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 本日は焼けたサンタンの肌に胸がじんじんと響く歌が聞こえてきそうな東京都港区高輪のホテルパシフィック東京で、競艇永年功労者祝賀会が来賓や関係者など約300名が集まり盛大に開かれました。
 今回の対象選手は20年組が37名、30年組が7名でしたが、20年組からは高橋淳美、30年組からは渥美敏男静岡支部長がWアツミで代表表彰を受けました。Sports@nifty競艇特集:みなさんおめでとう!競艇永年功労者祝賀会!!では20年、30年はまだまだ通過点と意気込む高橋淳美と大西英一の様子がレポートされてます。
 大場敏ら静岡軍団を引っ張る渥美敏男支部長や大原由子ら大阪女子軍団を引っ張る高橋淳美を始め、今回表彰された皆さん通過点の気持ちでこれからの活躍を願ってます。それにしても20年というのは早いですね。1987年といったらあじさいのうた悲しい気持ちが発売された年ですからね。

G1徳山クラウン争奪戦優勝戦

 1号艇魚谷智之横綱相撲のかおり漂う一戦は、その通りに白魚堂々横綱相撲で押し切り通算42回目、記念7回目の優勝。表彰式では尼崎G3企業杯UCCカップで初優勝を飾った唐草軍団の後輩樋口喜彦の名前も出てきました。
 3コースから11と、15の白魚より早いスタートだった3号艇佐々木康幸は捲り差しに行くも白魚の引き波を踏んで流れ、5コースから捲り差した5号艇太田和美が2着。尚、谷つながりで舟券の相手だった6号艇濱野谷憲吾は大外から08トップスタートで捲り差しに行くも和美ちゃんに合わせられ、更には1Mもたつく2号艇田頭実がもろ壁になって行き場を無くし、濱野谷今年最後のG1は6着敗退。

 ちなみに、徳山クラウンのキャッチコピーは「死守か… 奪取か 奪還か」でしたが、優出メンバーはオール奪取組。前年覇者坪井康晴は予選未勝利で得点率4.83の26位タイに終わって死守できず、優出メンバーにクラウン奪取経験者がいなかった為に奪還もありませんでした。

福岡山笠特選レース優勝戦

 今年は15日明け方に追い山が行われフィナーレを飾った博多祇園山笠の期間に開催されるシリーズは初日中止順延により博多祇園山笠と入れ替わるかのように15日から始まり、39歳の1号艇前田光昭(62期3353)がイン07トップスタートで押し切り2005年6月の唐津一般競走以来となる通算19回目の優勝。3号艇3コースの山室展弘さん46歳がつけまい攻撃を見せ、直内で抵抗する2号艇は39歳の吉田一郎(62期3349)を捲りきって2着です。 

児島日本財団会長杯優勝戦株式会社シルクハットカンパニー杯

 資産運営型競艇財テクソフトを開発・販売するシルクハットカンパニーの冠協賛レースは2コースから2号艇杉山正樹が差しきって児島は昨年10月の日本モーターボート選手会会長杯争奪戦に続く連覇にして2度目、通算では7度目の優勝。地元のイン戦も杉山に差された1号艇岡瀬正人は2M巧みに斬り込んで2着。

平和島SG全日本選手権は10月3日からですが

 ホテルパシフィックと同じ京浜急行グループである平和島競艇場で開催される全日本選手権。ちなみに競艇場施設所有会社の京急開発はホテルパシフィック近くの品達も運営してます。

 そんな全日本選手権の勝負駆け開催として注目されるのは本日から始まりましたびわこG3企業杯キリンラガーカップ優勝戦メンバー6人中5人が参戦するなど、江戸川アサヒビールカップからの転戦が目立つ開催ですが、地元SG目指して最後の勝負に賭けた田中豪大村西日本スポーツ杯からの転戦。大村では勝率を稼ぐ筈が逆に下げてしまったので、ここは何としても準優1号艇ペースで勝ち進みたいところ。
 ですが、シリーズ初戦の7R。3号艇で登場した田中豪は3コース進入も、4号艇宮嵜隆太郎の4カド捲りを貰って何と最後方。何とか順位を上げようと5番手の5号艇原田智和に対し2Mバウンド気味につっかけていきますが、接触の勢いで原田が振り込んでしまって田中豪は巻き込まれてしまい大きく遅れをとる最後方(動画)。しかも田中豪はここで負傷してしまい、後半のキリン選抜戦を待たずに帰郷してしまいました。
 これにより、田中豪は全日本選手権集計勝率7.15で終える事になり出場は絶望に。東京支部残る期待は7.24で20日終了現在54位の高橋勲と7.17で61位の村田修次に託されます。2人とも桐生SGオーシャンカップ出場なので苦しい勝負駆けですが、SGは勝率2点増しなのでSGでの活躍がそのまま全日本選手権勝負駆けにつながりますね。

 ちなみに5艇立てのキリン選抜戦は黄色い5号艇の秋山直之が田中豪欠場で得た4カドから19ネコスタートもBS差し伸び、2コース先差しの2号艇馬袋義則に馬体を併せきって2Mを先制して1着。集計勝率7.38にした秋山にゃんは全日本選手権安全圏に向けて勝率上積みに成功です。
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