ブログネタ
競艇 に参加中!
 先週10日にSG東日本復興支援競走が無事終了した戸田ボートコースのお盆開催はオール埼玉支部による準優3レース制5日間開催戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯

 優勝戦は「戸田と言えばこの人。動画)」にして「地元の大黒柱。コーナーのエキスパート。動画)」の平石和男(上尾市)が埼玉支部看板レーサーの名に恥じないオール2連対の成績で1号艇。
 しかしレースは枠なり3vs3の進入からダッシュ勢が好スタートを決め、11スタートの4号艇桐生順平(さいたま市)がチルト+0.5度の伸びも合わせてスロー勢を一気に捲りきり先頭。
 捲られた平石和男は差してきた2号艇・桐生順平の師匠西村勝(さいたま市)を2M差し返して単独2番手に上がり桐生順平を猛追。
 初V目前の桐生順平は「道中平石選手に抜かれるかとヒヤヒヤでした。」とドキバクの心境だった様子も2周2Mで平石和男の差しを振り切ってセーフィティリードを取り、福島県石川郡石川町の学校法人石川高校出身で兄に競輪選手桐生卓也を持つ100期4444桐生順平は22度目の優出で念願のデビュー初優勝を飾り、副賞のオリンパスデジタル一眼レフカメラも獲得しました。

 さて、桐生順平は今年のオールスターボートレース尼崎SG笹川賞に選ばれたのを筆頭に高い人気と高い勝率を持ってましたが、ここまで優勝は無し。
 これまで21度の優出中1号艇での優出も4度、準優1号艇は今節を含め多数あるなどイン戦で勝ちきれないのも優勝できなかった理由の1つですが、22度目の正直でやっと優勝した事により勝負弱さを払拭できそうです。

常滑名鉄杯争奪2011納涼お盆レース優勝戦

 SG東日本復興支援競走優出選手が3人出場して3人共優出した豪華メンバーの名鉄杯は枠なり3vs3の進入から1号艇池田浩二が04トップスタートの速攻を決め、今年5回目・常滑7回目・通算36回目の優勝で名鉄杯は昨年に続く連覇でV3。
 2着には差し順走の2号艇菊地孝平が入り、SG優出組のワンツー。


 ちなみに今節名鉄杯は3日目の15日に池田浩二の師匠上島久男元選手の引退セレモニー(ニコニコ動画)が開催され、今節出場選手の榊原直樹永井聖美北野輝季も出席して上島隊長の引退セレモニーに花を添えてます。
 
 また、今節からとこなめいぶつ常夏の発走フィラーがマイナーチェンジ。
 エメラルドグリーンのパレオを纏ったハワイアンガールズはそのままに、エンディングが今節2日目の14日に来場したSKE48とこなめもっと×2盛り上げ隊!!仕様になってます。


滋賀県知事杯争奪びわこカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇中村有裕が捲りきりますが、内枠3人も伸び返してBSは4艇接戦。
 ですが、中村有裕はきゅうきゅうな展開も艇を内にガツンと締め込む力技で2Mを先行し、そのまま抜け出す事に成功して今年2回目・びわこ8回目・通算32回目の優勝

 残る3人による2番手争いはBS最内にいた3号艇繁野谷圭介が中村有裕の引き波にのまれ、その外にいた2号艇川北浩貴は中村有裕の外に艇を持ち出して握り込むも流れ、更に外にいた1号艇守田俊介が2艇を差しきり2番手争いで有利に。
 2周1Mは繁野谷圭介が内に切り返すも守田俊介が俊敏に行かせて捌き、2周2Mは2周1M外握った川北浩貴が内に潜って先行するも守田俊介が俊敏に行かせて捌き、単独2番手をキープ。
 最終3周2Mで川北浩貴の差しが迫って再度接戦になりますが守田俊介は粘りきって2着を守りました。

児島天領杯優勝戦

 準優3個レースの1着が全部2号艇だったオール岡山支部の天領杯は16/2/345の進入から6号艇川崎智幸(東京都渋谷区在住岡山支部)が46とスタート凹み、対照的に13トップスタートを決めた2号艇柏野幸二が捲りきりますが1号艇吉田拡郎に突っ張られた分突き抜けきれず、捲り差した3号艇茅原悠紀に展開が向きますが茅原ゆうきはターンマークにぶつかって選手責任落水。
 そして、4号艇平尾崇典が事故艇の外側を行っての捲り差しで柏野を差しきり、今年3回目・児島9回目・通算49回目の優勝

唐津市長杯争奪お盆特選優勝戦

 124/536の進入から1号艇深川真二が押し切り、今年5回目・唐津15回目・通算54回目の優勝
 差し順走の2号艇小野勇作が2着。