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 平和島G1関東地区選手権は2日目。メインはトーキョーベイドリーム戦ですが、先ずは6R。枠なり3vs3の進入スタイルから2号艇須藤博倫が仕掛けるも、1号艇飯田清が須藤を張って先制。この展開を突いてずっぽり差しを決めた4号艇大澤普司1着となり、1M捲り差しから2M艇を伸ばした6号艇濱野谷憲吾と2M飯田を差した須藤で2番手ラップ。2周1Mは須藤が飯田を包んで先に回り、濱野谷が2艇を差して大型映像前は濱野谷優位に。しかし2周2M内に切れ込んで小回りの須藤を濱野谷が包みきれず再びラップになり須藤が濱野谷に舳先をかけます。が、濱野谷が抵抗したところ須藤がバランスを崩し落水(動画)。この事故で須藤は負傷帰郷となり、4号艇で選ばれてたトーキョーベイドリームは欠場となってしまいました。

 と、須藤欠場の原因となった6Rを触れたところで5艇立てのトーキョーベイドリーム戦。スタート展示2コースだった5号艇西田靖がインを奪いきり、内側2艇がスタ展と入れ替わった51/362の進入に。今節唯一のA2ながら人気の中心となったチルト+3度の2号艇阿波勝哉が16トップスタートを決めるも、6号艇濱村美鹿子三鷹市)が壁になって引っ掛かり、強捲りに出るも引っ掛かった分先捲りの1号艇江口晃生に張られてしまい5着。その間にズッポリ捲り差しを入れたのが濱村美鹿子。恵まれない方の為に三鷹市への寄付行為を行う心優しきバンビが華麗なるバンビターンで突き抜け1着ゴール。2着は小回り差しの3号艇・東京ベイスターのホームラン王村田修次でした。濱村美鹿子は熊谷直樹帰郷による繰り上がりドリーム入りというチャンスを見事生かしました。ちなみに自分は奇数艇ボックスで外れました。
 ここで一昨日おはヨーロッパ&おや墨田区。の名言を生んだNADESHIKO都築あこのネタを紹介。「バンビといえば競艇では濱村選手。」ということで昨日は「バンビちゃんシリーズ♪♪」の食品を話題にしていた事をお伝えします。ちなみにバンビシリーズは廃業した池田製菓のバンビブランドを北海道村が商標権を獲得して復活させたものです。

 さて、今節ワースト機は2連対率26.3%の46号機。その46号機は「おはようございます。モーターの抽選順は4番目だったんですけど、バシッとワースト機ひいときました。でもワースト機の動きしてませんのでご注意を。」と選手紹介(動画)で語った元祖早実のゆーき君こと福島勇樹王子。その言葉通り前回使用者一瀬明が事故パンながら日本財団会長杯で優出した勝率以上のモーターでありますが、今回のゆーき王子は勝率以上を通り越してもはや超抜。1号艇の前半3Rは枠なり3vs3のイン戦もスタート後手を踏み2号艇柴田光に捲られ3号艇角谷健吾に差される苦しい展開。しかし柴田に対してはすぐに伸び返し、2Mを先制した角谷に対してもあっさり差しを入れて逆転の1着
 4号艇の後半9Rは枠なり3vs3の4カド戦。ここのゆーき王子は捲った2号艇野澤大二を差し捕らえて1着海賊狩りに意気込むゆーき王子は3戦全勝の快進撃。尚、2M後方では6号艇前田光昭が5号艇高橋勲に突進した際に突進した前田太尊の方が選手責任エンストを喫しています(動画)。

児島第4回ガァ〜コカップ優勝戦

 今年度4回目にして今年度最後のガァ〜コカップは124/536の進入から追い風4mに乗ってスタート踏み込んだ1号艇柏野幸二(今節選手代表)が先頭も、「1番艇、欠場!(動画」ということで+02のフライング。順走2番手の2号艇平野和明が先頭に繰り上がり、外マイ3番手の4号艇妹尾忠幸が2番手に繰り上がった結果、愛知89期4142平野和明は16優出目にしてデビュー初優勝となりました。

 児島次節は20日から25日までG3企業杯シモデンカップ。シリーズ4日目の23日には児島競艇場インフォメーションセンター「ガァ〜コの部屋」オープン記念イベントとして、子供にウケそうな炎神戦隊ゴーオンジャー(2月17日放送開始)の出演者から害水大臣ケガレシア役の及川奈央が来場します。当地3月のSG総理大臣杯辺りではゴーオンジャーショーがありそうな気もしますが、一足お先にマッハ全開GO-ON!!!

常滑ウインターカップ優勝戦

 上島久男隊長が昨年9月大村スタート野郎決定戦スポーツ報知杯以来の実戦復帰を果たし、3日目1Rでは8月16日多摩川ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯3日目8R以来の白星も挙げた6日間シリーズ。
 優勝戦は1235/46の進入から2号艇堀本裕也の差しと3号艇山田雄太の捲り差しが入り、この両者による優勝争い。尚、1Mでは山田に張られた形で5号艇岸本隆が転覆を喫しております(動画)。
 そして2Mで内の堀本が先行したところを差した山田が先頭に立ち、2周1Mの事故艇付近を先に回って山田智彦アナの実況をバックにデビュー初優勝。静岡89期4150山田雄太の水神祭には義父の鈴木辰己も喜んでいることでしょうね。ちなみに実績断然の1号艇西村勝(A1)は2艇に差され3着でした。