ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

山室展弘

山室展弘、今年初・通算110回目の優勝を蒲郡で達成。

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 今日は表題の蒲郡とまるがめ、2つのナイター開催が最終日でした。

蒲郡スポーツ報知杯争奪ビクトリーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山室展弘(初代新鋭チャンプ)が「03くらい行ったつもり」の気合を込めた15トップスタートの速攻を決め、通算110回目の優勝
 2番手争いは接戦も1M捲った3号艇廣瀬将亨が2Mも2周1Mも外全速フルターン連発で徐々に優位に立って2着。
山室展弘先生優出者インタビュー山室展弘先生記念撮影



ボートピアまるがめ開設27周年記念ペプシコーラカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇佐藤翼(第27回新鋭王座優出1号艇)が押し切って先頭に立ち、差し順走2番手の2号艇松尾昂明(第26代新鋭チャンプ)に2周2M差されそうになるも振り切り、今年2回目・丸亀初・通算3回目の優勝

大村BOATBoy杯優勝戦は山室展弘が優勝して表彰式に登場

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 優出者インタビューや表彰式をYouTubeで公開する大村の今節は3個準優制4日間シリーズBOATBoy杯

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山室展弘が押し切り、前走地下関G1名人戦で優出1号艇の活躍が記憶に新しい山室大先生は今年2回目・大村4回目・通算106回目の優勝
 2着には差し順走の2号艇秋山広一が入り、本命決着。

 ちなみに表彰式のボール投げではボールを投げずにステージを降りてファンに1つずつ手渡ししてます。



 最後に、大村といえば企画開催が多い事でも知られてますが次節は18日からマンスリーBOATRACE杯夢の初優勝W決定戦
 今回の夢の初優勝W決定戦は女子の部が初優勝決定戦になります。

 そんな大村がG2においても企画開催を実施する事が決まり、7月10日からのG2大村モーターボート大賞はG2男女ガチンコMB大賞として男女が同数ずつ斡旋されました。

G1名人戦優勝戦1号艇は山室展弘

関露水で喉を潤す山室大先生準優を制してほっと一息の山室大先生

 下関で開催されてるG1名人戦特設サイト)は齢50にして3度目の正直で名人戦初出場を果たしたSGウィナー山室展弘(岡山)が第一関門の予選を1位で通過し、第二関門の準優勝戦も1着でクリアし、最終関門の優勝戦はポールポジションの1号艇。

 現行選手持ちプロペラ制度最後のグレードレースにエースペラ能見を投入し、イン戦では西島義則(優勝戦4号艇)の乗艇姿勢を参考にしたインモンキーを節間2度決め、レース後は「あぁ!関露水」で喉を潤して次への活力としてきた初代新鋭チャンプの山室大先生が名人位に王手です。

現地観戦した戸田SG東日本復興支援競走2日目

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 今日はSG東日本復興支援競走2日目の戸田ボートコースに行ってきました。

 まず、AM1134もっと遊ぼーと!!の公開収録。
 レギュラーの文化放送野村邦丸アナ、テレビ朝日早朝番組忍風戦隊ハリケンジャーで人気を博し現在はボートピア名古屋イメージキャラクターの山本梓、テレビ朝日深夜番組トゥナイト2で人気を博し現在はJLCニュースワイドBOATRACE EXキャスターの高尾晶子、以上3人のレギュラーに加えて艇王植木通彦競走会理事が特別ゲストとして出演。
 ステージ上では当時フロンティアターンと呼ばれたモンキーターンを実演する場面もありました。
もっと遊ぼーと!!公開収録開始艇王がモンキーターンを実演もっと遊ぼーと!!公開収録終了

 9R1着の4号艇山室展弘
 色々駆け引きあってインに入った412/356の進入から04トップスタートの速攻を決め1着になりました。

 勝利者インタビューは司会の前田くみ子アナが「ではお座り下さい」と言った後に山室大先生が「立ったままでいいですよ。」と言った事で異例のスタンディングインタビューになりました。
 そんな勝利者インタビューは「被災地に精一杯の元気与えられるように頑張ってるんですけど、まだまだ足りないので頑張ります。」という言葉で締めてます。
山室大先生1山室大先生2

 雷鳴で発走が遅れた11R1着の1号艇松井繁
 枠なり3vs3のインから11トップスタートの速攻で松井咲マイを決めた王者は「雷は怖かったですけど、雷にも負けないファンの声援のおかげで勝てました。」とファンに賛辞を送り、インタビュー終了後タオルをファンにプレゼントしました。
雷に打ち勝った王者松井繁

 東入場口旧指定席券売場にいたウインビーロボットと、西入場口にいたツインビーウインクロボット。
ウインビーロボットウインクロボット

 今節は1着選手に埼玉県戸田市の姉妹都市である福島県白河市産のジャムがプレゼント(一般向けにも抽選で20名にプレゼント)されてますが、今夜は白河ラーメンの手打中華もめんで食べました。
手打中華もめんのチャーシューメン

 最後に、2日目の企画番組5R特別企画スタート野郎地区代表バトルは1243/56の進入から1号艇篠崎元志が企画の趣旨にふさわしい03トップスタートのイン速攻を決め1着。
 3日目の企画番組は9R特別企画やまと卒業生選抜バトルです。

山室展弘さん3000番台一番乗りの通算V100達成!

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 越前三国の日本財団後援九頭龍賞は優勝賞金95万円の5日間シリーズですが、今節は通算優勝回数99回の山室展弘(東京在住岡山支部51期3070)が初日龍翔選抜など節間8戦7勝の快進撃で通算V100に王手。

 そして山室大先生が1号艇に陣取った優勝戦は枠なり3vs3の進入から山室大先生が01タッチスタートの踏み込みを見せ、2号艇中辻博訓(福井)のつけまいも3号艇中越博紀の差しも問題にしない速攻劇でぶっちぎり、
 「今節は9戦8勝と怒濤のピンラッシュ。そして積み重ねた優勝回数は実にこれで100。通算2000勝を達成した今年、優勝回数も大台へと乗せました。(動画
 と、今年2回目・三国4回目・通算100回目の優勝を達成。ちなみにデビュー初Vは1984年12月の平和島です。
 2着は中越が2M切り返してきた中辻を包みきり、2008年8月(はづき第2戦)にデビュー初Vを飾った思い出の越前三国で香川の中越が2着。

 それにしても今年2月(津グランプリシリーズ第9戦最終日8R)の通算2000勝達成レース(動画)も実況した佐竹亮アナは普段津で実況してますが、今節は三国の小林習之アナが高校野球千葉県大会の実況の為に佐竹アナが三国を実況。
 そんな巡り合わせが山室大先生の2000勝達成レースと優勝回数100回達成レースの両方を実況するという偶然を生みました。
 ちなみに「松井ー吉川ーかかってこい!言ってみてぇー!」と山室大先生に言われた事でお馴染み王者松井繁の優勝回数は96回です。
尼崎全日本選手権2日目2R山室先生勝利者インタビュー2008年11月多摩川の山室大先生

 (30日追記)100Vゴールと百戦錬磨の活躍を見せた山室大先生のウイニングラン付き優勝戦ニコニコ動画が公開されてたので貼り付けます。


津グランプリシリーズ第5戦優勝戦

 TSUグランプリシリーズ第5戦は前半2日間が伊東温泉競輪の鈴木佳文アナ、後半2日間がいわき平競輪と江戸川の平山信一アナが実況。

 「真夏の短期決戦、津グランプリシリーズ第5戦。混戦のポイント争いを勝ち抜いた6強が登場してきました。優勝戦12Rです。(動画
 ということでボートレー津初登場の平山アナが実況した優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇東本勝利(三重)が08トップスタートの速攻で勝利のカーブを描ききり、5月のテレボートカップに続く津3回目・今年3回目・通算8回目の優勝で土用の丑の日に副賞の新玉亭炭焼きうなぎを獲得。

 後続は2番差しの3号艇富山弘幸が2号艇富永正人を捕らえて2Mを先行し、2M包み込む体勢から差しに転じた富永を2周1M締め込んだ富山は2周2Mで再度富永を締め込み2着。

 尚、この優勝戦には都築あこ秋葉ミキが来場してたそうです。

か・らっキーカップ第3戦優勝戦

 初日ドリーム戦相当の番組を実施しなかった3個準優制4日間シリーズは、優勝戦がオールA1で、まるで今節の主力選手を紹介するエンドロールみたいな番組に。

 そんなドリーム戦のような主力集結番組は配当がドリームになり、07スタートの3号艇白石健が14スタートの1号艇島川光男を捲り、しらけんがミツオに抵抗されて流れた所に2号艇金子龍介と6号艇小野信樹による差しと、5号艇上之晃弘の捲り差しが入って先頭は3艇接戦に。
 そして斧の武器が2M内の利で先行しようとする所に金龍のゴールデンアックスボンバー捲りが決まって、斧爆弾にやられた斧の武器は後退。
 しかし金龍のターンもやや流れ、2艇を差した上之が先頭に立ち、2周1Mで金龍を振り切った上之は今年3回目・通算V6・唐津初優勝
 金龍が2着、2周2Mで斧の武器を差したしらけんが3着で2連単12480円3連単53870円のドリーム配当です。

 以上、上之晃弘が愛弟子の真庭明志が22日にデビュー初Vを大村日刊スポーツ杯で飾った直後に自らも優勝したわけですが、石川香奈恵アナ歌手デビュー記念日(詳細は1本目の記事)だった七夕2日後の9日から始まったか・らっキーカップは途中でモーターの減音化がありましたが、29日からの第4戦で一段落です。

浜名湖食堂グルメアタック優勝戦

 枠なり3vs3の進入から15トップスタートの2号艇立間充宏が1号艇中澤和志を差しきり、タツマッチは2M外全速の中澤を張りながら突き放し、通算20回目の優勝

 2M外全速も張られた中澤は、共に1M差しから2M小回りの5号艇藤田靖弘(静岡)と6号艇星野政彦に迫られるものの、藤田を振り切った中澤は2周1Mで星野を行かせて差しきり2着。

 ちなみにタツマッチといえばおしどり夫婦としても有名ですが、今月21日に開催されたモーターボート競走平成22年度永年功労者祝賀会には妻の寺田千恵が20年表彰を受け、東スポ@YouTubeチャンネルでは寺田千恵&江口晃生インタビュー動画が公開されてます。


江戸川さわやか杯4日目

 第2Rは3号艇庄司泰久がアジャスト間に合わず+11の大フライングも、放り気味の捲りは先捲りの2号艇荒田泰明に張られ、先頭は逃げた1号艇塚本太二郎
 しかし太麺二郎が2M若干キャビったところに5号艇飯田加一(今節選手代表)が突っこみ、太麺二郎は飛ばされ後退。
 この間にあらたんが2艇を差しきってシリーズ初1着になり、あらたんは1号艇の第9Rでも1着になり4日目にして連勝。

 日曜日はG1ウェイキーカップ3日目だった多摩川にWコロンが来場して、人気のねづっちが「整いました」と客をそうかとうならせる謎かけで沸かせたようですが、江戸川ではねづっち似のゴージャス松野京吾が出場中。

 昨日の松野は第10R2号艇1回乗り5着と駄目でしたが、今日は第6R5号艇が果敢な三段大捲りからBSでは差した6号艇須藤隆雄と2番手併走。そして2Mで須藤をゴージャスに差しきり2着。
 続く12R3号艇は捲り差し届かず5号艇尾崎鉄也に差されて3番手でしたが、最終3周2Mで尾崎を差しきる大逆転劇で2着と2着2本で優出圏内に踏みとどまりました。
2008年11月多摩川のねづっち松野京吾昨日第10R展示航走のゴージャス松野京吾

 明日の予選最終日を控え、得点率上位者を紹介します。

9.67上平真二 8.43前川守嗣 8.29村越篤 8.17須藤隆雄 7.86渡邉英児 7.43安田政彦 7.33松本浩貴 7.00松野京吾&郷原章平

 明日の松野は第10R3号艇1回乗りです。

山室展弘V99達成、山本寛久が蒲郡1ヶ月2Vで岡山支部がV独占。

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 尼崎センタープールのデイリースポーツ杯争奪ささはら賞競走は伊丹市主催だったためにセンプルメールマガジンの発行が無かったのが非常に残念でしたが、ファイナルは見所たっぷり。

 その優勝戦1号艇になったのは昨年10月の当地SG全日本選手権(尼崎市主催)で節間2勝を挙げてたのも記憶に新しい東京在住岡山支部の山室展弘さん。
 更に、昨年11月三国G1北陸艇王決戦を最後にF3休みに入ってた一宮稔弘も復帰初戦にして3号艇で優出。更に、外枠3人は全員準優1号艇。

 「古くは万葉の句にも歌われました猪名の笹原。その笹の音以上に耳に残るエンジン音。スタンダードなこの響きも今日この一走が聴き納めとなります。(動画
 ということで標準型モーター使い納めのレースになった優勝戦は枠なり3vs3の進入から一宮が42とスタート凹むも、
 「山室フリークのみならず勝利の女神も虜にしました。走りで魅了の天才奇才」山室大先生はしっかり19トップスタートを決め先頭一人旅。
 「ノーマルエンジン最後のシリーズ、そのトリを飾るのはどうやらこの人。強さも感性も決してノーマルではありませんが、魅惑の勝負師、ふたご座の怪人。山室展弘1号艇です。シリーズ序盤はムードいまいち苦戦するかと思われましたが勝負がかりのピンポイント気合の走りでリカバリー。謎に満ちた男に見えても勝ちたい思いはスタンダード。ファンの期待に真摯に応えて久々のシリーズ制覇へとひた走ります。
 ということで千葉誠一アナの実況も冴え渡った尼崎標準型モーター最後の優勝者になった阪神ファンの山室大先生は2008年5月サンスポグリーンカップ争奪戦以来となる尼崎5回目の優勝
 そして山室大先生は今節4勝を挙げた岡山支部の大先輩万谷章第7代名人位が2006年G1競艇名人戦で通算99回目のVを飾った尼崎で万谷名人と並ぶ通算99回目の優勝を達成しました。

 後続は1M一宮稔弘(徳島)を叩いて差した4号艇烏野賢太(徳島)が艇を伸ばして2M先取りも、1M差し順走の2号艇今村暢孝が2M烏のケンタを差して単独2番手になりかけますが、1Mつけまい不発から2M差そうとしてノブ今村が壁になった5号艇林美憲(徳島)が2周1M切り返して先行。
 ここでノブ今村は林がまともに壁になってしまったのに対し、ケンタは冷静に2艇を行かせて差しきり、カーネル・サンダースと縁が深い甲子園からほど近い阪神沿線のセンタープールで2001年にSG総理大臣杯(山室大先生も優出)を制した烏のケンタが標準型モータートリのレースで2着をトリきりました。

 ちなみに本日は雨天だった為に表彰式は中継の無い屋内でしたが、マイミクのなかやまふうぞ君さんが現地に行ってましたです。
【競艇】山室展弘選手表彰式 (20080521尼崎)

尼崎全日本選手権山室先生勝利インタビュー2日目

尼崎全日本選手権山室先生勝利インタビュー10月10日10R

 さて、尼崎センタープール次節は5月4日から尼崎市主催の報知金杯争奪六甲賞競走
 その初日には尼崎市出身の女性デュオあまゆーずが来場して癒しのライブを披露しますが、あまゆーずは2010年度の尼崎センタープールイメージアーティストに決定しました。


蒲郡スプリングカップ優勝戦

 波高5cm東追い風8mの安定板着用レースは枠なり3vs3の進入から先行する1号艇山本寛久(岡山)に対し2号艇鎌田義の差しが入りかけるも、
 「おぉーっと!風に煽られたかまだぁ!(動画
 ということでバック向かい風に煽られたカマギーは転覆。
 これで山本がすんなり独走になり、
 「蒲郡は一月2回の優勝で今年これでV4。攻めの迫力しのぎのうまさ。荒れ水面も攻略。さすがに緩急自在とばかりにシリーズを引っ張った男
 山本寛久は今月4日の蒲郡ムーンライトレースに続く蒲郡3回目・今年4回目・通算23回目の優勝。2番差しの4号艇吉川昭男が2着。

 ところで、蒲郡ボートでは5月1日からガマナツ2010開催。
 これに先立ち、ガマガマ団YouTubeチャンネルでは19日付で3本のCM動画が追加されました。


江戸川東京中日スポーツ杯4日目

 明日の予選最終日を控え、4日目までの得点率上位者を紹介します。

9.17稲田浩二 8.71折下寛法 8.43川口貴久 8.29小坂尚哉 7.43國浦英徳 7.29新藤哲三君島秀三 6.86道見数成 6.83加藤知弘 6.57増田弘喜

 尚、第7R5号艇で捲り差しを決め1着になった佐竹友樹と、同レース2号艇だった吉田慎二郎が本人辞退の為に帰郷しました。

山室展弘さん、2007年3月総理杯以来のSG1着ゴール!

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 尼崎センタープールの劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権は台風18号の影響による中止順延を挟んで本日が2日目。
 今日の目玉はなんと言っても3号艇・東京在住岡山支部の山室展弘さんがシリーズ初1着の第2R
 レース内容は123/546の進入から山室大先生が16トップスタート決めて1号艇湯川浩司を絞りきっての捲り一撃でした。

 以下は内田和男アナによる勝利者インタビュー(ニコニコ動画)。

内田和男アナ(以下:うっちー)「第2Rは若々しい捲りで見事に1着、山室展弘選手の登場です、拍手〜!」
山室大先生(以下:山)「どうも」(と、タイガースTシャツを着た大先生が颯爽と登場)
うっちー「おつかれさまでした。お座り下さい。」
山「こんちわー。いらっしゃーい。
うっちー「ようこそお越し下さいました。」
山「ようこそお越し下さいました。
うっちー「ちょっと今噛みましたね。」
山「インタビュアーじゃないですからね。
うっちー「それでは早速レースを振り返って行きましょう。第2R予選競走です。進入は内から123/546の3vs3でした。あの、1号艇が凄い体を起こしてましたけども、ごらんなりましたか。」
山「すいません。こっち側ですから見えないですよ。そうでしょ?はい。
うっちー「凄かったですね。今日、風強いですか?」
山「たいしたことないです。
うっちー「たいしたことなかったですか。昨日ね、台風通過しても、風は昨日たいしたことなかったですからね。」
山「ぶつかりました、すいません。
うっちー「でも、うまく回ったじゃないですか。」
山「27年走ってますんで。
うっちー「ですわねー。やっぱベテランの味ですかね。」
山「もうこれで、最後でしょうね。
うっちー「いい思い出になります?」
山「いやあ、もう思い出、作ってますんで。
うっちー「そうですか。これが最後でしょうねっていうセリフ、実は私も27年間やってますけれども、山室選手から」
山「27年ですか。
うっちー「27年ですよ。」
山「一緒じゃないですか。
うっちー「4回聞きましたよ。」
山「今回がもうそろそろ潮時ですね。
うっちー「今回、本当ですか。」
山「はい、はい。
うっちー「といいながらさ、名人戦も待ってますし、」
山「いや、まだ…名人戦じゃないですよ、多分。」(実際は来年の徳山名人戦から選出対象)
うっちー「あ、そうですか。あの…ね、山室選手ががんばってもらわなければ阪神タイガースもね、今瀬戸際ですんで。」
山「昨日はね、昨日はちょっとだめでしたねー。
うっちー「今日どうですか?」
山「岩田君がんばって。
うっちー「ね、阪神もがんばります。山室展弘もくっついてがんばります。ですね。」
山「ほどほどですけど。はい。
うっちー「それでは、なぜか大勢お集まりのファンの皆様。」
山「大勢ですか、大勢ですね。かなり盛り上がってますね、今日。
うっちー「かなり大勢ですね。今日、レアなインタビューですからね。はい。皆さん、絶対今日は価値ありますよ。非常に幸運だったと思います。ね。」
山「その割にしゃべらせんじゃないですか。しゃべりすぎやないすか。
うっちー「いや、しゃべらせたらボロが出るから。」
山「あーそうですか。
うっちー「大丈夫?」
山「出ます。
うっちー「でしょ?じゃ、あの、最後に」
山「でもこれ、ビデオなんですよ。録画なんですよ。
うっちー「よくわかってますね。」
山「これ入るんですよ。」(と、ハサミを入れるポーズ)
うっちー「これ入りますかね。では、入らない程度に、もうお時間たっぷりありますんで、どうぞ一言お願いします。」
山「一言ですか?
うっちー「いや二言でも。」
山「今日は日頃気の弱い僕なんで、言えないので酒の力を借りて言います。」(と、ペットボトルの水を飲む)
うっちー「水の力を借ります。」
山「松井ー吉川ーかかってこい!言ってみてぇー!

 ちなみに山室大先生のSG1着は2007年3月平和島SG総理大臣杯4日目1R当時の勝利者インタビュー)以来でした。

 選手権主催の尼崎市といえば白井文市長ですが、本日は白井英治が連勝。
 内訳はホワイトシャークの4R1号艇が白井西京の堂々たるイン逃げ。
 6号艇の8Rは152/364の5コース進入で、カドの3号艇原田幸哉が+02のFであやが付いた展開ながら、その原口に5号艇田中信一郎が抵抗の先捲りをし、そのタナシンに1号艇井口佳典(妻は真弓嬢)が激しく抵抗した展開もあり、02スタートの白井西京は2号艇石渡鉄兵を叩いての差しで1着。
 なんだか、尼崎では強さが増しそうな気がするって事で明日以降も好成績を残しそう。

江戸川ラリーズカップ初日

ヤクルト球団40周年 V9王者巨人軍の名外野手として知られる住之江区育ちの高田繁監督率いる東京ヤクルトスワローズが、やまと競艇学校でお馴染み柳川市にある柳川商業を卒業したジョー真弓明信監督率いる阪神タイガースを迎え撃っての神宮直接対決最終戦はスワローズが3-1で勝利し、クライマックスシリーズ初進出。

 ということでスワローズ栄光の歴史に今夜新たなる1ページが書き加えられたわけですが、昨日水入りだった江戸川競艇は1日遅れて今日が初日。ちなみに無料送迎バス発着駅の平井から神宮球場最寄り駅の信濃町までは乗り換え無しで所要時間約25分210円です。

 水面上は岸本隆が初日を2走して私傷病で帰郷する出来事がありましたが、初日チョー気持ちいい連勝を飾ったのは江戸川初参戦の神奈川在住東京支部103期4535北山康介19歳。
 今節オープニングの1走目第1Rは2号艇ながら1345/62の大外進入。
 しかし、06トップスタートの北山康介はチョー気持ちいい大外捲りを決めて内艇を一気に飲み込み、江戸川初戦にして早くも江戸川初白星(動画)。
 続く第8Rは5号艇で、今度は枠なり3vs3の江戸川スタイル。そして、ブイ際差してBSするするっと伸びた北山康介は2M先行して1着と、剛の前半柔の後半を使い分けた走りで連勝(動画)。
 ちなみに北山康介は7月25日の江戸川ピット見学会に来場してエンジンの分解組立を実演してくれた選手の中のひとり。

 最後に江戸川選抜は4号艇吉川昭男の捲りに2号艇宮武英司が抵抗しての先捲り。
 しかし宮武英司の捲りは流れ、1号艇金子貴志(福井)はこらえきって逃げ込み狙いますが、そこに14トップスタートの5号艇萩原秀人(福井)が3号艇芝田浩治を叩いての差しから一気に先頭に。
 中川を俊敏に駆け抜けて初戦白星を福井ワンツーで決めた萩原は前走地四国・九州アイランドリーグ杯競走からの2節連続Vと7月の前回当地東京中日スポーツ杯からの当地連続Vがかかる今節追加斡旋です。

 ちなみに今節の追加斡旋は萩原の他に村越篤と一昨日書いた濱崎誠、斡旋消除は山本浩次石塚久也と一昨日書いた倉谷和信です。

 そして萩原にとって江戸川連覇と2節連続Vへの最大の不安は中止順延がもう1日加わる事で、村越共々15日が大村G1海の王者決定戦前検日の為、もう1日開催が延びると正規斡旋優先で14日を最後に途中帰郷する事になります。

全日本選手権に出場する「あの」選手が東京在住岡山支部に

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 劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権が甲子園から3つ隣の尼崎センタープールで明日から始まりますが、戸田で開催された1999年の第46回で選手権V歴のある岡山支部のタイガースファン山室展弘さんが2007年3月平和島SG総理大臣杯以来のSG出場。
 その山室大先生、現住所と支部が併記されてる尼崎競艇HPのpdf出走表を見ると今節からなんと東京在住岡山支部に。前走地常滑JLC杯争奪戦競走(優出6号艇2着)では岡山在住になってますから、まさに心機一転の選手権ですね。
 あと、山室大先生が4号艇1回乗りの6Rで6号艇に乗艇するトーキョーベイパイレーツ飯山泰ですがしかし、飯山やっさんの最新プロフィール写真が紫のベイパユニフォームになってるのも見逃せないところ。

 で、山室大先生がどんな事を言うかが興味天津もとい興味津々な選手紹介の動画は特設サイトで見られるそうです。
劇的尼的頂上決戦。


戸田日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇下田哲也が04トップスタートも、15スタートの赤い3号艇・レッドウォリアー梶野学志が果敢な強つけまいで下田に強襲。
 このつけまいが見事決まり、独走カジノドライヴになったカジノは2007年6月びわこG3新鋭リーグ第9戦新鋭戦以来となる通算4回目の優勝
 ちなみに真未夫人は昨年4月平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯を最後に産休中でしたが、今月22日からの浜名湖(社)全日本不動産協会静岡杯アタックで復帰予定。そして、登録名も木下真未から梶野真未になります。
 一方、後続は5号艇浦田信義が差して2番手も、捲り差しから内に切り返した4号艇川原正明が2Mを先行。
 ここで浦田信は前を行く川原殿、道をあけられい!と川原を行かせて捌き、内小回りで上がってきた2号艇永井源も2周1M包んでかわし、引き離されまいと外ぶん回して追いかけてくる川原に対しても動ぜずに振り切って東京支部ワンツー完成。


浜名湖ボートピア玉川11周年記念福島民友新聞創刊114周年記念競走優勝戦

 YouTube上で動画ギャラリー玉ちゃんねる。を配信しているボートピア玉川(福島県石川郡玉川村)の開設11周年記念にして福島民友新聞の創刊114周年記念。

 頂上決戦は節間6戦全勝の1号艇秋山広一に自身初の完全Vがかかる一戦でしたが、5号艇新藤哲三(静岡)が回り込んでインを奪い、展示の152346から本番では512/346の進入隊形に。
 13スタートの秋山は18スタートの新藤を捲りに行こうとするも、秋山完全Vだけは意地でも阻止したい気合いが進入からはっきり見てとれる新藤が勝ち負け度外視で激しく抵抗で両者共倒れに。
 これで懐がら空きになって3号艇馬袋義則と4号艇中里英夫の捲り差しが入り、先に仕掛けた馬袋が中里を番手に従える形で今年3回目・通算28回目の優勝を飾り、昨年7月の福島テレビピーチアタックに引き続いて浜名湖競艇場を福島競馬場に。


宮島SOY JOYカップ優勝戦

 大豆粉にフルーツを加えて焼き上げた栄養食品大塚SOYJOYのタイトル戦を締めくくるダイズな一戦(動画)は枠なり4vs2の進入から1号艇森秋光が押し切り、4日目の一般戦8R4号艇4着以外全て1着だった秋光は秋の宮島で今年2回目・通算49回目の優勝。安芸の宮島では昨年8月九スポ杯となる連続Vでした。
 後続はつけ回った3号艇馬場貴也に4号艇古賀繁輝の差しが迫り、2Mは古賀が内の利で先行するも、京都の馬場が古賀を誠に差しきり2着。

大村G3新鋭リーグ第15戦日刊スポーツ杯優勝戦

 136/245の進入から1号艇岡崎恭裕が2号艇山田哲也の捲り差しを引き波にはめ、続いて捲り差してきた4号艇松田祐季の追撃も振り切り、来年の平和島総理杯出場権も射程圏内とする今年5回目・通算11回目の優勝は2日目12Rイケメン選抜戦4号艇2着以外全て1着の準パーフェクトV。

住之江WEB競艇TV杯優勝戦

 住之江FMアクアライブステーションの音声もばっちり聴ける無料ネット中継WebkyoteiTVのタイトル戦は1246/35の進入から1号艇奥田誠が20トップスタートの速攻で逃げ切り図るも4号艇平田忠則の捲り差しが入り、2M奥田の差し返しを振り切った平田は2003年10月G1高松宮記念特別競走以来となる住之江V2にして通算34回目の優勝

丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯競走優勝戦

 JR四国ワープのタイトル戦ファイナルは関東4人vs東海2人と、さながらJR東日本びゅう杯かJR東海ツアーズ杯の様相になり、特に鉄道博物館がある埼玉支部からは3人が乗艇。
 そして枠なり3vs3の進入から1号艇川尻泰輔(埼玉)が14トップスタートの速攻で押し切り、今年3月の東西王座決定!W優勝シリーズ蒲郡弥生特別(東日本)で涙の初V決めて一皮むけたカワ尻は今年も通算も3回目の優勝。捲り差した3号艇渡邉英児(静岡)が2着。

 尚、本日の6Rで1号艇深川真二(佐賀71期3623)が11トップスタートの速攻で通算1000勝を達成。1000勝の中には今年6月の佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞も含まれてます。

山室さん今年V4を大村JLC杯オラレ島原開設記念で達成!

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 前売場外オラレ島原が今節初日の14日に開設され、同時にピットリポートも始まり、モバイル大村競艇HPも大幅パワーアップした大村競艇節目のシリーズはJLC杯オラレ島原開設記念瀬尾達也妹尾忠幸小神野紀代子松村紀代子の揃い踏み斡旋でもありました。

 さて、今節は「足はよくない。全体に今ひとつです。」な感じのコメントを残しながらも山室展弘さんが節間オール2連対、4日目12Rではドッキドキの00タッチスタートで生き残る強運もあって今節は完全に波に乗り、優勝戦も1号艇。そして123/546の進入から山室さんは05トップスタートの速攻で他を圧倒してぶっちぎり、今年4回目・大村3回目・通算97回目の優勝
 後続は順走の2号艇妹尾忠幸(岡山)とつけ回った3号艇今坂勝広の順で航走しますが、2番差しの4号艇秋田健太郎60.6kgが艇を伸ばしアタックして2Mを先行。妹尾も今坂も秋田犬を行かせて捌きますが、2番差しの今坂がややリード。しかし、1M2段捲り不発の5号艇森林太(長崎)が2M差して内に潜り込み、2周1Mを先行の構え。ここで今坂が森林を差したのに対し妹尾は包んで回り形勢逆転。それでも今坂は2周2M内の利で先行するも妹尾が差して捌ききり、岡山ワンツーを完成。

 ここで山室さんの話に戻りまして、ヘルメットを脱いでゆっくり航走したウイニングランの後は本日ピットレポートを担当した大場ナツキアナ司会の表彰式。以下はその模様です。

大場ナツキアナ(以下ナツキ)「え〜、もうたっくさんのみなさんに見守られてのウイニングラン、気持ちよかったでしょう?」
山室大先生(以下大先生)「そうですね。工事中でしたね。ちょっと奥がね。」
ナツキ「そうですね。」
大先生「はい。」
ナツキ「その中をおしてお客さんが水面際に」
大先生「4万人ぐらい見えましたね。」
ナツキ「見えましたね〜。ホントにそれぐらいの声援を受けて戦った優勝戦でしたけれども、さあちょっと振り返りたいと思います。進入スタート展示通り123、そして外は546。山室選手1コースから比較的ゆっくりとした起こしになったようでございます。」
大先生「そうですね、あの人間できてるんで、こう。」
ナツキ「あっ、なるほどね。」
大先生「はい。」
ナツキ「そういうところに恵まれちゃうわけですね。」
大先生「いや、他の人がね。」
ナツキ「あれっ!?」
大先生「気を遣ってくれたみたいです。」
ナツキ「なるほど。」
大先生「はい。」
ナツキ「さあ、そしてスタートコンマ05のトップスタートですよ。」
大先生「スタートはね、まあわかる範囲で早いのは行こうと思いました。」
ナツキ「もうホントに一言一言発する毎にお客さんから大歓声ですよ。」
大先生「ありがとうございます。」
ナツキ「大喝采ですよホントに。」
大先生「ありがとうございます。」
ナツキ「1マーク、捲らせず差させず。素晴らしかったです。」
大先生「ええたまたま。1着とれてよかったです。」
ナツキ「いやいやいや。しかしあの、11レース辺りから出てきた左横風、あるいは追い風、ちょっとやな気はしませんでしたか?どうですか?」
大先生「あのね、普段しない試運転をちょっと8レースやって、ペラ叩いたばっかりにちょっと失敗したんですけどね。実は、はい。でもまあ、結果よかったんで。」
ナツキ「なるほど。レース本番では気にはならなかったですか?」
大先生「気になってましたよ。」
ナツキ「あら。しかしそれをものともせず優勝果たして。」
大先生「ええ。なんとか。なるようになると。」
ナツキ「ええ。人間できてますからね。山室選手も。」
大先生「いやボクじゃないですよ。」
ナツキ「さあ、しかし今回、朝の優出インタビューでもあったんですが、4日目のコンマ00のスタートを振り返った時に、お客さんから人気をもうしっかり受けてたんで行きましたスタートっておっしゃてましたが。」
大先生「今日はまあそれ程でもなかったんで。」
ナツキ「ホントですか?」
大先生「少し落としました、はい。」
ナツキ「結構人気被ってたと思うんですけども。」
大先生「まあほどほどで、はい。よかったです。」
ナツキ「皆さんの応援はただしかし、そうやって後押し、力にはなるもんですね。」
大先生「もちろん。ありがとうございました。(大拍手)」
ナツキ「まあ〜あの〜歳の事を言うと自分にも振り返って来そうなんで、あんまり言うのもなんなんですけども、山室選手もいいお年頃になられましたが、ナイスミドルになられてもますますパワフルな走りですね。」
大先生「いやまだ、去年出てきたぐらいの気持ちでやりますよ。」
ナツキ「なるほど。まだ新兵なつもりで。」
大先生「インばっか取ってますけどね。」
ナツキ「気持ちはまだまだ前に前に若手ということで。これからもどんどんそういうレース、アグレッシブなレース、パワフルなレース、見せていただきますか。」
大先生「まあ見せれるようには努力しますけど。」
ナツキ「最後の最後までたくさんの皆さんが応援して下さいました。最後に残って下さったファンの皆さんの前に一言頂けますか?」
大先生「本当にどうもありがとうございました。この後まだ、ナイターレースがありますんで、どんどん買って下さいよ。はい。」
ナツキ「ということで、しっかり宣伝していただきありがとうございました。」


 そんな山室さんは大村競艇ターンマークジェンヌブログにも登場し、サインをする場面や岡山支部102期4501樋口由加里のお世話のもと記念撮影を受ける場面が掲載されています。

宮島ヤクルトカップ優勝戦

 今年で第2回を迎える広島のヤクルトカップは123/546の進入から昨年度の初代ヤクルトカップ覇者であります1号艇大賀広幸が08トップスタートの速攻で、2号艇赤岩善生和田兼輔斡旋辞退による追加斡旋)の無理捲りを軽くはじき飛ばす貫禄の逃げを見せて今年は5回目・宮島はヤクルトカップV2を含む4回目・通算では赤岩より2つ多い記念V3を含む63回目の優勝
 後続は流れた赤岩が3と4と5の進路をカットした展開にも恵まれ、ブイ際ずぼっと差した6号艇佐口達也が2番手。2Mで赤岩が差して接近し、2周1Mを内の利で先行するものの佐口がこれを差して捌ききり2着。


 宮島次節はライブハウスMOTOR BREATH開店1周年記念日の11月1日からいよいよG1宮島チャンピオンカップ。イカす髪型の山口剛が目印の特設サイトも開設された宮チャンは3連休がまるまる開催期間になる絶好の日程で、イベントも充実。主な物を以下に紹介します。

1日
9時50分:選手紹介(特設サイトで動画公開予定)及び一撃ドリーム戦出場選手インタビュー
13時:艇王植木通彦競走会理事の艇王道トークショー、それでは宮島で会いましょう。
14時:広島が生んだWBA世界ミドル級チャンピオン竹原慎二トークショーじゃあの。

2日
13時30分:閃光ドリーム戦出場選手インタビュー

3日
13時:艇界のタカラジェンヌ海野ゆかりトークショー
14時:現役女子大生モデル椿姫彩菜トークショー

6日
11時&14時:広島が生んだ歌姫神園さやか歌謡ショー
13時30分:優勝戦出場選手インタビュー
優勝戦終了後:表彰式


 さて、宮ちゃんにはヤクルトカップ連覇の大賀こそ出ませんが、赤岩が再び宮島に登場して、まずいレースをした今日のリベンジを狙います。

福岡BOATBoyカップ優勝戦

 12364/5の進入から1号艇吉田拡郎が05トップスタートの速攻でぶっちぎり今年4回目にして通算V6となる優勝。選手名を聞いて全部だきしめてでお馴染みの胴元強しKinKiKidsを個人的に思い出すChugoKuKidsよしだかくろうも遂に通算V6メンバー入りです。ちなみによしだかくろうは6月の尼崎BOATBoyカップに続くBOATBoyカップV2達成ということをBOATBoy黒須田守編集長が表彰式で喜んでました。
 後続は2番差しの3号艇田中伸二第9代名人位が2番手も、2番差しで3番手の4号艇淺香文武が2Mタナシンに押っつけた展開を突いて、1Mで6号艇宮武英司を張った分懐が開いて4番手だった2号艇松田祐季が2艇まとめて差しきり2着。2M淺香ぶんぶんを包みきるも松田に差されたタナシンが3着。

 ちなみに三国地区スターの松田祐季は火曜日から地元三国のG1北陸艇王決戦(斡旋47人帰郷2人でただいま45人)に追加参戦して、5日目以降の一般戦ながら記念初参戦を果たします。他の追配は竹腰正樹水上浩充前支部長です。

山室さん優勝の芦屋MB選手会会長杯等全8場の優勝戦

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 芦屋競艇の日本MB選手会会長杯争奪戦は本日最終日。節間10戦7勝オール3連対の山室展弘さんが1号艇の優勝戦は1246/35の進入から5号艇永田啓二が+01のフライングも永田は捲り差し不発で後方だったので大勢に影響なし。インから山室さんがすんなり押し切り通算95回目の優勝
 後続は順走の2号艇大神康司とつけ回った3号艇古澤信二の争いになり、捲り差しを狙った4号艇藤丸光一は大神と接触してバタつき失速。2M外全速の古澤がHS一歩リードするも2周1Mで大神が外全速で古澤を捲りきって逆転。逆転された古澤は2周2M外へ流れて脱落するも、替わって1M差し届かず4番手の6号艇正木聖賢が2M→2周1M→2周2Mと小回り連発で大神に接近。3周1Mは一転全速戦で大神に挑み、3周2Mも全速戦で挑みましたが惜しくも届かず大神が2着を守りました。
 選手会会長杯を原田順一から受け取った表彰式大串理彩アナの司会で進められ、もちろん優勝者インタビューも。

大串アナ(以下大)「優勝おめでとうございます。」
山室さん(以下山)「どうもありがとうございました。」
大「今の率直なお気持ちをお聞かせ下さい。」
山「ええ、ほっとしてます。」
大「はい。さあそれでは、早速リプレイの方見ながらちょっと優勝戦の方振り返って行きたいと思います。後ろの方になりますがリプレイ。まあ、もうコースの方は、もう。」
山「インコース取れたんですけどね。」
大「はい、ピット離れの方はいかがでしたか。」
山「なんとか、よかったですよ。」
大「そしてちょっとフライングというアクシデントがありましたがスタートの方は、スタート勘いかがでした。」
山「勘は人並みにはあると思います。ただ行くか行かないかだけで。」
大「はい」
山「(スリット写真を見て)これですか、まあゾーン内で。特には。」
大「そして1マークなんですけれども、ちょっとバタついた感があったんですがもう問題なく周りの艇も気にならずといった感じでしょうか。」
山「シビアですねぇ〜。バタつきましたかぁ〜やっぱり。」
大「そうですね〜ちょっとこう。」
山「まあそんなもんですよ僕のターンは。」
大「そうですか。」
山「はい、厳しいっすね。やっぱり。」
大「いえいえ、ちょっと他の艇がちょっとですね。接触などがありましたので。もうバックストレッチは独走ですよね。」
山「僕のせい、僕のせいですか、やっぱり。すいません。」
大「いえいえ、とんでもないです。そんなこと言っておりません、はい。もうバックストレッチでは独走態勢ということで、もう優勝の確信はどのあたりで。真剣に見てらっしゃいますね。」
山「ええ、まあ。まだ信じられません。」
大「あの、結局プロペラはどのプロペラで行かれましたか?」
山「え〜とですね〜、一番いいんじゃなかろうかいうやつでいったんですけどね。昨日のやつ?最後使ったやつ(準優勝戦で)。変更なしということですから。」
大「わかりました、はい。このあとは5月2日から児島競艇場を走られます。最後まで残って下さいましたファンの皆様に一言メッセージお願いします。」
山「ええ、本当にどうもありがとうございました。」


 最後にカラーボールを天井に向けて投げた山室さんの次走はインタビューにもありますように5月2日から児島鷲羽杯です。


下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦優勝戦

 内枠4人を地元勢が独占した快速王決定戦は1200mスプリント戦だった3日目12R2着以外は全て1着だった1号艇今村豊が枠なり3vs3のインから2号艇寺田祥のつけまいを全く寄せ付けない圧勝で通算114回目・下関33回目の優勝。タイムは1.47.3でした。そして今節は優勝の他に快速タイム賞表彰もあり、初日快速王ドリーム戦を1.46.5のタイムで制した快速プリンス今村豊が優勝との二冠を達成。
 後続は差した4号艇大峯豊(2007大村G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が2番手、捲り差した6号艇岡部大輔(2006唐津G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が3番手でしたが、2M切り返してきた寺田を包んでかわした大峯はターン膨れ、差した岡部と同体に。大峯は2周1M全速戦で食らいつきますが2周2Mの差し届かず勝負あり。新鋭王座優出2着コンビによる2着争いは遠征の岡部に軍配があがり、遠征&6号艇ということで人気薄だった岡部が2着に絡んだ事で今村頭にもかかわらず2連単3420円3連単19240円の波乱になりました。
 表彰式(動画)では、下関前節西スポ杯争奪戦を制した同年齢の西島義則が2年後には名人戦で一緒に走りたいと言った事に答え、まだまだ名人戦走る年齢と思ってないと言いつつも、2年後に控えた名人戦は下関で開催してくれたらと語ってます。

三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 142/356の進入から1号艇坂口周が豪快に逃げの態勢を作るも懐が開き、2号艇武田光史の捲り差しがヒット。両者同体となり、6号艇三浦永理も差し伸びて両者に迫りますが、坂口に舳先を掛けて三浦を締めた地元武田が2Mをトップクリアー。武田が単独先頭に立ち、坂口と三浦の2番手争いになりますが2周1M豪快な全速戦で三浦を捲った坂口が単独2番手に。そして坂口は2周2Mを先行する武田をも差し捕らえ併走に持ち込み、3周1M内から先行した坂口が大逆転で三国初・通算18回目の優勝。2004年12月の当地しわす第2戦以来となる優勝を狙った武田は2周2Mターンマークに接触(動画)した隙を坂口に差されたのが響き惜しくも2着でした。

 ところで三国競艇といえば選手もファンも石川県民が多いですが、王者松井秀喜愛好した小松市発祥のカレーの市民 アルバが22日に秋葉原店をオープン(王者松井からの開店祝い)させました。裏通りでちょっとわかりずらい場所ですが、デミグラス風味の濃厚なカレーは一食の価値有りです。

児島竜王杯争奪戦優勝戦

 デヴィKABA.ちゃんことデヴィッド・カヴァーデイル率いるWhitesnakeの11年ぶりとなる新作「GOOD TO BE BAD」の日本盤が23日に発売されましたが、児島競艇の実況はKABA.ちゃんこと椛島健一アナ。
 もちろんKABA.ちゃんによる実況だった優勝戦は123/546の進入から1号艇のデジタルスターター瀬尾達也が11トップスタートを放つも、16スタートを放った3号艇のミクロスターター市川哲也を張った分懐が開き、25スタートで両者の張り合いを誘発した2号艇のヤングライオン福田雅一が瀬尾を差しきり今年3回目・通算36回目の優勝。名人戦、竜王杯と連続優出を決めた瀬尾でしたが王手をかけるも2着まで。ここも優勝なりませんでした。




鳴門日本財団会長杯競走優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇島川光男が押し切り、3月の福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯以来となる今年4回目・通算58回目の優勝
 後続は淡路島代表の2号艇鎌田義が順走2番手、捲り差しの4号艇上平真二と差した6号艇山下和彦の広島コンビで3番手併走。2Mでは上平が切り返し、山下が外へ持ち出してカマギーを囲むも、カマギーに張られた山下はそのままコースアウトで失格(動画)。切り返し成功の上平とカマギーによる2着争いとなり、2周1Mは内の上平が先行もカマギーが差し伸び、舳先届いたカマギーが2周2Mを先行。カマギーの実家から最も近い鳴門で準地元の意地を見せたカマギーが広島ワンツーを阻止して2着争いに競り勝ちました。

桐生埼玉新聞社杯優勝戦

 群馬県みどり市が主催する桐生市の埼玉新聞社杯は最内と大外の地元選手が東京支部4人を挟む枠番になり、枠なり3vs3から1号艇大澤普司が3号艇Ψ山谷央Ψを牽制する逃げで通算12回目の優勝。順走の2号艇福来剛が2着。
 3着で6.26とほぼA1確定、4着で6.25とボーダー上の山谷は1M外マイとなり、2番差しの4号艇乙津康志に先行されて4番手。そして山谷は2M後手を踏んで最後方に後退。6着ではA1維持が絶望的となる山谷は2周2M全速戦で乙津との併走に持ち込み、必死のA1勝負。しかし3周1M乙津のおつなターンで牽制された山谷は4着に終わり、今期勝率6.25。勝率選考期間最終日となる明日の結果待ちとなりました。
 ちなみに大澤は2005年12月多摩川一般競走以来の優勝でしたが、その時も乙津と一緒の優出でした。

徳山周南市制5周年記念くすのき賞優勝戦

 2003年4月21日に徳山市と新南陽市を始めとする2市2町の合併で誕生した周南市の市制5周年記念は枠なり3vs3から2号艇北川幸典が08スタートから俊敏な差しを決め先頭に立ち、1M捲り差した5号艇吉田拡郎が2番手。北川は2M切り返してきた1号艇松野京吾を包んで振りきりますが、2M松野をゴージャスに行かせて差しきった吉田拡郎が北川に接近。吉田は2周1M外全速で北川に挑みますが及ばず、吉田を振りきった北川は通算52回目・徳山3回目の優勝

津ハナミズキ賞優勝戦

 昨日は飯田加一小林拓児のコンサートを実施した津競艇5日間シリーズのファイナルは中枠の福井支部4人を含むオール近畿地区の争いとなり、枠なり3vs3から1号艇安田政彦が04トップスタートの速攻戦で通算41回目の優勝。順走の2号艇中島孝平が2着。

武雄の大楠

 武雄競輪開設58周年記念G3大楠賞争奪戦動画)は地元の荒井崇博が先捲りの大塚健一郎を差しきり優勝。今月は川崎G3桜花賞典・海老澤清杯動画)でも決勝進出を果たしてましたが桜花賞は逃げ切れず9着敗退。桜花賞の無念をオークスで晴らした形になりました。

多摩川さつき杯初日

 月曜深夜0時の江戸城落城から1日半が過ぎた本日、北海道民熊谷直樹と元北海道民池田雷太(今節選手代表)も参戦する多摩川さつき杯が開幕。例年は他支部の参戦もあるさつき杯ですが、今年は「東京チャンプ決定戦」と銘打たれたオール東京支部開催。
 選手紹介も行われた初日のメインは2つのドリームトライアル戦で、1つ目の11Rは124/563の進入から2号艇作間章が4号艇石渡鉄兵と3号艇阿波勝哉をマーサクバーサクモードで張って回る間にファン投票2位の1号艇熊谷直樹がスタコラサッサと逃げ切り1着。後続は5号艇野澤大二と6号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)の差し合戦になり、BS内伸びした齊藤仁が2M先取りで2着。尚、クマはスリットから1Mにかけてマイシロ取りすぎたか?不良航法を取られて明日のドリーム戦から漏れており、4着のサクマが繰り上がってます。

 2つ目の12Rは152/346の進入からファン投票1位の1号艇濱野谷憲吾が29とスタートヘマり、14トップスタートの2号艇中野次郎に捲られ、捲り差しで続いた3号艇三角哲男にも叩かれるものの、両者共に流れたのが幸いして濱野谷は持ち堪え、BS伸び返しての捲られ逃げで1着。後続は1M差しからBS伸びて2Mを先取りした6号艇田中豪がかかりの効いた好旋回で浮上し2着。3着は1M捲り差しから2Mでミッスーを張って回った4号艇長岡茂一ッス。


 ドリーム戦は以下の枠番に。

1:濱野谷 2:齊藤仁 3:田中豪 4:モイチタン 5:野澤 6:サクマ

 ちなみに本日は多摩川選手紹介に合わせて起床。選手紹介中継を見て、昼食外出からの帰宅後は芦屋等の中継を見てたりして完全な在宅投票モード。おかげで山室さんの表彰式をリアルタイムで見ることが出来ましたです。

【明日は平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 兵庫4人、静岡&東京1人ずつとなった優出メンバーは以下の通りです。

1:山本隆幸 2:野長瀬正孝 3:松本勝也 4:渡三紀 5:吉川元浩 6:廣光尚治

 公開優出者インタビューは5R発売中の12時37分頃からとなっております。王者代理にのながせまーくんにチルト-0.5度のかつやに三紀艇にゲンコーに地元廣光といった魅力的な面々が待ち構えてるから楽しみですね。

江戸川予選最終日+W優勝戦2場+山室さん+丸ちゃん完全V

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 江戸川競艇今シリーズは第8回の関東日刊紙競艇記者クラブ杯。10日から始まった6日間のロングランシリーズは開催5日目、明日の優勝戦進出を懸けての予選最終日です。

 スタンドから見まして右から左の流れ。下げ潮40cm(北向かい風3m波高5cm)で始まりました第3R一般戦です。シリーズリーダーの1号艇永井源(愛知)に対し2号艇広瀬聖仁(愛知)がつけまい攻撃。永井、聖仁の攻撃を受け止めて先頭に立ちましたが2Mでバウンドしてしまうターンミス。差し伸びて2番手航走の4号艇木下頼房がこれを見逃さずに内に切れ込み潜り込んで逆転。2周1M永井は全速戦で再逆転狙いますが首都高方面に大きく流れてしまい勝負有り。
 かくして1着は木下になりましたが、永井が流れた事で2周1M小回りの広瀬が追いつき両者ほとんど同体。しかし2周2M聖仁がバタンと振り込んでしまい選手責任の沈没で勝負あり(動画)。成人の日に聖仁さんが沈んでしまいました。

 第5R4号艇1回乗りで登場の榮田将彦(2月7日生まれのO型)。1Mで握りこもうとした5号艇松下知幸の艇が大きく浮きますが(動画)、大勢に影響なく榮田は差し戦で3番手を航走。しかし3周2Mでターンが膨れてしまい、小さく回った2号艇片岡秀樹に並ばれて両者ほとんど同体でゴール。2日目第6Rでワンツーした榮田片岡ラブラブコンビの3着争いは、同タイムながら辛うじて榮田が先着しました。そんな榮田に数時間後ラブラブな朗報が届きますが、それは後述。

 第6R一般戦の開始です。4号艇後藤翔之は仕掛け遅れて最後方の位置。ですが2周1Mで5号艇木下大將におっつけていき5番手に浮上。しかし後藤に突っ込まれた木下大將は転覆を喫してしまい後藤には不良航法が適用されました(動画)。ちなみに1着は19トップスタートの速攻で押し切った1号艇中村二三男58歳。今シリーズの最年長が待望のシリーズ初勝利です。

 第9Rが始まりました。飛び出して早差しの2号艇吉野光弘が先頭、以下捲り差しの5号艇陶山秀徳が2番手、それに1号艇宇土泰就と飛び出して2番差しの4号艇服部達哉が続きましたが、「お知らせいたします。」ということで服部達哉が+04で吉野が+01のフライング返還欠場。これにより陶山が1着に繰り上がりました。

 11Rが始まりました。05トップスタートの1号艇伊藤誠二は江戸川のざ・ぅねりに引っ掛かったかターンが大きく流れ、そこに5号艇広瀬聖仁の捲り差しが。そして広瀬に捲られた2号艇パナソニック知幸は波に引っ掛かって選手責任の転覆。これに3号艇松村康太と4号艇濱崎直矢が乗り上げ松村も転覆、濱崎はエンスト(動画)。濱崎は再始動して制限時間ギリギリに完走しましたが、無事故完走優出当確だった松村は転覆でまさかの次点に泣きました。パナソニックは妨害失格でもおかしくありませんでしたが、不良航法で済んでおります。
 上記のアクシデントもあって先頭独走になった聖仁さんが成人の日に1着。前半沈没の汚名を返上しましたが、2連単8810円3連単94720円で場内唖然呆然。


 優勝戦ベスト6強の枠番です。

1:永井源 2:山地正樹 3:前野竜一 4:黒崎竜也 5:伊藤誠二 6:水上浩充

 松村優出漏れにより、同支部の水上支部長が繰り上がり優出。そんな今日は前野竜一59.7kgの優出を記念して、江戸川終了後亀戸行き無料バスに乗って豚゛竜らあめんへ。豚゛竜は博多直送の細麺と熊本風のマー油入りスープを合体させた豚骨ラーメンであります。

 ここでお知らせいたします。1月29日からの2008年江戸川最終開催日本モーターボート選手会会長賞では冠協賛競走を実施いたします。締め切りは1月24日で、申し込みは1階の総合案内所。協賛金は優勝戦が法人5万、個人3万。その他は全部1万円とのこと。払ったお金はオーナーの居住自治体の関係に寄付するそうです。

大村JLC杯男女W優勝戦最終日

 先に行われたA組優勝戦(男)は昨日アッコにおまかせ!にVTR出演して競艇CM和田アキ子に抱かれた感想を「男の人に抱かれたみたいでした。」とコメントした峰竜太が1号艇。2008年艇界一押しのスターレーサーは枠なり3vs3の段々畑スリットで24の一番遅いスタートも、きっちり先マイして押し切り2007年9月大村市長杯以来となる当地連続・通算7回目の優勝。次節丸亀G1企業杯新鋭王座決定戦でドリーム戦と競艇王子選抜戦の両方に選ばれ、競艇カレンダーでも非常に目立っているスーパースターに弾みが付きましたね。
 後続は差した4号艇小林基樹が2番手、外マイの3号艇岩津徹郎が3番手でしたが、1M差し続いた6号艇今井貴士が2M切り返し小林におっつけます。そして外握った小林も内でおっつけた今井も流れて共倒れになり、展開ずっぽしに差した岩津が逆転2着。

 後に行われたB組優勝戦(女)は1423/56の進入から4号艇松尾美和子(長崎)がスタート89のドカ凹みをやらかして1号艇香川素子(大阪→長崎)は壁無しになってしまいますが、3号艇金田幸子の捲りをブロックして大村先マイ。しかし松尾とターンマークをあわてて避けた2号艇岸恵子の間を絶妙に割った5号艇高橋淳美(大阪)が香川を捕らえ2M先制の構えに。地元初Vを狙う香川は大ピンチになりますが、2Mで香川はぎゅっと握って高橋を一気に突き放し単独先頭に。元同支部の美多眠あつみを従え、通算3度目にして大村初優勝です。

津グランプリシリーズ第10戦最終日

 津競艇史上初・男女W優勝戦のTSUグランプリシリーズ最終戦は男女共に副賞が津都ホテル共通食事券。先に行われた優勝戦(女子)は1号艇垣内清美(三重)を除く5人が優勝未経験というフレッシュな面々。レースは枠なり3vs3の態勢から外が早い段々畑スリット。垣内は23と一番スタート遅かったものの格上の貫禄で1Mを先制。しかし垣内が3号艇川邉加奈子を張りに行った事で出来た懐を突いた2号艇片岡恵里の差しがグサっと入り、84期4014片岡恵里はデビュー初勝利を挙げた津で優勝をデビュー初体験。江戸川の榮田に吉報を届けました。

 後に行われた優勝戦(男子)は枠なり3vs3から節間5戦4勝2着1回の1号艇生方厚成(群馬)が11トップスタートもターンマークを外してしまうターンミス。これを見逃さずにブスっと差しを入れて先頭に立ったのは初日4Rで生方に唯一土を付けた2号艇毒島誠(群馬)。後続は2番差しの3号艇篠崎元志が2番手でしたが、2Mで篠崎を差し返した生方が逆転。単独2番手になったウブはブスを必死で追いかけ群馬同士の優勝争いになりますが0.5秒差届かず、粘りきったブスが通算V6となる優勝。V6メンバーになったブスは峰竜太と共に競艇カレンダーで大きく扱われており、新鋭王座でも峰竜太と共に競艇王子選抜戦に選出された関東を代表する新鋭選手であります。

丸亀ボートピア朝倉開設15周年記念優勝戦

 愛媛県今治市(旧越智郡朝倉村)にありますボートピア朝倉開設15周年記念は1623/45の進入から2号艇山室展弘さんが絞りに行き、1号艇今泉和則が抵抗の1M先制。これを受けて山室さんは今泉と6号艇荘林幸輝の間を割る捲り差しに切り替え、山室さんと今泉の間を捲り差す4号艇新美進司を振りきって地元?丸亀7回目・通算94回目の優勝。2着は2M差して浮上した今泉でした。
 山室さんの金言が存分に味わえます表彰式も行わまして、以下がJLC NEWSで聞き取った内容です。

谷口修アナ(以下:谷)「おめでとうございます。」
山室さん(以下:山)「どうもお世話になりました。」
谷「丸亀では7回目の優勝となります。通算は94回目、今の率直な気持ちいかがでしょうか?」
山「ええ、地元で勝ててうれしいです。」
谷「もう常に丸亀では地元っていうお話をいつも聞かしてもらってますが、やはりその、強いお気持ちでの優勝戦だったと思うんですが、やはりその、丸亀は地元という意識強いですか。」
山「そうです。」
谷「今シリーズ振り返って頂きたいんですが、エンジン的な仕上がりなんですが、序盤からどういった感じでしたか。」
山「僕はもう、大体頂いたエンジンでそのまんま走るんで。」
谷「充分戦っていけるという手応えはあった感じなんでしょうか?」
山「まあ、みんな同じモーターなんでね。メーカー一緒なんで。」
谷「優勝を確信したのはどの辺りになりますか?」
山「そうですね、昨日の夕方ぐらい。」
谷「やはりその辺り、自信あったということですよね。」
山「冗談ですけどね。ゴールするまでわかりませんでした、はい。」
谷「かなりあの、競り合うレースでしたが、ご自身も乗っててこう満足できるレースだったんでしょうかね?」
山「みんなね、あの、強い選手ばっかりだったんで、そういう人相手に勝てたからうれしいです。」
谷「最後まで大勢のお客さんが残ってくださいました。いつも地元というお話ですが、残ってくださいましたファンの皆様に、これからの抱負を含めて一言よろしくお願いいたします。」
山「もうそろそろですね、皆さん買って下さい尼崎、はい。」


福岡釣船茶屋ざうお杯優勝戦

 ブログでお馴染み魚谷智之ザ・魚になった福岡SG全日本選手権から1年2ヶ月が過ぎましたが、多分第1回の釣船茶屋ざうお杯はNo Boat No Life魚谷香織VIVA!キューティーブログが公開された本日が最終日。
 優勝戦はザ・魚が優勝した桐生SGオーシャンカップで予選1位ながら準優10RのFで記念戦線から遠ざかってしまった次代の浪速ん大将丸岡正典が節間6戦全勝で1号艇。そして16/23/45の進入から09トップスタートを放ち、3号艇小林茂幸のつけまいを振りきって福岡2回目、通算18回目にして初めての完全優勝達成。福岡前節新春開運特選レースで優出1号艇3着に敗れた博多ん大将藤丸光一とは一味違う新マルちゃんの底力を福岡のファンに猛烈アピールしましたね。ちなみに福岡競艇から一番近いざうおは天神店、関西のざうおは難波店です。

宮島睦月賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇横田茂が押し切り、通算16回目にして宮島初優勝。宮島16優出目での悲願実現に水神祭(動画の5分50秒過ぎ)も行われました。
 後続は宮島名物の5号艇濱村美鹿子が差して2番手でしたが、2Mで前が詰まって行き場を無くした鹿さんに2号艇荒井輝年が突っ込み鹿さん後退。1M捲って荒井と3番手併走だった3号艇芹澤克彦がここで2艇まとめて差しきり2番手浮上。ですが、2周1M慎重に回る芹澤に荒井が全速戦で挑み両者併走となり、2周2Mで芹澤に再びつけまい浴びせた荒井がここで突き放し逆転2着。しかし代償として荒井は1周2Mで宮島名物を虐待した件で不良航法が適用されました。
 2周2M荒井に捲られた芹澤はここで鹿さんに差されますが、3周1M差し返して3着争いに。そして3周2M、必殺バンビターンを遂に披露した鹿さんが芹澤につけ回り、同タイムながら再逆転成功の3着。やっぱり宮島ではひと味違う走りを見せますね。 

下関市議会議長杯争奪クリスタルカップ優勝戦

 3号艇で優出を果たしたガンダム好きの飯山晃三が展示落水を喫し、戦わずして優勝戦36連敗になるアクシデントがあり5艇立てになった本番は12/456の進入から1号艇森定晃史が通算2回目の優勝
 後続は3カドから緩急自在に捲り差した4号艇山本寛久が2着。3番手は差した5号艇渡辺真至でしたが2Mで流れてしまい3番手は渡辺真至と2号艇榎幸司による争いに。2周1Mで渡辺真至が差して内外入れ替わりますが、2周2Mで内の渡辺真至が転覆(動画)。外を回ったアントニオ榎が逆転3着になりました。
 戦わずして敗れてしまった飯山晃三でしたが17時頃に妻優勝の吉報。悪いことも起こればいいことも起こった本日の飯山家でした。

三国日本財団会長杯水仙花賞優勝戦

 静岡から4名が優出した一戦は123/564の進入から1号艇二橋学(静岡)が逃げの態勢を作りきって2002年8月浜名湖中日スポーツシルバーカップ以来となる通算16回目の優勝。2号艇大場敏(静岡)が2艇の静岡勢を張った事で、後続は差した6号艇信濃由行(石川)、4号艇坂口周(三重)の順に。そして切り返しから2Mを先制した坂口が信濃に並び、2周1Mで信濃を全速捲りで突き放した坂口が逆転2着。

 18日からの三国次節はおまちかねの4日間決戦むつき第1戦。地元からは今垣光太郎が出場予定です。

しもつき第3戦最終日はあざやかなしもつき競走最終日。

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 11月も中旬。対岸の紅葉にも目を奪われつつも間近の水上戦に目線は釘付け。思わず気分もうわつき気味になってしまう三国競艇のしもつき第3戦は最終日を迎えております。メインの優勝戦には追加でも主役と高沖健太が、助演では地元初V狙いの中辻博訓と内枠固める中、安定した走りで小野信樹奥田誠岡田憲行、そして1943年11月19日生まれの万谷章第7代名人位と枠番名を連ねた面々。どんな結末となるのか興味津々のフィナーレとなりそうです。どうぞ最後までごゆっくりとお楽しみ下さいませ。それでは今日のオープニングカードおはよう特賞第1Rです。インから162/345の順です、スタートいたしました。思い切ってスタートした4番5番でありますが、このレーススタートは審議中。スタートは審議中でございます。お手元の舟券大切にお持ち下さいませ。「5番、欠場。(動画」ということで審議の結果4号艇塚原武之は+01でセーフだったものの5号艇藤堂里香は+06でアウト。残念ながらデビュー初のフライングを記録してしまいました。
 尚、堂々のイン戦を披露しトップでゴールインしたのは節間高沖に土をつけた白星が光る1号艇久田敏之。外2艇をブロックしつつのカド捲りを打った3号艇山崎康弘と差した2号艇荒田泰明による2着争いは2M差した山崎が2周1M先回りも、ここで荒田の差しが決まって勝負が付きました。

 モチベーションキープして戦ってきたシリーズも最終日の攻防。迎えました水上はこれより第5Rの開始です。節間高沖に土をつけた白星が光る5号艇酒井雄一スタート展示は4コースでしたが、より積極的に動きましてインから5123/46の順です。1秒前、スタートしました。4コースから3号艇塚原武之(埼玉)が思い切ったスタートを見せますが、1号艇有田岳(埼玉)が塚原を止めての先捲りを決めトップでゴールイン。おは特は01で生き残った塚原、ここは生き残れず+04のフライングとなってしまいました。

 いつもより早く初雪の便りと冷え込み厳しい中挑み目指したファイナルステージ。しもつき第3戦は優勝戦第12Rを迎えています。インから123/645の順です、スタートしました。追加参戦もオール2連対の得点トップ。抜群の安定感でシリーズの話題をさらった1号艇高沖健太がここも11トップスタートから安定感抜群な旋回で堂々の逃げ圧勝で通算V6となる優勝のゴールイン。浜名湖SG競艇王チャレンジカップ出場の為に欠場した山口剛に替わって出場した三重の銀河系戦士KENTAは意外な事に2005年9月下関G3新鋭リーグ戦COME ON!FM CUP以来となる久々のVでした。2号艇中辻博訓の差しはずるずるっと大きく流れ、斧爆弾捲りでつけ回った3号艇小野信樹が2着でゴールイン。以上でございました。
三国競艇の対岸。でも緑の季節。


津G3企業杯マキシーカップ優勝戦

 三重交通のハイデッカー観光バスに由来するマキシーカップの優勝戦は通算1800勝を達成するなど節間9戦7勝の活躍で1号艇に座った山室展弘さんがイン07トップスタートも、今年V6目指す2号艇白石健の2コース差しが入り2Mはしらけんが先制。しかしここで鋭い差しを入れた我らが山室さんがしらけんを差しきり逆転。2006年6月常滑さざなみ特別以来優勝から遠ざかってた山室さんが通算93回目の優勝を飾っております。エントランスホールで行われる表彰式は本場限定で中継無しということで、こちらの現地レポートによると

25年以上仕事をしている。
昨日の夜で優勝できると思った。
1マークは見事に差された。
新聞がコメントを聞きに来ない。
日高さんじゃなくてすみません。
津競艇をよろしく。


って感じだそうで。今後の斡旋は27日からびわこ一般競走、12月6日から福岡JLC開局15周年記念レース、12月19日から蒲郡ファイナルカップ、12月27日から三国しわす第4戦(三国今節欠場の山口剛も出場予定)が控えております。

唐津一般競走優勝戦

 唐津競艇場前のメインストリートは見事な紅葉の並木道。秋色に染まった唐津からお送りする5日間開催の優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇中尾誠が捲りに行くも1号艇山本寛久の抵抗に苦しみ、3番差しの5号艇岩津徹郎が中尾に舳先を入れて2Mを先制。しかしマイシロ無かった岩津のターンは流れ、これを差しきった地元中尾が今年7回目・通算9回目の優勝。1M2番差しで3番手の3号艇石川哲秀が2M岩津と中尾の間を割って2番手に上がり、逆転優勝こそ石川かなえられなかったものの道中も中尾に食らいつく見せ場ある走りで2着に。
 ちなみに唐津競艇場前のメインストリート写真は携帯マクール唐津競艇コーナーで大好評連載中エンタ亭カナエの先走りブログで紹介されてました。綺麗な写真だったのでもっと高解像の写真を見たいところ。

平和島日本トーターカップ優勝戦

 発券機メーカー日本トーターのタイトル戦にふさわしくマークカードが新調された開催はチルト+3度の青木義一にオール6コースの小川晃司に「勝率ワーストエンジンに選手の体重がワースト体重なんで出る要素あんま無いと思うんですけど。」と勝利者インタビュー(動画)で語った矢橋成介64.9kgに、矢橋を追う坂元真一63.6kgといった個性派が多くいた開催でしたが、そんな個性派選手のひとりである森岡満郎(節間6戦中5戦がイン)が6号艇で優出。
 しかし森満ここはぁ〜4コースに入るのがやっとで1236/45の進入隊形。この隊形から1号艇吉田徳夫が模範的な逃げを披露いたしまして今年7回目、通算60回目の優勝を2005年1月10日常滑初夢競走と2005年1月20日蒲郡愛・地球博協賛競走の2節連続完全優勝以来となる7戦完全優勝で飾りました。個性派の眉毛が光る永世A級レーサーの海苔オには日本トーターから副賞としてデジカメが贈呈されております。でも、2日目12R(2号艇向井康博負傷欠場により5艇立て)のスタート展示不参加による強制大外進入は模範的でなかったですね。それでも差し伸びて勝つ辺りは模範的。
 後続は順走の2号艇原田富士男に2番差しの森満、捲り差した4号艇新良一規が続きましたが、2M内から艇を伸ばした森満が日本トーターカップで富士通フロンテックを連想させる選手に負けるわけにはいかないとばかりにフジオへ突進。フジオは後方に下がり、2艇を差した新良が2着に。森満は3着でした。

住之江あざやか霜月競走優勝戦

 フレッシュな顔ぶれとすっきりな顔ぶれになった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇原田篤志が09トップスタートからのあざやかな逃げで独走に持ち込み、道中「先頭の1号艇の藤田ですが動画)」となるアクシデントはあったものの、これで今回は得点トップの活躍でデビューは7年7ヶ月目、22度目の優勝戦チャレンジでデビュー初優勝。メッカ住之江では前節日本財団会長旗争奪住之江王冠競走の岩津徹郎に続く水神祭レーサーの誕生です。
 後続は2番差しの5号艇宇佐見淳と順走の2号艇藤田竜弘で接戦も、2M外豪快に回った藤田がうさみを捲りきって2着争いを制しています。

戸田一般競走優勝戦

 ミクロスターター勝負師哲也との異名通りに1号艇渡邊哲也がインから他を圧倒するコンマ02スタートを見せるも、2コースの2号艇萩原篤が前日10Rの選手責任転覆をものともしない抜群の足色で差し抜け、昨年の当地鬼怒川金谷ホテル・鬼怒川温泉ホテル杯以来となる戸田連続、通算4度目の優勝。くしくも昨年と同じ2号艇2コースから1号艇の静岡支部(昨年の1号艇は重野哲之)を差しきっての優勝でした。尚、差された哲也は2M全速戦で2着を取りきってます。

大村SKYPerfecTV!杯優勝戦

 G1海の王者決定戦でお馴染み大村競艇の4日間シリーズSKYPerfecTV!杯は126/345の進入から3号艇坂口周がスカイパーフェクトなカド捲りを決め今年V6、大村初、通算16回目の優勝で総理杯出場をほぼ当確に。母校宇治山田商業高校陸上部の後輩である野口みずき(前日東京国際女子マラソン優勝)に続きましたね。
 後続はターンマーク坊やの4号艇海野康志郎が捲り差しで2番手、外マイの5号艇泥谷一毅が3番手。更にBS内から2号艇大場敏も艇を伸ばす混戦。2Mは内の利で大場が先制もうんのが差して2番手を死守。しかし2周1Mうんのの外から捲ろうとする泥谷をうんのが肘打ちのごとく飛ばした間にHS切り返して内に潜り込んでた大場が小回りでうんのを捕らえきり2周2Mを先制し、対するうんのは外握ろうとしたら踏ん張りきれずサイフォン式にクルンと振り込んでしまいエンスト失格。若さが出てしまったうんのこーしろーに対し、大場ナツキアナの実況をバックに大場敏が熟練の技を披露しました。尚、うんののエンストにより6号艇福本忠治(長崎)が3着になりましたが、福本は8月6日の当地G2競艇祭4日目2Rで転覆した市川哲也(広島)を瞬時の判断で避けきり大事故を防いだ事で今節前検日の15日に、(社)全国モーターボート競走会連合会から未然事故防止選手表彰を受けております。

G3女子リーグ戦びわこプリンセスカーニバル優勝戦

 1号艇横西奏恵のイン戦は2コースの2号艇海野ゆかりに差されそうになるも何とか振りきって今年V7、通算27回目の優勝。尚、2着のゆかりはこーしろーとの海野一族同日優出でした。
 尚、表彰式にはサプライズゲストとして松居一代と父の17松居修元選手が登場しております。

山室展弘さん優出者インタビュー付き戸田テレ玉杯優勝戦

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 本日は昨日書いたように、先ず山室展弘さんが4号艇で乗艇の戸田テレ玉杯優勝戦 吉田茂 祝還暦記念優出者インタビュー(動画)を見に戸田競艇場へ行ってきました。

 6R発売中に行われたインタビューは登場と同時に山室コールの大人気。2号艇高橋勲インタビュー中に中座したりと山室さんらしさを見せていましたが、自らのインタビュー直前にサインを要求したマナー違反のファンにも暖かくじっくりサインを行うサービス精神も。
 で、ここからが動画と同じ内容です。司会の石田真美子キャスターが誰もいない椅子で待っている中、山室さんが席に戻ってきて「お待たせしました。
(立ったまんまでよろしいですか?)ありゃ!?座っていいんですか。」とボケをカマしたところでインタビューが始まり、
(エンジンの仕上がりは?)ええ、おかげさんで普通にはいってると思います。
(かなり納得の域にはありますか?)いや、どんな状態でも納得してます。出ようが出てまいが。
(優勝戦メンバーと比べるとどうですか?)比べてない。
(今日の作業はなにかなされましたか?)まあ、いろいろと。
(4号艇ですがコースの方は?)コース取りですか?もうどこでもいいですよ。(理想は?)インコースですかね。
(ここまでのスタートはいかがでしょうか?)難しいっすね。大洗ゴルフ場でアンダーパー出すぐらい難しいっす(それは風などによって?)風と…あとグリーン固いっすね。
(最後に一言)今日も楽しんで帰って下さい。
 動画はここまでですが、山室さんが何か言うたびに場内がどっと沸いたインタビューの終了後ファンがステージに殺到。以降はずっとサイン会と撮影会になってました。そのサイン会は全選手退場後まで続く大人気。しかも最後の1人まで丁寧に応対するサービス精神を見せてました山室さんです。
中座している山室さん最後までサービスする山室さん一生懸命サインを書く山室さん

 さて、あっと驚くたまごろーテレ玉杯優勝戦は元首相と同姓同名の吉田茂さんの還暦を記念した冠協賛競走。関東選手5人を相手に戸田SG全日本選手権覇者の山室さんは4カドから果敢に05トップスタートを決めて捲りますが、戸田の1Mをきっちり回るのは大洗ゴルフ場でアンダーパーをマークする並に難しかったかバランス崩して膨らんでしまいます。これによりイン残した1号艇の橋本久和が先頭、5コースから捲り差した5号艇加藤高史が2番手で、山室さんは3番手。しかも2Mで差し狙った山室さんは内から突っ込んできた6号艇鈴木唯由と接触してしまい後退、山室さん6着に終わりました。
 尚、地元加藤を振りきって優勝した橋本は戸田3回目、通算25回目の優勝です。

 ここでお知らせ。戸田競艇は7月開催の3節でサマータイムを実施、1Rの発売締切は12:49で12Rの発売締切は18:16です。

江戸川内外タイムス杯初日G1東京優駿

 (戸田からの続き)そんな今日はトークショー終了後にテレ玉杯の前売舟券を購入して戸田を出発、平井駅経由で江戸川競艇場に着いたのは第8R発売中でした。第8Rの舟券を購入する為に2Fに上がって、舟券購入後はすぐ1Fの地上波コーナー兼新聞販売所に降りてそこで第8Rを観戦。ダービー発走10分前でしたが既に沢山詰めかけていたので遠くからの観戦に。
 ダービーは黒魚ウオッカが牝馬64年ぶりの歴史的勝利を収めて福岡SG全日本選手権(競艇ダービー)の赤魚魚谷智之に続き魚ッカがダービー制覇となった訳ですが、魚谷香織も早く初優勝して全日本選手権に出られるくらいの選手になって欲しいものです。
 ちなみにウオッカ優勝の価値がどれくらい高いかは、女子選手が全日本選手権で優勝するくらいの価値(女子選手のSG優勝は未だ無し)がありますね。以降のレースは勝利のウオッカもとい、ウオッカ勝利の余韻に浸りつつ見てました。以下は江戸川ダイジェスト。


 第4Rが始まりました。3号艇渡邉睦広は捲り戦で2番手争いを演じますが、2周1M差しを狙った渡邉睦広は振り込んでしまい、そこへ4号艇篠原正知に乗っかられて、押しつぶされる格好になった渡邉睦広は選手責任の沈没動画)です。そして第4R1回乗りでした渡邉睦広は負傷帰郷となりました。

 その他のレースでも人機一体となった各レーサーが一進一退の攻防を展開し、「田」選抜の第9Rは1号艇荒田泰明が4号艇松田竜馬の4カドつけまい攻撃を振りきって1着になっております。
 今シリーズの有力処と目されるメンバーが集まった江戸川選抜スタート展示で41ネコスタートをやらかした1号艇秋山直之が本番では一転25トップスタートですんなり逃げ切り1着ゴール。2コース順走の2号艇福島勇樹王子が2着でした。
 最後に、初日の連勝選手は秀祈感激宮地孝四朗。内訳は第1Rが鋭い大外捲り差し、第7Rがイン戦でした。

多摩川東京スポーツ賞優勝戦

 FEEL LIVE織田猛が2着2本(8R11R選抜戦。頭はどちらも安田政彦)だった最終日は府中市が一年で一番人が集まる1日。優勝戦は3号艇新田雄史が+05のFに散りますが、3コースから捲り差した新田と併走だった1号艇イン中島友和(多摩川4連続優出)が新田Fで独走になり、多摩地区の名士三浦友和の家から一番近い多摩川競艇で2回目にして通算18回目の優勝。新田Fにより、4カド差しから2Mも差した大串重幸が2着となっています。

平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 3号艇杉山正樹が12のトップスタートも、2コース22と凹んだ2号艇向達哉が抵抗の先捲りで杉山は差しに。そして今シリーズ名前通り攻めに攻めます1号艇清水攻二が向のつけまいを振りきり逃げますが、差しの杉山には迫られて苦戦。しかし足で勝る清水が杉山に舳先を入れさせず終始主導権を握り、2周2M外から艇を伸ばしてトップターンの清水に対し、差しに構えた杉山はバランス崩して勝負あり。清水が通算4度目の優勝を飾りました。杉山は3周1M内くるりと運んだ向に並ばれますが、3周2M先に回った向を差して2着を守っています。
 尚、Tokyo bay piratesの一員にして麦わらのケンゴこと4号艇角谷健吾は4カドふにゃ差しで5着に敗れているとお伝えしておきます。

三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 あなたに贈る勝利の方程式ビクトリーチャンネルのタイトル戦は1号艇須藤博倫がイン09スタートで逃げ狙うも、5カド07トップスタートの4号艇今坂勝広のガッツ溢れるつけまい攻撃に遭ってキャビってしまい結局5着大敗とビクトリーチャンネル杯のヴィクトリーならず。
 先頭は今坂と、4コース19スタートながら6号艇3コース新藤哲三が23と遅れた事もあって捲り差しのハンドルが入った平尾崇典の争いになり、内の利で2Mトップ旋回の平目がややリード。2周1Mも艇を伸ばしてトップ旋回の平目が三国4回目、通算32回目の優勝です。

常滑さつき賞優勝戦

 ダービーデーのさつき賞は3号艇山崎哲司が3コース10トップスタートも、内の2艇が抵抗して差しにチェンジ。その内2艇に対し豪快に4カドつけまいぶちかました上平真二と差しの山崎でトップ併走も、内の利で2Mを先制した山崎が弥生29日の福岡G3企業杯ソフトバンクホークス杯以来の今年4回目、通算9回目の優勝を地元で飾りました。

 ちなみに中山G1皐月賞を逃げで制したヴィクトリーですが、本日のダービーでは出遅れて逃げられず9着でした。

びわこJLC杯優勝戦

 東京G1優駿牝馬を制したローブデコルテ松元茂樹厩舎)のステーブルメイト松元弥佑紀(父:松元茂樹)は節間4勝も準優10Rで3着に敗れ優出ならず。
 ということで地元選手不在となった優勝戦は1号艇藤丸光一が波高5cm北追い風4mのうねり水面でもしっかり逃げて通算44回目の優勝。3コースから捲った田頭実と4カド捲り差しの武田光史による2着争いは内の利で2Mを先に回った武田が終始主導権を握って制しました。

下関一般競走優勝戦

 1号艇インの元祖まーくん野長瀬正孝に対し、2号艇のプロレスLOVE佐藤大介が2コース差しで舳先を入れるも、のながせに機力で劣る佐藤は2M先制ならず、のながせとのラップターン。そしてHS伸びきったのながせが2周1Mを先に回って早くも今年5回目、通算では46回目の優勝。佐藤は2周1Mのながせの引き波にはまって4号艇勝野竜司に差を詰められますが、何とか2着を守りました。

宮島日本レジャーチャンネル杯優勝戦

 2コースに入った6号艇亀本勇樹(広島)が差しを決めて宮島7回目、通算40回目の優勝。節間2本のFで4日目即日帰郷となった昨年GWのサンケイスポーツ若葉賞競走以来約1年ぶりの地元参戦で見事復活のVゴールです。
 4コース捲り差しの3号艇安達裕樹とインの1号艇沖島広和による2着争いは最後まで接戦も、3周2Mつけ回る安達を内から張って消波装置ギリギリまで押し込めた沖島が制してゆーきワンツーはなりませんでした。

【総理杯4日目】競艇が趣味で生業の山室展弘さん今節初1着

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 平和島SG総理大臣杯予選ファイナル4日目の水面は人機一体となったボート界の精鋭陣が準優18人の枠を目指しまして目を離せぬ攻防が相次いでおりました。さて水面上は第1Rの開始です。進入は1246/35となってダッシュ2艇にいいスタートが付き、5カド14スタートの山室展弘さんがダッシュ、捲り一発決まって今節初1着とお伝えしておきます。5日目以降だと賞典レース以外の勝利者インタビューが無くなるだけに4日目までに山室さんが勝ててよかったです。
 後続はイン残した中澤和志と4コース進入で山室さんに直で捲られるも艇を外に持ち出しいち早く立て直しての差しで大型映像前伸びた赤岩善生でラップとなりますが、内の利で2M先制の赤岩が2着。ということで中澤兄さんは82期同期コンビによる2着争いに敗れましたが今節初めて舟券に絡みました。(以下文末につづく)

 日本財団会長旗争奪住之江王冠多摩川日刊スポーツ賞で強敵(とも)守田俊介と覇を競い、共に制した高濱芳久(2005年当地関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝)は2走10点がノルマしたが、前半の6Rにおいて3コースから捲って先頭に立った高濱は4コース二段で2番手追走の新美恵一と共にフライング(高濱+04けいいちくん+02)。二人共上々の足で準優進出が有力だっただけに大いに悔やまれます。よって準優ボーダーも大きく下がって最終的には5.67でした。ということでボーダー低下により5.67ながら準優10R6号艇に滑り込んだ80期3898平田忠則(福岡)と、同レース1号艇80期3899吉田弘文(福岡)の同期同県連番対決が実現しました。楽しみですね。


 さて、今日は職場の仲間(勤務帯が違うので休み)2人が平和島競艇場に行くというので、開店休業の自分も半休取って平和島に行って来ました。13時ちょい過ぎに着いて2000円特観入った時は丁度6Rのファンファーレ。本日最後のベイ吉実況は前述のFレースだった訳ですが、向かい風が吹いて前日以上に難解な水面だったですね。当たったのはスピードくじのピースターくんキーホルダーくらいで舟券の方は全然当たりませんでしたが、6R終了後に入った指定席内の和食堂に瀬戸の大魔神安岐真人元選手がいたのにはおどろ木桃の木さんしょの木。
 
 競艇とは全然違う話題ですが平和島に行く際に、南砂町駅で初めてのPASMOを買いました。初めてのタッチ&ゴー体験に気分は「パスモちゃん パスモちゃん パスモちゃんが持ってる赤いキャンディー青いキャンディー知ってるかい♪」ですよ。地下鉄沿線に住んでるから今まで西瓜を使う機会が無かったので新鮮な感動でしたね。

桐生タイムス杯優勝戦

 波高10cm北西追い風10mの優勝戦は1号艇池田浩二がインから逃げて通算19回目の優勝。東海地区の81期池田浩二は桐生初優勝ですが、東海地区の81期池田浩美は一昨年のG3女子リーグ戦上毛新聞社杯競走で桐生優勝経験がアルネ。そんな81期池田浩(愛知)は24日からの江戸川日本モーターボート選手会会長賞にイルネ。
 後続は3コースから差した白石健が2番手で、2コース外マイ流れた熊谷直樹が3番手でしたが、2M差したクマが2周1M内の利で先マイし逆転です。

尼崎優勝戦

 1256/43の進入となりまして、5カドの星野太郎が06トップスタートも、4コース16スタートの大川茂実が抵抗の先捲りの構えを見せ、更に3コース21スタートの渡邊伸太郎が茂実に抵抗しての先捲り。この展開を冷静につかんで差しに切り替えた星野太郎が捲り差しで突き抜け、通算17回目の優勝であります。
 後続は大外から差した折下寛法が渡邊伸太郎を差しきって太郎ワンツーを阻止する2着に入っています。
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【全日本選手権】山室展弘さんSG復帰即白星で中洲を沸かす!

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 今日から競艇ダービー福岡SG全日本選手権が始まりましたが、2年前の当地第51回全日本選手権以来の福岡水面、昨年の多摩川SG総理大臣杯以来のSG出場となる山室展弘さんが遂にSG復帰です。
 前検では山室さんに関するこんなエピソードがあったそうです。Sports@nifty競艇特集の取材でピットにいる黒須田守団長の顔を見るなり

山室さん「クロちゃんがいるかと思った
クロちゃん「よく言われます!
山室さん「ふーん、よく言われるんだ

 オチはSports@nifty競艇特集:ご機嫌――前検のピットで確認してみて下さい。


 ここから当日の話題ですが、注目の選手紹介動画)はこんな感じ。

内田和男アナ「艇界屈指の個性派スターの登場でダービーはいやがおうにもに盛り上がる、必殺の桃太郎侍山室展弘!
山室さん「あっ、みなさんようこそ〜。
うっち〜「ありがとうございました。ボケましたね。

 そして「特訓でも分からず。」とのコメントを残して出走した1回乗りの11R(北東向かい風7m波高6cm)は歴代全日本選手権覇者対決で、4号艇の山室さんは4カド21トップスタートから見事捲りきって1着。2着には5コース捲り差しの濱野谷憲吾が内側で粘る1号艇上瀧和則を2Mで差しきり入線。レース後に「この水面危なくて。」とのコメントを残しながらも那珂川のうねりを恐れないアグレッシブな旋回でダービー王対決を制しましたね。


 千葉誠一アナによる勝利者インタビューでは(以下要約)

山室さん「ふ〜っ、ども。
千葉ちゃん「スタートなんですけどいかがでございましたでしょうか?
山室さん「スタートはゾーンに入ると思って行ったんです(コンマ21)。
千葉ちゃん「1M、思いきって行きましたがこの辺りは?
山室さん「今日はこの水面なんで、無事故完走だけで、怪我だけしないようにと思いまして。
千葉ちゃん「朝から凄いうねりでしたが、今の状況は朝と比べると?
山室さん「朝試運転してないんでね、朝は人のレースを見ると大変だったみたいですね。明日は我が身ですわ。
千葉ちゃん「朝からいろいろ調整しているように見受けられましたが?
山室さん「整備好きなんでね、いつもやってます。
千葉ちゃん「整備の手応えは?
山室さん「モーター的には分かんないですね。ビデオ見ていただいて、判断していただければ。まあ生で直接見たほうが分かると思います。
千葉ちゃん「直接生で見たほうがいいといえば、山室選手を応援しているファンもたくさんいます。
山室さん「ぼくは見なくていいんで、期待されたらやる気なくす方なんで、泳がしていただきたいです。
千葉ちゃん「最後にひとこと、お願いします。
山室さん「無事故完走だけで一杯一杯です。

 という楽しい勝利者インタビューですが、明日の山室さんは4R1回乗り。文字で乗るのは後半レースだけなので明日は勝ってもオフィの勝利者インタビューには乗らないから注意。


 ここからは山室さん以外の話題。選手宣誓した吉田弘文が1走目の2Rで2号艇2コースの早い飛び出しから捲りに出て三号艇三コース三嶌誠司の捲り差しを誘発し、吉田は三嶌に差されて2番手追走もいきなり+02のフライングに散り、見送りにきた真紀子夫人と息子さんが悲しむ内容になりましたが、その吉田もいた7R(北東向かい風8m波高7cm)では守田俊介4コースカド受け捲り決まったぁ!と見せかけて那珂川のうねりにやられて振り込み失速6着
那珂川しゅん(;_;)すけな内容になっちゃいました。

 北東向かい風10m波高8cmの競走水面で行われたドリーム戦は4号艇3コースの西島義則が見事なつけまいで1着
イン戦もペリカンさんに捲られた山崎智也は更に4カドの艇王植木通彦と2コースの王者松井繁、計2艇に差されて4番手も、2Mでは大外差し5番手から艇を伸ばして先マイしてきた中村有裕(長男誕生おめでとう)を行かせての差しで3艇まとめて差しきる華麗な捌きを見せ、2周1Mでも切り返しで先マイしてきた中村有裕を先に行かせてゆうゆう差しきり2着と、艇界ナンバーワンの実力者は波風もソツなくこなしています。3着には艇界のネオ・ヒーロー中村有裕が艇王の追撃を振り切って入線し、世代交代をアピールです。
 そんな中、選手紹介で「おはようございます。ここに来る前友人に、「お前は人数合わせだから、みんなの邪魔をしないように走れ」と言われました。俺はオマケじゃない!」と自虐ネタを披露した5号艇5コース徳増秀樹はスタートこそ07でトップでしたが、行き場無くみんなの邪魔をしないように引き波を避けての外マイで6着。SGウィナー5人に混じってドリメン唯一の記念未勝利選手でしたが、人数合わせやらオマケやら言われても仕方ない内容だったのは残念。
 ペリカンさんの話題に戻りますが、動画では分かりませんでしたが、インタビューでは「1等でゴールしたら山室が「ガッツポーズせい」って。ちょっとガッツポーズしたんですけどね、二度とこんなことはないと思います。」とカミングアウトしてます。こんなところにも山室さんの名前が(笑)

第9R以降2周戦江戸川ナイタイスポーツ杯4日目

ナイスポ号外第6回ナイタイスポーツ杯特集 第1R(北西向かい風8m波高10cm)が始まりました。今日から追加参戦の3号艇2コース井坂友則が1Mでターンマークにぶつかり転覆、2号艇6コース岸本雄貴もターンマークの内側をかすめてエンスト失格です。

 第3R(北向かい風8m波高10cm)が始まりました。人気の中心2号艇木下陽介が1号艇早川清一を捲ろうとしたところで振り込み転覆。それに早川と5号艇角浜修がぶつかってしまいました。しめて3選手が転覆です。
木下は4カド握って1M波に引っ掛かった2日目第2Rに続いてシリーズ2度目の転覆です。

 今日は王者岩井繁が一変。第4R(北西向かい風7m波高10cm)では5コースから捲り差しで突き抜け1着、北寄りの風が8mと強めに吹きまして波高が15cmの後半第8Rではインから14トップスタートを決めての逃げで1着と、4日目にして王者連勝のゴールです。この連勝で予選得点率を7.14とし、優出圏外から一気に優出圏内の第8位に押し上げました。

 本日一番の頭鉄板レース第7R(北寄りの向かい風7m波高10cm)は大本命の1号艇渡邉英児が他を圧倒する12トップスタートから余裕のイン速攻、1Mで早くも独走に持ち込む手を付けられぬ強さで1着、2着には4カド34スタートの5号艇横山節明が入り、2コース順走の西原明生が3着でゴールインした結果、2連単&2連複&3連複が220円で3連単が470円と本日の最低配当を記録しました。
尚、このレースは3号艇6コースにF2で今シリーズベタ降りの岸本雄貴がいて実質5艇立てだったのが低配当化を加速しました。
 
 北寄りの強風が吹き抜け、雨も降り出し、競走水面上に投光器の明かりが降り注いだ本日一番の荒天レース第12Rは2周戦で北向かい風8m波高25cmの競走水面。アグレッシブなレースが展開され、1号艇濱崎誠が21トップスタートでイン速攻を決め、人気の渡邉英児は4カド32スタートから捲り差しを狙うも2号艇田上直樹に張られた結果外マイとなり、濱崎・田上に続く3番手。尚、大外47スタートだった牧宏次は1M握って外マイで5番手。
2Mでは濱崎が若あゆのごとく軽快に先頭を回る中、渡邉英児は内の田上に張られながらもつけ回り、腕と足の違いで2番手浮上。尚、牧宏次はここで差しを入れて4番手に浮上。
そして2周1Mで渡邉英児がフルターンで田上を完全に落とし、その展開を突いて牧宏次が田上を差して3番手に浮上。
更に最終2周2M、先頭の濱崎が波にもたついてるところをインサイドからドーンと飛ばした渡邉英児が遂に先頭に立ち、1M3番手かエキサイティングな走りで大逆転の1着ゴールイン。突進された濱崎は牧宏次に差を詰められるも振り切り2着、牧が3着でゴールインした結果2連複170円、2連単&3連複330円、3連単790円とここも堅い配当に。

 荒れ水面で更に強くなる渡邉英児は今日も連勝、これで予選得点率10.29。7.86で2位の鈴木博に大差を付けており、仮に明日3号艇1回乗りの第10Rで責任外失格になっても得点率9.00。優出当確は勿論、優勝戦1号艇も既に当確です。

【金用の丑】タコツボ祭り!G1徳山クラウンは鰻登りつぼイリの手に

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 G1徳山クラウン争奪戦優勝戦は6号艇今村暢孝を除く5人がSGタイトルホルダーで今村を含む全員がG1タイトルホルダーという豪華な一戦になりました。
 進入は5号艇西島義則が回り込んで3コースに入りますがペリカンさんは回り直して大外に。これで12/34/65の隊形となり、内2艇はやや深め。この起こしで1号艇山崎智也はびしっと14トップスタートを放ちますが、起こし位置の違いで3コース17スタート山室展弘さんの伸びが勝り、山崎は抵抗の先マイ。山室さんは捲り差しに行きますが、山崎と2コース坪井康晴の狭い艇間を割れずにバウンドしてしまいました。
 そして、この展開によっしゃ!となったのは4コース22タコスタートからがら空きのブイ際を差してきた王者松井繁。山崎に舳先を入れ、山崎を飛ばそうと2Mはつっかけ気味に回りますが山崎にあっさり包まれて不発。王者は4番手に後退して「いつかはクラウン」という王者の夢はほんの一瞬に終わりました。
 しかし王者の突進をかわした山崎のターンも大きく流れ、この展開によっしゃ!となったのはつぼイと山室さん。両者共に2Mで差しを入れて王者と山崎を逆転、外つぼイ内山室さんの並びでつぼイが頭一つ程顔を出した状態でHSを駆け抜け、2周1Mで山室さんは先マイしますがマイシロなく山室さんがもたつき、山室さんを差したつぼイがここで独走となり優勝のゴールイン。

 つぼイは先月の浜名湖SGグランドチャンピオン決定戦に続く鰻登りの勢いで土用の丑を目前に記念V3、さすがはびわこG2秩父宮妃記念覇者ですね。でも今年のびわこG2秩父宮妃記念には斡旋がないです…
 山室さんも昨年のG1徳山クラウン争奪戦以来1年ぶりの記念参戦ながら記念でのブランクを感じさせない走りで優出2着、さすがは徳山クラウンV2の実績ですね。この後山室さんは尼崎JLC杯争奪戦でペリカンさんや中村有裕と一緒に走り、お盆はびわこカップで再び中村有裕と対戦。しかし秩父宮妃記念には出場せずに、しばしの夏休みを経て9月2日から芦屋マリンテラスカップで今度は中村裕将と対戦です。

【優勝賞金150万円江戸川アサヒビールカップ2日目

 激しいレースが相次ぐ競走水面は2日目の攻防。今日の注目はクルリと運んで初日2着2本だった千葉の美人レーサー橋谷田佳織。今日は11R2号艇1回乗りでした。その橋谷田、2コース中凹み26スタートからくるりと運んで3コース捲り差した伊藤誠二と併走。そして2周1M内から先マイの伊藤に対し、橋谷田はインサイドを突いての小回り差し。そして機力と体重の差でぐいぐい伸びた橋谷田が単独先頭に立ってシリーズ初1着、インスタントジョンソンかおりん祭り継続中。
( ^▽^)<レッツゴー!デンデンデンデン美勇伝、デンデン美勇伝!
かおりん祭り


戸田キリンビールカップ初日

 初日メイン戸田選抜戦は全艇0台の早いスリットとなり、唯一のA2ながら地元選手ということで他のA1選手を押しのけて選ばれた伊藤啓三が4カド02スタートを決め、インから同じく02スタートだった大西源喜を捲り差しで差しきって1着になっています。

 レースの話題はここまでにして、土曜日の戸田競艇場ではイベント盛り沢山。特に、12時からオープンするフードコート横特設販売ブースにてキリンビールをお買いあげのお客様には埼玉支部選手の直筆サイン入りうちわが贈呈されるというビッグなふれあいイベントが。出席予定選手には山崎義明支部長に西村勝川田久子夫妻、それに中西裕子といった面々なので見逃せません。加えてみち乃く兄弟徳山クラウンレコード所属)のミニライブもあるので見逃せません。ということでアサヒビールカップは日曜にまわして土曜日は戸田です。舟券的にも土曜日の戸田は4R安田大サーカスや6Rとしとしフィーバー等1号艇祭りになりそうなので注目(特に12R)なのです。

【G1徳山クラウン】1年ぶりの記念で山室展弘さん優出成功

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 8億521万7800万円を売ったG1徳山クラウン争奪戦5日目は準優勝戦。先ずは実際のレース順とは違い準優12Rから。
1号艇白井英治がピット大きく出遅れ、回り込んでイン死守も深インになって進入は1/236/45。
 それでも白井は08トップスタートを決めますが、5カド09スタートから伸びて来た山室展弘さんを意識しての先マイとなり白井は捲り差しの山室さんに差されてしまいました。そして2コース順走の王者松井繁が3番手、3コース順走の艇王植木通彦くんが4番手。そして2Mでは王者がまず内から先マイし、山室さんはこれを行かせての差しで先頭キープ。先マイした王者が白井を抜いて2番手も2周1M切り返しから先マイした白井が再び王者を抜き返し2番手奪還、ここでの山室さんは白井を行かせての差しで先頭キープとここでも技が光ります。そしてここで独走となった山室さんが1着となって、昨年のG1徳山クラウン争奪戦以来1年ぶりの記念参戦ながら、同レース過去V2の貫禄で優出を果たしています。
 2番手ですが、2周2MでもうひとつDRAMATIC KYOTEIが用意されてまして4番手のウェイキーくんが白井に突進をかまし白井は4番手に後退。しかし白井は飛ばしたウェイキーくんですが王者には差されて3番手止まり。そして3周1Mでウェイキーくんは軽く振り込んでしまい勝負あり。王者が2着となって、山室さんと王者の個性派コンビが優出してきました。

 残り2つの準優ですが、準優10Rは1号艇坪井康晴がW今村を従え1着。4コース差しでつぼイに迫った今村暢孝が2着に入り、絶対にダッシュ戦をしない事で知られる6号艇今村豊はスローの大外から04トップスタートでの溜め差しも4番手。2M円熟の小回りで2コース順走3番手だった岩崎正哉を抜いて3番手に上がりますがエンジンパワーで勝る今村暢孝を捕まえるまでには至らず3着止まり。ということでここはつぼイ、そして今村は今村でも暢孝の方が優出しています。

 準優11R山崎智也が3号艇2コース西島義則の差しをこらえ、インから押切もえて1着、ペリカンさんが2着。


 「いつかはクラウン」と憧れの対象になる徳山クラウンの優勝戦は見ての通りです。

1:山崎智也 2:つぼイ 3:山室さん 4:王者 5:ペリカンさん 6:今村(福岡)

 「エンジンは普通です、特長はない。初日からの比較は分からない。スタート勘も分からない。コースは行けるところから、全力で行かせていただきます。」の山室さん、「ボクがいないと記念は始まらへん」と自負する王者、タイムリーに金言を提供してくれるこの両名の対決に加えて時折ツボにはまるコメントを残す山崎智也の逃げ切りなるかにも目が離せない一戦はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会の対象レース。皆さん奮って参加しましょう。
 加筆:優出者インタビュー(動画)が特設サイトで公開されてます。
ギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会


桐生G3新鋭リーグ東京中日スポーツ杯優勝戦

 新鋭の中ではイン戦の確かさが光る元高校球児三井所尊春が1号艇。そして2コースは通算282勝通算優勝回数4回でミーショと完全に並ぶ3号艇山崎哲司。この2人のライバル関係に圧倒されたか2号艇4カド進入の松村康太は人気薄で1-3に人気が集中。
 そしてミーショがイン04スタートを放てば、負けじと山崎も群馬の地で02スタートを放ちますが、逃げるミーショが山崎の差しを全く問題にせず今年3度目の優勝を果たし山崎に通算1着数でも通算優勝回数でも1つリード、2連単は1番人気の460円でした。
 3コースに入った5号艇、地元の木村浩士がダッシュ3艇を牽制しての外マイで3番手につけ、最後は3番人気の4号艇赤坂俊輔に詰め寄られるものの3着に入る健闘を見せ、1-3流しでは最も高配当な3連単2860円を提供しています。

【優勝賞金150万円江戸川アサヒビールカップ初日

 今日は緩やかな北寄りの風、そして下げ潮の水面のもとで激しいレースが相次いでいます。桐生優出2着の山崎哲司さえここにいれば山崎○司トリオ揃い踏みとなった第10R。その第10R、6号艇大外の山崎聖司が走り慣れた地元水面で果敢に握り込んでの捲り戦から2Mでも果敢な全速フルターンで2着に入る健闘を見せたのに対し、5号艇の山崎裕司は遅れ差しから5着とダメポでした。ということで山崎○司対決は地元の聖司に軍配が上がりました。ちなみに1着はインから逃げた三浦永理です。

 今シリーズの有力処と目されるメンバーが集まった江戸川選抜は近況No.1の4号艇中岡正彦が4カド16トップスタートからシャープな軽快な捲りを見せて1着、2コース小回り差しの地元川名稔と大外捲り差しの塩崎優司でBS2番手併走となりましたが、2Mを内から先制した川名が2着になっています。

【他の初日12Rから2つほど】

 浜名湖ローリーアタック12Rでは地元の意地は伊達じゃないということでスタート展示4コースの4号艇伊達正利があっと驚くイン取り。前付けの気迫は伊達じゃないということで「こ・れ・は・き・わ・ど・い・か」と実況(動画)に言わせる気迫のスタートを放ちましたが、1号艇2コース木村光宏に01タッチスタートを決められ捲られてしまい見事呑み込まれた挙げ句に+01の際どいはみだしでフライング、849万1300円の損害を主催者に与えてしまいました。

 三国ふみづき第2戦初日、ラストカードを迎えた水上はシリーズ主力の6メンバーでメイン三国選抜第12Rです☆1秒前、スタートしました♪地元の室田泰史がイン13トップスタートから逃げ込みを図りますが、2コースから差し込む深川真二の舳先が入り、2Mを先制した深川があっさりドーン1着のゴールイン。以上でございました。
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