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 BOAT RACE江戸川では今日から24場最後のGW特別斡旋開催富士通フロンテック杯(ただし優勝賞金64万円)が始まりまして、出場選手はオール関東地区所属。
 ということで出場メンバーはGW開催扱いですが優勝賞金は64万円で通常開催扱いの富士通フロンテック杯。昨年GW開催が無かった分は2009年度の年末年始開催が両方優勝賞金84万2000円になった事で振り分けられてましたが、今年度の年末年始も京葉賞と新春金盃が両方優勝賞金84万2000円になるのでしょうか。

 そんな富士通フロンテック杯は105期生が2人乗艇した第1Rで5号艇戸塚邦好が17トップスタートから捲りきってデビュー通算76走目(責任外失格1走除く)で待望の初1着。
 戸塚邦好はやまとボートスクール105期卒業生として昨年11月21日に平和島報知杯でデビュー後、江戸川は途中追配含めて今回が3度目の参戦でしたが、江戸川9走目にして水神祭をかなえ、レスキューボートから中川に落とされました。

 父桑島孝春引退発表および地元船橋ラスト騎乗当日が前検だった今節が江戸川再開後6節目の参戦となる江戸川準地元スター桑島和宏第4R2号艇3着の後第8R1号艇で登場。
 江戸川前回日本モーターボート選手会会長賞では江戸川初優出を決めた桑島和宏ですが、ここのイン戦でスタート36と凹んでしまった桑島和宏は1M小回りでしのごうとするもターンマークに当たって失速。
 ここで桑島和宏は3号艇秋山昌宏に乗り上げられてしまい、両者エンスト失格に。そして桑島和宏は選手責任と不良航法の事故点が加算されてしまい、そのまま負傷帰郷してしまう残念な結果になりました。

 関東の各タウンズからV目指して精鋭が集まったFUJITSU杯は5人のA1選手が出場してますが、江戸川選抜にはA1全員と関東地区スター山田哲也が乗艇。メンバーは以下の通りでした。

1:熊谷直樹 2:石渡鉄兵 3:伊藤雄二 4:高橋勲 5:山田哲也 6:向後龍一

 レースは江戸川大賞V3含む江戸川V9の実績を誇るシロクマが南追い風8m波高10cmの水面もなんのそのな06トップスタートの速攻で、ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートをバフンバフン言わせながらも押し切り1着。
 順走の形になった江戸川鉄兵が2番手、こちらも江戸川実績豊富な高橋勲がアグレッシブな捲りで3番手でしたが、2周1M高橋勲が江戸川鉄兵の内に潜り込んで同体に持ち込み、2周2M内から先行して逆転2着。


 ここで江戸川鉄兵最新情報。
 12日から16日までサッポロビールG1黒潮杯を開催する船橋オートレース場で、15日土曜日の9R発売中に実施予定の異種競技トークショーに出演します。
 江戸川鉄兵と一緒にトークするのはオートレーサー梅内幹雄船橋支部長で、梅内支部長の息子さん梅内駿佑は今年から106期4609のボートレーサーとして22日からの平和島マクール杯でデビュー予定です。