メッカ住之江競艇の全大阪王将戦は他の23場を圧倒する150万円の優勝賞金に加え、48回目となる今年はレース名にもっともふさわしいスポンサー大阪王将から「大阪王将賞」として餃子1年分が提供されるビッグな副賞も。
3つの準王将位戦を勝ち上がった六強による王将位決定戦は、ファン投票で選ばれた全大阪王将戦隊ギョーザレンジャーによる初日王将特選から4人が優出。
そして枠なり3vs3の進入から1号艇湯川浩司が2号艇松井繁の差しを振り切り、昨年の当地SG賞金王決定戦を優勝した王者を従えた江戸川浩司は住之江7回目・通算ではSGV3と江戸川G1V3を含む25回目・オール大阪3回目にして全大阪王将戦初優勝。
2着に王者、3周2Mで5号艇野添貴裕(69期3555)を差して逆転した4号艇太田和美(69期3557)が3着に入り2連単230円3連単590円の1番人気決着。
以上の様に江戸川浩司が賞金150万円と餃子1年分の目録を獲得したわけですが、昨年7月G1江戸川大賞の豪華副賞メルセデス・ベンツEクラスE300 AVANTGARDEに続いてまたも特徴的な副賞を手に入れました。
それにしても全大阪王将戦と大阪王将のコラボが遂に実現したことに昨年から喜び続けてるわけですが、自分の中で2006年以降毎年1月7日は大阪王将の日なので今日の夕食も勿論大阪王将。今夜は餃子と天津飯の鶴仙流ベストコンビネーションメニューをどどんぱといただきました。
そして4日の記事でも紹介しましたが、大阪王将特設出店ブースは優出者インタビューも掲載されてたアクアライブブログに写真が掲載されてます。
ここでめでたい話題。105期やまとチャンプの4572渡部悟が5日目3Rでデビュー初1着。
レースは5/123/46の6号艇6コースから1M捲り差しで主導権を握り、2Mで内の2号艇濱崎誠を全速包みきり、差して並んできた5号艇竹村祥司を2周1M全速つけまいで突き放すスピード戦。
アクアライブブログには水神祭の写真と記事が掲載されてます。
そして、水神祭記念「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」にも出演。水神祭の感想や、前回の選手突撃コーナーで買いたいと言ってた自転車を買った話をういういしい感じで話してます。
今節の選手突撃コーナーは他にもイケメン沢田昭宏インタビューや実は99期4411沢田昭宏と高校の同級生で沢田はその姿を見てデビューを目指したという92期4243西村歩インタビュー、それに74期3705濱田隆浩と実は高校の同級生な77期3801五反田忍インタビューなど、今節も全動画見逃せないおもしろさのアクアライブステーションYouTubeチャンネルです。
【若松ジョイロードカップ正月特選競走優勝戦】
JR九州旅行の旧愛称ジョイロードの名を冠した一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇長野壮志郎が逃げ切り体勢も、12トップスタートから捲り差した5号艇松尾昂明が長野に届いて2Mを先行。
差し返そうとした長野はもたついて逆に4号艇鳥飼眞に差されてしまい、1M差して3番手だった鳥飼眞が2周1Mで長野を突き放し逆転2番手。
そして2Mで単独先頭に立った100期4424松尾昂明は2周2Mの差しで追撃する鳥飼を振り切り、2度目の優出にして100期一番乗りとなるデビュー初優勝。
ちなみに同期はやまとチャンプの青木玄太を始め、桐生順平、鎌倉涼と今期A2の選手が3人います。
【桐生スポーツニッポン杯群馬ダービー優勝戦】
準優1号艇トリオが全滅する大波乱だった群馬ダービーは枠なり3vs3の進入から17トップスタートの4号艇久田敏之がカド捲りを決めて先頭に立ち、イン残して道中差を詰める1号艇中里英夫を振り切り、常昇桐龍の久田敏之は昨年7月唐津一般競走以来となる通算2回目の優勝。
ところで、関東5場のマスコットキャラがメダルになったメインビジュアルが目印のG1関東地区選手権特設サイトが公開されましたが、桐生のメダルは昼の桐生忠太ではなく夜のドラキリュウでした。
そして、11日にはメダルが似合う貴族芸人髭男爵が来場します。
【福岡新春開運特選レース優勝戦】
枠なり3vs3の進入から捲り差した4号艇瓜生正義が内の3号艇藤丸光一福岡支部長と6号艇中村亮太を締めて2Mを先行しますが流れ、1M瓜生に差された1号艇沖島広和が差し返して先頭に。
2番手に落ちた瓜生ですが、3周1M渾身の差しが沖島に届いて同体に持ち込み、3周2M先行して再度先頭に立った瓜生は昨年5月の当地SG笹川賞以来となる通算38回目の優勝。
【江戸川新春金盃5日目】
今日は2個の準優がメインですが、まずは一般戦を紹介。
第1Rでは捲って先頭の2号艇田野邊秀樹(東京在住埼玉支部)を2段捲りの6号艇秋元哲(栃木在住埼玉支部)と差す3号艇関谷聖二(栃木在住群馬支部)が追いかける展開になりますが、2M差した秋元が田野邊を逆転し、江戸川初参戦の秋元が江戸川初1着になった結果、2連単6-2が22850円&3連単6-2-3が143760円で江戸川競艇今年初の十万舟に(動画)。
また、第3Rの1周2Mで2号艇鈴木正人が波に引っ掛かって転覆した5日目の一般戦は、第4R2号艇と第8R1号艇に乗艇予定だった栃木在住群馬支部64期3396海老原孝志が私物部品持ち込みによる整備規程違反の為に即刻帰郷。
かくして2つ共5艇立てになりましたが、第4Rは134/56の進入から6号艇深水慎一郎が捲って1着になるも、1Mキャビった1号艇本吉正樹(3着)が不良航法が適用されてます(動画)。
続く第8Rは234/56の進入から3号艇谷津幸宏が捲って1着になるも、2段捲りで続こうとした5号艇三品隆浩が出口で振り込み選手責任転覆(動画)。
尚、海老原孝志は26日からびわこテレボートカップに出場予定ですが、今後斡旋がどうなるか気になるところです。
ここから準優本番。1つ目の11Rは1号艇大西源喜が先行するも流れ、2号艇石渡鉄兵の差しと4号艇川名稔の捲り差しが入り、更には3号艇山本英志と6号艇浅見宗孝も差して追走。
この激戦から抜け出したのは2M先頭で回った江戸川鉄兵で、2番手はブイ際突いた山本と外握った川名で併走。
そして2周1M、内から先行する山本を川名が差そうとするも、ここで川名は振り込んでしまい山本が単独2番手に(動画)。
川名の振り込みで浅見と5号艇河相秀行が不利を受け、立て直した川名と外回った大西で3番手併走になりますが、2周2M今度は内しっかり回った川名がここで大西を振り切り3着。2周1Mの振り込みは不良航法を免れ優出決定です。
尚、惜しくも優出を逃した大西ですが、序盤3連勝等の元気な走りで予選2位の好成績を評価されて今節の「予想屋さん特別敢闘賞」を受賞しました。
2つ目の準優12Rは1号艇奥平拓也が10トップスタートの速攻で押し切り1着。
残る2つの椅子は順走の2号艇蜷川哲平、つけ回る3号艇福島勇樹、差す6号艇折下寛法が争う形になりますが、2M折下を包んで先行した蜷川が流れた展開を突いて2艇まとめて差しきったゆーき王子が2着、蜷川が3着。
江戸川競艇今年最初の優勝戦は以下の枠番。
初日の鏡割りにも参加した江戸川選抜メンバーからは3人が優出しました。
1:奥平拓也 2:石渡鉄兵 3:福島勇樹 4:山本英志 5:蜷川哲平 6:川名稔
内枠3人が準優と同じ枠を手に入れてスタートは揃いそう。予選1位で準優もすんなり逃げた奥平は2007年6月児島JLCカップ以来となる通算11回目の優勝が懸かりますが、2007年11月G1江戸川モーターボート大賞でG1優出歴もある地元江戸川での優勝は1999年新春金盃以来遠ざかってます。
遠ざかっているといえば意外なことに江戸川鉄兵も江戸川Vからは遠ざかっていて、もし優勝すれば2005年新春金盃以来の江戸川Vです。
3つの準王将位戦を勝ち上がった六強による王将位決定戦は、ファン投票で選ばれた全大阪王将戦隊ギョーザレンジャーによる初日王将特選から4人が優出。
そして枠なり3vs3の進入から1号艇湯川浩司が2号艇松井繁の差しを振り切り、昨年の当地SG賞金王決定戦を優勝した王者を従えた江戸川浩司は住之江7回目・通算ではSGV3と江戸川G1V3を含む25回目・オール大阪3回目にして全大阪王将戦初優勝。
2着に王者、3周2Mで5号艇野添貴裕(69期3555)を差して逆転した4号艇太田和美(69期3557)が3着に入り2連単230円3連単590円の1番人気決着。
以上の様に江戸川浩司が賞金150万円と餃子1年分の目録を獲得したわけですが、昨年7月G1江戸川大賞の豪華副賞メルセデス・ベンツEクラスE300 AVANTGARDEに続いてまたも特徴的な副賞を手に入れました。
それにしても全大阪王将戦と大阪王将のコラボが遂に実現したことに昨年から喜び続けてるわけですが、自分の中で2006年以降毎年1月7日は大阪王将の日なので今日の夕食も勿論大阪王将。今夜は餃子と天津飯の鶴仙流ベストコンビネーションメニューをどどんぱといただきました。
そして4日の記事でも紹介しましたが、大阪王将特設出店ブースは優出者インタビューも掲載されてたアクアライブブログに写真が掲載されてます。
ここでめでたい話題。105期やまとチャンプの4572渡部悟が5日目3Rでデビュー初1着。
レースは5/123/46の6号艇6コースから1M捲り差しで主導権を握り、2Mで内の2号艇濱崎誠を全速包みきり、差して並んできた5号艇竹村祥司を2周1M全速つけまいで突き放すスピード戦。
アクアライブブログには水神祭の写真と記事が掲載されてます。
そして、水神祭記念「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」にも出演。水神祭の感想や、前回の選手突撃コーナーで買いたいと言ってた自転車を買った話をういういしい感じで話してます。
今節の選手突撃コーナーは他にもイケメン沢田昭宏インタビューや実は99期4411沢田昭宏と高校の同級生で沢田はその姿を見てデビューを目指したという92期4243西村歩インタビュー、それに74期3705濱田隆浩と実は高校の同級生な77期3801五反田忍インタビューなど、今節も全動画見逃せないおもしろさのアクアライブステーションYouTubeチャンネルです。
【若松ジョイロードカップ正月特選競走優勝戦】
JR九州旅行の旧愛称ジョイロードの名を冠した一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇長野壮志郎が逃げ切り体勢も、12トップスタートから捲り差した5号艇松尾昂明が長野に届いて2Mを先行。
差し返そうとした長野はもたついて逆に4号艇鳥飼眞に差されてしまい、1M差して3番手だった鳥飼眞が2周1Mで長野を突き放し逆転2番手。
そして2Mで単独先頭に立った100期4424松尾昂明は2周2Mの差しで追撃する鳥飼を振り切り、2度目の優出にして100期一番乗りとなるデビュー初優勝。
ちなみに同期はやまとチャンプの青木玄太を始め、桐生順平、鎌倉涼と今期A2の選手が3人います。
【桐生スポーツニッポン杯群馬ダービー優勝戦】
準優1号艇トリオが全滅する大波乱だった群馬ダービーは枠なり3vs3の進入から17トップスタートの4号艇久田敏之がカド捲りを決めて先頭に立ち、イン残して道中差を詰める1号艇中里英夫を振り切り、常昇桐龍の久田敏之は昨年7月唐津一般競走以来となる通算2回目の優勝。
ところで、関東5場のマスコットキャラがメダルになったメインビジュアルが目印のG1関東地区選手権特設サイトが公開されましたが、桐生のメダルは昼の桐生忠太ではなく夜のドラキリュウでした。
そして、11日にはメダルが似合う貴族芸人髭男爵が来場します。
【福岡新春開運特選レース優勝戦】
枠なり3vs3の進入から捲り差した4号艇瓜生正義が内の3号艇藤丸光一福岡支部長と6号艇中村亮太を締めて2Mを先行しますが流れ、1M瓜生に差された1号艇沖島広和が差し返して先頭に。
2番手に落ちた瓜生ですが、3周1M渾身の差しが沖島に届いて同体に持ち込み、3周2M先行して再度先頭に立った瓜生は昨年5月の当地SG笹川賞以来となる通算38回目の優勝。
【江戸川新春金盃5日目】
今日は2個の準優がメインですが、まずは一般戦を紹介。
第1Rでは捲って先頭の2号艇田野邊秀樹(東京在住埼玉支部)を2段捲りの6号艇秋元哲(栃木在住埼玉支部)と差す3号艇関谷聖二(栃木在住群馬支部)が追いかける展開になりますが、2M差した秋元が田野邊を逆転し、江戸川初参戦の秋元が江戸川初1着になった結果、2連単6-2が22850円&3連単6-2-3が143760円で江戸川競艇今年初の十万舟に(動画)。
また、第3Rの1周2Mで2号艇鈴木正人が波に引っ掛かって転覆した5日目の一般戦は、第4R2号艇と第8R1号艇に乗艇予定だった栃木在住群馬支部64期3396海老原孝志が私物部品持ち込みによる整備規程違反の為に即刻帰郷。
かくして2つ共5艇立てになりましたが、第4Rは134/56の進入から6号艇深水慎一郎が捲って1着になるも、1Mキャビった1号艇本吉正樹(3着)が不良航法が適用されてます(動画)。
続く第8Rは234/56の進入から3号艇谷津幸宏が捲って1着になるも、2段捲りで続こうとした5号艇三品隆浩が出口で振り込み選手責任転覆(動画)。
尚、海老原孝志は26日からびわこテレボートカップに出場予定ですが、今後斡旋がどうなるか気になるところです。
ここから準優本番。1つ目の11Rは1号艇大西源喜が先行するも流れ、2号艇石渡鉄兵の差しと4号艇川名稔の捲り差しが入り、更には3号艇山本英志と6号艇浅見宗孝も差して追走。
この激戦から抜け出したのは2M先頭で回った江戸川鉄兵で、2番手はブイ際突いた山本と外握った川名で併走。
そして2周1M、内から先行する山本を川名が差そうとするも、ここで川名は振り込んでしまい山本が単独2番手に(動画)。
川名の振り込みで浅見と5号艇河相秀行が不利を受け、立て直した川名と外回った大西で3番手併走になりますが、2周2M今度は内しっかり回った川名がここで大西を振り切り3着。2周1Mの振り込みは不良航法を免れ優出決定です。
尚、惜しくも優出を逃した大西ですが、序盤3連勝等の元気な走りで予選2位の好成績を評価されて今節の「予想屋さん特別敢闘賞」を受賞しました。
2つ目の準優12Rは1号艇奥平拓也が10トップスタートの速攻で押し切り1着。
残る2つの椅子は順走の2号艇蜷川哲平、つけ回る3号艇福島勇樹、差す6号艇折下寛法が争う形になりますが、2M折下を包んで先行した蜷川が流れた展開を突いて2艇まとめて差しきったゆーき王子が2着、蜷川が3着。
江戸川競艇今年最初の優勝戦は以下の枠番。
初日の鏡割りにも参加した江戸川選抜メンバーからは3人が優出しました。
1:奥平拓也 2:石渡鉄兵 3:福島勇樹 4:山本英志 5:蜷川哲平 6:川名稔
内枠3人が準優と同じ枠を手に入れてスタートは揃いそう。予選1位で準優もすんなり逃げた奥平は2007年6月児島JLCカップ以来となる通算11回目の優勝が懸かりますが、2007年11月G1江戸川モーターボート大賞でG1優出歴もある地元江戸川での優勝は1999年新春金盃以来遠ざかってます。
遠ざかっているといえば意外なことに江戸川鉄兵も江戸川Vからは遠ざかっていて、もし優勝すれば2005年新春金盃以来の江戸川Vです。