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 本日最初の話題は、全国最年少市長が誕生した箕面市市長選挙の話題。以下は毎日Jp.ニュースからの引用を含んでおります。

 任期満了に伴う箕面市長選と同市議選(定数25)は24日投票、即日開票された。無所属3氏が争った市長選は新人の倉田哲郎候補34歳(自民、民主、公明、国民新推薦)が、現職の藤沢純一候補60歳と新人で前市議の小林ひとみ候補60歳(共産推薦)を破り、初当選した。1974年6月7日生まれの倉田氏は27日の就任時に34歳2カ月で、全国最年少市長となる。また市議選も当選者が決まった。投票率は市長選が50.75%(04年は49.93%)、市議選は50.73%(同49.92%)。当日有権者数は10万247人(男4万7490人、女5万2757人)。
 事務所で支持者の拍手に迎えられた倉田氏は「第二のふるさとで市長の仕事をさせてもらえ、本当にうれしく思っている。自分に投票した人もほかの候補に投票した人も納得できるような市政を目指し、全力で仕事をしたい」と抱負を語った。


 静岡市清水区出身で衆議院議員倉田雅年総務副大臣を父に持つ倉田新市長は1993年に開成高校を卒業、1997年に東京大学法学部を卒業後総務省(旧郵政省)に入省、情報通信政策局総合政策課長補佐を歴任後、2003年に市政策総括監兼市長公室専任理事として箕面市に出向して市の運営に貢献。そして、現職市長と対立していた市議会多数派各党の全面バックアップを受け、総務省を辞職して臨んだ出陣式では市議選立候補者の半数以上となる17人が支持を表明したほか、各党の国会議員や府議が顔を並べ、有権者に安定感を与えた。さらに橋下徹知事の来援を仰ぎ、唯一の弱点だった知名度不足も解消。青年市長の誕生で箕面市の今後は期待大ですね。自分としても一番市長になって欲しい人が当選してくれて嬉しいです。

 江戸川区民の自分がなぜ箕面市長選挙に関心を持っていたかという理由は、選挙期間中に行われた以下の公開討論会

 住之江競艇場で箕面市主催開催を継続すべきか否かについて

現職の藤沢純一市長は「今すぐはできないが、赤字になる前に撤退
新人で元総務省職員の倉田哲郎氏は「市民病院の赤字二つ分を解消できるほどの貴重な財源
新人で市議の小林ひとみ氏は「公営ギャンブルの制度自体は財政が厳しい中で生まれた。今は廃止すべきだ

 と、倉田新市長が最も競艇に肯定的で、在任中はシティーナイター導入に尽力するなど競艇事業に貢献したものの前回の選挙では「射幸心をあおる公営ギャンブルが赤字転落する前に撤退」という公約を掲げており、本質は撤退派というのがわかる公約の藤沢現市長、名前だけなら思わず残暑ときめいてしまうけど、いかにも競艇に反対する共産党的公約の小林ひとみ候補が当選しなくてほっとしました。
 ちなみに住之江で開催される今年のSG賞金王決定戦主催は箕面市。倉田新市長の晴れ姿を多くの競艇ファンが目にすることでしょうね。選手陣と同世代の新市長なだけに、優勝選手が市長より年上か年下かも気になるところですね。

まるがめ競艇ニュース】

 来年春からナイター開催を実施するまるがめ競艇では、今月23日から来月17日までナイターレースの愛称を募集しています。応募の詳細はこちらです。スマイルナイターとかぶっかけナイターとかかめナイターとかタートルナイターとかいろんな愛称が思いつきますが、最優秀賞は10万円なので真面目に愛称を考えます。

 次に、悪いお知らせ。本日のまるがめ競艇はRNC西日本放送のタイトル戦RNCカップ3日目を開催中でしたが、産経ニュースからこんな話題が飛び込んできました。

バスなど3台玉突き、11人軽傷

 25日10時15分ごろ、香川県綾歌郡宇多津町の新宇多津橋で、大型トレーラーが前のバスに衝突、さらに前にいた乗用車を巻き込んで、バスの乗客と乗用車の運転手計11人が打撲などの軽傷を負った。坂出署は自動車運転過失致傷の現行犯で大型トレーラーの運転手、黒川智弘容疑者54歳(香川県三豊市)を逮捕した。

 調べでは、現場は片側2車線の直線道路。バスは岡山県笠岡市から香川県丸亀市富士見町の丸亀競艇場へ向かう送迎バスだった。同署が詳しい原因を調べている


 事故にあった送迎バスは井原・福山・笠岡線で、起点の井原バスセンターを7時45分、福山駅8時40分、笠岡駅9時20分と経由して、まるがめ競艇には10時30分に到着する路線です。なんにしても、重傷者がいなかったのが救いですね。

 以上、昨日から今日にかけてのニュースを最初に書きましたが、ここから下は通常通り本日行われた5つの優勝戦です。

住之江残暑ときめき競走優勝戦

 今節は市内滝道に孝子の像も建立されてる箕面名誉市民笹川良一氏の出身地である箕面市主催ではなく大阪府都市競艇組合主催の4日間開催。
 げんげん元気な月曜日に好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら気になる残暑ときめく優勝戦は、136/245の進入から2号艇原田正己が03トップスタートを踏み込み、2&3コースの大阪コンビが23.24とスタート凹んだ展開もあって2000年12月丸亀一般競走以来のV目指して一気に捲ろうとしますが、18スタートの1号艇秋山直之が伸び返して原田正己に抵抗。強引に艇を伸ばして1Mを先行した秋山はもちろん流れますが、鬼足の秋山は4号艇佐々木康幸の捲り差しを振りきり、3場所連続今年4回目・住之江では2回目・自己通算では27回目の優勝。節間6戦5勝2着1本の準パーフェクトというおまけつきです。
 展開ずっぽしの捲り差しも、出口で若干ばたついた事と秋山との足の差もあって差しきれなかった佐々木は2Mで内を突いてきた3号艇原田秀弥を行かせて捌き2着は確保。終わってみれば記念ウィナー同士のワンツーでした。

スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞優勝戦

 マツケンこと松村賢一59.2kgが準優11Rで+01のフライングを切り、DMC松村ケンイチが今期2本目のFを抱えるアクシデントがあったり、準優10Rで地元101期神田達也が3周目BSで選手責任転覆を喫したりするアクシデントはあったものの、そんなアクシデントをくぐり抜けて優出したメンバーによって争われたボート大賞は4号艇松野京吾が動いて、内2艇がやや深い14/2/356の進入。
 そして松野が28と凹んだのに対し、07トップスタートを決めた2号艇古澤信二が捲り差しを決め先頭。2番手は1号艇新田雄史と新田と古澤の間に入ろうとした3号艇吉田俊彦で接戦に。捲り差し届かずも内に潜り込んだ吉田が2M古澤の次に回りますが、これを行かせて差しきった新田が単独2番手に。新田は2周1Mず〜っぼっっとぉ〜!差して古澤との差を詰め、勝負所の2周2Mへ。
 ここで強引に舳先を掛けた新田は鋭く突進して古澤の進路をカットし、自身消波装置すれすれまで流れながらも古澤を抜き去り逆転成功(動画)。新田にカットされた古澤はここで吉田にも差されて3着まで後退。
 2周2Mの大逆転で昨年9月浜名湖G3新鋭リーグ戦若鮎杯以来となる通算2回目の優勝を飾った新田ですが、不良航法を適用されたとあって神妙な表情で表彰式に登場。開口一番「古澤さんに悪いことしてしまいました。汚いレースしてすいませんでした。」と謝罪しました。

びわこマンスリーKYOTEI杯優勝戦

「よしもとの競艇人間」@うめだ花月 9月5日には吉川喜継馬場貴也川島圭司も出演する「よしもとの競艇人間」@うめだ花月も控え、準優日の昨日はお笑い新鋭王座決定戦第1回予選があった今節マンスリーKYOTEI杯を締めくくるファイナルは、オレたちひょうきん族横澤彪もとい82期静岡三羽烏横澤剛治が1号艇。

 そして124/356の進入から横澤が逃げ態勢も4号艇石川真二の差しが入り、先頭両者併走。外マイの3号艇伊達正利が3番手につけ、2号艇の地元深井利寿は03トップスタートも差し流れる不快な旋回で6号艇小野信樹にも差され5番手。
 2Mは切り返した伊達が最初に回り、続いて石川、横澤の順で小野は流れ脱落。しかしここで深井の痛快な差しが入り、4艇まとめて差して一気に先頭集団に取りついた深井はHS内から強烈に伸びて2周1M先取りに成功し、2006年11月若松日本MB選手会会長杯争奪戦以来となる通算3回目にして地元初優勝。デビュー開催だった1997年11月の当地一般競走でデビュー即優出の偉業から11年弱、13回目の優出にして悲願の地元初Vです。
 2周1Mで深井に遅れをとった3艇のうち2番手は外を回った伊達がやや優位も、内から横澤を張った石川も差無く続き、2周2M内から鋭く回った石川が伊達を逆転し、2周2M差して内に潜り込んだ横澤を3周1M行かせて捌いた石川がG1江戸川大賞IN蒲郡覇者の底力を披露。

三国はづき第3戦優勝戦

 はづき第3戦、短期集中決戦は最終日を迎えまして今日はラストにシリーズ結びの大一番優勝戦が組まれています。混戦かいくぐり、たくましく勝ち上がったファイナリストが見せるとびきり素敵なときめきの瞬間にどうぞご期待下さいまして、ナイターレースの残暑ときめき競走とあわせ1日ごゆっくりお楽しみ下さいませ(動画)。ということで風をきって波を乗り越え、ライバルかき分けて登場。まさにこの言葉がふさわしいはづき第3戦優勝戦第12R、インコースから123/465の順です。1秒前、スタートいたしました。1号艇田中豪が2号艇山地正樹の差しを振りきり今年3回目・通算35回目にして三国は今年5月さつき第2戦から連続となる優勝のゴールイン。
 尚、1周1Mで4号艇川添英正が6号艇芹澤克彦を張った際に大きくバランスを崩し、あわや転覆の状態で3号艇池上裕次とも接触し、あわや落水の状態になりながらも何とかしがみついて完走を果たしてます(動画)。

浜名湖G3新鋭リーグ戦若鮎杯優勝戦

 今年は浜崎あゆみ歌手デビュー10周年ですが、今年の若鮎杯は枠なり4vs2の進入から1号艇吉田拡郎が01、2号艇進藤侑(群馬)が00、3号艇萬正嗣が01と、3人タッチスタート。そして捲り差しを決めた萬が2007年1月びわこ一般競走以来となる通算3回目の優勝。よしだかくろうを差しきった進藤がスタート判定でもセーフとなって2着。
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