ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

岩崎正哉

芦屋G1は嘉麻市の岩崎正哉がカドからカマシて優勝

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 今年度はサンライズレースでお馴染みになった芦屋ですが、博多再起動アイドルグループHRをイメージガールに起用した今節の開設58周年記念G1全日本王座決定戦は通常時間で開催されました。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇岩崎正哉(福岡)が14トップタイスタートを決めて一気に捲りきり、遠賀郡芦屋町と同じ衆議院福岡8区の嘉麻市出身で芦屋は純地元の岩崎正哉は2002年の当地50周年以来となるG1V2で芦屋7回目・通算41回目の優勝

 後続は14トップタイスタートから外マイ追走の5号艇飯山泰と対照的に23の一番遅いスタートだった6号艇篠崎元志(福岡)で2番手接戦になりますが、2M内から先行した篠崎兄を差しきった飯山やすしが2着。

江戸川一般競走3日目

 第1Rで捲りに行った3号艇小澤和也が出口でキャビったところに4号艇平野恭兵が乗り上げ、平野が転覆して小澤も失速して最後方に置かれた出来事で始まった3日目。

 さて、今日は深川真二(佐賀)が2006年10月報知新聞社杯以来の江戸川出場を記念して深川真二の前半レース終了後、深川信じて深川不動堂へお参りに行き、富岡八幡宮境内にある深川宿でぶっかけ深川丼と炊き込み深川丼がセットになった深川めし辰巳好みを食べて、15時頃江戸川に戻って来ました。
 ちなみに深川がある江東区には佐賀という地名もあり、位置的には永代橋と首都高速深川線隅田川大橋あたりの隅田川沿いです。

 で、深川真二のレースはどうだったかというと前半第4R3号艇は捲り届かず1号艇河上哲也の2着。
 優出1着条件で臨んだ深川不動のイン戦12R1号艇は全体的に遅くて相対的には2番手スタートだったとはいえ31スタートと遅いスタートを切り、26トップスタートだった4号艇一宮稔弘にあっさり捲られてしまい、小回りで残そうとするもターンマークを突いてしまい、3号艇西山昇一にも捲られて3番手。
 深川真二は2Mで6号艇田嶋登を行かせての差しで西山との2番手争いに持ち込み、2周1Mと2周2Mを先行しますが、2周2Mで西山に差し返された深川は力尽きて3着に終わり優出ならず。 

 さて、12Rでカド捲りを決めた一宮は前半第8R5号艇に続いての捲り連勝で、節間1号艇無しのハンデもなんのそので優出ポールポジションを獲得しました。
深川不動堂深川宿のぶっかけ炊き込み深川丼セット

 優勝戦の枠番です。

1:一宮稔弘 2:立間充宏 3:齊藤優 4:西山昇一 5:勝野竜司 6:川添英正

 節間1号艇が無かった一宮にとって優勝戦でやっと巡ってきた1号艇ですが、今節の足色だとすんなり押し切って2日目11R3号艇2着以外オール1着の準完全Vを飾る可能性が高いと思います。

蒲郡サンクス東海杯争奪三河湾グランプリ優勝戦

 オートバックスではなくサンクス東海がスポンサーの蒲郡M-1グランプリファイナルラウンドは枠なり3vs3の進入から1号艇山本寛久が逃走態勢を築き、日本テレビ系全国ネット中継された4日目11Rで山本に勝った2号艇松江秀徳の差しも、前年M-1チャンプの5号艇金田諭のつけまいも寄せ付けずに押し切り、蒲郡4回目・通算26回目の優勝
 フライデーナイトはMatsue-1だった松江が2着、惜しくも連覇逃したはんにゃ金田さとしが3着。

 ちなみに緩急自在の攻めが大事なM-1ムエタイチャレンジは山本智代表が主宰してます。

常滑きさらぎ賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から08トップスタートを決めた4号艇杉山貴博が3号艇吉田隆義(愛知)に抵抗されながらも捲りきって先頭に立ち、常滑初・通算5回目の優勝
 後続は外マイ追走の5号艇向後龍一と差した6号艇鈴木貴司(愛知)で2番手接戦になり、2M外全速アクションで鈴木を捲りきった向後がやや抜け出しますが、2M鈴木を差しきった1号艇濱村芳宏がHSするすると伸びて2周1Mを先行。
 2周BSは先行した濱村と差した向後でほぼ併走になりますが、2周2M内から先行してややリードした向後が濱村の追撃を振り切って2着。

児島「ガァ〜コの部屋」3周年記念競走優勝戦

 G2児島モーターボート大賞特設サイトを開設した児島の4日間決戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岡田憲行が2号艇竹上真司(岡山)の捲りを問題にせず押し切り、2009年1月大村日刊スポーツ杯以来となる通算13回目にして児島初優勝
 もちろんレース後はガァ〜コの部屋近くにあるガァ〜コステージに登場してます。

 後続は差した4号艇亀本勇樹が竹上に舳先掛けて2Mを先行。
 竹上は3号艇佐野隆仁を行かせての差しで亀本に迫り2周1Mを先行しようとしますが、ここで亀本勇樹58.1kgがヘビーなつけまいを竹上にズシリと浴びせ一気に捲りきり、2着を取り切りました。

中日スポーツ津ボート大賞優勝戦

 競艇からBOAT RACEになってレース名の重みが増したと思う津ボート大賞。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇永井源が06トップスタートの速攻で2号艇高濱芳久の差しを振り切り、高濱氏を従えた愛知の永井は通算V6にして津ボは初優勝だニャン。

 2着に高濱氏、3着も先行両者の間を割ろうとした3号艇石田章央で展開はあっさりしてましたが、江戸川実券も電投も競馬電投も含めて今日唯一的中した貴重なレースでした。

大阪の巨人がダイヤモンドを駆けめぐり、島のW星野は差され散る

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 翌日から優勝賞金150万円のアサヒビールカップが行われる江戸川競艇場でも6日間場外発売が行われたシティーナイターG1住之江ダイヤモンドカップ競走。自分も勤務終了後飯を食って福岡サマータイムレースを外して電投を空にしてから江戸川に行って平和島帰りの三国さん(仮名)&大和尊さん(仮名)と合流しました。

 一般戦の8Rはインが滅法強いメッカ住之江で大外専科の阿波勝哉がなんと人気の中心。そしてF持ちとは思えない04トップスタートであっさり捲りを決めてシリーズ4本目の1着

 優勝戦直前の11R特別選抜A戦は1号艇市川哲也が人気の中心。しかし2連単1-2、1-3に続く人気はなんと4号艇阿波勝哉からの4-1。この人気を意識して阿波マークの差しを狙ったのか、阿波大好きで今年もお盆斡旋辞退の6号艇烏野賢太(徳島)がなんとスタート展示の時点から枠を主張して本番も早々と大外に入って123/546。しかし5コース進入に戸惑うことなく13トップスタートの阿波勝哉はここでも捲りを決め先頭。イン小回りで残したテチャーンが道中追いかけて来るもこれを振りきりシリーズ5本目の1着で最終日連勝と、今節は阿〜波、阿〜波な住之江アワーズ。2連単配当は8R460円と11R700円でハイリスクローリターンを地でいく低配当でした。ちなみに阿波が好きなあまりに阿波をマークした烏野は差し遅れて5着でした。

 大阪の巨人ファンとして君臨する断然人気の1号艇田中信一郎(大阪)を取り巻く優勝戦は2コースの2号艇白井英治が28と凹んでインのタナシンは壁無し状態になるも、地元のイン戦でGIANTS PRIDEに懸けても負けられない立場のタナシンはすんなり伸び返し、1Mを先制して独走となり今年は6回目、地元住之江は14回目、記念はSG4つを含む13回目、通算では41回目の優勝。4カドからつけまいを打った4号艇井口佳典が2Mもシャープな外全速戦で2着を取り切りました。そして1M井口に直で捲られ最後方だった3号艇3コースの魚谷智之は2Mの差しで3番手争いに顔を出し、HS艇を外に持ち出しての2周1M全速戦で先行する5号艇山崎智也を捲りきって3着に入ってます。 

【島の1号艇で優勝がほし〜の】

 平和島サントリーカップ優勝戦1号艇は星野太郎。星野太郎は平和島初Vの白星太郎目指してインから先に回りますが、2コース17と一番遅いスタートだった2号艇金田諭に差されてしまい2番手。星野太郎は2M差し返しを狙うも、1M3コース小回りから2M内を突いてきた3号艇植木通彦に前をカットされる形になり4番手に後退。1M5コース捲り差し4番手から艇王ウェイキーくんと星野太郎を差した5号艇島川光男が一気に浮上し2着ゲット。星野太郎は4着に終わりました。
 星野太郎を差しきって優勝した金田は今年2回目、通算10回目の優勝。かねだとカナダの違いはあれど、平和島では前節平和島レディースカップに続いて金田選手の連続優勝です。

 児島スポーツニッポン杯争奪戦優勝戦1号艇は星野政彦。星野政彦は昨秋大村G1海の王者決定戦以来の優勝を目指し、星野は秋だけでないところを見せようとインから先に回りますが、2コースの2号艇浦上拓也に差されてしまい2番手。星野政彦は2M浦上に牽制されてる間に、1M5コース2番差しから2M内を突いてきた5号艇飯島誠に抜かれてしまい3着に終わりました。
 星野政彦を差しきって優勝した浦上は三国斡旋拒否等が響いてB1級ながら3日目以降自身初の7連勝で通算3度目の優勝を飾りました。

【しずおかしずおかしずおかしずおか!】

 自動車部品の納入・出荷を請け負う智安有限会社協賛のG1浜名湖賞優勝戦TOMOYASU CUP IN 浜名湖は6艇中4艇が静岡。そんな流れに喧嘩を売るかの如く6号艇杉山正樹(愛知)が内2艇よりも深い起こしの3コースに入り進入は126/345。そして内が不快な起こしになった展開を突いて4カド05スタートの3号艇中尾英彦(静岡)もとい中尾誠(佐賀)が強引な絞り捲り。この展開を突いて直外5コースから4号艇佐々木康幸(静岡)が捲り差しで中尾を内から張りながらも突き抜け先頭。ベイサイドブルーのカポックを身に纏い、2002年常滑G1東海地区選手権以来2つ目となる記念タイトルを獲得した静岡の大魔神は通算25回目の優勝。レース後、佐々木の師匠である服部幸男先生はレースを作った中尾(佐賀)に「ありがと(笑)」とのねぎらいの声をかけたそうです。
 佐々木が中尾を張った事で小回り2番手に踏ん張れた1号艇金子良昭(静岡)ですが、2周1Mでターン膨れ懐を開けた隙に2号艇坪井康晴(静岡)に内を回られ逆転を許し3着。4着は5号艇横澤剛治(静岡)で、配当は3連単6090円の中波乱でも静岡上位独占には変わりありません。

芦屋西スポ杯争奪七夕特選レース優勝戦

 2コース11スタートの白石健がイン23ヘマッチスタートの寺田千恵を捲りきった展開を突いて5コースから捲り差した5号艇中島孝平が通算15回目の優勝。芦屋で三国の選手が優勝を飾りました。
 高級住宅地芦屋でお馴染み兵庫支部から出場の3号艇勝野竜司がしらけんが捲った展開を突いての3コース差しで2着に入り、デビュー初優出を果たしたセンタープールの申し子魚谷香織が6号艇大外差しで3番手も2周2Mもたつき、レースを作った大阪在住兵庫支部のしらけんが2周2Mの捲りから3周1M魚谷を牽制して突き放し逆転の3着。

福岡県内選手選抜戦優勝戦

 24場で最も早いお盆開催というのは嘘(正しくは8月11日からのお盆特選レース)ですが、優勝賞金80万円でオール福岡支部と、盆正月開催並みの開催というのは本当です。
 そんな今節は夕方チャンスのサマータイムレースで開催され、優勝戦の時間は18:40頃。レースはカマシの達人である1号艇岩崎正哉(嘉麻市)がインから04トップスタートをぶちカマシて逃げ切り、今年4回目にして通算30回目、そして当地は4月のスカイパーフェクTV!杯に続く2連続優勝です。2着には3コース09スタートからつけ回った3号艇山一鉄也(福岡市西区)が入ってます。
 ちなみに岩崎正哉の現住所嘉麻市はかつての山田市と嘉穂郡が2006年3月27日に合併して生まれた市です。合併前の山田市は石炭と上山田線があった事で知られてます。

鳴門市議会議長杯競走優勝戦

 1号艇を手にした地元林美憲がイン18トップスタートの速攻戦で押し切り独走。今年4回目、通算31回目の優勝を飾りました。5コースから捲り差した3号艇星栄爾(静岡)が2M→2周1Mの全速戦で2着を取り切り、オロナミンCのお膝元で巨人の星が元気ハツラツなところを大いにアピールしました。

 小さな巨人オロナミンCのお膝元である鳴門ですが、次節は14日からヤクルト杯競走。男が大地の花と咲くヤクルト杯は10:30からドリーム戦出場選手によるウェルカムキャンペーンが行われ、目玉として艇界の燕ならぬ艇界のカワセミ植木通彦が登場します。

大井G1ジャパンダートダービーキルトクール】

 ファンの心を鷲巣かみにする東京ベイの日本ダートダービー。勝島運河のダービー王目指して今年はJRAからロングプライドがポールポシジョンの1番枠で登場。そんなダービーのキルトクールはJRA馬キングスデライト。名手内田博幸騎乗で前売4番人気ですが、明らかにこの中では能力が一枚落ちる感じ。よってキルトクール。少なくともひろゆきの元お手馬フリオーソには負けるでしょう。

【G-PRIDE】岩崎正哉が闘魂込めて報知杯連続優勝&トダキリュウ

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 戸田スポーツ報知スプリングカップ5日間シリーズの最後を飾る優勝戦の前評判は芦屋スポーツ報知杯争奪GW特選レースからの転戦となった1号艇岩崎正哉と節間オールインだった3号艇前本泰和で一騎打ちの図式でしたが、前本はスタート展示同様枠番通りの3コースとなり進入は1235/46。コース取れなかった前本は捲り戦に出ますが、岩崎にあっさり張られてジ・エンド。G1ウィナー岩崎正哉が格上の貫禄でイン戦押し切り優勝。5カド捲り差しの4号艇白井友晴(埼玉)が2M冷静に捌いて2着でした。
 戸田初、通算29回目の優勝となった岩崎正哉は前出の芦屋GW、4月の福岡スカイパーフェクTV!杯に続く3連続V。そして芦屋に続くスポーツ報知杯連続優勝となりました。かくして、芦屋G1全日本王座決定戦優勝歴がある岩崎正哉が報知杯連続優勝を果たしたわけですが、報知と関係が深い読売ジャイアンツが伝統の阪神巨人戦で常宿にしてるのはJR芦屋駅前のホテル竹園です。ちなみに尼崎センタープール前駅から芦屋駅(阪神)までは230円で、尼崎センタープール前駅から三国駅(阪急)までは410円です。

 ここで優勝戦以外の話題を1つ。昨日の6Rで大外捲りを決めデビュー初1着となった100期新人4444桐生順平(福島出身埼玉在住)。100期では4441末永由楽に続く2人目の水神祭となったのです。
 そのトダキリュウは今節最後の9Rにおいて、5コース捲り差しで1着になった川北浩貴に大外捲り差しで続き、BSでは4カド捲りで展開作った3号艇伊藤誠二浜名湖G1新鋭王座決定戦覇者)を捕らえ、2Mでは2コース差しで内から迫る岩津宅一56歳を包んで回り、2周1Mは内から突っ張る岩津相手に一歩もひるまず、ここは惜しくも捲りきれず3番手になったものの2周2Mで新人離れの差し技を見せたトダキリュウが岩津を差しきり再逆転。見事シリーズ2本目の2着を獲得しました。
 やまと在校勝率1位の7.37を残した大型新人のトダキリュウはボートピア玉川もある福島県石川郡出身で兄に競輪S級選手桐生卓也を持つ公営競技一家。そして登録番号はとっても覚えやすい4444で、しかも戸田競艇テレホンサービス(048-444-4444)も同時に覚えられる優れものです。
 そのトダキリュウの次回斡旋は、早くもドラキリュウアクアンNight桐生東京スポーツ杯です!
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