平和島競艇場では電話投票会員及びインターネット即時投票会員を対象とした新サービスとして「平和島deポイントクラブ」を8月17日から募集開始することを11日に発表。
 100円購入につき1ポイント(1hey!ポ)が貯まり、貯まった『hey!ポ』に応じて素敵な景品と交換できる『hey!ポ』は9月5日初日のスポーツニッポンゴールデンカップからポイント加算の対象になります。
 また、入会キャンペーンとして10月1日までに入会するともれなく300hey!ポをプレゼント。今年度は平和島グッズ等の景品交換のみですが、来年度からは現金交換も可能になります。

 詳しくは8月17日本格運用予定の「平和島deポイントクラブHP」を見て下さい。

 競艇の電投ポイントサービスでは大村競艇のマイルクラブ大村24と丸亀競艇のまるがめポイントクラブがありますが、関東では初。最初にポイントサービスを始めた大村競艇は2008年度の売上が全国発売競走無しだったにもかかわらず全国11位(Excelファイル参照)。電投売上に限定すれば昼間開催場では1番の全国5位という成功を収めており、平和島もポイントサービス導入で電投利用者が増えそうですね。

【平和島de連続水神祭】

 陸の上では平和島deポイントクラブ、水の上ではデイリースポーツサマーカップ初日の東京ベイ平和島。
 まずは1R3号艇の東京BPクラブ104期4542高木圭右21歳が165/234の5コースから捲り差しを決め一気に突き抜けデビュー初1着(動画)。2号艇森作広大が捲った展開をうまく捕らえた冷静さが光りました。

 続いては2R2号艇の東京O2ブランド104期4540相原利章21歳が134/652の大外進入から12トップスタート決め、捲り一発入って決まって水神祭連荘モード突入のデビュー初1着とお伝えしておきます(動画)。

 揃って水神祭を挙げた2人については「多摩川競艇 TOKYO RACERS TIMES 5月号」にインタビューがありますので読むのをおすすめします。ちなみに2人は共に5月13日の多摩川神奈川新聞社賞がデビュー節でした。

【デイドリームにベイドリーム】

 初日メインベイドリーム選抜戦はファン投票1位の阿波勝哉が斡旋辞退による欠場で以下の枠番に。

1:飯山泰 2:矢後剛 3:野澤大二 4:一瀬明 5:関口智久 6:折下寛法

 ファン投票2位から5位まで枠番が繰り上がり、次点から繰り上がったのは神業関口ですが、折下は施行者推薦枠の為6号艇に固定。よって関口は5号艇です。


 結果はどうだったかというと、枠なり3vs3の進入から折下が捲っていったところを新ベイパの飯山が受け止めた間に旧ベイパの一瀬が差しきり1着。
 相原利章の師匠角谷健吾と同門の飯山やすしが外、高木圭右の師匠野澤大二が内でBS2番手接戦も、2M外全速の飯山やすしが一気に抜け出し2着。