ラリーズクラブ

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石野貴之

現地観戦住之江太閤賞競走は石野信用金庫が信用の親子V

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 昨日の記事で予告した通り住之江開設54周年記念G1太閤賞競走最終日を見に住之江本場へ行ってきました。
 席はJLCプレミアムクラブの抽選で当たったマーク2スタンド招待席(場所は帰投ピットの真上)で、学生時代からの友人で大津市在住の膳所さん(仮名)と見ました。
 ちなみに自分の愛車はマーク2で、13日は駐車場の抽選会です。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇石野貴之が3号艇須藤博倫を牽制してのイン戦で押し切り、住之江4回目・SGV1含む記念V4・自己通算では17回目の優勝で、1978年度の住之江開設22周年を制した父石野美好元選手との住之江周年親子制覇達成。
 2着には差し順走の2号艇松井繁が入り、地元ワンツー。

 かくして太閤賞は石野貴之がF休み明け今年初戦のハンデをものともせず信用金庫ばりの堅実な信頼に応えた優勝で終わり、表彰式では本日「やろうよ!!ボートレース」で来場してた女優の希崎ジェシカ希志あいのから特別副賞の手作りチョコレートが贈呈されました。
太閤賞表彰式1太閤賞表彰式2

 さて、早起きは三文の得ということで、朝一から荻野滋夫アナによるオギノ式優出者インタビューを見ました。
 そのインタビューで王者は「実績と顔以外は石野君に負けます。」と言い、更に「(年齢は石野選手に勝ってますよ)いや、若さで負けてるって意味ですから。」と言ったら、須藤の笑いのツボにハマる場面が。
 笑った事で王者に叩かれた須藤は元気に「顔以外は松井さんに負けます。」と言って更に場内を沸かせました。

 また、早起きした事で、とれとれぴちぴちの優出者インタビューを見ただけでなく、本日サンテレビ住之江中継に出演したアクアライブの看板娘ピチピチ浅ちゃんに会えたのがラッキーでした。
優出者インタビュー狼なんか怖くない石野貴之優出者インタビュー王者松井繁優出者インタビュー埼玉発イケメン須藤博倫太閤賞優出者インタビュー集合写真
ピチピチあさちゃん


 本日の住之江はアクアライブステーションで栃原さやか選手ふれあいコーナーがあり、10度目の出演でトークショー常連のとッちーと初MCのアクアコンシェルジュ湯口さんという組み合わせ。
 111期選手募集のキャンペーンや夫平本真之(本日尼崎G3新鋭リーグ戦競走第1戦プリンスロード2011前検)との新婚生活などの話や、バレンタインチョコレート贈呈サービスがありましたが、4月から愛知支部に移籍して登録名も「平本さやか」に改名する重大発表もありました。
 とッちーのBlogも名称が変わるのかどうかも気になるところです。
栃原さやか選手ふれあいコーナー1栃原さやか選手ふれあいコーナー2


多摩川蛭子カップ蛭子優勝戦

 1246/35の進入から1号艇坂口周が2号艇山地正樹を牽制してのダイナミックなイン戦で押し切り、多摩川3回目・通算26回目の優勝で蛭子能収画伯による副賞の似顔絵(レース&表彰式動画の7分過ぎ)を獲得。
 牽制された山地が流れて玉突き式に他艇を張るような形になり、がら空きになった差し場をずっぽり決め差しした3号艇市橋卓士が2着。

 ちなみに多摩川蛭子カップは住之江太閤賞完全併用開催でしたが、優勝は昨年のG1太閤賞競走を制した坂口周だったという巡り合わせ。
 坂口周は現在A2のため太閤賞V2挑戦権を失いましたが、昨年の太閤賞Vで権利を手にした戸田SG総理大臣杯を前に60日のF休み明け初戦でいきなり優勝を決めて復調モード突入です。
ガッツポーズの坂口周


江戸川関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯5日目

 5日間の予選を勝ち抜いてきた優勝戦のメンバーは以下の6人。

1:福来剛 2:吉岡誠 3:清水敦揮 4:川口貴久 5:塚田修二 6:上平真二

 江戸川初V王手の地元福来は過去4度の江戸川優出があり、そのうち2007年4月スポーツニッポン杯と昨年9月G3江戸川モーターボート大賞トライアルでは1号艇になりましたが、結果は2007年が選手責任落水、昨年がF寸前のアジャストスタートから捲られ6着でどちらも不完全燃焼。
 バレンタインと人生のビッグイベントを前に今度こそ江戸川初Vを決めたいところです。

 ちなみに2月13日は「明日は特別Special Day♪」記念日ということで、江戸川区のイトーヨーカドー葛西店にはイトーヨーカドー2.14バレンタインキャンペーンとして「バレンタイン・キッス」のカバーを歌うAKB48の尾木プロユニット渡り廊下走り隊が来店して一日店長を務めます。
 ミニライブ等の観覧イベントは先着500人様限定ですが、イベントの模様はUSTREAMでも配信されます。

Streaming live video by Ustream

石野まことの超抜パワーで石野信用金庫配当を提供してSG初V

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 まるがめブルーナイターのSGオーシャンカップは2001年尼崎大会以来の海の日開催で、9年ぶりに海の日記念にふさわしい開催日程に。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇石野貴之が押し切り、2007年大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦Vの実績がある石野貴之は前2節連続Vの勢いを生んだプロペラと5号機のパワーがマッチングした狼なんか怖くない超抜足で新鋭王座以来の全国発売競走Vを飾り、3節連続となる今年4回目・丸亀2回目・通算14回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇湯川浩司が2番差しの4号艇今垣光太郎を2M行かせて捌いて2着に入り、大阪ワンツー完成。
 尚、2連単480円3連単1470円は共に1番人気の信用金庫配当でした。
ゆかコン☆娘と息子と一緒に記念撮影

 さて、G1V2の実績を持つ31期2507石野美好元選手の実績を超えた石野貴之は近畿大学附属高校野球部主将から父の後を追ってボートレーサーに転身。
 その血筋とやまと競艇学校時代の優秀な成績で早くから注目されていて、デビュー約1年半後の2003年10月宮島G3新鋭リーグ第19戦で早くも初優勝。
 その後2007年に前述の新鋭王座を獲得しましたが、ここ数年は記念戦線での活躍が出来ず、今年4月の大村G1海の王者決定戦が2007年9月G1福岡チャンピオンカップ以来約2年半ぶりの記念優出。

 ですが今年5月に十三スポーツから「石野信用金庫」のニックネームをもらってから流れが一変。
 6月の児島いいことイロイロ16#杯で命名後の初優出と初優勝を飾ると続く今月11日の浜名湖テレしずサマーカップで2節連続Vと完全に好調の波に乗ったところで今回のSG初優出初優勝です。

 ちなみに石野貴之で個人的に面白かったエピソードはピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナーで、浅ちゃんのネタふりに「それは…ないね。」と笑いながら突っ込んだところにギャグセンスの高さを見ましたです。
 そのインタビューで、「大村の新鋭王座が人生のピークで、もう枯れてます。」と言ってましたが、石野信用金庫命名をきっかけに再び花が咲きましたね。

 ところで、全国発売競走の度に選手コラム(今節は木村光宏「心温かきは万能なり」)を節間連載するなど関東で一番ボート記事に力を入れてる東京スポーツのWebコンテンツ東スポ@チャンネルでは連日動画が公開されてましたが、最終日は地元支部の人気者、スマイルみっちゃん西村美智子が出演してます。


多摩川G3企業杯サントリーカップファイナル

 さぬきうどん屋があるBR多摩川のサントリーカップは普段アサヒを売ってる売店もサントリーを販売し、2M側のソフトクリーム売店では普段のノーマルモルツではなくザ・プレミアムモルツを販売した一節。
多摩川競艇場名物さぬきうどん屋うどんの腰を一番味わえる冷やうどん500円

 さて、10R響選抜戦お笑いじゃない方の響)と11Rモルツ選抜戦を経て迎えたファイナルは123/465の進入から1号艇石田政吾が2号艇岩崎正哉の差しを振り切り、MASAYAを従えたセイゴは今年8回目・多摩川4回目・通算57回目の優勝を2001年にSGオーシャンカップを制した海の日に達成。 

 夏目ナナ(イベントについては前の記事参照)も登場した表彰式(オンデマンドの6分過ぎ)では副賞の21年ものを獲得しましたが、本人はウイスキーよりビール派とのこと。
岩田泰子さんと石田政吾夏目ナナと石田政吾


浜名湖G3女子リーグ戦第6戦フラワーカップ優勝戦

 神明富士をバックに桜拳桜が海の日に咲き誇ったフラワーカップは花より団子の強さで勝ち進んだ1号艇池田明美(静岡)が枠なり3vs3のインから堂々押し切り、今年2回目・通算7回目・浜名湖初優勝
 後続は差し順走の2号艇魚谷香織が2番手を航走し、ぅぉちゃんは1M差しから2M艇を伸ばしてきた6号艇永井聖美を包みきり、ここでやや膨れたぅぉちゃんは1M外マイから2M差してきた3号艇宇野弥生に迫られますが、2周1M弥生姫を行かせて捌いたぅぉちゃんが「ぅぉちゃん★ぶろぐ」と「Enjoy all Life!!」のブロガー対決に先着して2着。
女子リーグ戦第6戦G3フラワーカップ(2010)ドリーム戦インタビュー


常滑青海特別優勝戦

 江東区青海で昨年11月13日金曜日に行われた「水上の格闘技・THE競艇ナイト3」でトコタングッズを配布してたとこなめボートの3個準優制4日間決戦。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から2号艇深川真二が1号艇都築正治(愛知)を差しきり、ツヅッキーを従えた深川ドンは今年4回目・通算49回目の優勝

津中日スポーツ高虎杯争奪戦優勝戦

 津ポイント倶楽部発足後最初のボートレー津はスタート展示の132456から本番では地元から唯一優出した3号艇間嶋仁志がインを奪った3/12/456の並びに。
 そして深インの間嶋がびしっと07トップスタートを決めたものの2.3コースが33と41のドカ遅れで壁無しになり、14スタートの4号艇芹澤克彦が捲り差しで間嶋を捕らえきって先頭に立ち、今年V2・津は昨年津グランプリシリーズ第5戦からの連続VでV2・通算V6となる優勝
 間嶋に対し41スタートの2号艇吉田弘文が1号艇久田武を叩いての旋回で立て直して迫り、艇を伸ばして2Mを先行。
 間嶋は行かせて捌こうとするもハンドルを誤ってしよパパに追突してしまい、しよパパが逆転2着。

尼崎サッポロビールカップ優勝戦

 前年の副賞麦とホップから今年はエビスに副賞がランクアップしたサッポロビールカップは126/345の進入から3号艇松村康太がカド捲りでスロー3艇を捲りきり、この展開を突いた4号艇石田豪と5号艇谷村一哉が捲り差しを決め、石田広島支部長の内を突いた谷村が今年2回目・通算12回目の優勝
 石田広島支部長が2着、イケメン評論家コータくんが3着とダッシュ勢が上位を独占した結果2連単16690円3連単78090円の大波乱に。

宮島日本財団会長杯争奪血液型選手権A型編優勝戦

 優勝賞金114万円を懸けたA型選手限定戦は枠なり3vs3の進入から1号艇・「第一印象はO型、でも近い人、たとえば奥さんからは几帳面で細かいからA型だと言われるそうです(動画村田修次が07トップスタートの速攻で3号艇・「A型に見られた事が無いそうです西野翔太(広島)の捲り差しを振り切り、今年2回目・通算32回目・宮島初優勝
 4号艇・「強い責任感を持つA型重野哲之が2番差しで2番手につけ、内に切り返してきた2号艇・「本人曰くガッチガチのA型です白井友晴を外全速包みきり2着。

児島ていちゃんカップ男女W優勝戦最終日

 KYOTEIからBOATRACEになっても名前が変わらなかったキョウテイアザラシていちゃんの名を冠した男女W優勝戦。

 男子の11R優勝戦ガァ〜コ杯は枠なり3vs3の進入から1号艇佐藤大介が押し切り、今年3回目・通算29回目の優勝
 後続は差した4号艇高橋英之が2着に入りましたが、1Mで高橋に張られたのが響いた5号艇森定晃史(岡山90期4172)はレース後丸亀に急行して同期石野のSGVを生で見届け、夜のJLC NEWSに出演してました。

 女子の12R優勝戦クラリス杯は5号艇福島陽子(岡山)がチルトを+3度に跳ねた123/465の進入から福島が09トップスタートを決めて捲りますが、これをこらえきった1号艇寺田千恵(岡山)が今年4回目・通算36回目・児島初優勝
 勇気あるチルトサンド捲りを見せた福島は2Mで内から迫る2号艇山川美由紀を行かせて捌き、なおも粘るみゆきを2周1Mから3周1Mにかけて包みきって2着。

熊本の本塁打王山崎たけしが第10代名人位に決定。

 鳴門競艇では1958年4月の全国地区対抗競走以来51年ぶり2度目の特別競走にして、初の全国発売競走になったG1競艇名人戦
 優勝戦第10代名人位決定戦はオールスローの123465から1号艇山崎毅が差し順走の2号艇新井敏司第4代名人位を従えて逃げの体勢を作りきり、2008年9月BIG FUN平和島杯以来となる通算48回目にしてG1は1993年の徳山40周年と同年の宮島39周年以来となる3回目の優勝
 山崎たけしはこの優勝で来年3月の平和島SG総理大臣杯出場権を獲得しましたが、平和島総理杯は1991年の第26回で優出2着を記録したゲンのいい開催です。
 表彰式(動画)ではプレゼンターの古田敦也から花束を贈呈されましたが、古田といえば野村克也楽天イーグルス監督による指導のもと日本を代表する名捕手として活躍し、ノムさん同様兼任監督になり42歳まで現役だった事で知られますね。

桐生群馬テレビ杯G3女子リーグ戦第2戦優勝戦

 通常の女子リーグ戦より優勝賞金が高い優勝賞金120万円の群馬テレビ杯は枠なり3vs3の進入から4号艇三浦永理が15トップスタート決めて捲りきる三浦攻勢で2007年11月G3女子リーグ第12戦みやじまレディースカップ以来となる通算2回目の優勝。捲られるも残しきった1号艇片岡恵里が2着でエリのワンツー。

多摩川日本財団会長賞優勝戦

 123/465の進入から1号艇三井所尊春が+02の飛び出しでフライングに散るも、カド08スタートの4号艇池本輝明がFのミーショに強つけまい浴びせて一気に捲りきり、2007年8月8日桐生さわやか杯以来となる通算28回目・多摩川では2006年6月6日の植木カップ日本モーターボート選手会会長賞以来となる2回目の優勝
 後続は3号艇原田富士男と6号艇西川新太郎の差し合戦になり、2M→2周1Mと内から先行した西川に対しフジオが外全速で食らいつき併走が続きますが、2周2Mで西川が外のフジオを振り切り2着争いを制しました。

常滑中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦優勝戦

 オール4000番台のヤングファイターキング決定戦を締めくくるラストカードは優出メンバー中唯一の新鋭リーグ組である6号艇長岡良也(97期4356)がピット離れよく、長岡がカドを取った123/645の並びに。
 しかし優勝争いは内枠2艇の争いになり、逃げる1号艇石野貴之に対し2号艇中尾誠の差しが届き、2M先行した中尾が単独先頭に。しかし2周1M、やや慎重過ぎたきらいがあった中尾の先マイに対して石野の鋭い差し(動画)が入り、2007年大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦を彷彿させる2周1Mの差しきり逆転劇で、昨年4月丸亀日本モーターボート選手会会長杯以来となる通算10回目の優勝で、2年前の新鋭チャンプがヤングファイターキングに決定。

中日スポーツ津ボート大賞優勝戦

 4日目まで鈴木佳文アナ、5日目以降露アナが実況を担当した津ボート大賞は枠なり3vs3の進入から12トップスタートの2号艇一宮稔弘(徳島)が鋭い早差しで通算23回目の優勝、津ボート大賞の終わりは一宮でした。
 後続は2番手の1号艇茶谷信次に対して6号艇黒崎竜也(三重)の差しが迫るものの、2M内を突いた黒崎はターンマークに接触して失速、これを何とか包みきった茶谷が2番手を守りますが、今度は3号艇片山友多加が内から接近して2周1M内から合わせてきますが、ここも茶谷が包みきって2着を取り切りました。

G3三国モーターボート大賞トライアル優勝戦

 MB大賞が来年度からG2に格下げされる事で来年度以降トライアルのグレードと賞金がどうなるかも気になりますが、優勝賞金100万円とG1三国モーターボート大賞(6月13日〜18日)の出場権を懸けたスポニチ後援MB大賞トライアルは小林習之アナが名人戦実況を節間担当の為佐竹アナが節間実況を担当。
 そして上位3人に出場権が与えられる優勝戦は132/456の進入から05スタートの1号艇芝田浩治が03トップスタートの3号艇杉山裕也を牽制しての逃げで押し切り、2008年1月常滑名古屋タイムズ杯争奪ウイニングロード争奪戦以来となる通算31回目にして三国初優勝
 残る2つの椅子を懸けた争いは杉山が5号艇濱崎直矢(F未消化の為選出除外)を振り切って2Mを先行するも濱崎を締め込んだ影響でやや流れ、1M捲り戦で杉山の外につけた2号艇永田啓二が2Mで杉山と濱崎の間をズバッと割り2番手逆転。杉山は2周1M切り返してナガタロックオン狙うも永田が包みきってかわし、2周2Mも切り返しから押っつけてきた杉山をかわし2着を取り切り、G1初出場。F持ちながら既に休み消化済の杉山も3着でG1出場権獲得です。

 ちなみに2着の永田は94期で3着の杉山は93期と、共に新鋭リーグ組。ですが、5月19日から始まるG3新鋭リーグ第6戦ヤングヒーロー決定戦には永田のみ出場予定。この差がMB大賞でどう出るかですね。

徳山すなっちスプリングカップ優勝戦

 徳山競艇新年度最初の開催にして新モーター初おろし開催となる4日間シリーズすなっちカップは13/2/456のインから1号艇辻栄蔵が3号艇上瀧和則の差しを引き波にはめるののターンで押し切り、2日目12R4号艇2着以外オール1着だった広島の太陽辻ちゃんは準完全で今年4回目・徳山3回目・通算42回目の優勝。2番差しの4号艇鳥飼眞が2着に入り、スなっちカップは辻ちゃんとピーマコのワンツー。

福岡公営レーシングプレス杯優勝戦

 123/465の進入から08スタートの2号艇今坂勝広が16スタートの1号艇吉田俊彦を捲りきるも、この展開を突いて捲り差した3号艇岸本隆が今坂を差しきり、2006年10月徳山リニューアル記念競走以来となる通算9回目の優勝。今坂は2M突っ込んできた5号艇吉原聖人を行かせて捌き2着。
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新鋭王座決定戦覇者石野貴之はドラマチックなあらしを呼ぶ男。

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 誰が勝っても記念初優勝、過去記念2優出の5号艇石野貴之を除く5人が記念初優出、4号艇大峯豊に至ってはデビュー初優勝が懸かったフレッシュな一戦大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優勝戦スタート展示で4コースだった6号艇山本修一が嵐を呼ぶべく本番更に動いて2コースに入り、進入は16/2/345。格上の石野はスタ展同様大外進入になってしまいました。
 そして準優11R佐賀県民2名Fがトラウマになったのかスタートビビった2号艇三井所尊春(佐賀県)が隣に艇がいなかった事もあって3コース44と大きく凹み、87期本栖チャンプの1号艇出畑孝典も記念初優出即1号艇のプレッシャーでイン25と遅れたのに対し、2コース山本と3号艇4カド江夏満が18の好スタート。この展開から山本が先捲りに出て、江夏は捲り差しを狙おうとしますが、江夏は池面出畑に張られてしまい終了。
 そんなち〜むでばっち仲間割れの展開を突いて5コースから捲り差しを入れた大峯が、捲りきった山本にぐいぐい迫り舳先を入れます。出足・回り足・伸び足の全てが異次元の超抜24号機を駆る大峯が2Mを先制しようとしますが、大外捲り差しの石野が切り返しから内に突っ込み、山本も握って大峯を捲ろうとします。この挟み撃ちに大峯は山本を張って握る戦法に出て山本を後方に追いやる事に成功。替わって内から石野が大峯に迫りますが機力に勝る大峯が残し先頭。石野を締め込んだ大峯が2周1Mを先マイしますが、ここでDRAMATIC KYOTEI。
 通算優勝回数0回のプレッシャーからか大峯は出口で軽くキャビってしまい、そこを見逃さずに炎のコマの如く決定力のある差しを入れた石野があらしを呼ぶ逆転劇で遂に先頭。季節外れのあらし熱帯低気圧を呼びそうな程にドラマチックな逆転優勝を飾った前歯がチャームポイントのイケメン石野は新鋭リーグキャッチコピーGOLDEN BOYS2006に相応しく通算V6。
2本の前歯がイカすイケメン石野

 1978年度のG1住之江開設22周年記念及び1984年の尼崎G1近畿地区選手権を制している記念V2選手石野美好を父に持つ石野貴之は2002年5月にデビューした90期生で、デビュー約1年5ヶ月の2003年に宮島G3新鋭リーグで初優勝、デビュー約1年8ヶ月後の2004年には徳山G1新鋭王座決定戦で早くも記念初優出とセンスある所を見せ、昨年のG1大村モーターボート大賞では優出2着に入る健闘を見せてました。記念優出0回の吉田俊彦に実力と実績の差を見せつけた準優12Rの2周2Mと優勝0回の大峯に格と経験の差を見せた優勝戦の2周1Mもセンスのなせる技でしょうか。

江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯初日

 ウリ年の今年、2003年11月のG1モーターボート大賞以来の江戸川参戦となる瓜生正義。ウリ坊と江戸川競艇の思い出と言えば、2001年7月の東京スポーツ杯で優勝戦1号艇だったのですが、7月11日が第2Rで打ち切り、7月12日が中止。そして7月13日も中止で遂に開催打ち切りという悲惨な出来事を思い出しますね。

 そんなウリ坊が6号艇で登場した第7Rはターンが流れての外マイで4番手。一枚上の捌きで1艇抜いての3着が精一杯でした。

 ウリ坊が1号艇で登場した江戸川選抜は3号艇山本光雄が07トップスタートで攻めますが、ウリ坊が山本を張っての先マイで逃げ切り体勢。しかしウリ坊は出口で艇がウイリーしてしまい、2コース差しの窪田好弘と大外捲り差しの岡田憲行に差されての3着でした。これは優勝できなさそうな予感。
 ちなみに1着は2M先マイのキルトクール艇窪田、2着は優勝者当てクイズに投票したけど6号艇だから舟券の軸にはしなかった岡田で2連複最低人気20000円ポッキリの大波乱。3連単も45340円の波乱でしたが、2連単はなぜか11540円の低配当でした。

 88期から98期までの6人の対戦となります新鋭戦第9Rは2号艇は94期大場広孝1着、イン残した平本真之が2着でした。

 神戸カンパニー社長沼田嘉弘が逃げて1着となった第10Rでは5号艇堀本裕也の絞りによって窮屈になった4号艇岸本隆と3号艇寺嶋雄が接触(動画)。

常滑名古屋タイムズ杯ウイニングロード争奪戦最終日

 TO・KO・NA・TSUのTO・KO・NA・MEにCHI・NA・TSUが登場!ということで躍進する新感覚のシティーペーパーレジャーニューズを傘下に持つ名古屋タイムズ略して名タイ。その名タイ杯ういろう争奪戦にはち〜むでばっちの池面レーサー池千夏が出場も未勝利で予選落ち。しかし男4vs女2の3Rにおいて4コースから鮮やかな捲り差しでインの細川裕子を差しきり、シリーズ初1着になると共に新鋭王座で叶わなかったでばっちワンツーも決めました。
TO・KO・NA・ME!


 優勝戦はインコースの森岡満郎と5カドの浅見昌克がスタート飛び出しますが、「かなり、実に際どいぞ〜どうだ〜?動画)」というスリットで、押し切って先頭の森満と捲り差しで2番手のガッツ浅見が揃って+01のフライング。
 ということで3コース握りマイから3番手にいた杢野誓良が、4コース差しから2M突っ込んできた一瀬明を行かせて差して3番手をキープし繰り上がり優勝。通算ではV7です。
突っ込んだ一瀬はここで2号艇植木通彦にも差されて同体に持ち込まれますが、3周1M外握り込んだ一瀬が植木を捲りきり、繰り上がり2着争いとはいえ艇王相手に堂々競り勝ちました。

尼崎報知ローズカップ争奪戦最終日

 今年は亥年。イノシシといえば燃える闘魂アントニオ猪木ですが、5Rの5号艇6コースは「コースは少々遠くとも燃える闘魂でカバーしたいところ。水上のアントニオ榎幸司。(動画
 でもやっぱりコースは遠く、差しに構えたエノキの進路上には6号艇3コース占部彰二がいて、前が詰まったエノキは自慢のアゴが上がってしまい6着であります。

 締切前には野ばらが流れるセンタープール。ローズカップのファイナルステージ優勝戦の開始です。新鋭王座とは対極をなす、そんなマッチメーク。30代、40代、そして50代の中堅・ベテラン勢の対決であります。1号艇新田智彰33歳が古谷猛56歳の2コース差しと岡瀬正人31歳の3コース2番差しをこらえきって通算5回目となる優勝のゴールイン。そして古谷を差しきった岡瀬が2着でゴールイン。以上でございます。

下関日本財団会長杯スマイルカップレース最終日

 今節に合わせてホームページをリニューアルした下関競艇。その第1弾開催には艇界の牛若丸伯母芳恒が出場してましたが、予選未勝利と不調で予選落ち。そんなよしつねでしたが今節最後の7Rで2コースからの差しを決めてやっと1着。最後はきっちりと締めました。

 優勝戦裕美夫人(周南市出身)の地元で燃える1号艇坂谷真史がイン02トップスタートを決めての速攻戦圧勝で通算14回目の優勝。ここは丸亀でなく下関なのでスマイルくんのぬいぐるみは貰えなかったでしょうが、50万円増しの賞金と日本財団会長杯を手にしています。
5カドから捲り差した吉田弘文が2着で、96期やまとチャンプ新田雄史が2コースの草場康幸に抵抗されながらも4コースから捲り差して3着。

 下関次節は2月13日から、原弘産のタイトル戦原弘産カップ。原弘産は1986年に下関で生まれた新興不動産会社ながら急成長で現在資本金76億5923万8703円の大証二部上場企業です。

児島一般競走最終日

 優勝戦は1号艇赤岩善生がイン10トップスタートで堂々押し切り、賞金王シリーズ戦覇者の先輩小畑実成の地元で通算34回目の優勝
4カドから捲り差し狙うも赤岩には届かず外マイの形となった山田竜一ですが、2&3コースを捲りきって2着。

 その赤岩が勝った準優12Rにも5号艇で出場(5着)した石野美好は息子が栄冠に輝いた日に6R1号艇で登場。5号艇三コース三品隆浩の捲りを何とかこらえきってのイン戦で1着となっています。

 ところで、児島のマスコットはあひるのガァーコ。そしてイーグル会長の小畑実成は平和島日本財団会長杯においてここまで3日間、あひるを6羽並べております。

多摩川関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 並び枠なり、体勢は3vs3。さあ行こう優勝戦!3号艇3コース鳥飼眞のサントリーつけまいを飛ばした1号艇亀本勇樹と、2コース差した森秋光、更に5コース2番差しの初日多摩川選抜戦勝者花田和明でBS3艇接戦となり、コース有利に2M先マイした花田が抜け出し先頭。是政の水面、花が満開となりまして、艇界屈指のイケメン花田が多摩川3連続優出にして2回目・通算24回目の優勝となりました。
2M切り返しから突っ込んできた4号艇吉田一郎を行かせた分花田に遅れをとった森が2着で、コース不利に2Mを旋回した予選7位の亀本は予選1位吉田との3着争いに敗れました。

徳山日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 ドリーム戦メンバーがそのまま優出メンバーになった順風のオール女子戦は5号艇日高逸子が2コースに入り進入は15/23/46。そして目高さんの12スタートに対しインの横西奏恵は21と劣勢でしたが、機力差であっさり伸び返した横ちんが1Mすんなり先マイ。当地で行われる本番G1企業杯JAL女子王座決定戦を前に徳山初・通算21回目の優勝。2コース順走の目高さんが2Mしっかり捌いて2着に入り、ドリーム戦と同じワンツーになりました。

蒲郡市長杯争奪戦優勝戦

 スタート勘補正回路は今日も誤差無く働いた1号艇瀬尾達也がイン07トップスタートを放ちますが、ダッシュ一本気合いの一撃加藤知弘が5カド19スタートから強気のつけまい攻撃。そしてBS加藤が頭一つ出かかりますが、伸び返す瀬尾が舳先を入れて2Mを先制。加藤をマークしての大外捲り差しから3番手にいた井口佳典が2M津っ込んで加藤は井口を行かせた形になった分遅れをとり、瀬尾が単独先頭に。蒲郡約3年半ぶりながら節間ゼロスタート連発、大時計との呼吸もぴったりだった瀬尾が9戦8勝の成績で通算44度目となる優勝のゴルィン。加藤が2着、井口が3着でヒモにはダッシュ勢が入りました。
尚、人気対抗格の2号艇坪井康晴は「蒲郡の2コースは難しい。」せいなのか、加藤と井口に捲られて4着。

新鋭王座準優、ち〜むでばっち大活躍

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 4900人を集めた大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦5日目は準優勝戦3つの攻防。先ず94期岡崎恭裕&95期峰竜太のフレッシュな両名が登場した準優10Rは6号艇東本勝利が動いて12346/5の進入となり岡崎は大外単騎。
そんな進入でしたがイン04トップスタートをしっかり決めた江夏満が逃げ切って1着勝利者インタビューでは再び蝶ネクタイに89期サイン入り肉襦袢を着用しての登場となりました。
後続は2コース順走の大峯豊と大外捲り差しの岡崎で2番手併走となりますが、モーター勝率1位前検タイム1位の超抜24号機を駆る大峯♂が2Mで岡崎を締め込み先マイし岡崎は後退。しかし締め込んだ事で、3コース外マイで4番手だった峰竜太の差しを許しHSは大きいミネと普通のミネで併走。
そして2周1Mで超抜パワーで締め込みにかかる大ミネに対しミネが内から抵抗。しかし圧倒的な機力差で振り切った大ミネが岡崎の差しも振り切って2着。残念ながら岡崎と峰竜太のイケメン選抜戦出場コンビは優出なりませんでした。
尚、後方を走っていた東本は3周2Mで大きく流れ、そのまま消波装置にぶつかり選手責任の落水失格となっています。

 予選1位の出畑孝典が1号艇で乗艇の準優11Rはイン02スタートの出畑を刺激的な4カド+02スタートを放った古賀繁輝(佐賀県)が捲りますが、こらえた出畑が僅かに先頭。そして5コース捲り差しの山本修一が3番手で、大外+08の飛び出しから二段捲り敢行の大久保信一郎(佐賀県)は古賀に張られて転覆。
そして佐賀県民両名にFコールがなされますが古賀はそのまま走り、出畑とラップ。2Mは出畑と古賀が競るのを尻目に山本が先マイしますが、行かせて差した出畑が優勝に王手を掛ける1着。2M先マイの山本がFの古賀を抜いて恵まれ無しの2着ゴール。

 予選2位の三井所尊春佐賀商野球部三塁手)が自らの優出と準優11Rで主催者に迷惑を掛けた佐賀支部の汚名返上を懸けて臨んだ準優12Rは、ミーショが吉田俊彦の2コース差しと石野貴之の3コース捲りを振り切って1着
2M内先マイの吉田が2番手で石野が3番手でしたが、2周BSで内に入り込み吉田にプレッシャーを与えた石野が2周2Mあらしを呼ぶ見事な差しで吉田を逆転。真っ赤なジャンパーを纏う石野が当地G1モーターボート大賞優出2着の底力をまざまざと見せつけました。


 かくして優勝戦はこんなメンバーに。誰が勝っても記念初優勝で、2優出の石野以外は皆記念初優出。大峯に至ってはデビュー初優勝が懸かります。

1:でばっち 2:ミーショ 3:コウカマン 4:大峯♂ 5:石野 6:山本

 イケメン選抜戦1着にしてあらしを呼ぶ男石野を含むでばっち軍団の上位独占を考えて135BOXでしょうか。超抜大峯の2着3着もありそうですね。
 ちなみにF休みが待つミーショか山本が優勝すると大場敏平和島SG総理大臣杯に出場となります。
チーム出歯ッチにおいでよ!


平和島日本財団会長杯2日目

 今節は新旧びわこ天皇山田豊野崎進、それに足立保孝(大阪在住兵庫支部)と品川賢次(群馬)のナンバープレートコンビが登場となかなか見所多い開催。ちなみに平和島は品川ナンバーで江戸川は足立ナンバーです。

 平和島で滅法強い白井英治は初日連勝で、今日も9Rは強烈な4カド捲り一発決まって1着
しかし同じく4カド進入の12Rは内3艇のスタートが優勢で白井は差しに。そして前本泰和の逃げを捕まえられず2着に終わり、連勝は3でストップとお伝えしておきます。

 当地前回報知杯優勝のミスター平和島野澤大二が使用したモーター41号機(元来2連対率20%台の低勝率機ながら近況◎急上昇)を引き当てた山田豊が好調。
前半6Rが鋭い2コース差し、後半11Rが5コース差しからの2M先制で連勝、シリーズ3勝となりました。

【居酒屋◎】

 本日は遊食三昧NIJYU-MARU川崎リバーク店まっちゃんさん主催のmixiなオフ会(参加者:よしのぶさん・みーさんさん・せいじんさん・ふにゃ蔵さん・渥美敏(仮名)さん)に参加して来ました。
 川崎から大森まで2駅という事で、その前には平和島競艇場、更にその前には小倉G1競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦準決勝戦を買いにラ・ピスタ新橋へ行ってたですよ。車券は前売だから当たったらラ・ピスタへ払戻に行くわけですが、残念な事にその必要がなかった(涙)

【日曜競馬キルトクール】

 東京G3根岸ステークスのキルトクールはヒカルウィッシュ。府中好走歴はあれど1400mでは良績が無し。だからキルトクール。
 ちなみに宇多田ヒカル/COLORSトヨタウィッシュのCM曲ですが、今夜NIJYU-MARUで飲んだ中にはヒカルクリームソーダとヒカルコーラフロート(どちらもカラフルなライトキューブ入り)が。

 G3京都牝馬ステークスのキルトクールはソリッドプラチナム。1800m以上が適距離と思われ、1600mだと追走で脚を使わされそうだからキルトクール。 
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