本日が準優勝戦3個レースの宮島スポニチ杯広島ダービー5日目。初日メイン広島盆盆ドリームを制した広島の太陽辻栄蔵は2日目までの成績が3・1・2と順調だったものの、3日目8R(4着)で起こったアクシデント(動画)をきっかけに以降6.4.5と着を崩し、まさかの予選落ち。辻ちゃんの他には山下和彦、亀本勇樹、松本博昭、それに安芸の大魔神佐々木英樹が予選落ちとなっています。
ということで3日目8Rで起きたアクシデントについて説明しますと、1号艇市川猛が待機行動中、艇を横に向ける前にエンスト。再始動に手間取った市川猛は大外に出て、スタート展示大外だった2号艇小杉志津江がインになってしまい、市川猛エンストのとばっちりを受けたとはいえ小杉はスタ展違反で返還欠場、即日帰郷。
石田豪快にスタ展違反をやらかし、その影響で辻ちゃん含む3艇がFに散った2004年住之江G1高松宮記念特別競走以来のスタ展違反レース出場となった辻ちゃんは4コース38の安全スタートからの外マイで2着争いを演じますが、2周1M3号艇亀本勇樹に張られて4着に敗れた辻ちゃんはここからリズムが急降下してドリメン唯一の予選落ちになってしまいました。
他には、初日からエンスト・6・転覆と悲惨な内容だった貫地谷直人が指示事項違反の為、3日目の出走表確定後に帰郷。よって3日目の2Rと6Rは5艇立てです。
ではここからが本日の準優。枠なり3vs3の準優10Rは1号艇市川哲也(市川猛の兄)がイン15トップスタートで逃げ切り1着、5コース差しから2Mで2号艇石田豪広島支部長(小杉志津江の夫)の突進を交わして捌ききった5号艇角ひとみが2着でしたが、市川兄は待機行動違反で無念の賞典除外。
これにより、捲り差しから2M全速戦で3着に入った3号艇・王者岩井繁が繰り上がり優出です。
準優11Rは3コースからグッと出て一気に捲った3号艇海野ゆかりが1着。4カド捲り差しの4号艇加藤雅之とイン小回りの1号艇山口剛で2番手を争いますが、BS内から伸びて2Mを先に回った91期出世頭の山口剛が勢いの差を見せつけて2着争いを制しました。
準優12Rは予選4日間を7戦6勝2着1本で駆け抜けたシリーズリーダーの1号艇島川光男がここもイン14トップスタートの速攻戦でぶっちぎり1着、優勝戦1号艇に。前半の一般戦8Rも制しているトーセンミツオーは準パーフェクトVが懸かります。
後続は2コース順走の2号艇西島義則に5コース捲り差しの5号艇角浜修、それに3コース捲り戦の3号艇谷勝幸でBS3艇接戦になるも、2Mくるっと運んだペリカンさんと外握った角浜の2艇が抜け出します。そして2周1M果敢なつけまい攻撃を見せた角浜がペリカンさんを捲りきって2着争いを制し、角の立った5号艇コンビが共に優出となりました。
優勝戦の枠番です。この6人が明日10時20分からお出迎えサービスを行います。
1:ミツオ 2:うんのゆかり 3:角ひとみ 4:山口剛 5:角浜修 6:王者
かつて倶楽部JLCで野中めぐみもミニボートピア長崎五島への旅で使ったニューブリーズ号は東京21時発の広島バスセンター7時42分着です。だから普通に到着すればお出迎えに間に合いますね。
【多摩川ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯5日目】
関東地区単独開催となった4日目から売上・利用が急上昇のボートピア大郷開設記念は本日準優勝戦。初日12RドリームトライアルでFを切った今節選手代表村田修次と、矢後ちゃん辻ちゃんUUセット斡旋の浜名湖テレしずサマーカップでF2持ちになった矢後剛といったあたりが脱落しております。
ちなみにBP大郷は本日開催中止のTCK場外offt大郷と隣接しておりまして、本場・場外ともに多摩川競艇は競馬と密接な関係にあります。
準優10Rはインの1号艇金田諭を4カド捲り差しで捕らえた4号艇須藤隆雄が1着。前走地徳山カシオペアリーグでデビュー初優勝を飾ったすとうが2節連続優出を決めましたね。
ここで本題。このレースの6号艇上島久男特攻隊長が大外から+01で今期3本目、通算では史上1位タイの88本目となるフライングを記録。ひまひまデータさんによると通算F88本は1025藤原辰馬元選手と並び、F3は8度目との事。このレースを最後に本人辞退で帰郷致しましたが、上島隊長の次節にして今期最後の斡旋は9月1日からの大村スタート野郎決定戦スポーツ報知杯となっております。もっとも、出る出ないにかかわらず上島隊長は名誉スタート野郎もしくは永世スタート野郎ですね。
準優11Rは2コースから差した2号艇高橋勲が1着。イン戦も勲に差された1号艇齊藤仁は2周1Mで3号艇山来和人に差されてしまいますが、3周1M切り返しから山来をおっつけきって再逆転の2着。
準優12Rは4号艇飯田清の4カド捲りが決まりかけましたが、イン小回りの1号艇作間章がBS驚異の伸びでサクマ式捲られ逃げを成功させて1着。さすがは予選4日間を7戦6勝2着1本で駆け抜けたシリーズリーダーなだけありますね。今日は家で宮島と多摩川のネット中継を見てましたので本場の入りは数字と画面越しでしかわかりませんが、勝利者インタビュー(動画)でさくまあきらは本日の大入りに感謝のコメントを残しています。ということで本日は4億451万8900円の売上と23945名の利用がある盛況でした。
優勝戦の枠番です。
1:さくまあきら 2:高橋勲 3:須藤 4:金田 5:齊藤仁 6:飯田
今節引いた53号機を絶賛のさくまあきら。優勝戦はもちろんさくまあきらから買わなきゃハハドソンですね。
【明日初日のグレードレース2つ】
明日から始まるびわこG2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯。ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースであるドリーム戦は以下の6選手です。
1:魚谷智之 2:濱野谷憲吾 3:中村有裕 4:吉川元浩 5:原田幸哉 6:烏野賢太
もうひとつ、徳山G3企業杯大塚SOYJOYカップのドリーム戦は以下の6選手です。
1:濱村芳宏 2:山口浩司 3:仲口博崇 4:木村光宏 5:天野晶夫 6:白石健
大塚の企業杯は6月の鳴門G3企業杯オロナミンCカップ競走に続く今年度2つ目ですね。
ということで3日目8Rで起きたアクシデントについて説明しますと、1号艇市川猛が待機行動中、艇を横に向ける前にエンスト。再始動に手間取った市川猛は大外に出て、スタート展示大外だった2号艇小杉志津江がインになってしまい、市川猛エンストのとばっちりを受けたとはいえ小杉はスタ展違反で返還欠場、即日帰郷。
石田豪快にスタ展違反をやらかし、その影響で辻ちゃん含む3艇がFに散った2004年住之江G1高松宮記念特別競走以来のスタ展違反レース出場となった辻ちゃんは4コース38の安全スタートからの外マイで2着争いを演じますが、2周1M3号艇亀本勇樹に張られて4着に敗れた辻ちゃんはここからリズムが急降下してドリメン唯一の予選落ちになってしまいました。
他には、初日からエンスト・6・転覆と悲惨な内容だった貫地谷直人が指示事項違反の為、3日目の出走表確定後に帰郷。よって3日目の2Rと6Rは5艇立てです。
ではここからが本日の準優。枠なり3vs3の準優10Rは1号艇市川哲也(市川猛の兄)がイン15トップスタートで逃げ切り1着、5コース差しから2Mで2号艇石田豪広島支部長(小杉志津江の夫)の突進を交わして捌ききった5号艇角ひとみが2着でしたが、市川兄は待機行動違反で無念の賞典除外。
これにより、捲り差しから2M全速戦で3着に入った3号艇・王者岩井繁が繰り上がり優出です。
準優11Rは3コースからグッと出て一気に捲った3号艇海野ゆかりが1着。4カド捲り差しの4号艇加藤雅之とイン小回りの1号艇山口剛で2番手を争いますが、BS内から伸びて2Mを先に回った91期出世頭の山口剛が勢いの差を見せつけて2着争いを制しました。
準優12Rは予選4日間を7戦6勝2着1本で駆け抜けたシリーズリーダーの1号艇島川光男がここもイン14トップスタートの速攻戦でぶっちぎり1着、優勝戦1号艇に。前半の一般戦8Rも制しているトーセンミツオーは準パーフェクトVが懸かります。
後続は2コース順走の2号艇西島義則に5コース捲り差しの5号艇角浜修、それに3コース捲り戦の3号艇谷勝幸でBS3艇接戦になるも、2Mくるっと運んだペリカンさんと外握った角浜の2艇が抜け出します。そして2周1M果敢なつけまい攻撃を見せた角浜がペリカンさんを捲りきって2着争いを制し、角の立った5号艇コンビが共に優出となりました。
優勝戦の枠番です。この6人が明日10時20分からお出迎えサービスを行います。
1:ミツオ 2:うんのゆかり 3:角ひとみ 4:山口剛 5:角浜修 6:王者
かつて倶楽部JLCで野中めぐみもミニボートピア長崎五島への旅で使ったニューブリーズ号は東京21時発の広島バスセンター7時42分着です。だから普通に到着すればお出迎えに間に合いますね。
【多摩川ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯5日目】
関東地区単独開催となった4日目から売上・利用が急上昇のボートピア大郷開設記念は本日準優勝戦。初日12RドリームトライアルでFを切った今節選手代表村田修次と、矢後ちゃん辻ちゃんUUセット斡旋の浜名湖テレしずサマーカップでF2持ちになった矢後剛といったあたりが脱落しております。
ちなみにBP大郷は本日開催中止のTCK場外offt大郷と隣接しておりまして、本場・場外ともに多摩川競艇は競馬と密接な関係にあります。
準優10Rはインの1号艇金田諭を4カド捲り差しで捕らえた4号艇須藤隆雄が1着。前走地徳山カシオペアリーグでデビュー初優勝を飾ったすとうが2節連続優出を決めましたね。
ここで本題。このレースの6号艇上島久男特攻隊長が大外から+01で今期3本目、通算では史上1位タイの88本目となるフライングを記録。ひまひまデータさんによると通算F88本は1025藤原辰馬元選手と並び、F3は8度目との事。このレースを最後に本人辞退で帰郷致しましたが、上島隊長の次節にして今期最後の斡旋は9月1日からの大村スタート野郎決定戦スポーツ報知杯となっております。もっとも、出る出ないにかかわらず上島隊長は名誉スタート野郎もしくは永世スタート野郎ですね。
準優11Rは2コースから差した2号艇高橋勲が1着。イン戦も勲に差された1号艇齊藤仁は2周1Mで3号艇山来和人に差されてしまいますが、3周1M切り返しから山来をおっつけきって再逆転の2着。
準優12Rは4号艇飯田清の4カド捲りが決まりかけましたが、イン小回りの1号艇作間章がBS驚異の伸びでサクマ式捲られ逃げを成功させて1着。さすがは予選4日間を7戦6勝2着1本で駆け抜けたシリーズリーダーなだけありますね。今日は家で宮島と多摩川のネット中継を見てましたので本場の入りは数字と画面越しでしかわかりませんが、勝利者インタビュー(動画)でさくまあきらは本日の大入りに感謝のコメントを残しています。ということで本日は4億451万8900円の売上と23945名の利用がある盛況でした。
優勝戦の枠番です。
1:さくまあきら 2:高橋勲 3:須藤 4:金田 5:齊藤仁 6:飯田
今節引いた53号機を絶賛のさくまあきら。優勝戦はもちろんさくまあきらから買わなきゃハハドソンですね。
【明日初日のグレードレース2つ】
明日から始まるびわこG2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯。ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースであるドリーム戦は以下の6選手です。
1:魚谷智之 2:濱野谷憲吾 3:中村有裕 4:吉川元浩 5:原田幸哉 6:烏野賢太
もうひとつ、徳山G3企業杯大塚SOYJOYカップのドリーム戦は以下の6選手です。
1:濱村芳宏 2:山口浩司 3:仲口博崇 4:木村光宏 5:天野晶夫 6:白石健
大塚の企業杯は6月の鳴門G3企業杯オロナミンCカップ競走に続く今年度2つ目ですね。