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新開文夫

徳山新鋭リーグが強風高波浪による準優中止で予選得点率制に。

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 本日、イラストが目を引く競艇名人戦特設サイトが公開された徳山競艇ではG3スポーツニッポン杯新鋭リーグ戦第3戦5日目でしたが、最大風速南追い風12m最大波高25cmの荒水面の為に4R以降が2周戦になり、一般戦最後の9Rが終わったところで中止打ち切り。

 よって、終盤の3個の準優勝戦が全部中止になり、優勝戦のGB Finalistは予選得点率順で選出され、各準優の内枠2人がそのまま優出しました。

1:平本真之 2:篠崎元志 3:海野康志郎 4:茅原悠紀 5:峰竜太 6:麻生慎介

 一方、周回数がころころ変わった今節3日目を持ち出すまでも無く日本一の荒水面でお馴染み江戸川競艇は当初から得点率制の日本モーターボート選手会会長賞5日目
 本日は最大風速南追い風6m最大波高5cmと、やや風は強めも波はそれほど立たず、終日3周戦で開催。

 昨日の段階で得点率1位タイが3人、6位タイが4人いましたが、予選トップの1人田中豪第7R5号艇1回乗りで捲り一発決めて優出1号艇に。
 残る2人は寺本重宣が第7R6号艇の直接対決を含む2着2本で優出2号艇、長尾章平は3着4着と順位を大きく下げて前日6位タイの岡瀬正人と並んで優出ボーダーになったものの着位差で辛うじて岡瀬を上回り優出6号艇に。
 かくして優勝戦の枠番は以下の通りに。田中寺本桑島の東京支部トリオvs別府正木長尾の中国地区トリオになりました。

1:田中豪 2:寺本重宣 3:別府昌樹 4:桑島和宏 5:正木聖賢 6:長尾章平

 江戸川開催休止前最終開催だった2008年2月の第7回があまりにも強烈な日本MB選手会長賞ですが、江戸川で走る喜び見る喜び賭ける喜びを具現化した昨年の江戸川競艇再開記念レースを優勝した田中豪がMB選手会長賞でもツーサイクルエンジンのエキゾーストノートが奏でる江戸川ミュージックを響かせるでしょうか。それとも寺本が19度目の正直で初Vなるでしょうか。

 尚、山口83期3979杉本洋一が本日2R6号艇1回乗り4着の後、本人辞退の為に帰郷しました。
 

多摩川マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 19日から開設59周年記念G3いわき金杯争奪戦を控える平山信一アナが実況した日本一の静水面多摩川競艇のマンスリーKYOTEI杯は枠なり3vs3の進入から1号艇乙津康志が25とスタート遅れながらも艇を伸ばし先行。
 しかし乙津をマーサクした2号艇作間章(木更津市)の差しが届き、2Mはさくまあきらが先行。
 ですがさくまあきらをじっくりマーサクした乙津は差し返して逆転に成功し、多摩のあきる野市出身で神奈川県中郡大磯町在住のO2ブランド総帥は通算13回目にして多摩川初優勝

 2M差し返されて惜しくも2着だったさくまあきらは、23日からのスポーツ報知杯争奪蒲郡なのはな特別を前に、20日にボートピア横浜でトークショーを行います。

豊漁なると鯛カップ競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇吉田拡郎が09トップスタートの速攻も、よしだかくろうは3号艇山本光雄のつけまいをブロックした分流れ、2号艇齊藤仁の差しが届きます。
 しかし舳先掛けられながらも艇を伸ばして締め込んだよしだかくろうが2Mを先制し、通算10回目の優勝
 締められた齊藤仁に対し4号艇佐々木和伸(徳島)の2番差しが届き、2Mを先行した佐々木が齊藤仁の追撃を振り切り2着。
 
 さて、今節は鳴門競艇マスコット「なるちゃん」のモデルでもある桜色の真鯛「鳴門鯛」の名を冠した6日間シリーズでしたが、本日2Rで今節選手代表の2号艇新開文夫(徳島28期2376)が通算2000勝達成。
 レース内容は234/561の進入から捲り差しの1号艇田中孝征(福岡105期4576)が新開を差しきってデビュー初勝利目前も、2M手前で切り返した新開が2Mを先行して逆転。田中の水神祭を阻止すると共に自らの2000勝を地元水面で達成。ちなみに田中はこれがデビュー初2着でした。(動画)。
なるちゃん

名人戦を控える鳴門今節は名人世代大活躍【新開文夫&松尾孝明】

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 準優3個制5日間シリーズと現モーターを締めくくる鳴門JLCカップ競走優勝戦は以下のメンバー。

1:松尾孝明 2:鈴木博 3:堀本裕也 4:新開文夫 5:鈴木猛 6:中島友和

 2005年11月の当地スポーツニッポン杯競走(当時の優出1号艇は王者)以来の優出になった40期2792松尾孝明52歳が今節予選1位の大活躍で1992年10月以来の優勝を目指しポールポシジョンに座った一戦は、エース機を駆り予選4位の活躍で2004年11月当地サンケイスポーツ杯競走以来の優出を決めた今節選手代表・28期2376新開文夫58歳にとっても2002年9月・くしくも今回と同じレース名浜名湖日本レジャーチャンネルカップ以来の優勝を懸けた一戦になり、4月にG1競艇名人戦競走を控える鳴門競艇にふさわしいシニア対決に。

 進入は142/356の並びです。今、スタートがきられました。2番目に早い20スタートから小回り先行体勢の松尾に対して19トップスタートの新開が果敢な2コース捲り。松尾を捲りきった新開は鈴木博39歳と堀本裕也32歳と鈴木猛35歳の差しを振りきり、2M差して猛追してきた堀本を締めて振りきり、2周1M外全速戦で一気に浮上した鈴木博の攻撃もこらえきり、名人戦に施行者推薦枠で出場予定の地元新開は約6年5ヶ月ぶり通算80回目の優勝で名人戦を前に驚異の大復活(動画)。選考勝率4.07で名人戦に推薦された時は正直何で?と思いましたが、攻撃的な走りでつかんだ今日の優勝には本当に恐れ入りました。


 尚、1Rで大阪102期4514上條嘉嗣19歳がデビュー初1着の水神祭。
 レースは234/516の進入から6号艇渡邉和将が+04のフライングも、02スタートだった直内の1号艇上條は捲りに出て、01スタートの2号艇酒井壽賀夫に抵抗されながらも捲りきり。
 しかし抵抗された分、2コース差しの3号艇八木富重が先頭になり、上條は捲り差しのF艇と2番手併走に。F艇がいなくなって上條は単独2番手になりますが、2周2Mで上條渾身の差しが入って両者同体になり、3周1M内から先行した上條に対し八木の差しはもたつき、上條は80走目にして遂にデビュー初1着(動画)。この水神祭には父の49期3006上條信一も大喜びでしょうね。

日刊スポーツ杯争奪蒲郡大賞典優勝戦

 節間8戦中7戦でイン進入だった6号艇今村暢孝スタート展示でインに入り、本番も回り込みますが1号艇新田智彰が枠を主張して今村暢孝は2コース。そして2号艇村上純は3カドを選択して進入隊形は内2艇が深めの16/2345。
 スタートをきってきました、イン1号艇アアッーと!新田智彰これは際どいぃ!ということで新田はスタート飛び出したものの判定対象になり、1Mターン膨らみながらも先頭集団にいた新田は+01のフライング。残りの5艇は、まず05スタートの村上純は3カドながら捲り差しに行くも10スタートの今村暢孝に張られて消え、エース機55号機で人気を集めた4号艇秋山直之(群馬)は5コース13ネコスタートで1M差すべき場面なのに捲りに行ってしまい、06スタートの3号艇金子拓矢(群馬)に当然張られ、張られた後に捲り差しに切り替えての3着まで。
 そんな中、秋山が強攻策に出た展開にも恵まれた5号艇川上聡介(愛知)が6コースながらブイ際を差して先差しの今村暢孝とFの新田に迫り、2Mは川上が先行。しかし川上のターンは膨れ、ここをズバッと差しきった今村暢孝が昨年12月のJAL男子王座決定戦大村G3企業杯JAL杯競走以来となる通算40回目の優勝

 今節の今村暢孝はドリーム戦の3周2Mで秋山に突進した件で不良航法を取られたものの、前出の様に予選は1つを除いてオールイン。その1つは3日目8Rで、今村相手に枠を主張したのは優勝戦2着の川上(この時はイン戦大失敗の5着)でした。
 そして表彰式では「正直自身有りませんでした。スタート怖いし秋山選手出てるし。」に加え「今年の目標はこれ以上フライングを切らないように。」とスタートに関しては弱気でしたが、3月26日からのG1蒲郡ダイヤモンドカップで再び蒲郡に参戦する事にも触れ、「今度は秋山選手級がいっぱいいるんで負けないようにがんばります。」と今節出場メンバーで今村暢孝の他に唯一蒲郡DC参戦予定な秋山を引き合いに出し、「これからも枠番不利でもジャンジャン前付けに動いて、内側の猛者どもをグイグイとやっつけたい。」と今節同様今後も積極的なコース取りに行く意気込みました。

 余談ですが、今夜は蒲郡の他に若松でもナイター開催(しぶき杯争奪戦3日目)。その若松はなんと12R中10Rで2号艇が1着、残る2Rで3号艇が1着という黒祭りでした(結果一覧)。
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