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 1991年から使用されてきた競艇ファンファーレがBOATRACEファンファーレに改められる事に伴い、本日最終日の唐津あじさい特別が競艇ファンファーレの使い納めに。
 既に競艇SGファンファーレは3月の平和島SG総理大臣杯、競艇G1ファンファーレは先月の当地G1全日本王者決定戦で使い納めになってますが、今日のからつではまず11R順位決定戦で競艇一般戦ファンファーレ一般が使い納めになりました。

 そして完全に競艇ファンファーレが使い納めになった優勝戦
 「長い間、皆様に愛され、選手を励まし、レースを盛り上げてきた、この一般戦の優勝戦のファンファーレもこれが聴き納めとなりました。この記念となる優勝戦、ひとつのメモリアルを刻むのはいったい誰でしょうか。(動画
 そんな競艇ファンファーレ最後のレースは1号艇前本泰和に完全Vが懸かった一戦でもありましたが、果たして123/546のインから02トップタイスタートを決めるもやや膨らんだ前本に対し、こちらも02トップタイの2号艇吉田拡郎が前本を差しきり、今年5回目・唐津初・通算14回目の優勝で競艇ファンファーレ最後の優勝者に。
 1M痛恨のターン漏れで完全Vを逸した前本は2番差しの5号艇中嶋誠一郎を2M行かせて捌いての2着でした。

 ちなみにからつ次節は明日即前検のG3女子リーグ第4戦なので、競艇ファンファーレ使い納め開催の次はBOATRACE女子リーグファンファーレ使い初め開催になります。
 更に、その次の節は16日からのG3新鋭リーグ第8戦で、こちらは自分一押しのBOATRACE新鋭リーグファンファーレ使い初め開催となり、使い納めも使い初めもファンファーレに関してからつは非常に重要な存在になってます。
競艇ファンファーレ使い納めレース


江戸川KTCカップ初日

 BOATRACESGファンファーレよりも気持ちゴージャスで個人的には早くも耳なじんだBOATRACE一般ファンファーレと共に始まった江戸川減音型モーター使い初め開催。
 「江戸川ボートは今日で再開から満一年を迎えました。土手から、モニターの向こうから、江戸川ボートをお支えいただきまして誠にありがとうございます。どうぞこれからも江戸川LOVEのままでいてくださいますよう、お願い申し上げます。(動画
 という平山信一アナの口上と共に始まりました減音型モーター使い初めの第1Rはいきなり安定板着用で始まり、差して先頭に立ちかけた6号艇秋元哲が波高10cm南バック向かい風5mに煽られてしまいひっくり返りそうになるも、なんとかウィリー止まりで完走するという、減音化でも波風が織りなす江戸川ワールドが全開。
 旧型より2db程減音されたとの事で気持ち音が小さく聞こえるような気がしますが、荒水面でバフンバフンと轟くキャビテーションサウンドも健在です。

 続く第2Rは第1Rよりも悪化した波高15cm南西追い風6mの水面で、先に捲り差した4号艇辺見新治の上から6号艇川合理司が捲り差し、辺見は内から伸び返しを図りますが、ここで辺見はバック向かい風6mに派手に煽られてしまい、完全に一回転(動画)。
 ここは着地に成功した辺見ですがモーターの方は止まってしまい、エンスト失格となってしまいました。

 2R続けてバックで艇が煽られた後の第3R(波高15cm南西追い風6m)からは2周戦になり、減音型モーター導入初日から早くも2周戦で江戸川ワールド炸裂。
 その第3Rを捲り差しで制した4号艇村田敦(東京)は、波高15cm南追い風8mの後半第7R2号艇を先捲りから2Mアグレッシブな差しで逆転先頭に立ち、デビュー初Vを飾った前走地蒲郡ビクトリーチャンネル杯から続く連勝を6に伸ばしました。

 今節選手代表は神奈川在住東京支部の矢崎誠一ですが、矢崎は第9R5号艇1回乗り。
 レースは2号艇内堀学(東京)が捲りに行き、その展開を突いて4号艇長野道臣(6月4日生まれ)が捲り差しを決めましたが、矢崎は長野の内を捲り差して長野を差しきり初日1着発進。

 初日メイン江戸川選抜(波高15cm南追い風8m)は4号艇芹澤克彦が03トップスタートから絞りに行くも、1号艇飯山泰(ベイパ)が激しく抵抗して1Mを先制し、そのまま押し切った飯山やすしが1着。
 捲り差しで2番手の芹澤に対し、捲り差しから3番手の6号艇黒崎竜也が2M差して芹澤を捕らえ、2周1M先行して逆転2着。
 ちなみに快速みえキハ75黒崎竜也は前々走地桐生マンスリーKYOTEI杯の後泊で、同支部の後輩104期4559西川昌希と秋葉原で萌え萌えにゃんにゃんラブどっきゅんしてきたそうです。
BOATRACE江戸川減音型モーター初おろしレース