いよいよ明日から!江戸川競艇再開! 江戸川競艇の本場再開記念(優勝賞金100万円)がいよいよ明日から始まりますが、まずは本日付のスポーツニッポン全面広告にあった先着サービス等を紹介します。
 1/10の確率で当たる先着サービスは4日と8日が風呂敷で、5日と9日は手拭いが当たるそう。ラッキーカードは4日と9日が3000枚、5日と8日が2000枚だそうです。それに伴い風呂敷の日はふろしき王子横山功が来場、手拭いの日は浴衣で手ぬぐいマジックを披露!?のプリマベーラが来場します。また、6日と7日は縁日ブース「レトロチックパーク」を開催するとのこと。

 次に、再開初戦第1Rと初日メイン江戸川選抜戦のメンバーを紹介します。

 第1R
1:道見数成 2:井坂友則 3:萩原知哉 4:先山健司 5:原田通雅 6:曾根孝仁

 江戸川選抜
1:作間章 2:飯山泰 3:田中豪 4:村田修次 5:石渡鉄兵 6:山田竜一

 明日は開門が9時30分、選手紹介は10時12分からとなってまして、1R締切予定時刻は11時13分です。選手紹介は休止前最終開催日本モーターボート選手会会長賞でも行われましたが、その時に「江戸川だいぶお休みになりますけど、それまでの浮気は許します。江戸川また再開したらよろしくお願いします。今節一生懸命がんばります。」という選手紹介をするも無念の負傷帰郷だったマーサク選手はその時の借りを明日のイン戦にぶつけたいところでしょうね。
再開記念主力選手インタビュー


尼崎市長杯争奪尼崎チャレンジ競走優勝戦

 4号艇矢後剛がチルト+3度に跳ね上げた1236/54の進入から1号艇津留浩一郎が「鶴は千年、津留はスタートに専念です。(動画」と津留浩一郎の世界に入りきってびしっと07トップスタートを決め、逃げてええのんか〜?とこよなく愛するラジコンカーを操るかのようにボートを華麗に操りまして1Mを先制し、一時期体調不良に泣いた苦境にも必死でくらいつく前向きな姿勢で自己を啓発し、我慢の時を乗り越えて心を浄化した津留浩一郎が1分46秒7に渡る津留浩の噂のゴールデンアワーを披露して通算12回目の優勝白井文市長から尼崎市長杯を贈呈されました。
 後続は矢後たけしの捲り差しを内でこらえきった2号艇松村康太が2Mを先に回って2着。

 ちなみに91期たけし軍団のコータクン、11R準優勝戦の待機行動では千葉誠一アナに「誰が呼んだか、北陸福井のブサイク王子こと松村康太。走りはかなり今節男前です。パワーはかなりのイケメンモード。伸び足自慢、回り足も軽快です。(動画」と言われてしまいましたが、千葉ちゃんのとれたてピット情報には「ちなみに松村選手、最近お気に入りのニックネームは“ブサイク王子”(笑)。仲のいい新聞記者さんに付けてもらって、新鋭王座の時には紙面にもその名前が…。物凄く感動したそうです(笑)。今回も「是非とも実況で使って下さい!」と懇願されたのですが、やはり選手のことを“ブサイク”と言うのはなかなか…(笑)。昨日は思い切って使ってみましたが、やっぱりちょっと心が痛みました(笑)。走りはもちろん“イケメン”モードの今シリーズ、男前な走りを期待したいところです。」という事情がかかれてました。

浜名湖中日スポーツシルバーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入隊形から1号艇中岡正彦がきっちり押し切り今年2回目・通算35回目の優勝
 後続は差して2番手の4号艇石田政吾に対し6号艇石野貴之が差し伸びて2Mを先行しますが、行かせて捌いた石田が2着確保。

 ちなみに中岡のモーター32号機は前々節浜松市長杯争奪やらまいかカップ服部幸男先生、前節ボートピア岩間5周年記念茨城新聞社杯福島勇樹王子と、今回で3連続優勝。3節とも乗り手が良かったとはいえかなりのモーターです。

徳山競艇TV!レジャチャンカップ水上のダンディ選手権優勝戦

 45歳以上限定のダンディ選手権は枠なり3vs3の進入から1号艇大嶋一也51歳が3号艇石川正美60歳のつけまいを蹴散らし、ヒゲダンディは今年3回目・通算69回目にして、徳山は2007年6月の前回KRY山口放送杯シニア選手権に続く5回目の優勝。順走の2号艇・イケメンダンディ北川幸典46歳が2着。

大村NBC長崎放送杯優勝戦

 静岡支部が3人乗艇した優勝戦は123/546の進入から1号艇平尾崇典が12トップスタートを決めたのに対し、昨日誕生日だった3号艇原豊土(愛知在住静岡支部)が捲り差しで迫るものの艇が浮いて流れてしまい、押し切った平尾が昨年11月の当地MBP長崎時津開設1周年記念以来となる通算39回目の優勝。順走の2号艇高沖健太が4号艇松田祐季の2番差しを振り切って2着。
 尚、長崎県東彼杵郡波佐見町の河野製陶所からランニングで大村競艇まで到着したはしりびとの静岡83期3995重野哲之が大村競艇場でトークショー&サイン会&花束贈呈を行い、平尾崇典の優勝を祝い、飛行機で九州をあとにしました。明日、はしりびとは江戸川に到着するのかブログから目が離せませんね。

蒲郡ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 準優3つで1号艇が全滅した大波乱のシリーズは優勝戦も3号艇松井賢治が本番ピット遅れてスタ展の枠なりから本番124/356に変わり波乱の雰囲気。
 そして、10R準優勝戦で3コース強つけまいを決めた2号艇益田啓司が2コース11トップスタートから一気に捲って波乱を演出。
 この展開に乗って4号艇大平誉史明と松井賢治の差しが益田に迫り、松井賢治の差しは届かなかったものの大平の差しは益田に届き、2Mは大平が先行。
 しかし、ここは益田が差し返して内外逆転し、HSでは両者併走から2周1Mは益田が先行。ですが、斬り込み返しの好旋回で差し返した大平が再び主導権を握り、2周2M先行して益田を突き放し単独先頭に。果敢さと巧さを兼ね備える勝利に冒険を続ける大阪のコーナーアドベンチャー大平誉史明は通算28回目の優勝