連日アグレッシブでエキサイティングな攻防が相次いでおりますG1江戸川大賞は予選最終日の4日目。今日はインがクルクル江戸川競艇で、12R中10Rで1号艇が1着(一覧)。
 そんな中、第3Rでは3号艇笠原亮が捲って流れたものの、この影響で1号艇白井友晴は消え、捲り差しから2M3艇を差した5号艇山田竜一(今節選手代表)が1着、1M差しから2M2艇を差した2号艇赤坂俊輔が2着で2連単6190円3連単5-2-6が30540円で本日唯一の万舟。

 もうひとつの12Rではグリップの無さと足落ちに苦戦している1号艇西川新太郎のターンが流れ、差した4号艇古賀繁輝が1着。
 差されて2番手の江戸川新太郎は2Mで6号艇白井友晴(前半イン戦で4着)を行かせ2番手キープ狙うも、ここで2番差しの2号艇山崎智也に舳先掛けられてしまい、2周1Mで差し返し狙うも押っつけてきた白井埼京に行く手を阻まれ4番手に後退。2周2Mで白井埼京に押っつけ返すも行かされて捌かれ空振り。そして3周1Mで山崎に押っつけた白井埼京が波に引っ掛かった所に絡んでしまいまさかの6着。尚、3周1Mもつれ合った影響で3着が3号艇角谷健吾になり、3連単は8570円に値下がり。

 さて、優勝賞金750万円と副賞のドイツ車(1000万円相当のベンツ)に最も近い予選1位は第9R3号艇1回乗りだった山本隆幸
 1M差しから2Mで6号艇柴田光をチャチャチャと行かせて捌き、先月の富士通カップ優勝に裏付けされた再開後の当地実績と確かな足とあふれるセンスで2着に入り、山崎智也のレースを待たずに予選1位を自力で決めました。
 尚、この9Rは2周2Mの3着争いで5号艇笠原亮に押っつけた2号艇・香川から参戦の上田隆章が接触した際に笠原を転覆させてしまい、上田はエンジン再始動に成功して完走したものの不良航法を適用されました。

シリーズ初白星の寺田♂ ここからは現着した第4R以降の公開勝利者インタビュー写真。まずはSGグランドチャンピオン決定戦で優出したばかりの寺田祥がシリーズ初白星。その後11R3着で予選7位通過。

この日一番人が多かった濱野谷インタビュー 続いては第5R濱野谷憲吾。東都のエースがお待ちかねの初白星でこの日一番人が集まりました。

新鋭チャンプのパナソニック 第6Rの新鋭チャンプ松下一也

ひぐち君 第7R樋口亮

男は40から。イーグル会長小畑実成。 第8Rのイーグル会長小畑実成

シリーズ2勝目の飯島昌弘 第9Rの飯島昌弘。2006年G1江戸川モーターボート大賞優勝者はこの勝利で予選を12位でクリアー。

同郷のアンガールズ田中にクリソツな上平 第10R上平真二。この勝利で予選を8位でクリアー。
 尚、ここ3号艇1回乗りだった星野太郎は4着だったものの予選を15位で無事クリアー。

前半6着の失敗を取り返したやっさん 11R飯山泰。この勝利で予選を8位タイ(選出順は10番目)でクリアー。

佐賀支部きっての波風うねり巧者古賀繁輝 12Rの古賀繁輝。この勝利で予選を8位タイ(選出順は9番目)でクリアー。

 選手紹介で「おはようございます。今節、繁輝君が優勝戦乗らないと僕に大変な事が起きてしまいます。」と言った森永淳は大変な事が起きて帰郷してしまいましたが、それを受けて「優勝戦乗らないと大変な事が起きそうなのでとりあえず準優勝戦乗れるように一生懸命がんばります。」と言った古賀繁輝、とりあえずの目標は達成できました。

 ここからは本日行われた8つの優勝戦を場コード順に紹介していきます。

桐生日刊スポーツ杯優勝戦

 11R準優勝戦で通算1200勝を達成した1号艇都築正治(愛知)が1235/46のインから押し切り、通算1201勝目は今年5回目・通算52回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇室田泰史と2番差しの4号艇伊藤誠二(愛知)で接戦になり、2M→2周1Mと内の伊藤が先行するものの2周1M差した室田が舳先を掛けて2周2Mを先行。ここで伊藤はやや艇が暴れてしまい勝負あり。

戸田一般競走優勝戦

 「今垣光太郎の劇的な優勝で幕を閉じたグランドチャンピオン決定戦。その前開催から中3日で迎えます4日間の一般開催。今年も折り返しとなりまして新モーター&新ボートで新たなスタートとなります。(動画
 ということで木曜日から始まった新機新艇の4日間ノンタイトルシリーズは吉原完アナが4日間フル回転のシリーズで、しかも金曜以降は戸田実況とJLC NEWS(90分)のダブルヘッダー。

 そんなシリーズを締めくくる優勝戦は4号艇加藤高史(埼玉)がカド受けを選択した枠なり4vs2の進入から1号艇野添貴裕が1M速攻で先頭独走するも野添は+01のフライング。
 これにより、差し順走の2号艇沖島広和が繰り上がって戸田初・通算11回目の優勝
 2番差しから沖島を追走して2番手の加藤鷹氏は2M内突っ込んできた5号艇村田孝雄(今節選手代表)を包んだ際に、1M外マイから2M差してきた3号艇武田正紀(埼玉)に迫られますが、その武田を2周1M行かせて捌き2着を取り切りました。

浜名湖テレしずサマーカップ優勝戦

 「重野哲之選手24場マラソン感謝の1500キロ!!」が遂にゴールを迎えた今日、テレしずのタイトルが付いた浜名湖4日間シリーズの頂上決戦は枠なり3vs3の進入からチルト+1度の5号艇一色雅昭が37と凹み、チルト+2度の6号艇水摩敦が19スタートからぐいぐい絞って大捲り。
 これに対し、節間6戦全勝で完全Vが懸かる1号艇武田光史は12トップスタートの速攻で水摩の捲りをこらえきるも、2号艇平尾崇典の差しが入って先頭はわずかに平尾。
 そして平尾が2Mトップターンの体勢でしたが、ここで3番手の水摩が圧巻の外全速(動画)で一気に平尾を捲りきり、1M→2Mと豪快な全速戦で2-1体勢を打破した99期の一番星水摩敦はチルトアップ大成功で昨年メーデー若松スポーツニッポン杯争奪GW特選以来となる通算2回目の優勝。2着は2周1M→3周1Mと内突いてきた武田を2度共行かせて捌いた平尾でした。

常滑サマーカップ優勝戦

 常夏のレース開始告知フィラーでお馴染み常滑競艇のサマーカップは初日ドリーム戦のメンバーがそのまま優出してきた4日間決戦のファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇石田政吾が押し切り今年3回目・通算49回目の優勝。差した4号艇福田雅一が2着。

津グランプリシリーズ第2戦優勝戦

 朝日屋の特選松阪肉1kgを懸けたTSUグランプリシリーズ第2戦は2004年2月唐津一般競走以来の優出になった5号艇堀江喜一郎60歳が動いた125/346の進入から1号艇山口俊英が+03のフライングに散るも、その俊英をもチルト+3度の伸びで一気に捲りきった09スタートの6号艇後藤道也(三重)が通算13回目の優勝。1M差した2号艇下田哲也が1M2番差しの堀江を2M行かせて捌き2着。

 以上の様にF艇をも飲み込むチルト+3度大外捲り(動画)で幕を閉じたTSUグランプリシリーズ第2戦でしたが、11日からの津次節はいよいよG1津モーターボート大賞。輝きを放ちまくってる加藤綾のポスター(特設サイト)が話題を読んでますが、「あこライfeaturingあやっぺ」ということで都築あこ&片岡未来のあこライコンビと2泊3日の九州旅行でリフレッシュした加藤綾は初日に来場します。
いつかこの舞台で輝きを放つ。


三国ふみづき第1戦優勝戦

 インコースから132/456の順です。1秒前、スタートいたしました。初日10R5号艇2着以外全て1着の1号艇窪田好弘福井支部長が09トップタイスタート決めて逃げの体勢を作ろうとしますが、同じく09スタートの2号艇・三国地元スターにして2009年度ヤングヒーロー松田祐季がジャックナイフのように切れ味抜群な捲り差しで窪田支部長を差しきり、新旧地元ワンツーで今年2回目・通算3回目にして三国も3回目の優勝


 ここでJLC番組艇声人語#09の情報。

 今回は三国・津・鳴門のビッグレースを中心に情熱実況を繰り広げる小林習之(しゅうし)アナウンサーが主役です。
 ダイナミックさを持ち味とする彼が歩んできた実況アナウンサーへの道程、仕事に抱えてきた苦悩。そして、三国競艇場での「出会い」をきっかけに深まる競艇への想い。
 実況という役割に留まらず、競艇という世界全体へ真摯に向き合う小林アナの声をお届けします。


 初回放送は9日22時30分からで、どんな番組内容になのか興味津々であります。ちなみにマンスリーKYOTEI今月号の連載コラム「PitでGet」によると1年の2/3くらいを自宅以外で寝泊まりしてるそうです。

宮島フマキラーカップ優勝戦

 日用品質フマキラーのタイトル戦はグレートマザー日高逸子夫婦特集だった本日のフジテレビ「エチカの鏡」で先月の九スポ杯プリンセスカップ優勝戦実況が使われた有冨義浩アナに「強力な伸び中心の自慢の仕上がりはまさにフマキラーの虫除けバリア並にVロードをガードします。(動画」と実況された1号艇福島勇樹王子が2日目12R1号艇2着以外全て1着の好成績。
 そして枠なり3vs3の進入からゆーき王子が逃げ込み図りますが、節間ゆーき王子に唯一土を付けた2号艇古結宏が08トップスタートからの差しでゆーき王子とのマッチレースに持ち込み、舳先掛けて2Mを先行。ゆーき王子の差しを振り切った古結は2007年7月三国ふみづき第1戦以来となる通算2回目の優勝

 
 さて、宮島競艇場は2011年の新鋭王座開催地ですが、7月28日から始まるG3新鋭リーグ第10戦厳島昇龍決戦の初日12レース「昇龍ドリーム」の出場予定選手と枠番が6月25日に発表されてたのでCatchUp!

1:大峯豊 2:濱崎直矢 3:平本真之 4:稲田浩二 5:岡崎恭裕 6:麻生慎介

福岡九州スポーツ杯争奪戦優勝戦

 6月30日から始まった期またぎの6日間シリーズは12346/5の進入から1号艇海野ゆかりが18トップスタートの速攻で1Mを先行し、2号艇西山昇一に差されそうになるも締めて振り切り、優勝戦紅一点のうんのゆかりがB2としての最後の開催で見事通算24回目の優勝でA1復帰の前祝い。ちなみに福岡前回参戦は2005年10月福岡なでしこカップ(優出3着)で、福岡前回Vは1999年3月の男女混合一般競走でした。
 後続は西山に対し、1M2番差しから2M外に持ち出した3号艇鶴本崇文が外全速戦で2番手争いに持ち込み、2周1M内から先行した西山を差しきり逆転2着。