ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

森永淳

BR唐津初代減音覇者は病気を克服した地元森永淳!

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 今節から全国23番目の減音モーター導入となったBOATRACE唐津の6日間開催か・らっキーカップ第2戦
 優勝戦は125/634の進入から1号艇森永淳(嬉野市)が14トップスタートの速攻で押し切り、昨年10月の当地G3企業杯酒の聚楽太閤杯以来となる唐津4回目・通算14回目の優勝でからつ減音モーター初代優勝者に。
 展示も本番も6コースで人気を下げてた4号艇原田秀弥がブイ際差して2着に入りました。
唐津企業杯優勝かなえた昨年10月の森永淳昨年10月江戸川前検時のもりじゅん

 さて、からつ減音初代覇者の森永淳は前述のように今年初優勝だったわけですが、ここに至るまでには選手生命にかかわる苦難の道がありました。
 そのことについては先月のマンスリーKYOTEIに詳しく載ってたので、記事を書いたスポニチ中島繁記者の記事を引用します。

 青天の霹靂だった。正月の佐賀県選手権を終えて自宅で過ごしていた時、突然目がくらみ、耳鳴りがした。そのうち吐き気をもよおし、嘔吐を繰り返す。慌てて駆け込んだ医師の診断はメニエール性症候群。
 薬が効いて症状も治まり、次のG1全日本王者決定戦に出場した。
 初日2着1着と順調な発進も、翌朝の試運転に出ると体調が悪化し、ドクターストップ。無念の欠場に。
 次は児島G3企業杯シモデンカップに出場予定でしたが、日常生活では何とも無かったのに新幹線に乗った途端酷い耳鳴りに襲われて前検不合格。
 そのまま入院して「もしかして選手を続けられないかも…」という不安がよぎる中、人づてを頼りにワラにもすがる感じで次々と専門医に診てもらうも効果は芳しくなく時間だけが過ぎて行く日々。
 しかし1ヶ月半程経った時、とある整体師と対面し、「以前に頸椎を捻挫した事があるでしょう。治りきらないうちにレースをした事で首の軟骨が食い違って自律神経を圧迫、それが引き金になっていなす」との原因を指摘され診断に納得、その先生に賭けてみる事に。
 果たして復帰戦の3月11日宮島G3企業杯広島テレビ杯こそ初日1走のみで帰郷したものの、続く3月26日のG1戸田グランプリでは4日目まで走り、結果病気帰郷だったもののシリーズを完走するメドをつけました。


 そして4月以降は完全復帰を果たし、今日の優勝につながりました。

 そんな苦難を克服した森永淳ですが、マンスリーの記事を読んで戸田GPの選手紹介(ニコニコ動画)を見ると、
 「1月に病気になって、一時期引退も考えましたが、たくさんの人の支えによって、この舞台に戻ってくる事が出来ました。本当にありがとうございました。これからも頑張るので応援お願いします。
 という言葉に込められた思いがより伝わってきます。


戸田サッポロビールカップ優勝戦

 2日目〜4日目まで戸田初のナイターSGフルタイム併用発売を行った事で話題になった今節は初日と5日目以降が単売。
 その併用開催丸亀SGオーシャンカップは元新鋭チャンプの石野貴之が優勝しましたが、戸田の優勝戦は丸亀がホームの元新鋭チャンプ平池仁志(香川69期3553)が5号艇で優出。
 
 さて、レースはスタート展示の枠なりから本番ではピット遅れた平池とデビュー初優出の6号艇秋元哲(栃木在住埼玉支部103期4532)が入れ替わった123/465の並びに。
 そして2号艇室田泰史(福井69期3548)がスピード乗らず93のどか凹みスタートをやらかすアクシデントが起きてしまい、10トップスタートの3号艇吉田健太郎が実質2コースになったヱビス顔のごっつぁん展開から1号艇田中豪を差しきり、通算13回目の優勝で副賞のヱビスビール500ml1ケース24本を獲得。
 2着には田中豪、3着は1Mつけ回った秋元哲が1M差しから2M先行2艇に押っつけた4号艇山崎義明(今節選手代表)を差しきり、デビュー初優出の秋元哲が同支部の先輩相手に競り勝ち3着入線。尚、平池は大外になったのも響き1M差し遅れて5着でした。

現地参戦の唐津企業杯始め一挙9場の優勝戦特集

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 酒の聚楽太閤を造り続ける鳴滝酒造から提供された副賞の聚楽太閤大吟醸と優勝賞金200万円を懸けて争われた唐津競艇の企業杯G3企業杯酒の聚楽太閤杯
 2号艇イン進入の都築正治が1着の選抜戦と1号艇熊谷直樹が1着の順位決定戦を経ていよいよ迎えた優勝戦
 レースは今節選手代表の4号艇上瀧和則が動いた1423/56の進入から2号艇・ブラックココア森永淳(佐賀県)が一気に捲りきって先頭に立ち、今年8月唐津市長杯争奪 お盆特選競走からの地元連覇にして地元V3・今年V3・通算13回目の優勝を飾り、表彰式でエンゼルスマイルを披露。

 尚、ダーツの的を射抜くがのごとく的確な捲りで優勝したNDC中洲ダーツクラブ森永淳は16日からの大村G1海の王者決定戦を経由して25日から豪華メンバーの江戸川内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜に参戦予定、差して2着に入った今節追加斡旋の6号艇芝田浩治は8日から江戸川ラリーズカップに参戦予定と、上位2名は共に今月の江戸川競艇に参戦予定です。
地元企業杯Vかなえた森永淳


江戸川ボートピア習志野開設3周年記念優勝戦

 「JR新習志野駅から徒歩数分の好アクセス。劇場スタイルで競艇を楽しむことができるボートピア習志野。ボートピアでオンリーワンの江戸川ワールドを楽しんでいただき、ぜひ本場へも足を運んで頂けたらと思います。(動画
 と、森泉宏一アナの思いが込められたBP習志野開設記念は1号艇高橋勲(神奈川在住東京支部)が2007年10月平和島SG全日本選手権以来の復活V狙う一戦も、2007年11月G1江戸川モーターボート大賞優勝の輝かしい実績を持つ4号艇柳沢一が07トップスタートから勲の抵抗をものともせず捲りきり、江戸川2回目・今年3回目・通算17回目の優勝
 2番手は捲り差しの5号艇寺本重宣(神奈川在住東京支部)と内で残す2号艇平尾崇典で併走になり、2M内から先行体勢の平尾に対しては外全速で食らいついた寺本でしたが、2周1Mで内先行した平尾がここで外の寺本を振り切って2着。

常滑G3新鋭リーグ第14戦若獅子杯優勝戦

 節後半は女子戦レポートでおなじみ都築あこが初めて新鋭リーグのピット取材を担当した新鋭リーグ14戦目はシリーズ6勝、オール3連対の活躍で今節を峰-1グランプリに染め上げた1号艇峰竜太(佐賀県)が尾張愛知スーパーサンデーの終わりも峰竜太におまかせ!ということで枠なり3vs3のインからしっかり押し切り、新鋭世代唯一のG1ウィナーという貫禄を節間通して見せ付けて今年の新鋭リーグV2となる通算13回目の優勝
 後続は1M出口でグラっとおっとデンジャラス(動画)なアクシデントがあり、34とスタート凹むも立て直した4号艇濱崎直矢が6号艇宮下元胤(愛知)の捲り差しに抵抗しながらの差しは宮下と接触し、その勢いで宮下とつけまい不発で外にいた2号艇新田雄史が玉突き式に接触。
 これにより新田は転覆してしまいますが、濱崎と宮下は接触の影響なく上位を航走し、2M先行した濱崎が宮下の差しを振り切って2着。

 峰竜太の話に戻りまして、原ちゃん(原理恵子)によるGBインタビュー(GOLDENBOYS2009#07は21日初回放送)では「王座出られないんで、次の大村G1に向けてがんばります。最後に、早くSGに復帰できるようにがんばります。」といった感じのコメントをした峰竜太は3月に西和則のプロペラを代わりに叩いてしまうミスで来年の浜名湖新鋭王座および、2月の芦屋G1九州地区選手権競走優勝で権利を持ってた平和島総理杯の権利もアウト。
 ですが、来年の桐生全日本選手権からSG復帰可能の為、地元唐津で開催されるチャレンジカップには間に合います。 

津マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 「多彩な情報と多彩なコラムをお送りしているマンスリーKYOTEI。今節は多彩なメンバー、そして多彩な技が見られました。(動画
 ということで、小林習之アナのコラム「PitでGet」でおなじみフリーペーパー「マンスリーKYOTEI」のタイトル戦は、多彩なキャッチフレーズを繰り出す佐竹亮アナの実況でお送りされ、枠なりオールスローの進入から1号艇萩原篤が21トップスタートで逃げの体勢を作ろうとするもターン流れ、俊敏に差しきった2号艇星野太郎(三重)が通算19回目の優勝。2番差しの4号艇田中豪が2着。
 「第1回マンスリーKYOTEI杯は星野太郎が優勝で締めくくります。そしてブログでは何タローで締めくくるんでしょうか。」と佐竹アナに実況された三重のSHOOTHING STAR星野タローは今節4度目の白星タローにして2008年2月29日びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞以来となる優勝で、ブログ開設後の初優勝です。

 ここで津競艇情報。2005年8月中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦以来となる津V6を達成して笑顔を浮かべる優勝タローの様子と今村暢孝1500勝水神祭の様子が競艇オフィシャルWeb経由でお届けされましたが、さらに10月31日には津競艇名誉執行委員長鳥羽一郎杯争奪戦(3日目)ということで、鳥羽一郎トークショー&村田瑞穂引退式が予定されてるそうです。

 以上、5日午前にマンガ・ネット館天神店からラリーズクラブの中の人でした。

オラレ徳山開設1周年記念 競艇ネプチューンカップ優勝戦

 「昨日は中秋の名月に、徳山では秋の花火が打ちあがりました。その遥か向こうにはネプチューン。海王星。競走水面には海の王者へ、シリーズ六強の登場です。(動画
 と、二宮淳一アナによる季節感あふれる紹介があった前売場外オラレ徳山開設記念の優勝戦。ちなみに土曜日はオラレ徳山開設1周年記念イベントとしてオラレ徳山向かい側駐車場で魚谷香織&津田裕絵サイン会が行われたようです。

 さて、水面上は24競艇場を走破したマラソンマン重野哲之の独壇場で、初日すなっち選抜4号艇2着以外は全て1着の準完全ペースで優勝戦1号艇。
 そして最後も枠なり3vs3の進入から2号艇高沖健太が30とスタート凹んで壁無しになる不利もありながらもマラソンマン重野は4号艇山口裕二(長崎)の捲りを軽々と受け止め、3号艇川島圭司の捲り差しも全く寄せ付けずにぶっちぎり、前走地津日本財団会長杯争奪戦に続く今年3回目・通算21回目の優勝を準パーフェクトVで飾りました。
 ちなみに、「徳山では丁度1週間前24時間マラソン(周南24時間リレーマラソン)が行われましたが、世界でただひとり24場マラソンを走破しました」マラソンマン重野哲之は2004年2月1日G1新鋭王座決定戦以来の徳山参戦でしたが、そのブランクをものともせずに徳山初優勝です。
 後続は2番手の川島に、2M高沖が内突っ込んで2番手争いに加わろうとしますが川島は行かせて捌き、HSでは高沖と川島の間を割った山口が川島の外にぴたりとつける展開に。ですが、両者接戦の間に2M差しからHS最内の5号艇益田啓司が最内の利で2Mを先行。ここで川島は差して捌き、山口は包んでかわしきって両者の2番手争いが続きますが、2周2Mで山口の外全速戦を振り切った川島が2着を取りきりました。

若松アサヒワンダカップ優勝戦

 朝専用コーヒーのモーニングショットでお馴染みアサヒ飲料の缶コーヒーワンダのタイトルが付いた夜専用開催は142/356の進入から4号艇井上恵一(福岡)が20とスタート凹み、壁無しになった1号艇飯島昌弘(アサヒビールと共用の茨城工場がある茨城県民)に対し、2号艇岩田優一と3号艇石田章央のアサヒ飲料富士山工場がある静岡コンビによる捲り差しが入り、差された飯島は2M全速で静岡コンビに食らいつこうとしますが、ここでバランスを崩した飯島は選手責任落水(動画)。
 先頭は静岡コンビによる争いに絞られ、2M先行した石田を差した岩田がデビュー初Vを目前にしますが、2周1Mで岩田を差し返した石田が事故艇のいる2周2Mを先に回り、若松初・今年2回目・通算8回目の優勝。 

三国JLC杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇仲口博崇がイン戦押し切り、今年2回目・通算45回目の優勝
 差した5号艇中辻博訓(福井)が2着で、「なかぐちひろ」と「なかつじひろ」のある意味?夢のワンツー実現。

鳴門四国・九州アイランドリーグ杯競走優勝戦

 プロ野球独立リーグ四国・九州アイランドリーグのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇萩原秀人が08トップスタートの速攻でぶっちぎり、今年4回目・通算8回目の優勝。この後は8日から江戸川の追加斡旋が入りまして今年V5と7月東京中日スポーツ杯からの江戸川連覇を狙います。
 後続は4号艇林美憲(徳島)の差しがターンマークを外してもたつき気味だったのとは対照的に、ブイ際鋭く差した5号艇野長瀬正孝がBS伸び切り、のながせは6号艇興津藍(徳島)の捲り差しを内でこらえきって2Mを先行して2着。

下関WEB競艇TV杯争奪戦優勝戦

 6号艇高山秀雄が3コースまで動き、チルト+3度に跳ね上げた4号艇矢後剛が大外に出た126/534の進入から一気に捲って先頭も、小回りで残した1号艇大神康司がBS伸び返して両者接戦に。
 矢後は大神を何とか振り切って2Mを先行したものの、ここで大神が矢後を差しきって逆転先頭に立ち、大神は今年4回目・通算32回目の優勝

ここは羽田

金沢ぶんこイキ 羽田、三浦方面に向かう赤い電車は京急電車。

 ちなみに今日乗った急行羽田空港行きは京成3000(2G)だったので、以前撮影した京急800金沢ぶんこ行きで代用。
京急羽田空港 ここは羽田空港。
エリカ様の唐津競艇ポスター CoCoは羽田惠理香

国鉄103系の最終形1500番台 羽田エリカ様の広告がある赤い電車はJR九州103-1500。

エリカ様の等身大看板 エリカ様の看板がお出迎え。

多摩川やよい総理杯時の森永淳 ココアは森永。


唐津企業杯優勝かなえた森永淳 上が多摩川やよい杯SG総理大臣杯の森永淳で、ここは唐津競艇表彰式でエンゼルパイスマイルの森永淳。

G1江戸川大賞IN蒲郡優勝戦IN蒲郡本場+森永成果ある記念初V

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 中川放水路でないから流速を気にする必要は無いものの、その替わり進入予想が難解だった最初で最後のG1江戸川大賞IN蒲郡。最終日は16億1696万7300円の売上で、節間70億2041万5700円。目標の77億には及ばなかったものの70億は突破しました。
 さて、優勝戦スタート展示の124356から一転、江戸川周年初タイトル&蒲郡記念初タイトルを狙う王者の2コース戦を披露するかと思われた2号艇松井繁が2コースを取れる状態ながら3コースに入り、3コースかと思われた4号艇石川真二(愛知)は期せずして懐たっぷりの2コース進入となり並びは142/356。
 台東区下谷にある中華料理福来が応援する3号艇福来剛(東京)がカド04トップスタートを決めるもカド受けになった王者が抵抗。この間に元愛知県民の1号艇三嶌誠司(1968年7月8日生まれ)が江戸川&蒲郡両周年タイトル保持者の貫禄で1Mを先行するもターンマークを大きく外す痛恨のターンミス。石川の差しと王者の捲り差しが入り三嶌は苦しい状態になりますが、それでも江戸川&蒲郡両周年タイトル保持者の意地と機力差で王者を振りきる事には成功。しかし2M内から三嶌を牽制した石川には及ばず勝負あり。「選手生活道中は病に苦しみ3年前にはA2降格。崩れそうな自分を立て直す為、甘さを捨て考えを抜本的に改革と取り組みは続きました。今の勝負強さを支える4号艇の石川真二。本当におめでとう石川真二。キレある差しハンドルが決まったぁ!(動画
 ということでロケット☆モンキーズの66期石川真二38歳はギラン・バレー症候群を克服し、通算44回目にして遂にG1初優勝。当地5月G1オールジャパン竹島特別5日目12R一般戦でのフライングが今回への起爆剤になったと語った石川真二は副賞として蒲郡みかんを獲得です。蒲郡では絶対に負けないと誓った石川真二、今回は地元G1ではあっても地元周年ではないから、次は蒲郡周年獲得が目標ですね。
 尚、当日の自分に関する出来事は予告編Road to Edogama Kyoteiを。
江戸川が蒲郡に来る!江戸川が蒲郡へ行く!一瞬の輝き、一瞬の感動。感動の表彰式


【勇、涼みのナツ。G1下関モーターボート大賞優勝戦

 米原駅の人身事故で新幹線長時間停車中の静岡駅で投票し、競艇TV!レジャチャンでレースを見出したら新幹線が動き、レースが終わったら再び新幹線が止まったという印象深い一戦は3にこだわる世界のアワカツこと3号艇阿波勝哉がもちろんチルト+3度で大外進入。その阿波は124/561の並びから02トップスタート決め、絞る際にガチャつきながらも捲りを敢行。しかし1号艇瓜生正義が抵抗し、ウリ坊が1M先制成功。しかし、この展開を捕らえきった2号艇森永淳がウリ坊を差しきり先頭に。森永は2番差しからおっつけてきた4号艇井口佳典を包んでかわし、2M井口を捌いたウリ坊の差しも振りきって、1981年元旦生まれの目出度い男は通算9回目にして目出度く記念初優勝。前走地倶楽部平和島杯を体調不良で2日目を最後に帰郷しましたが、「入院明けで体調いまいち良くないんですけど」という病み上がりを克服しての記念初Vです。
 さて、下関競艇といえば節間途中で実況アナが交替する事が多いですが、夏の「勇、涼み。」がキャッチコピーの今節は夏の夕涼みにふさわしく大場ナツキアナが全レースの実況及び選手紹介&表彰式の司会を担当。優勝戦実況では今節を「どれをとっても好レース。白熱レースの金太郎飴状態でした(動画)。」と振り返っています。ちなみに目標36億円に対し節間総売上47億9492万7000円(最終日10億6665万6700円)と、低めの目標だったとはいえ目標を大きく上回る数字に。

多摩川JLCカップ優勝戦

 今節はJLCカップであると共に西武多摩川線キャンペーン開催。節間は西武多摩川線パネル展示や木村裕子とクラシックデュオ・杉ちゃん&鉄平による鉄道トークショーが行われました。
 そんな江戸川大賞昼夜併用開催の締めを飾る優勝戦は「激熱!多摩川競艇とともに!小柳南町商店会」のタイトルが付いた冠協賛レース。「多摩川競艇、第9回JLCカップ。6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。(動画」と、ヤッターマンこと田中アナが実況した一戦は「枠番通りの進入です。3vs3、123/456です。スピードが乗ってきました。優勝戦今スタートしました。2号艇3号艇そして4号艇5号艇も飛び出していきました。最初のターンマーク先ず2号艇が回っていく。内に入ってきたのは3号艇。3号艇の間に4号艇が入ってきた。3選手の先頭になりましたがバックストレッチ(ピンポンパンポン)お知らせいたします。4艇がフライングによる返還欠場となりました。4艇です。2番3番4番5番。2番3番4番5番です。4選手がフライングによる返還欠場となっています。ご注意下さい。4選手がフライングに散っています。
 という大返還劇になり、先捲りの2号艇久田武(+01)とドカ凹み艇を叩いて差しきり先頭争いリードの3号艇飯島昌弘(+04)と捲り差しの4号艇中澤和志(+04)と中澤が壁になって仕掛けられなかった5号艇北中元樹(+05)の4艇がフライング。
 これにより、02タッチスタートから遅れ差しの6号艇原豊土(静岡)と12ドカ遅れスタートから3艇に捲られ2艇に差されで最後方だった1号艇佐々木康幸(静岡)が生き残り、2M先行した原ちゃんを差しきったササキ様が通算30回目の優勝。2連単と単勝以外は不成立ですが、2連単と単勝も100円戻しなので実質的には2連単6-1と単勝6以外は全て返還みたいなものです。

宮島プリンセスカップ優勝戦

 地元の1号艇海野ゆかりが節間10戦9勝で圧倒的な人気を集めた一戦は枠なり3vs3から海野が他を圧倒する速攻スリットで先行も、ちょっと早すぎたスタートは+01で返還欠場。これでうんのはF2になってしまい、8月6日から90日のF休み。既に選手責任事故も累積してた事から来期のB2が決定してしまいました。
 うんの前退きにより、差し順走の2号艇池田明美が先頭に繰り上がりますが池田は2Mでターン流れ、2番差しから2M池田の内を突いた4号艇永井聖美がHS池田の内に潜り込み、2周1M先行した永井が今年V3・通算V6となる優勝

 ちなみに、岡山の美人レーサー72期3646平井佐緒里(旧姓:西山)が本日の4Rを最後に引退。前半1Rでは6コースの3号艇津田裕絵が+03のFに散る場面はあったものの、F艇に関係なく堂々逃げ切り最後の白星を飾ってます(動画)。

児島いいことイロイロ16#杯優勝戦

 いいことイロイロ16#電投キャンペーンを宣伝する5日間開催は準優12Rで児島競艇史上最高の30万舟が出るなどイロイロあった開催。優勝戦は枠なり3vs3から内3艇が08〜11と早目のスタートも、逃げる1号艇沼田嘉弘と捲り差す3号艇麻生慎介がBS競る間に24スタートの5号艇深井利寿が28スタートの4号艇占部彰二を叩いての捲り差しで伸び、2Mは深井が麻生におっつけながら先行し麻生を競り落としますが、ここで2艇を差しきった神戸カンパニー社長の沼田が深井の追撃を振りきって通算18回目の優勝

 ちなみに同レース3着の宮島地区スター94期4292麻生慎介が宮島モン太チャンネルに出演し、ピット密着取材を受けています(動画)。

戸田一般競走優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇井上恵一が13トップスタートの速攻で押し切り通算15回目の優勝
 後続は差した3号艇矢後剛とつけ回った5号艇小松卓司の争いになり、2Mは内の矢後ちゃんが握って先行し外の小松は差しで応戦。2周1Mは内の小松が先行しますが矢後ちゃんが差しきり、ここで主導権を奪った矢後ちゃんが2周2M内から先に回り、外握った小松は流れて4番手に後退し勝負あり。

大井G1ジャパンダートダービーキルトクール】

 スーパースターユキチャンとダート4戦無敗サクセスブロッケンマンの対決が非常に楽しみな日本Dダービーのキルトクールは東京ダービー王ドリームスカイ。今年はJRA勢の馬券圏内独占はもちろんのこと、掲示板独占もあるとみているので地元勢で一番売れそうなこの馬をキルトクール。今回出てきたら自信のキルトクール予定だったディラクエ(早熟か?)を始めとして今年の南関東はレベルが低いから南関東馬は全て消しです。

【5月5日5日目】からつGW特選5日目は準優勝戦【淳と亮】

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 本日唯一の準優勝戦が行われた唐津GW特選西部日刊スポーツ発刊30周年記念は5月5日に5日目。その一般戦5Rは準優組4人と敗者組2人で争われ、5号艇樋口亮が4カド捲り差しで爽快に突き抜け、5月5日5日目5R5号艇で1着になりました。

 独特のアクセントが耳に心地よいベテラン女性実況が担当した準優3個レース、先ずは1つ目の準優10R。10トップスタートを放った4号艇草場康幸の4カド捲りに1号艇長溝一生がインから一生懸命抵抗する間に草場の陰でマークしてた5号艇吉田光が5コース捲り差しで飛んできますが、バウンドしてしまい脱落(動画)。
 この間に2号艇樋口の2コース差しが決まって5日5日5日目5R5号艇に続く1着となりました。草場を張った長溝が2M一生懸命差し捌いて2着です。

 準優11Rは1号艇上瀧和則がインから押し切り1着、2号艇三井所尊春が2コース順走で2着と2連単1番人気300円の順当な結果に。

 準優12Rはシリーズリーダーの1号艇森永淳がインから押し切り1着、2号艇深川真二が2コース順走で2着と、こちらも2連単1番人気で決まりました。しかも2連単180円と超本命配当が出ております。
 森永は今節初戦の初日6Rで4コース戦を直内二号艇三コース男中村二三男に張られ森永おっとっとと4着に敗れた以外はオール2連対ですが、森永が飛んだそのレースを2コース捲りで制したのは皮肉にも林明治です。


 ギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会の対象レースでもある優勝戦の枠番です。準優に続いて森永が白いエンゼルばい。

1:森永 2:樋口 3:上瀧 4:長溝 5:ミーショ 6:深川

 ゴールデンウィーク特選とあって長崎の樋口以外は全て佐賀県民で占められました。その樋口と上瀧の枠順が予選順位と逆になったのは、上瀧が前半6Rで2艇に差されイン戦失敗の3着に敗れて本日連勝の樋口と得点率が入れ替わったのでしょう。今節オールインの上瀧が2号艇だったら枠なりに折り合う可能性もありましたが、3号艇だとインを奪いそうですね。
 とはいえ、内枠1号2号は淳と亮のロンドンブーツコンビ。たとえ上瀧がインを奪おうともどちらかが優勝するはずです。

浜名湖中日新聞東海本社杯5日目

 から津と同様5日目ながら、こちらは7日間開催の為に今日までが予選。新人さんが実況した5Rは2コースに入った5号艇服部幸男先生が捲り先制を決め、5月5日5日目5R5号艇で1着。この勢いで2号艇の後半11Rも2コース捲り先制1着の服部先生。ベストを尽くして予選1位通過を果たし明日は準優12R1号艇です。

日本放送協会哩杯キルトクール】

 あかねの季節にはもう数ヶ月早いですが、球界No.1の競艇通でもある大沢啓二親分とコウカではなくエナツと読む優勝請負人江夏豊がプレゼンターで登場する東京G1NHKマイルカップのキルトクールは中山G2ニュージーランドトロフィー6着敗退のシャドウストライプ。府中嫌いの産駒が多いサクラバクシンオー産駒な上にダート馬。更に言えばNHKMC過去11回の歴史で1600m以上未連対馬及び未経験馬の2連対は一度も無しと勝つ要素皆無。それなのに上がり最速理論信奉者と安藤勝己ファンのおかげでそこそこ人気になりそうなので自信のキルトクール。
ギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会


Tokyo bay pirates

 立夏の5月6日に佐山夏子キャスター司会のTokyo bay pirates結成記念イベント。 出場予定選手は濱野谷憲吾中野次郎作間章阿波勝哉角谷健吾熊谷直樹山田竜一蜷川哲平の8人。次いでイベントのスケジュールは
4R発売中:メンバー紹介
6R発売中:ユニフォーム紹介&トークショー
7R発売中:オリジナルステッカープレゼント公開抽選
8R発売中:さくまあきらトークショー
9R発売中:オリジナルステッカープレゼント

 サクマ式トークショーのみが指定席特設ブースで、そのほかのイベントはイベント広場で行われます。ちなみに平和島は指定席でしか競馬中継が見られないのです。

 ところで、今節京浜急行社長杯の宣伝広告にはTokyo bay piratesの一員にして2006年東京ダービー齊藤仁の写真が使われているとお伝えしておきます。齊藤仁は7R6号艇と11R1号艇で登場です。
京急社長杯看板選手の齊藤仁
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