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 今日は安田忠夫引退記念興行、略して安田記念を見に東京ドームシティの後楽園ホールに行ってきました。
 主役の安田忠夫は安田記念日にトリプルヘッダーで出場したので、安田記念全5試合中3試合が安田忠夫絡みのカードでした。。

AYAMIからオープニングのあいさつ 開演時間は19時でしたがすぐには始まらず、まず安田忠夫の愛娘AYAMIがデビューシングル「あなた」を熱唱し、次いでsyanによるバルーンアートパフォーマンス。

ヒシ曙と対戦する安田 19時半頃にいよいよ本番が始まり、第1試合は安田忠夫トリプルヘッダーで臨む元小結孝乃富士安田忠夫最初の相手は第64代横綱曙。
 ここは相撲時代の最終番付の差がそのまま試合内容になり、7分52秒ランニングボディープレスからの体固めでヒシ曙の勝ち。

東京ドームを熱狂させる嵐のパワーボム 第2試合は今をときめく嵐が東京ドームシティに登場。
 元十両卓越山の嵐(高木功メンバー)は元十両維新力とタッグを組み、最後は嵐がパワーボムでフィニッシュ。

中休みにAYANOのミニライブ 第2試合終了後、元新日本プロレス社長の草間政一が登場し、草間元新日社長が連れてきたayanoが「SHINING DAYS」を熱唱。

高山善廣・鈴木みのると対戦する安田 田中将斗&佐藤耕平vs金村キンタロー&吉江豊の第3試合を挟んで、第4試合では安田忠夫が大谷晋二郎とタッグを組んで高山善廣&鈴木みのる組と対戦。
 ちなみに高山&鈴木組は開演前に物販をしてて、その存在感は売り子の中でも断トツでした。

場外戦で高山にやられる安田 場外戦もあった第4試合は安田忠夫が大谷の救援を断って高山&鈴木組の技をもらいきり、21分59秒の最後は燃え尽きたように鈴木みのるのゴッチ式パイルドライバーをもらって敗戦。

ミスタープロレス天龍に対し最後の力をぶつける安田 第4試合から休憩無しで行われた第5試合にして安田忠夫引退試合は、元前頭筆頭天龍源一郎61歳と対戦。
 安田忠夫はガウン姿の天龍に襲いかかる奇襲作戦に出るも前の試合で体力を消耗しており、ほどなく劣勢に。
 最後は足4の字固めで捕獲されたところに、AYAMIがタオルを投入して4分36秒で試合終了。

試合結果一覧


 全試合終了後には引退セレモニーが行われ、安田忠夫と交友があり今大会の懸賞金も提供した江口晃生尼崎JLC杯出場中)の代理として柴田光が花束を贈呈。
柴田光による花束贈呈

 続いて、安田忠夫と家族ぐるみで交友があった故橋本真也氏の息子橋本大地が花束を贈呈。
 その後、相撲時代の師匠元横綱北の富士から電報、中西学、小島聡、蝶野正洋、武藤敬司からビデオメッセージがありました。

 ちなみに橋本大地は3月6日のZERO1両国大会でデビュー予定で、対戦相手は蝶野正洋。
 その蝶野は前日の3月5日に蝶の舞うポスターのG1女子王座決定戦特設サイト)が開催される三国競艇場に来場します。
橋本大地君から花束贈呈

 引退セレモニーのクライマックスはAYAMIが父への手紙を読み、その後安田忠夫本人の引退あいさつがあり、最後は娘を肩車でリングを一周して退場と、2001年大晦日を思い出す感動のシーンで幕を終えました。
最後はAYAMIを肩車してリングを1周