かつて中西太や池永正明を擁した西鉄ライオンズのお膝元福岡市を拠点とし、「神様・仏様・稲尾様」の見出しも生むなど西鉄ライオンズの黄金期を報道で支えた西日本スポーツのタイトル戦西スポ杯争奪戦が関門海峡を挟んだ山口県下関市で今日まで開催。
ちなみに山口県内での西スポ販売は2009年3月で終了しており、今年は開催された同タイトル戦が来年以降も下関で開催されるのかが個人的に気になるところです。
さて、優勝戦は福岡支部の池永太が1号艇でデビュー初Vに王手。
そして優出メンバー唯一のA1だった5号艇新美恵一が動いて15/2/346の進入になりますが、やや深くなった進入をものともせず池永太は15トップスタートの速攻を決めて2号艇金子拓矢の捲り差しを振り切り、15度目の優出にしてデビュー初優勝を飾りました。
後続は2番手の金拓に対し、1M→2Mと外マイだった4号艇寺本重宣が2周1M切り返して寺本の内に潜り込み、金拓は包んでかわしたものの2周2M寺本は再度内から艇を伸ばして押っつけ、包んだ金拓が流れた事で両者ほとんど同体に。
3周1M寺本は内から先行して逆転成功かと思われましたが、寺本はなんと出口で振り込んでしまい5番手まで下がり、差した金拓が2着を取り返しました。
池永太の話に戻って、宮崎出身でデビュー後福岡在住になった97期4364池永太は玄海のドーベルマン原田富士男門下で、同期同門の4371西山貴浩と共に切磋琢磨しあい、今年7月から芦屋地元スターを卒業して西山と同じ九州地区スターに昇格。
待望の初Vを飾った事で今後ますますの活躍が期待できそうです。
【桐生公営レーシングプレス杯優勝戦】
石川県河北郡津幡町に2012年度開設予定の専用場外ボートピア津幡の着工が今日から始まった桐生ボート。
W準優勝戦2走の合計得点順で選出された優勝戦は123/564の進入から3号艇中村尊が09トップスタートを決めて捲りますが、捲りをこらえきった1号艇後藤浩が先頭に。
2番手の中村尊に対し2号艇吉永則雄が内から伸び返しますが、2M先行したのりおを行かせた中村尊が2番手をキープ。
中村尊の差しは後藤浩にも迫り埼玉支部同士の優勝争いになりますが、ここは後藤が振り切って先頭を守り、バレンタインデーに後藤浩輝いた当地G1関東地区選手権以来となる今年2回目・通算45回目の優勝。
【江戸川スポーツニッポン杯3日目】
今日唯一1号艇が勝った最終12Rが2周戦になった3日目は、第8Rで6号艇海老澤泰行が1M差して3番手の位置から2M内側で振り込み選手責任転覆を喫した出来事が。
今シリーズは5日制の為、明日が予選最終日。以下は3日目までの得点率上位者です。
9.20須藤博倫 9.00枝尾賢 8.80勝野竜司 8.60真庭明志 8.40野長瀬正孝 7.80冨田秀幸 7.60福田理 7.20田上晋六 7.00河野武士 6.80池上裕次&一瀬明&赤羽克也
ちなみに山口県内での西スポ販売は2009年3月で終了しており、今年は開催された同タイトル戦が来年以降も下関で開催されるのかが個人的に気になるところです。
さて、優勝戦は福岡支部の池永太が1号艇でデビュー初Vに王手。
そして優出メンバー唯一のA1だった5号艇新美恵一が動いて15/2/346の進入になりますが、やや深くなった進入をものともせず池永太は15トップスタートの速攻を決めて2号艇金子拓矢の捲り差しを振り切り、15度目の優出にしてデビュー初優勝を飾りました。
後続は2番手の金拓に対し、1M→2Mと外マイだった4号艇寺本重宣が2周1M切り返して寺本の内に潜り込み、金拓は包んでかわしたものの2周2M寺本は再度内から艇を伸ばして押っつけ、包んだ金拓が流れた事で両者ほとんど同体に。
3周1M寺本は内から先行して逆転成功かと思われましたが、寺本はなんと出口で振り込んでしまい5番手まで下がり、差した金拓が2着を取り返しました。
池永太の話に戻って、宮崎出身でデビュー後福岡在住になった97期4364池永太は玄海のドーベルマン原田富士男門下で、同期同門の4371西山貴浩と共に切磋琢磨しあい、今年7月から芦屋地元スターを卒業して西山と同じ九州地区スターに昇格。
待望の初Vを飾った事で今後ますますの活躍が期待できそうです。
【桐生公営レーシングプレス杯優勝戦】
石川県河北郡津幡町に2012年度開設予定の専用場外ボートピア津幡の着工が今日から始まった桐生ボート。
W準優勝戦2走の合計得点順で選出された優勝戦は123/564の進入から3号艇中村尊が09トップスタートを決めて捲りますが、捲りをこらえきった1号艇後藤浩が先頭に。
2番手の中村尊に対し2号艇吉永則雄が内から伸び返しますが、2M先行したのりおを行かせた中村尊が2番手をキープ。
中村尊の差しは後藤浩にも迫り埼玉支部同士の優勝争いになりますが、ここは後藤が振り切って先頭を守り、バレンタインデーに後藤浩輝いた当地G1関東地区選手権以来となる今年2回目・通算45回目の優勝。
【江戸川スポーツニッポン杯3日目】
今日唯一1号艇が勝った最終12Rが2周戦になった3日目は、第8Rで6号艇海老澤泰行が1M差して3番手の位置から2M内側で振り込み選手責任転覆を喫した出来事が。
今シリーズは5日制の為、明日が予選最終日。以下は3日目までの得点率上位者です。
9.20須藤博倫 9.00枝尾賢 8.80勝野竜司 8.60真庭明志 8.40野長瀬正孝 7.80冨田秀幸 7.60福田理 7.20田上晋六 7.00河野武士 6.80池上裕次&一瀬明&赤羽克也