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 明日からいよいよSG賞金王決定戦が始まる福岡競艇場、前検の本日は公開抽選公開前検練習が行われました。内田和男アナがノリノリの公開抽選動画は特設サイトで公開されており、公開スタート練習の結果はこちらで公開されております。
 賞金上位順からくじを引いた公開抽選はボート・モーターの順で行われ、エースボートの104号は残り物に福があった三嶌誠司がGet。9月のG1福岡チャンピオンカップでは岩崎正哉が優出1号艇になった実績もあります。次いで2連対率1位モーターの71号機は9番目に引いた井口佳典が抽選箱に腕をぶちこんで手に入れました。福岡で井口といえば世界にはばたくスーパースターですから期待大ですね。

 ここでいくつかのモーターを紹介。吉川元浩が手に入れたモーター32号機は前回マンスリーKYOTEI杯宮田政勝が優勝したモーター。王者松井繁が手に入れた51号機は田中雅文64.2kgが前回マンスリーKYOTEI杯で1勝を挙げたに留まったモーター。ですが、最終日は美人水泳選手田中雅美が来場。すいすい掻けそうな田中雅のモーターはきっと幸運のモーターになるはずです。そして前検練習後のインタビューで「残念なお知らせがあります。まったく出ていません!すべてにおいて、なんじゃろってくらい悪かったんです。」と弱気発言が飛び出した魚谷ですが、引いた45号機はマンスリーKYOTEI杯で一宮稔弘が優出2着になったモーター。決して悪いモーターではありません。

 但し、決定戦の12機が必ずしも上位12機というわけではありません。例えばG1福岡チャンピオンカップで優勝した瓜生正義が使った36号機は佐々木康幸ですし、G1ふくちゃん優出1号艇だった岩崎正哉の53号機は今村豊の手に渡ってます。また、直前のJLC15周年記念で優勝した田中豪のモーター65号機は金子良昭が、優出2着だった芹澤克彦のモーター34号機は川崎智幸、優出1号艇だった井上恵一のモーター37号機は秋山直之の手に渡っており、シリーズ戦の方にも好素性機がごろごろいます。ちなみに江口晃生の15号機はマンスリーKYOTEI杯で三角哲男節間7勝を挙げたモーターです。

 最後に、賞金王決定戦より2日早く始まった今回のK-BATTLEは10万ポイントの枠内で頂点を競う「予想王決定戦」。ルールはこちらです。そしてギャンブル王争奪!競艇予想大会も昨日から毎日開催しております。更に、年末三競オート五大競走の1着を予想するラジオNIKKEIファングランプリ2007〜5大競走をすべて当てて賞金を当てようの締切は22日です。
ラジオNIKKEIファングランプリ2007〜5大レース全て当てれば10万円!


【明日から徳山ファイナルグランプリtysテレビ山口カップ

 徳山競艇場で明日から26日までの6日間に渡って開催される2007ファイナルグランプリtysテレビ山口カップ。ファイナルグランプリなだけあって優勝賞金は69万円と、通常よりもやや高い賞金。初日すなっち選抜は以下の6選手で争われます。

1:今村暢孝 2:中里英夫 3:柏野幸二 4:山本寛久 5:高沖健太 6:毒島誠

 節間のイベントとしては25日にFM山口主催「ビリフラMAX徳山競艇ものしり講座」を8R〜12R発売中に東スタンド特設ステージで開催。ラジオ番組との連動企画で、ゲストは競艇錬金術師桧村賢一と、山口支部からは武重雄介魚谷香織が出演予定です。

 さて、ものしり講座に出演する魚ッ香が優出2着と健闘した前節G3九州スポーツ杯女子リーグ戦で魚ッ香が使用した18号機は今回使われませんが、準完全優勝を達成した淺田千亜希が使用した40号機は中里英夫、デビュー初優出を達成した三宅文香が使用した47号機は古川健が手に入れております。そして女子リーグでこっそり冠協賛競走を実施した自分のもとに、今夜徳山競艇から勝利選手サインとすなっちクオカード、当日の出走表、卓上カレンダー、MBCキーホルダーが届きました。何日目かはサインに書いてあるので省略。
呼吸を止めて1秒あなた真剣な目をしたから〜♪


鳴門エディーロードカップ競走優勝戦

 エディーといえば電子マネーだったりアイアンメイデンのマスコットだったり大鳴門橋架橋記念館だったり渦戦士だったりしますが、ここで言うエディーとは英語で渦の意味。
 6人の渦戦士が集まった優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇國崎良春がカド捲りに行くも、これを効果的に受け止めた1号艇江夏満が逃げ切り今年4回目、通算7回目の優勝。順走の2号艇村上純が2着、國崎が3着でした。尚、実績最上位の3号艇熊谷直樹は30と立ち遅れて國崎に捲られた際に渦に呑まれてもたついてしまい、6号艇齋藤智裕に追突された事もあって大きく遅れた最下位に終わりました。

江戸川一般競走5日目

 第5Rが始まりました。予選得点率2位の1号艇川上剛が20と一番遅いスタートながら伸び返しての先制で1着になったこのレースは、捲り差しを狙った3号艇芦澤望が波に引っ掛かってしまい、そこに6号艇矢野素也が突っ込んでしまった結果芦澤は落水、矢野はエンストです(動画)。


 優勝戦に登場する激戦をくぐりぬけてきた6名のレーサーです。

1:西川新太郎 2:川上剛 3:矢後剛 4:吉永則雄 5:三井所尊春 6:森高一真

 結局前日得点率上位6人がそのまま優出、順位もミーショとのりおが入れ替わっただけでした。そして初日江戸川選抜戦メンバーからも地元で選手代表折下寛法と同じく地元の矢後が入れ替わっただけという至って平穏な番組。更に内枠2人は枠まで江戸川選抜と一緒。これは1-2大本線ですね。優勝者当てクイズに投票した西川は今年3回目の江戸川優出で、勝てば10月の報知新聞社杯に続く江戸川連続優勝です。