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 始めに、本日の日刊スポーツに掲載されたスクープ記事から抜粋。

 今年10月から11月にかけて開催されるナイター場で1節限定で2連単、2連複のみを発売し、2000年10月の発売開始以降売上の8〜9割を占める3連勝式舟券は発売しない事と同時に2002年8月5日以降を初日とするレース場から実施されていたスタート展示も試験的に中止する方向で近く正式発表されるというスクープが掲載されてました。
 90年代回帰な2連勝式&展示航走のみとなる試験開催を実施予定のレース場は、ファンの注目度が高く、電投及び場外併売の比率も高くて通常開催との比較もし易そうなナイター開催の桐生・蒲郡・住之江・丸亀・若松の5場。
 時期は10〜11月にかけての2週間あまりで、各場が競合するような形で行われるそうです。

 ところで、一二三ダーのかけ声でお馴染みアントニオ猪木を導入時の宣伝に起用した3連単といえば、24場で3連単を最後に導入した桐生(2002年8月サルビア杯争奪レース)が施行者(当時は桐生市)のゴタゴタもあったとはいえ桐生の2連勝式末期は一番近い戸田や同じナイターの蒲郡に売上を食われまくってた過去があったのと、2連単の本命だとオッズが2倍を切ってる時もあるので、2連単メインで買ってる自分ですが3連単はあった方がいいと思いますね。
 ちなみに今日は大村蛭子能収杯真夏の女王決定戦5日目8Rで返還無しでの3連単史上最低配当220円が出たので、ボートの3連単は半ば宝くじ化してるJRAの3連単とは全くの別物で本命党向けのものというのを改めて感じました。
 尚、当該レースの売上は直後のレースより多い2870万2800円で1日総売上は3億6564万6400円で本日開催した17場中1位でした。


 そんな話題が飛び込んできた今日のBOATRACE界ですが、スタート展示は進入ではなく行き足を見る為の要素がメインになってる枠なりの江戸川ワールドは本日アサヒビールカップ5日目で予選最終日。
 スタート展示は導入当初スローとダッシュの区分けが大不評で売上激減の主な要因になったと言われてますが、そういうのと最も無縁だったのがエドガワールドです。

 今日はまず競技情報から紹介すると、第8Rで逃げて先頭の1号艇橋口真樹が+05フライング、初日にFを切った難波雄三第9Rを走った後に帰郷という出来事がありました。

 一方、甲子園の高校野球は神奈川県代表東海大相模が本日決勝戦を戦いましたが、神奈川県代表の現江戸川地元スター大池佑来は本日連勝でデビュー2度目の優出にして江戸川初優出を決めました。
 東海大相模は惨敗でしたが、2号艇で優出した大池は今日の第4R2号艇で難なく差しきりを決めており、今日と同じ枠番で戦えるメリットを生かして初Vの期待大です。

 そんな優勝戦は賞金150万円を懸けて東京支部3人と香川支部3人による対抗戦の様相に。

1:田上晋六 2:大池佑来 3:秋山広一 4:若林将 5:上田隆章 6:村越篤

 江戸川の若大将から大江戸将になった若林将も本日2着2本で優出を決め、デビュー初Vを飾った前節大江戸賞と同じ枠番で2節連続優勝へ期待大。
 また、今節オレが田上だの存在感を見せつけて2009年6月住之江2009ダイスポジャンピーカップ以来の優出をポールポジションで決めた田上は2005年9月浜名湖スポーツニッポン菊花杯以来遠ざかってる優勝を2002年1月新春金盃競走以来優勝から遠ざかってる地元江戸川で決めたいところ。
若林将と大池佑来が大江戸賞をPR