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 高速決着相次いだ津ボートの日本トーター杯が本日最終日でしたが、11月30日の4日目11Rで1800m1分42秒6の日本レコードを叩きだした馬場貴也、直後の4日目12Rでタイレコードを叩きだした吉永則雄が揃って優出で目を離せないファイナルに。

 馬場が3号艇、のりおが1号艇になった優勝戦は枠なり3vs3の進入から2号艇の地元桐本康臣(節間持ち時計1.43.8)が捲りに行くも、機力で勝るのりおが桐本を張り飛ばして先行。
 ですがのりおの懐も開き、そこを差しきった馬場が超抜足で瞬く間に突き抜け、1.43.0の好時計でぶっちぎり、2008年12月尼崎WEB競艇TV杯以来となる通算5回目・津2回目の優勝
 のりおは捲り差しの5号艇汐崎正則に迫られるも振り切って2Mを先行したら機力の違いで瞬く間に汐崎を突き放して2着。

 従来の日本レコードは2001年1月多摩川ダブル優勝TVKカップ最終日12R男子優勝戦今坂勝広が叩きだした1.42.7でしたが、それを約9年11ヶ月ぶりに更新して現役最速の男になったびわこ・小鯰4262馬場貴也は節目の開催で見事優勝を飾ったわけです。

多摩川G3女子リーグ戦第13戦リップルカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から07トップスタートの3号艇今井裕梨が夫婦同日優出の記念日に自身の初Vを懸けて1号艇田口節子を捲りきりますが、この展開に乗って5号艇金田幸子の捲り差しが今井裕梨に届き、2Mはカナダが先行。
 初V狙う今井裕梨が2M差し返して逆転に成功し2周1Mを先行しようとしますが、ここでカナダが今井裕梨を全速つけまいで一気に突き放して再逆転に成功し、カナディアンエクスプレスが多摩川初・通算V6・今年2回目の優勝

ボートピア呉徳山開設18周年記念瀬戸の海王決定戦優勝戦

 162/345の進入から2号艇萬正嗣が10トップスタートを決めて多摩川優勝戦の裕梨夫人同様の3コース捲りを打ち、1号艇中村有裕を捲りきりますが中村有裕に抵抗されてきゅうきゅうになった分膨れてしまい、3号艇大平誉史明と4号艇松元弥佑紀の捲り差し、更に5号艇横田茂の差しが入ります。
 その中から大平の上を捲り差した松元弥佑紀がBSぐいぐい伸びて大平を振り切り2Mを先行し、琵琶の湖王松元弥佑紀は今年2回目・徳山2回目・通算11回目の優勝
 大平が2M横田を行かせて捌き2着、優出メンバー中唯一瀬戸内の選手だった横田が萬に競り勝ち3着。

芦屋ボートピア金峰オープン6周年記念優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇吉川喜継が04トップスタートもややターン膨れ、差し届いた2号艇荒井輝年が2Mを先行。
 ですが、2番差しから2M押っつけてきた4号艇田中信一郎を包んだTERUのターンは膨れ、タナシンを行かせて差した吉川弟の差しがTERUにも届いて先頭逆転。
 ですが2周1MTERUが差し返して2周2Mを先行し、差し返した吉川弟が迫るもののTERUは吉川弟を押さえ込んで3周1Mを先行し、ここで抜け出したTERUは2004年のG1全日本王座決定戦を含む芦屋5回目・今年4回目・通算43回目の優勝

丸亀サンケイスポーツカップ優勝戦

 6号艇吉川昭男が動いた126/345の進入から1号艇山本隆幸が4号艇山本英志の捲りを受け止めて押し切り、丸亀初・昨年6月江戸川富士通カップ以来となる通算18回目の優勝
 捲り差した5号艇高橋正男が2着に入って兵庫ワンツー完成です。