ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

植木通彦

先月28日の艇王植木通彦ショー

 先月28日にボートピア習志野で開催されたBP習志野開設8周年記念植木通彦トークショーを見に行ってきました。

 まずは第1部の写真。
艇王植木ショー第1部1艇王植木ショー第1部2艇王植木ショー第1部3

 次いで第2部の写真。
艇王植木ショー第2部1艇王植木ショー第2部2

 なお、艇王植木通彦元選手は現在日本モーターボート競走会理事にしてやまと学校の校長です。

現地観戦した戸田SG東日本復興支援競走2日目

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 今日はSG東日本復興支援競走2日目の戸田ボートコースに行ってきました。

 まず、AM1134もっと遊ぼーと!!の公開収録。
 レギュラーの文化放送野村邦丸アナ、テレビ朝日早朝番組忍風戦隊ハリケンジャーで人気を博し現在はボートピア名古屋イメージキャラクターの山本梓、テレビ朝日深夜番組トゥナイト2で人気を博し現在はJLCニュースワイドBOATRACE EXキャスターの高尾晶子、以上3人のレギュラーに加えて艇王植木通彦競走会理事が特別ゲストとして出演。
 ステージ上では当時フロンティアターンと呼ばれたモンキーターンを実演する場面もありました。
もっと遊ぼーと!!公開収録開始艇王がモンキーターンを実演もっと遊ぼーと!!公開収録終了

 9R1着の4号艇山室展弘
 色々駆け引きあってインに入った412/356の進入から04トップスタートの速攻を決め1着になりました。

 勝利者インタビューは司会の前田くみ子アナが「ではお座り下さい」と言った後に山室大先生が「立ったままでいいですよ。」と言った事で異例のスタンディングインタビューになりました。
 そんな勝利者インタビューは「被災地に精一杯の元気与えられるように頑張ってるんですけど、まだまだ足りないので頑張ります。」という言葉で締めてます。
山室大先生1山室大先生2

 雷鳴で発走が遅れた11R1着の1号艇松井繁
 枠なり3vs3のインから11トップスタートの速攻で松井咲マイを決めた王者は「雷は怖かったですけど、雷にも負けないファンの声援のおかげで勝てました。」とファンに賛辞を送り、インタビュー終了後タオルをファンにプレゼントしました。
雷に打ち勝った王者松井繁

 東入場口旧指定席券売場にいたウインビーロボットと、西入場口にいたツインビーウインクロボット。
ウインビーロボットウインクロボット

 今節は1着選手に埼玉県戸田市の姉妹都市である福島県白河市産のジャムがプレゼント(一般向けにも抽選で20名にプレゼント)されてますが、今夜は白河ラーメンの手打中華もめんで食べました。
手打中華もめんのチャーシューメン

 最後に、2日目の企画番組5R特別企画スタート野郎地区代表バトルは1243/56の進入から1号艇篠崎元志が企画の趣旨にふさわしい03トップスタートのイン速攻を決め1着。
 3日目の企画番組は9R特別企画やまと卒業生選抜バトルです。

若松G3新鋭リーグ植木通彦フェニックスカップは篠崎元志が連覇

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 若松パイナップルナイターのG3新鋭リーグ戦競走第2戦植木通彦フェニックスカップ、略してG3植木カップが本日最終日。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇篠崎元志(福岡96期4350)が09トップスタートの速攻で3号艇松尾昂明(今節選手宣誓担当福岡100期4424)の捲りをブロックして押し切り、全国スター篠崎元志は若松3回目・通算13回目の優勝で若松新鋭リーグ植木カップは2009年10月の前年度から連覇。
 松尾昂明が捲った展開を突いて捲り差した4号艇平本真之が2着に入り、SG出場経験者同士の格上ワンツー。
 3艇による大混戦の3着争いは、3周1Mでやや有利の松尾昂明が外の2号艇山田康二を張りながら回った隙を突いて6号艇西村拓也が小回りで優位に立ちますが、3周2M先行した西村拓を差しきった松尾昂明が同タイムながら再逆転で3着。
第3回植木カップ表彰式

 さて、数ある新鋭リーグの中でも特に施行者の力が入ってる若松新鋭リーグは特設サイトも開設され、新鋭リーグではすっかり少なくなってしまった選手紹介を始めドリーム戦出場選手インタビュー、優出者インタビュー、表彰式の動画と各日程のフォトギャラリーを見る事が出来ます。

 更に地元スターインタビューとして地元スター水摩敦(99期4413)、準地元スターの木下大將(99期4403)と前出松尾昂明が対談形式のインタビューに登場。
 1月の宮島G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦の裏話やレーススタイルなどの話を読むことが出来ます。

 しかしインタビュー登場選手のうち松尾昂明を除く2人が負傷してしまう残念な出来事がありました。
 ドリメンにも選ばれた水摩敦は2号艇だった9R準優勝戦の1周2Mで5号艇小松卓司(今節選手代表福岡96期4329)に突進されて転覆を喫し、負傷帰郷してしまいました。
 また、当初は今節出場予定も欠場した木下大將は2月16日の尼崎G3新鋭リーグ戦競走第1戦プリンスロード20114日目4Rの2周2M3番手航走時にバランスを崩して体を痛めてしまい後半10R欠場後、今節植木カップを含む今年度の全斡旋を欠場してしまいました。

 
 今節はレース名の艇王フェニックス植木通彦競走会理事も表彰式とイベントにフル回転で、特に27日は小倉競馬場で川野芽唯(今日から三国G1女子王座決定戦)と共演のトークショーに出演し、夜は若松で新鋭チャンプ山田哲也と共演のトークショー(特設サイトフォトギャラリーに画像あり)に出演し、2つの場をはしごする活躍でした。

江戸川日本モーターボート選手会会長賞5日目は艇王ショー

 江戸川競艇、今シリーズは第7回の日本モーターボート選手会会長賞。江戸川、長い中止の前の最後のシリーズ。今日と明日の2日間となりました。今日は優勝戦進出を懸けての得点率争いということになります。第1Rが始まりました(動画)。1艇図抜けた04トップスタートから一気に捲った5号艇村上祐次が「2周直線第1ターンマークへと入って行きます。先頭5号艇の村上祐次。最終周回1Mを立ち上がりました。」と周回をすっ飛ばすほど軽快に駆け抜け、シリーズ初1着。村上に捲られてから立て直し3艇を捲った4号艇鈴木敏裕が2着でした。そして前検タイム1位の1号艇大塚信行はイン戦生かせず5着に敗退。イン先制もフライングに散った初日第7Rの借りは返せませんでした。

 第2Rが始まりました。3号艇の大池佑来が外へ出まして6号艇の飯田加一が4カドに入って124/653の進入。「6着と2着の組み合わせになっている飯田。脱出ができるんでしょうか。それとも、このパターンからいくと6着ということになりますがどうでしょうか。(動画」とヤッターマンアナに紹介された飯田加一は4号艇坂本徳克が捲る展開に乗って捲り差しを決め、「飯田脱出できそうだ。」と実況されましたが、2Mで坂本に差されてしまい「やはり2着と6着なのか。」と実況されてシリーズ3本目の2着でした。

 第3Rが始まりました。初日第7Rで大塚角海老宝石コンビの大塚とセットでFに散った4号艇海老澤泰行が選手紹介で公約した「角海老捲り」を実行してシリーズ3つ目の1着。かくしてエビちゃんはF後に3勝を挙げる活躍ですが、対照的に大塚は後半第5R6号艇6着後私傷病で帰郷とFの後遺症が最後まで残りました。

 第6Rが始まりました。「1号艇の曾根がいいスタート飛び出して行きました。曾根、このままインから押し切れるか。(動画」と、1号艇曾根孝仁が06トップスタートの速攻態勢。しかし「お〜っと。曾根は振り込んだ。落水です。」と選手責任の落水を喫するアクシデント。この事故で曾根は負傷帰郷となってしまいました。ちなみに1着は捲って難を逃れた3号艇飯山泰でした。

 競走水面、続きましては一般戦第8Rです。ここまで2着と6着しかない1号艇飯田加一は3号艇山本英志の捲りを貰い後方。しかし2Mの差しで4番手に上がり、今シリーズ初めて2着と6着以外の着を手に入れました。ちなみに1着は捲り差しで山本を捕らえた4号艇濱野谷憲吾でした。

 今日最後の一般戦第9Rが始まりました。江戸川通算199勝のTMR國浦英徳元東京支部長が満を持して1号艇で登場したこのレース。果たして國浦は04トップスタートを放ち、同門の2号艇池田雷太現東京支部長が29と凹む展開をものともせずに3号艇坂本徳克の捲り差しを軽々振りきって後輩5名を引き連れて先頭快走、江戸川通算200勝目の1着を飾りました(動画)。この中には1974年4月のデビュー初優勝を始めとする11回の優勝も含まれております31期2504國浦英徳57歳です。ちなみに全場通算では1598勝、通算優勝42回です。

 第7回日本モーターボート選手会会長賞。開催の5日目、最後の勝負駆けが始まりました。尚、このレースは「潤一君が首都高に乗ってやってきた記念」として行われました。「今日の最終第12R枠なり3vs3の進入です。戦闘態勢が整いまして10秒を切りました。江戸川ワールド枠なり3vs3は5秒前、3秒前です。スタートしました。(動画」と、2008年江戸川四部作や江戸川ワールドといった名言を生んだ平山信一アナが担当した日替わり実況5日目12Rはスタート飛び出した5号艇前沢丈史が捲りに行きますが、1号艇本吉正樹に張られて首都高に乗ってしまった上に+01のフライングと踏んだり蹴ったり。3号艇濱野谷憲吾の捲り差しも引き波を踏んで間を割れず、2日目第2R江戸川オヤジ決定戦を制した2号艇は今シリーズ一番のお兄さん原準58歳が差し抜けシリーズ3つ目の1着。2番差しの4号艇折下寛法が2着に入り勝負駆けを成功させておりました。ちなみに前沢が壁になって仕掛け遅れた6号艇熊谷直樹は5着に終わりましたが、既に無事故完走で優出1号艇を確定させてました。


 6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強が揃い、2008年江戸川ファイナル優勝戦栄三おじいちゃん生誕86周年記念レースの枠番が決まりました。優勝者には賞金100万円の他、競艇用グローブを製造する田辺ボーグ株式会社から副賞が贈呈されます。

1:熊谷直樹 2:三角哲男 3:高橋勲 4:濱野谷憲吾 5:折下寛法 6:奥平拓也

 優勝戦の実況を担当するのはヤッターマンアナ。「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」ではなく、「北海道へ届けクマの雄叫び、ヤッター!ヤッター!ポセイドン見てくれ俺の晴れ姿。(動画」の名口上が再び出るかに注目してます。ということで今夜は亀戸にある北の大草原で味噌ラーメンを。昼はエグゼ内のえど亭でミニ鮭いくら丼とざるそばのセットでした。
エグゼに飾ってある大相撲懸賞幕


【艇王ウェイキーくん、多摩川代表として青梅マラソン出場。】

 TOTOMARUさんの初江戸川参戦となった本日は勝利者インタビューが無かったので、今シリーズを最後に改装工事に入る指定席エグゼに入場。ついでに誕生月特典の江戸川マグカップと明日しか使えない無料入場券を貰いました。ということで本日は艇王植木通彦元選手のトークショーがある時だけ下に降りたのです。エグゼでは改装前最後ということでエグゼ入口にある大相撲懸賞幕(上の画像)を撮影しました。ちなみにエグゼ新装予定日は5月23日です。

 高石順成アナ司会の艇王ショーは第4R発売中と第8R発売中に行われ、SGジャンパーを着て登場した前半は翌日出場する青梅マラソン(30km)の話がメイン。きっかけは昨年9月のG1ウェイキーカップ最終日に行われた多摩川トークショーで幸せの青い不死鳥ウェイキーくんと歴史的共演を果たした際に多摩川競艇主催者である青梅市から青梅マラソンの話と競艇人気の西高東低現象を聞かされ、競艇普及の為にその場で出場を決断したというもの。ちなみに多摩川では2月7日に微笑天使の八重歯王子齊藤仁トークショーをやります。
江戸川艇王ショー第1部

 私服で登場した後半は江戸川にまつわる話がメイン。江戸川優勝回数0回、参戦機会そのものも少なく江戸川との縁が薄かった艇王が語った江戸川の思い出は水面上をタンカーが通過するなんて信じられなかったとか、安定板の付け方がわからなかったとか江戸川苦手を強調する話がメイン。今シリーズ出場選手に関するエピソードも語り、熊谷直樹と三角哲男と國浦英徳には特に強い印象があるとのこと。12R6号艇だったクマに「12R7号艇で出たらどうだ?俺の捲りに乗れば勝てる。」と冗談言われたり、江戸川の水面を軽々乗りこなした國浦が唐津の安定板を怖がってた話とかを語ってました。最後に、トークショーでお会いしたさんにまっちゃんさん、帰りのバスで一緒だったぷよぷよさんどうもありがとうございました。
江戸川艇王ショー第2部

 明日は第3R第10R選抜戦江戸前屋形船晴海屋記念と、表彰式終了後に出場選手による選手グッズ他チャリティー即売会を行います。表彰式にはG1江戸川競艇開設31周年記念を制した実績もあるモンスター野中和夫日本モーターボート選手会会長が来場する予定です。
 ちなみに本文中で触れなかった残りの最終日冠協賛レースは、ハワイアンバンド南国楽団の冠協賛第7R南国楽団杯と、第8R隆也さん、香奈さん御婚約記念と、江戸前屋形船晴海屋の冠協賛である前出の第10R選抜戦と江東区大島八丁目にある焼き鳥の仙台屋八丁目の開店30周年記念競走11R選抜戦八丁目仙台屋30周年記念おめでとうです。

【ムラッシュムラムラ】植木通彦来場記念ウェイキーカップ【植木杯】

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 艇王植木通彦元選手が幸せの青い不死鳥ウェイキーくんと共に優勝者を祝う多摩川G1ウェイキーカップ優勝戦スタート展示の162345から一転、ウェイキー色の4号艇服部幸男先生が動いて146/235。これで内3艇の進入が深くなり、カドを取った2号艇は地元村田修次(TamagawaBPクラブ)にとって絶好の進入に。
 そしてムラッシュはこの好機を見事に生かし、08トップスタートから伝家の宝刀ムラッシュターン!で内3ハイを捲りきり、通算25回目にして遂に記念初優勝。植木杯のキャンペーンボーイとしてマスコミ各社をあいさつ回りした甲斐がありましたね。

 公開水神祭の後に行われ、まさに水も滴るいい男となって登場した表彰式(動画の6分過ぎ)では、Wウェイキーくんと佐賀県出身で多摩川ホームの優木まおみ(これが多摩川12回目の登場)から盛大な祝福を受けました。ちなみに優木まおみがまだ行った事の無い競艇場は江戸川・常滑・三国・芦屋の4場ということがトークショーで判明しました。
 さて、副賞の目録を贈呈して正真正銘の植木杯プレゼンターとなり、是政のウェイキーくんランド(B1ゆーとぴあさんおめでとうございます)を大いに盛り上げた艇王が祝辞を述べたのですが、その内容は艇王も同じレースに出てた福岡SG全日本選手権3日目8Rの話。その時に転覆して重傷を負い、そこから復帰を果たし逆境をはねのけた事とピットでの気合いから優出メンバーで一番応援してたとの事です。

 レースに戻り、後続は差したハッ鳥先生と捲り差した3号艇平石和男で接戦となり、2Mでハッ鳥先生を差した平石がリードするも、2周1M切り返しから先に回ったハッ鳥先生が巻き返して同体に。そして2周2M内から先に回った平石を差したハッ鳥先生が3周1M内から平石を牽制して回り勝負あり。2着争いとはいえ、平石に苦汁を飲まされた準優12Rのリベンジに成功です。
まおみカルトクイズもあった優木まおみトークショー艇王とまおみのトークショー老若男女問わず幅広い人気を改めて実感させた艇王多摩川のエースと多摩川のヒロインで記念撮影
遂に実現!Wウェイキーくんが同じ壇上に!


浜名湖秋分の日スペシャル!おはぎアタック優勝戦

 16/24/35と内2艇の起こしが深くなったものの、それを補うゼロスタートで外4艇を圧倒し先頭争いを演じたのは06スタートの1号艇長岡茂一と02トップスタートの6号艇岡部貴司。1M差した岡部が2M先に回って先頭も、2周1M差しが入ったモイチタンがBS必死に舳先をねじ込み、2周2Mを先に回って逆転成功。
 昨年4月30日の江戸川ゴールデンカップ以来となる通算66回目の優勝を飾ったTamagawaBPクラブのモイチタン。ウェイキーカップの表彰式でムラッシュが「デビューしてからずっと長岡さんを目標にしてきたんで、まあSG長岡さん取ってるんでここで。僕もここでSG取って初めて長岡さんに並ぶかなと思ってるんでまだまだだと思ってます。」と目標として名前が挙がった是政の申し子が復活の狼煙を挙げる師弟同日優勝です。
 ということで本日はムラッシュとモイチタンの師弟同日優勝を祝う為にまっちゃんさんとカミカゼもいちさんの店福寿@芦花公園で炒飯を食べてきました。

蒲郡競艇マクールカップ優勝戦

 6戦5勝2着1回の成績で1号艇を掴んだのは飯山泰。跳ねるでしかし、チルトマッドマックス+3度のやっさんはインに目もくれずに大胆にも大外進入。レース名の競艇マクール通りにチルト+3度のマクール一発で3勝したやっさんはここもチルト+3度大外進入を選択したのでした。
 かくして234/561の進入に。しかし、11の3番手スタートに留まったやっさんはスリットの主導権を奪えず、先ずはチルト+0.5度で抵抗した直内の6号艇柳瀬興志(2005年大村マクール杯競走優勝)に引っかかり、更には4号艇林祐介が人気対抗格の意地で先捲り。全速ツケマイの切れ味を見せた林に行く手を阻まれたやっさんは二段捲り届かずの2番手に。
 ですが、林がゆうゆう独走してカメラも3着争いのみを映す中(動画)、3周2Mで大逆襲劇が起こるでしかし。伸びだけでなく回り足もあるやっさんが渾身の差しでグサッと飛び込み林に大接近。惜しくも0.1秒差届かずの2着でしたが最後まで盛り上げてくれました。ちなみに林はキルトクール艇で全く買ってなかったから3着競りには無関心。だから3着しか映さないカメラワークにはちょっと怒るでしかし。
 ゆうゆう独走一転しかし、やっさん渾身の差しを辛うじて振りきっての辛勝となった林は4月13日の金曜日に芦屋で行われた春爛漫特選レースに続く通算3回目の優勝。林のモーター17号機は、前回蒲郡ボート大賞での使用者畔柳俊吾にデビュー初準優をもたらした好モーターです。

大村市長杯優勝戦

 初日と最終日がマイルクラブ大村24のポイント2倍デーだった大村市長杯のファイナルは126/435の進入から1号艇峰竜太と捲り差す4号艇大西源喜で併走となり、2Mつけまいで大西を沈めた峰竜太が今年V3、通算6回目の優勝。 表彰式でガッチガチに固まった峰竜太の次回斡旋は27日から戸田G3新鋭リーグ戦。デビューからまだ3年の95期であるにもかかわらず、早くも通算V6メンバーになった峰竜太はフットサル大会親睦会で盛り上げてくれた関東地区選手にとって最大の脅威になりそうですね。
 峰竜太が抜け出した後も激しい接戦が続き、1周1M順走失敗で5番手だった2号艇重野哲之が2Mさすがの捌きで2艇を差して順当に3番手浮上。そして2周2M大西につけまい放って一気に並び、3周1Mもつけまいで大西をややリード。とどめは舳先を入れて粘る大西を3周2M行かせて差して捌ききり、逆転で2着争いをものにしました。でも3連単はガッチガチの490円。

 さて、大村競艇では10月12日から始まるG1海の王者決定戦特設サイトが開設されています。今年のポスターは主要選手の似顔絵なのです。

三国G3企業杯ペプシコーラ杯競走優勝戦

 逃げの態勢を作ろうとする1号艇今村豊に対し3号艇今坂勝広が差しで斬り込み、ガッツで舳先を入れ2Mトップ旋回の今坂勝広に対し今村豊は差しで応戦も艇が浮いてしまい勝負あり。
 静岡支部の今坂勝広は今年V5にして通算30度目の優勝を飾り優勝賞金200万円を獲得。本日多摩川G1ウェイキーカップ特別選抜A戦で6号艇菊地孝平が+02のFを切って地元浜名湖SG競艇王チャレンジカップの出場をフイにする中、着実に賞金の上積みに成功しました。

びわこ日本財団会長杯争奪大阪スポーツ後援におの湖賞優勝戦

 インから押し切った1号艇須藤博倫が今年4回目・通算25回目にしてびわこ初優出初優勝。2着は3コースから捲り差した3号艇山来和人

 ちなみに今節3日目の22日には藤波辰爾のトークショーが行われたそうですが、今節出場の岩崎辰己は6号艇の初日2Rで大外捲り差しを放ち、内で粘る3コースの2号艇山口雅司(BPクラブ創設者)を2Mで差しきり1着になった以降は「465554」の着順に終わり、スミ1でドラゴンストップ。

鳴門徳島県MB競走会会長杯競走優勝戦

 07トップスタートから一気の4カド捲りを決めた4号艇浦上拓也が通算4度目の優勝。母の実家が徳島県の某所という浦上にとって鳴門は特別な水面だそうです。2コースから差した2号艇木村恒一が2着で、3着は5コースから捲り差した5号艇稲田浩二。尚、3コースの3号艇吉田一郎は稲田の捲り差しを張ろうとするも結局捲られた上に引き波でバランスを崩し転覆(動画)です。

尼崎マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 2と3が握り合う中、秀樹間隙を縫って4カドから差した徳増秀樹がイン先制の1号艇小畑実成を差しきって前走地蒲郡ボート大賞に続く2場所連続通算35回目の優勝であります。そしてゴールでは連続優勝に秀樹感激のガッツポーズ(動画)。

江戸川一般競走3日目

 江戸川競艇今シリーズは明日まで4日間の短期シリーズ。明日の優勝戦進出を懸けての得点率争いの最終日を迎えています。トップレースが始まりました。05のいいスタートとなりました2号艇村上橋蔵が捲りを打って1着のゴールイン。8月7日桐生さわやか杯4日目3R以来の白星となりました。

 第2Rが始まりました。10トップスタートの2号艇木下繁美が捲り戦で1着、3号艇新田芳美が差しで2着と、美的なワンツーでございます。

 第6Rが始まりました。初参戦となる江戸川でデビュー初のイン戦になった1号艇大澤真菜(99期4414)はインの利を生かし切って先頭に立ち、差しで続いた4号艇長谷川充(群馬71期3619)を従えましたが、2Mでシリーズリーダーの長谷川に差されて2着。ですが、手にしたチャンスを生かして「66転」ときて本日の第1Rも6着という試練の成績から浮上を果たしました。

 先ずは良好なコンディションのもとでデッドヒートが相次ぎました今日の江戸川競艇開催3日目の水面上。ファンファーレが鳴り渡りました、第12Rを迎えております(動画)。ぎりぎりまで助走距離を取りました4号艇太田和美でしたが、29と凹んでしまいました。ですが、ここからがSGウイナーの真骨頂。強引に艇を伸ばした和美は一気に強烈な全速ターンでつけまいを決めて、スタート凹みなんのそので独走。艇界の頂点に立った選手はこうも格が違うのかという走りを存分に披露して1着であります。おみそれしました。


 ビッグステージ優勝戦6精鋭の顔ぶれです。

1:長谷川充 2:和美 3:君島秀三 4:山崎哲司 5:飯山晃三 6:角谷健吾

 2日目まで長谷川充とトップタイでした田添康介第3Rで5着に敗れたのが響いて2点足りずにまさかの予選落ち。大敗が許されない4日間決戦の怖さを体現してしまいました。

熱競ペナントレース!中ですが平成の不死鳥植木通彦電撃引退です。

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 あの怪我さえ無ければ、というスポーツ選手は多い。75針の怪我から笑って帰ってきた男がいる。平成の不死鳥植木通彦

オレには、走ることしかない!

 と、「競艇場で待ってるぜ!」な筈でしたが、なんと電撃引退する事がスポーツニッポンサンケイスポーツ日刊スポーツスポーツ報知等の記事で判明しました。20日に競艇永年功労者祝賀会会場で引退発表を行うとの事です。
 あのスリットオーバーさえ無ければ、という平和島SG総理大臣杯動画)の優勝戦フライングSG1年間選出除外がきっかけとなったのでしょうか。今年はコミックソングの帝王植木等もお亡くなりになって、なんだかさみしいですね。ちなみに先月の宮島G1企業杯広島テレビ杯で引退したメタルマスター宮武準は同期です。

 気になるのは今後の斡旋。昨日まで鳴門ヤクルト杯競走を走っていた艇王ウェイキーくんは24日から芦屋G3企業杯アサヒビールカップ、8月2日から大村G2競艇祭〜競艇マクール賞〜、最後に8月11日から福岡お盆特選レースが控えているのですが、まるで引退興行かと見まがうばかりに全て九州。斡旋をキャンセルして鳴門で引退したら競艇界から帰郷、ということで最後まで桔梗王の別名を着せられてもおかしくないですから、ここは地元のファンに最後の顔見せをしてもらいたいですね。そして、こんな競艇祭CMを作って待ってる大村競艇の為にも帰郷せずに斡旋をこなして欲しいですね。

 さて、賞金王決定戦V3を始めとするSGV10を含む記念V33、通算優勝74回、通算獲得賞金22億6184万2369円を記録した艇王ウェイキーくんの輝かしい実績の中でも、現JLC解説者兼スポニチ評論家の中道善博元選手との激しい攻防が相次いだ名勝負で有名な1995年動画)と、自分が下痢と闘いながら住之江のスタンドで観戦した2002年のカド受け4コース捲り(動画)、この2つの住之江賞金王は動画も見られるのでお薦めですね。

 艇王引退のショックなのか、G1徳山クラウン争奪戦準優10Rに1号艇で出場していた永遠のライバル上瀧和則は3号艇江口晃生の捲りに抵抗して共倒れとなって3着敗退に終わり優出なりませんでした。艇王引退に際しスポニチでこんなコメントを残してます。「引退する事をやめた方がいいと言ってやりたい。」やはり相当ショックのようです。
最後のSGVになった常滑笹川賞での記念撮影この数時間後に悪夢が…さらば青い不死鳥ウェイキーくん


G1三国モーターボート大賞優勝戦

 地元で予選2位という好成績を残した福井支部4000番台期待の星中島孝平(2002年最優秀新人)は準優12Rで予選1位の今垣光太郎が消えた幸運にも恵まれ優勝戦1号艇。22日に高校時代の同級生と挙げるらしい結婚式を前に自身、そして福井支部4000番台選手にとっても待望の記念初Vを地元水面で達成できる絶好の機会がやってまいりました。
 レースは5号艇のイーグル会長小畑実成スタート展示同様に回り込んで15/23/46と内2艇がやや深い進入。しかし中島はイン12のトップスタートで踏ん張り、3コースから外を止めて斬り込んできた2号艇松井繁に捲り差しの隙間を与えずに押し切って独走。人気の重圧に打ち勝ち、見事記念初優勝を真史に捧げました。通算では芦屋西スポ杯争奪七夕特選レースに続く2節連続16回目の優勝です。

 そして中島に差し場を塞がれ小畑には張られで窮屈な態勢になるも小畑を捲りきって2着に入った王者松井繁。ひまひまデータさんによると優勝戦無事故完走で艇王ウェイキーくんを抜いて生涯獲得賞金2位に浮上する予定でしたが、2着賞金340万円を獲得して2位に浮上いたしました。くしくも艇王の引退が発覚した日に王者が艇王の賞金を抜くとは、まさにDRAMATIC KYOTEIですね。

芦屋ボートピア高城オープン9周年記念レース優勝戦

 北九州市民の艇王ウェイキーくんですが、カワセミだけあって鳥目。よって心のホームプールはナイターの若松ではなく芦屋。九州地区で最後に取った記念は昨年の大村G1九州地区選手権でしたが、福岡県内で最後に取った記念は2005年の芦屋G1全日本王座決定戦。そして最後のG1出走になったのもここ芦屋で、5月のG1全日本王座決定戦途中帰郷)でした。

 さて、優勝戦はウェイキーくんより年上の1号艇亀本勇樹45歳が05トップスタートを放つ圧巻のイン戦で今年3回目、通算42回目の優勝。F2事故パンで前期はB1に降格する地獄を見た男がA1復帰後の初Vを飾りました。
 後続はウェイキーくんと同い年の2号艇冨田秀幸39歳が2コース順走で2番手、5コース捲り差しの5号艇熊谷直樹42歳が3番手も、3コースからの捲り届かず4番手だった3号艇は地元93期新鋭渡辺浩司23歳が2M切り返しから先に回り、外握ったクマをHS牽制しつつ2周1M冨田を差す硬軟自在な走りで2着。

 今節は宮崎県にあるボートピア高城の開設周年記念でしたが、優出6号艇は宮崎県民の高山秀則初代名人58歳。結果は差し遅れて5着でしたが、前日の一般戦8R高山秀雄との共演があった事は特筆ものです。

桐生マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 青い不死鳥、艇王ウェイキーくんが1989年1月に75針を縫う重傷を負ったのはここ桐生競艇。そして復帰戦もここ桐生競艇。そして1994年のG1開設38周年記念を制した桐生競艇は艇王不死鳥伝説始まりの地なのです。

 スタート展示で2コースだった6号艇川上聡介(愛知)が本番インを奪い取り、1号艇の伊藤誠二(愛知)は2コース進入で並びは6/12/345。しかし深インとなった川上のスタートは遅れ、伊藤誠二が2コースから捲りきって通算40回目の優勝
 後続は勝負所の1Mに各メンバー殺到する中、2号艇山崎哲司(愛知)に張られる形での外マイになった3号艇鈴木賢一がそれでも山崎を捲りきり、2周1M川上ともつれ合うも大勢に影響なく2着を守りました。
 山崎が3番手でしたが、2周2M内を突いた4号艇は王者岩井繁がHS山崎を捕らえ、3周1Mで突き放し逆転3着。山崎は鳴門スポーツニッポン杯で王者を負かして優勝した程の実力者ですが、ここは王者に競り負けてしまいました。

【明日はG1徳山クラウン争奪戦優勝戦

 ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースでもある優勝戦の枠番です。優勝賞金は750万円なので、クラウンロイヤルサルーンG定価501万9000円にオプション付けても全然お釣りが来ますね。羨ましいです。

1:魚谷智之 2:田頭実 3:佐々木康幸 4:寺田祥 5:太田和美 6:濱野谷憲吾

 徳山競艇がある周南市のお隣下松市出身な魚谷香織のホームプールでぴちぴちの白魚が跳ねますよ。ちなみに昨年2月の当地防長交通杯争奪戦では11戦10勝2着1回の準完全優勝を飾ってますのでコース相性もばっちりです。
 それとモンキーターンの創始者は飯田加一で定着させたのは艇王ウエキングと言われてますが、モンキーターンの代名詞とも言われるのは平和島ムテキングこと6号艇濱野谷憲吾。ヒモトリで絡みそうですね。

三国競艇1ヶ月ぶりの4日間決戦は今村豊が参戦

 久しぶりのモーター音が新鮮。迫力満点の三国競艇は今日から開催です。ふみづき第1戦みなづき第1戦以来約1ヶ月ぶりとなる4日間決戦。水上賑わすは42名の選手陣に期待を寄せてどうぞ目の前迫る三国プールでお楽しみ下さいませ。またナイターの場外レースG1ダイヤモンドカップも併用発売してまいります。三国もおもしろいが住之江も気になると、忙しさは面白さの裏返し。2倍のお楽しみでお過ごし下さい。それでは水上、今日の初日予選はおはよう特賞第1Rです(動画)。
 インコースから134/562の順です。1秒前、スタートいたしました。3コースから4号艇海老原孝志が攻めに行くも、インから1号艇原田秀弥が張り飛ばしてエビちゃんは芦原温泉方面へ。
 エビちゃん(64期3396)捨て身の捲りを突いて5号艇荒金順(64期3420)がカド差し決めて先頭に立ち2Mをトップでクリアーしますが、原田が懐差して逆転。64期のツインアタックを退け1号艇の重責果たした原田がトップでゴールイン。人気はさらなるパワーを生むようです。この後も迫力戦期待しましょう。

 三国の松竹といえば松竹映画釣りバカ日誌のスーさんでお馴染み三國連太郎。そして第2Rには100期新人松竹大輔が三国初登場。水神祭は既に前走の尼崎日刊ゲンダイ杯で飾っております。自信を付けて三国にやってきました。
 インコースから123/456の順です。1秒前、スタートいたしました。インから逃げ態勢作りきった1号艇竹腰正樹トップでゴールイン。捲り差しハンドルの3号艇水長照雄が2番手で、大外からの外マイになった松竹は3番手。しかし、2M水長は引き波にもたつき失速気味。この間に外をぶん回した松竹が2番手浮上。3周1M松竹はややもたついて水長に差を詰められますが2番手を守り、逆転で2着を釣り上げました。

 これから真夏へと向かっていく気分を一層盛り上げる激戦の水上、瞬間沸騰で予選の勝ち上がりを目指す戦いは第4Rを迎えました。インから145/362の順です、スタートしました。前走児島競艇マクール杯でVを飾った勢いそのままにインから逃げる1号艇酒井忠義60歳がトップでゴールイン。2コース順走の4号艇加藤峻二65歳が2着でゴールインと、ここは125歳ワンツーです。

 今節の目玉商品今村豊が6号艇で登場の第7R。枠番不利も回り込んで来ました今村がインに入り、612/345の順です。全艇スピードアップ図って来ます、1秒前、スタートいたしました。カドから11トップスタートの3号艇大橋純一郎が伸びて来るも、21スタートながら伸び返した今村豊が逃げの態勢作ってトップクリアー。大橋の捲り差しを振りきってシリーズ初戦はトップでゴールイン。

 ふみづき第1戦、水上は初日のメインカード。シリーズの主力に推された6メンバーを迎えまして攻防は三国選抜第12Rです(動画)。進入はインから1354/26の順です、スタートしました。2コースの3号艇渡邊伸太郎が09のトップスタートでインの1号艇今村豊にプレッシャーを与え、今村は艇を伸ばしてトップクリアーもターンが膨れます。そして4コース2番差しの4号艇佐竹恒彦がBS伸びて2Mトップクリアーを果たしトップでゴールイン。今村豊は2艇に差され3番手でしたが、2M渡邊伸太郎を捲って逆転2着です。

 最後に、初日の連勝選手は川上聡介。1号艇の第6Rがイン戦、5号艇の第10Rは4コース捲り差し3番手から2M的確な差しを決めての逆転勝ちです。

平和島サントリーカップ初日

 平和島競艇施行者である府中市に位置するサントリー武蔵野工場。そんなサントリーのタイトル戦はチルト+3度サントリーアワーズな6日間。後半3日間はG1浜名湖賞との併用発売もあります。

 今節の目玉はなんといっても艇王植木通彦。約17億円の返還と1年間のSG選出除外となった平和島SG総理大臣杯優勝戦フライングによる30日のF休みは先月中旬に明けていたにもかかわらず、復帰戦はここ。まるで幸せの青いフェニックスとしてここを狙ったかのような斡旋ですね。
 そんなウェイキーくんの1走目は9R6号艇。3コースに入ったウェイキーくんは捲り差しに出るも、直外4コースの3号艇宮内由紀英(今節選手代表)に差されてしまい2着。
 ちなみに1着となった選手代表宮内は前半3R3コースから捲り一発決めており初日連勝です。

 ウェイキーくんの後半平和島選抜戦は1号艇でイン戦も、09鋭発を決めた2号艇山崎昭生の2コース捲りを貰い、更には5コースの5号艇星野太郎と大外の6号艇山田哲也(平和島地区スター)に差されて4番手。しかし、ウェイキーくんは3周1Mの差しで山田を捕らえ、3周2M内から先に回って山田をなんとか逆転。イン戦失敗ながら舟券にはなんとか絡みました。
 ちなみに1着となったのは、捲った山崎を差した星野。M78星のタロウは前半6R2コースから差しを決めており初日連勝。白星太郎(動画)の名前は伊達じゃありません。

艇王植木通彦生誕39周年記念日の住之江春たけなわ競走

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 春たけなわのメッカ住之江で開催中の4日間開催春たけなわ競走は予選最終日の3日目。先ずは10R3号艇1回乗り4着条件だった服部幸男先生が枠番通りの3コース進入も4号艇渡邊伸太郎の4カド捲りにやられ、差しで巻き返し狙うも直内の2号艇鈴木猛がターンマークに当たったところに突っ込んでしまい行き場を失った結果まさかの5着動画)。優出1号艇を狙える位置でした服部先生まさかの優出漏れでござる、ニンニン。

 11Rは2号艇山崎智也が2コース差しから2Mを先制し、3周2Mは昨日の12Rに続いて十八番のフラミンゴターン(動画)も見せる華麗な走りで順当に1着。服部先生まさかの脱落により優出1号艇最短距離にいた貴公子智様が最終レースを待たずして優出1号艇を決めました。

 1968年4月26日生まれの艇王植木通彦に住之江が与えたバースデイプレゼントは12R1号艇1回乗り。今日1番堅い1号艇はこのウェイキーくんか丸亀W準優シリーズ春の陣初日12R山川美由紀(祝女子初の1500勝)かというところでしたが、ウェイキーくんは圧倒的大本命のプレッシャーに負ける事無くイン13トップスタートの速攻戦で圧勝の1着となり勝負駆け成功。バースデーを白星で飾りました。
艇王ウェイキーくん、お誕生日おめでとう!



 優勝戦の枠番はこうなりました。

1:山崎智也 2:植木通彦 3:木山誠一 4:大場敏 5:深川真二 6:小菅文隆

 住之江の一般戦を走るのは2002年6月9日の住之江王冠競走以来、そして勝てばそれ以来となる住之江優勝を飾れる事になる71期3622智様に対し、永遠のライバル・71期3623深川真二が深川ド〜ンと阻止を狙うか。それとも、艇王ウェイキーくんが住之江でのSG賞金王決定戦V2実績にものを言わせてバースデーシリーズをものにするのか。服部先生は予選落ちしたものの目が離せない一戦です。

江戸川日刊ゲンダイ杯優勝戦

 江戸川競艇第8回日刊ゲンダイ杯。4日間の短期シリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。1号艇岡本慎治がすんなりインから逃げまして独走ぶっちぎり、江戸川4回目・今年3回目・通算57回目となる優勝のゴールイン。日刊ゲンダイ杯は江戸川でやる気まんまんのオカモトがオットセイに覆い被さる強さを4日間見せ続けました。
 後続は2コース順走の2号艇杉山正樹が2着、5コースから差した5号艇草場康幸が3着でした。

最後に勝つのがムテキング。平和島の主役濱野谷が総理杯優勝

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 1236/45の進入となった平和島SG総理大臣杯優勝戦は1号艇・艇王と名乗ることが出来るただ1人の男、キングオブキング植木通彦が早い飛び出しのイン速攻で先頭、2番手が2コース順走吉田弘文、3番手が3コース2番差し濱野谷憲吾の態勢から、2M濱野谷が腕と実績の違いを見せつけて吉田を差し逆転。しかし艇王ウエキング先頭は揺るがず、平和島では有言実行と書いて濱野谷憲吾と読むムテキングを従え平和島にウェイキーくんランドを築き栄光のVゴールかと思いきや、HS無念のFコール(+01)。2M吉田を抜いて2番手に上がっていた濱野谷が繰り上がりの恵まれながら平和島メインビジュアルの重責に応えて地元SG初優勝。東京ダービーV4と平和島では抜群の実績を誇る濱野谷はSGV4で通算44回目の優勝ですが、実は濱野谷も00タッチスタートで、紙一重のスリットが大きく明暗を分ける結果になったのでした。
 00で生き残り平和島のSGを初めて獲得したムテキングとは対照的に艇王ウエキング一転、ショウリノメガミに見放され府中市に17億4522万7700円の損害を与えた植木はこれでSG1年間選出除外&G1F明け後半年間選出除外。年末の福岡SG賞金王決定戦は獲得賞金さえあれば規定に関係なく出られますが、記念戦線から外れたことで出場の可能性はほぼ無くなりました。植木今年最後の記念斡旋は5月12日からの芦屋G1全日本王座決定戦となっています。

 尚、優勝戦の売り上げは返還前20億6196万100円と久々に20億越えでしたが、前出のように約17億の返還。そして節間総売上も本来なら179億1866万3900円と久々の好売り上げになるところでしたが、返還によって目標値160億ギリギリオーバーの161億7343万6200円に留まりました。

蒲郡弥生特別優勝戦

 1号艇菊地孝平がグリップ軽快に寄せ付けないイン逃げで通算18回目となる優勝のゴルィン。2コース順走の2号艇室田泰史と5号艇3コースから外を牽制しての捲り差しを披露した辣腕テクニシャン濱村芳宏による2番手争いは、2M以降外ぶん回しの室田と的確に内を回す濱村という図式になりましたが、内の利を生かした濱村が室田の攻撃をこらえきり優位に進め、3周2Mは差しに転じた室田を振り切っての2着ゴルィン。

 尚、レースタイトルに最もふさわしい愛知支部の宇野弥生は節間0勝で予選落ちとなりましたが、本日の4Rで2コース捲りを決めてシリーズ初1着を獲得。

下関優勝戦

 10戦9勝2着1回でシリーズリーダーの1号艇西村勝がイン戦速攻も流れ、2コースからまちゃるたんを差しきった寺田祥が下関初優勝。通算では18回目。
 4カド差しで寺田♂、まちゃるたんに続く3着に入った木村光宏ですが、レース後に住之江SG笹川賞出場の吉報が入りました。予備2位からの繰り上がりとなるみっちぃは笹川賞初出場となります。それにしても植木みっちぃの繰り上がりで木村みっちぃの出場とは皮肉なものです。

【明日は総理杯最終日のイベントを中心に】

 下の写真にまつわる事とか、平和島競艇場で会った皆さんの事とか、夜の牛小屋パーティーのこととかです。そして今日会った多くの皆さんありがとうございました。
総理杯優出者インタビューアワカツトークショーwith優木まおみサイン入りバンダナ公開抽選会司会の優木まおみカトちゃん岩崎恭子がゲストの地上波中継4000万のおふだを持つ濱野谷ジャンピーの着ぐるみ平和島に現る!

【総理杯3日目】とんでも戦士ムテキングvs艇王ウエキング

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 連日盛り上がっております平和島SG総理大臣杯は3日目の競走水面。予選道中ながら日曜ということもあって売上の方も31億7884万3100円と大盛況でした。初日連勝も2日目にまさかのFでなんともなんとも悔やまれる戦線離脱となった仲口博崇が1号艇で登場した11RはFの影響を感じさせないイン12スタートを決め、3コース08トップスタートから攻め込み態勢の鳥飼眞に対し「鳥にエサをあたえないで下さい」とばかりに伸び返して先マイ成功のヒロタカマンは、鳥飼の捲り差しも王者松井繁の4カドつけまいも振り切って見事1着。今節の主役候補だった者として、「F1本くらいではメチャメチャ遅れるわけにはいかないし。まだ出そうな雰囲気はあります。とにかく一走一走頑張りますんで、買ってください!」と降りない姿勢を見せている総理杯メインビジュアルのヒロタカマンです。
鳥飼にエサをあたえないで下さい

 初日より12Rは必ず登場。お待たせいたしましたムテキングタイムの突入です。ということで主役濱野谷憲吾12R2号艇1回乗りで登場。対するは1号艇に陣取る艇王植木通彦。他には昨年の多摩川G1ウェイキーカップで向かう所敵無しと書いて向所と読む活躍で記念初優勝を果たした3号艇向所浩二に、前付け4コースで意欲満々の6号艇新美恵一、5カド進入でがむしゃらに捲り一発狙う5号艇井口佳典等が登場。
 そんなムテキングタイムは井口のつけまい一発をがっちりブロックした艇王ウェイキーくんがウェイキーくんランドを展開する独走劇。捲りの井口と差しのけいいちくんで2着争いとなり、ムテキングは4番手と苦戦。しかしピンチになると強さを発揮して着を拾うのがローラーヒーローの真骨頂。2周1Mでけいいちくんが井口を捲り潰して単独2番手となった展開を突いてムテキング3番手浮上とお伝えしておきます。
最終周回の1M、1号艇の植木が捌きます。まさに艇王の走りであります1号艇植木通彦。艇王の前ではムテキングさえひざまずく、まさに本日より艇王植木をウエキングと呼んでいただければと思います。2番手6号艇の新美、3番手2号艇ムテキングは3番手まで。ラストターンマーク艇王ウエキングが捌く。2番手追走が6号艇の新美。3番手2号艇の内側さぁもう一度!5号艇井口が上がってくるがムテキングがしのいだまもなくゴール、ウエキング圧勝!(動画
 圧勝の1着でゴールした艇王ウエキング。これで予選得点率も8.50で単独トップに。以下、3連勝の吉田弘文とムテキングが8.00で続いてます。


 今日も東京ベイ基地平和島競艇場に行ってきましたが、ラリーズクラブポイントカードがいよいよ600ポイントリーチになったので平和島に行く前に江戸川競艇場で現金3000円と交換してきました。現金キャッシュバックは今月いっぱいまでで、4月からは場内利用券になってしまうので600Pが近い方は積極的に江戸川でポイント加算する事をおすすめします。ともあれ、これで600Pに到達したので残りの日程は平和島に直行できます。
600Pで3000円は今月いっぱいまでなのでお早めに!

 江戸川で前半の前売を買って平和島に着いた時は丁度定岡正二&宮本和知ショー1回目のまっただ中。開始時間を1R分間違えてもつ煮込みライスを食うミスを犯したものの、数分ほどのロスで済んだのでほっとしました。
 程なく良2さんとB1ゆーとぴあさんが合流し、更には牛小屋のマスターとも合流。いろいろと楽しく過ごさせてもらいましたです。ちなみに牛小屋ではカルビ丼を頂きました。
自称「下関のジーコ」宮本に、定野久恵じゃない方のサダ


津年度末感謝レース第2弾優勝戦

 波高10cm北西向かい風10mの優勝戦は枠なり3vs3で、3コース捲り差しの吉田徳夫を4カド捲り差しで差した松本勝也が先頭、海苔オが2番手で5コースから差した黒崎竜也が3番手も海苔オ+04、松本+02のFで戦線離脱。本来なら05で残った黒崎恵まれ優勝となるところですが、+01のFながらイン戦流れて後方の森高一真が2Mそのまま回った際に艇が浮き、哀れ黒崎はF艇の森高と接触して後退(動画)。09で残した2号艇後藤浩も若干不利を受けて外へ流れた結果、大外22ドカ遅れスタートで最後方追走ながら、2M文字通りの恵まれ差しで原田秀弥が先頭。2周1M後藤の差しを振り切った原田が通算4回目の優勝。3艇Fの大返還レースながら、2連単1360円2連複430円3連単1130円ともに最低人気の大波乱になりました。

 津次節は24日からおまちかねの津グランプリシリーズ総決算グランプリファイナル津市長賞。優勝者には名産松阪肉 朝日屋の松阪肉が贈呈されます。

児島ももたろうカップ優勝戦

 1号艇永井源(申年)が08トップスタートでイン戦速攻態勢でしたが、振込詐欺でなんと落水。ここに5号艇5コースの鈴木賢一(戌年)が乗り上げてしまい転覆の大アクシデント(動画)。
2号艇2コース打越晶(申年)と6号艇6コース大西源喜(酉年)が共に差し戦で難を逃れ、打越を元気に差しきった大西が通算11回目の優勝。桃太郎さくまあきらと同じく千葉県民の大西が二代目のももたろうカップ優勝者となりましたが、団体戦は内枠3艇を独占した申年に軍配が上がりました。
 ちなみにこのレースの2連単は24420円のブービー人気、3連単は真っ黄色の140180円で118番人気の大波乱でした。

常滑ボートピア川崎開設記念優勝戦

 5カドの土屋太朗、大外の丸岡正典、2本の捲り差しを振り切り残し切った1号艇滝沢芳行が通算46回目の優勝。なんといってもとこなめのタッキーといえば、タッキーが男になったSG全日本選手権ですね。
後続はマルちゃんが先行も、2M内に切り返して飛び込んだ土屋に対しマルちゃんは外を回して応戦。しかししっかり回った土屋に対しマルちゃんのターンは流れ、土屋が逆転の2着。

 尚、11R選抜戦で赤ヘル軍団の総大将、ミスター赤ヘル山本浩次がイン戦決めて通算1000回目の1着ゴール。

浜名湖静岡朝日テレビサンライズカップ優勝戦

 1号艇森秋光がインから押し切り3回目通算42回目の優勝。2コース順走の作間章が2着で、3コース同じく順走の三宅爾士が3着に入った結果2連単200円3連単560円の本命決着に。

 尚、今節最も注目の存在だった山田豊は優出こそならなかったものの11R選抜戦1号艇に乗艇し、3号艇丹下健(3日目9Rで今節森秋光に唯一土を付けた男)の5カド捲りにやられて2番手も2Mで握り込んだ丹下がバランスを崩し落水(動画)。内を差した山田豊がシリーズ2本目の1着を獲得してシリーズを終えました。

びわこ優勝戦

 1号艇になった地元の吉川昭男が2号艇大賀広幸の2コース差しに手こずるも、締め込み成功で振り切ってのイン戦で通算24回目の優勝

 びわこ次節は25日からびわこ王座決定戦。びわこといえばこの人、中村裕将が参戦です!

【早く来い、ここまで、お前らも。】艇王の貫禄で新鋭従え植木優勝

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 九州のベテラン3人vs大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優出組3人の対戦となった徳山優勝戦は枠なり5vs1の進入から1号艇吉田一郎がイン07トップスタートで速攻体勢も2号艇の艇王植木通彦が狙い澄ました2コース差しで吉田を差しきり徳山3回目・通算74回目の優勝。今年はこれで3節全て優出となりましたが、優勝は初めてです。
節間8戦7勝だった吉田は優勝戦でウェイキーくんと初対決となりましたが、SGV10の艇王ウェイキーくんがG1V1の吉田に格の違いを見せた形になりました。
 そして3着争いは経験の違いが出た形になり、4コースから差した新鋭チャンプ石野貴之が3番手で5コース差しの藤丸光一は4番手でしたが、2Mで先行艇の引き波を踏んだ石野に藤丸の舳先が入り、2周1Mを先に回った藤丸が石野の差しを振り切って競り勝ちました。ちなみに三コースから外マイの三井所尊春が5着で大外単騎の出畑孝典は捲り差し狙うも直内の藤丸に張られて6着と、新鋭王座優出トリオはウェイキーくんに迫る事が出来ず下位独占となってしまいました。
早く来い、ここまで、お前らも。


LOVE FM・福岡なでしこカップ優勝戦

 九州国際エフエムLOVE FMは天神岩田屋7Fに本社とメインスタジオがありますが、天神(西鉄福岡)から徒歩圏内の福岡競艇ではなでしこカップの優勝戦が。
2コースから3コースの日高逸子(福岡)を張りつつインの渋田治代(福岡)も差しきった佐藤幸子(岡山)が先頭。
が、2Mで渋田が佐藤を差し返す事に成功。逆転した渋田はそのまま先頭を守り、通算4回目の優勝。しかし天神では初優勝でレース後には地元初優勝記念の水神祭が行われました。
3日目11Rを勝った時の渋田を多摩川で撮影

 福岡次節は徳山優出組から艇王・吉田・ミーショ・出畑が出場するG1九州地区選手権
そして来月2日からは「拳にチェーン、魂に正義。運命の鎖に繋がれたアナザー・ヒーロー。」映画ゴーストライダー上映を記念した映画「ゴーストライダー」杯です。 映画の主演はニコラス・ケイジですがゴーストライダー杯にはカワシマ・ケイジが出ます。

住之江SG賞金王決定戦、待ちに待ったトライアル初日

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 今日からいよいよ2006年競艇界の総決算、この4日間に全てが懸かった住之江SG賞金王決定戦が開幕しました!145/236の進入となったオープニングカードトライアル初日11Rは初出場の3号艇魚谷智之が5コース捲り差しでインから逃げ込みを図る賞金ランキング1位山崎智也に舳先を入れて差しきり1着。赤魚が目出鯛初陣を飾りました。山崎が2着、3コースから握った5号艇上瀧和則が3着でここは奇数艇トリオの決着。
尚、このレース2号艇坪井康晴は4カドからブイ際差しを狙いましたがターンマークに接触(動画)して6着。

 賞金ランキング2位の王者松井繁(大阪)がいるということでレース順が後になったと思われる枠なり3vs3のトライアル初日12Rは人気の王者がイン15スタートから力強く踏ん張って1着と白星発進。
3コース09スタートから握った濱野谷憲吾は王者にブロックされ、初出場の中村有裕が18とスタート遅れながらもダッシュをゆうゆうブロックする冷静な2コース順走で2番手。濱野谷は内に艇を持ち出して2M突っ込みますが、中村にゆうゆう捌かれ3着のままでした。

 K-BATTLEも決定戦が始まっていよいよ盛り上がりが増してきた感じです。参加者が増えるとますます盛り上がるのです。

SG賞金王シリーズ戦3日目

 5Rの3周1Mで3番手を走る3号艇大場敏が軽くキャビったところに6号艇西島義則が乗り上げるアクシデント(動画)。一歩間違えば大怪我となる状態も、大場は完全にペリカンさんの艇に踏まれたにもかかわらず平然と振り解いてそのまま3着ゴール。但し大場には不良航法が適用されました。

 尚、5号艇1回乗りの4Rで6着に敗れた桔梗王植木通彦がレース後病気の為帰郷。SGシード権改正のきっかけの1つになった昨年当地SG賞金王決定戦の負傷帰郷から1年、今年も帰郷しました。ちなみに自分が今夜見たテレビはJLC382chで23時から放送してた「SG覇者スペシャル95 第10回賞金王植木通彦」の冒頭部分。桐生で75針の大怪我をした場面、不死鳥と呼ばれるきっかけといわれる桐生での復帰戦、桐生でG1開設38周年記念を制した感動的な場面がOAされてました。

下関優勝戦

 5号艇崎野俊樹(福岡)が前付け2コースに入り進入は内2艇が深い15/23/46。そして前付けの崎野が26と大きく凹んでイン09スタートの平田忠則(福岡)は壁無し状態となり、3コース08スタートの森田昭彦(福岡)に捲られて後方へ。
そんな福岡3人が喧嘩する展開を突いて先頭抜け出したのが4コース捲り差しの山崎哲司。02トップスタートも中洲産業大学のタモリに抵抗されましたが捲り差しに切り替えた好判断が光る1Mでした。山崎は王者を破る大金星だった昨年11月の鳴門スポーツニッポン杯競走以来通算5回目の優勝です。
大外からタモリを差した岡瀬正人が追いかけてくるタモリを振り切って2着です。

徳山ファイナルグランプリtysテレビ山口カップ2日目

 初日9R1号艇で2周1M落水、8万舟提供と不本意な滑り出しだった今節の看板選手山室展弘さん。無事故完走の目標早くも潰えた選手責任落水と不良航法でいきなり-12点のハンデを背負い、続くドリーム戦も5着に敗れて早くも予選敗退濃厚になってしまいましたが本日の1回乗り9Rで嫌なムードを断ち切りたいところ。
 その9R、山室さんは4号艇でしたがピット出で他を圧倒してイン取り成功、レースもそのまま押し切り、鬼門の2周1Mもクリアして仕切り直しの1着です。2着には2コース順走の1号艇樫葉次郎(徳島の芳美夫)が入ってます。
9Rに出てたその他の主な選手の着順は、5号艇4カド近藤稔也(徳島の芳美夫)が3着争いに敗れ4着、3号艇大外渡辺真至明日香夫)が5着、今節選手代表廣中良一智紗衣とは他人)は6号艇5コースで6着でした。

【青い鳥、かっ飛ぶ。】今年も熱いぜ、艇王植木が競艇キングカップV3

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 児島G1競艇キングカップに地元の大将格として出場の選手代表川崎智幸は重責に応え5号艇で優勝戦乗艇を決めました。そして川崎は4コースに入り、14/25/36の進入から捲り差しを狙いますが4号艇・艇王植木通彦に2コースから張られて終了。誠に残念ながら4着に終わりました。
 福岡SG全日本選手権優勝戦でも1号艇、しかし捲られ6着だった1号艇・王者松井繁は3コース07トップスタートから仕掛けてきた菊地孝平をブロックに成功。しかし捲られはしなかったものの王者は艇王ウェイキーくんに差されてしまいダービーの雪辱ならず。
 ガァーコとウェイキー、鳥つながりで相性がいいのか競艇キングカップ過去V2と好成績の艇王ウェイキーくんはスリット後菊地に絞られるもすかさず立て直し、川崎を張っての差しから王者を差しきって主導権を握り、大外差しからBS伸びてきた6号艇坪井康晴に舳先を入れさせず2Mを先マイし優勝だガァ〜。後方では2Mでつぼイを差した王者が一度は2番手浮上も2周1Mでつぼイが差し返し、3着に終わった王者はダービー優勝戦に続いてまたもつぼイの後塵を拝す事に。
 優勝した艇王ウェイキーくんはつぼイにやられた福岡SG全日本選手権準優11Rの雪辱を果たすと共に競艇キングカップV3を果たしたガァ〜。今年V5・通算V73・記念はSGV10を含む33回目のVだガァ〜。
そんなウェイキーくんの優勝を記念してガァ〜コからプレゼントの遠吠えだガァ〜。『こ・じ・ま』を使ったあいうえお作文でキャッチフレーズを考え、最優秀作品を送った方にサイン入り幸せの青いでかガァ〜コとサイン入りプロペラが貰えるガァ〜。

 競艇キングカップは終わりましたが、まだ未体験な方は競艇キング3D!!で競艇キングになる喜びを味わって下さい。ということでここからは残りの優勝戦。

G1三国モーターボート大賞

 越前ガニ漁解禁の翌日に行われた5人がSGウィナーという豪華な一戦は、浮かれた気持ちは家に置いてきたダービー王の1号艇魚谷智之がインから逃げの体勢を作りきり、2節連続の4回目の記念優勝にして通算36回目の優勝。川崎智ゆきは舟券に絡めませんでしたが、こちらの魚谷智ゆきは白魚の重責にしっかり応えました。
2コースから斬り込んだ辻栄蔵を3コースから2番で斬り込んで差しきった地元今垣光太郎が2着。尚、6号艇上平真二は6コースに入り、1艇大きく遅れた36スタートから一番最後に回り、着順も6着。

平和島日刊ゲンダイ杯

 4号艇益田啓司が5カドから一気に捲って行くぞ、しかしターン流れている、ということで3号艇石渡鉄兵の3コース捲られ捲り差し入ったぁ!ということで精巧なターンでインサートデザート成功した東京ベイサイドクラブ平和島のモダンボーイ江戸川てっぺーちゃんがG1江戸川モーターボート大賞を前に節目となる通算30回目の優勝。今年はV4でうち平和島はV2と東京ベイサイド平和島では好相性とお伝えしておきます。
大外からの捲り差しで大型映像前益田とラップだった5号艇松本浩貴が2Mで益田に突進して一度は松本が2番手に上がるも2周2Mで益田のツケマイ一発が決まり再びラップに。そして3周1Mで松本を差した益田が僅かに逆転して激しい2着争いをものにしています。

多摩川神奈川新聞社賞

 20代と40代が3人ずつぶつかり合った一戦は波高8cm西向かい風10mと日本一の静水面とは思えぬコンディションで行われ、ダービー優出で勢いに乗る1号艇重野哲之27歳がイン09トップスタートを放って先マイも、4コースから艇を伸ばした岡孝徳島支部長49歳の伸びと10mの向かい風を意識しすぎて流れ、向かい風が神風になった3号艇日高逸子45歳の冷静な3コース捲り差しが入り優勝。F休み前の一稼ぎで優勝賞金に加え神奈川新聞社賞として副賞のiPOD(お子さん大喜び)を手に入れた目高さんは多摩川V6、通算では51回目の優勝ながら今年は初めての目高さんは表彰式(動画の6分過ぎ)で「風のおかげです」と語りました。
重野は2番手でしたが2Mで目高さんの引き波にもたき大きく後退、替わって5カド差しから3番手にいた瀬尾達也46歳が内を回って浮上し2着。

下関美祢組合開催39周年競走

 142/635の進入から4号艇中岡正彦と6号艇吉田光が艇を伸ばし、4カドの吉田に対し2コースの中岡が抵抗の先捲り。そして捲りの中岡も捲り差しの吉田も流れ、5コースから展開突いて捲り差しを決めたのは3号艇西川新太郎。一気に突き抜けた84期の西川は16度目の優出にしてうれしいデビュー初優勝ハッスル衣装(動画)を身に纏い、こぼれんばかりの笑顔とうっすらと浮かべた涙がキラリの西川は優勝の喜びを胸にふらり九州一人旅の予定だそうで。
2Mを捌いた中岡と吉田による2着争いは2周2Mで内から中岡を牽制して回った佐賀県の吉田家が制しています。

 ところで、美祢出身の3661さんこと柳瀬興志は優出こそなりませんでしたが節間5勝を挙げる活躍を見せ、通算490勝としました。

桐生東京スポーツ杯

 今年V10を目指す1号艇金子良昭が優勝戦11連勝中のイン戦で盤石と思われましたが、2日目12R16万舟を提供するなど足元が盤石でなかったのか、06トップスタートの金子は先マイを図ろうとしたところ、2号艇2コース08スタートの田野邊秀樹から想定外のつけまいを貰ってV10ならず。2M捌いての2着がやっとでした。
つけまい一撃決まった東京在住埼玉支部の田野邊は苦手な水面のはずな眠れない夜の桐生で通算10回目の優勝ですが、2002年7月の地元戸田三国コカ・コーラ杯競走以来久々の秀樹感激優勝。

常滑中日スポーツ銀杯争奪戦

 スタート展示では枠番通りのインだった1号艇片山竜輔のピット出悪く、進入は234/516となり片山まさかの5コース発進。
そしてピット鋭発決めてインを奪った2号艇芝田浩治(兵庫)が支部の勢いそのままにインからピタっと08トップスタートを決めて速攻押し切り通算25度目の優勝
1マークの番人と化した片山は5コースから常滑竜鯱まくり差しで挽回図るも届かず、2コース順走で2番手の松村賢一に続く3番手。でも片山は2Mで艇を伸ばして松村の内に入って先マイ、HSで完全に舳先を入れた片山は2周1Mで松村を牽制しての先マイで突き放し2着ゲット。まさかの5コース進入も1号艇の意地は見せました。

津日刊スポーツちどり杯争奪戦

 スポー津の秋に秋風吹き荒れま津競走水面は波高10cm北西向かい風10mの4R以降2周戦となり、優勝戦も波高3cm北西向かい風5mの2周戦。そして枠なりオールスローの進入でインから逃げの体勢を作った佐藤大介が3コース捲り差しで斬り込んできた今出晋二を振り切って通算20度目の優勝

徳山一般競走

 1号艇新美恵一が3号艇吉田弘文の3コース差しを振り切り徳山初優勝。通算では36回目の優勝です。吉田が2番手だったのですが、吉田は波高10cm東追い風5mに呑まれたか2周2Mまさかの振込詐欺で転覆(動画)。
これで2番手は一気に激戦となり、2コースから差し狙うももたついて3番手だった2号艇田中豪と5コース外マイも4番手だった5号艇久間繁の争いに。事故現場の2周2Mで吉田の転覆に影響された田中の外を通ったクマがHS同体に持ち込み、3周1M若さ溢れる全速つけまいで田中をちぎったクマが逆転で2着マ。ということでけいいちくんとクマさんで愛知ワンツークマ。

福岡日本旅行杯

 日本旅行杯目指して赤い風船3号艇作野恒が3コース捲り、新婚パワーで初優勝呼びこみたい2号艇吉川喜継が2コース差し、更には久々の優勝目指す4号艇佐竹恒彦も4コースから差しで迫る中、1号艇イン矢後剛も捲りと差しの間で踏ん張り、2Mは吉川と佐竹を締めて先マイ。しかし矢後ちゃんのターンは流れ、作野の差しと佐竹の小回りが入ってHSは3艇接戦。
そして2周1M、外から佐竹を締め込もうとする作野に佐竹が抵抗。両者やり合う隙に矢後ちゃんが2艇まとめて差しきり通算29回目の優勝
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