平和島競艇のみならず東京の競艇界を代表する新春の風物詩、今年で38回目となる伝統の一戦東京ダービーが今日から開幕。優勝賞金こそ84万2000円なものの、その格式は優勝賞金4500万円の大井東京ダービーに負けず劣らず。
 その平和島競艇場は節間入場無料、しかも京急開発自慢のフードコンプレックス品達からなんつッ亭せたが屋が節間出店し、初日は両店の店主(古谷一郎&前島司)が顔を揃えて2人とも自ら麺をゆでてました。ちなみにせたが屋は世田谷区野沢の環七通り沿いにありますが、ミスター36号機野澤大二(TBPクラブ)は東京ダービーに呼ばれず、裏開催の他支部混合戦多摩川新春特別かどまつ賞に斡旋されて2着2本の成績だったとお伝えしておきます。
 そして入場無料効果と箱根駅伝からのはしご効果もあったか本日は約12100人の入場を集め、この数字は昨年のG1トーキョー・ベイ・カップG1ダイヤモンドカップの両最終日(共に10000人割れ)より遥かに多い数字。スタンドの密度もさることながら、先着2000名に配られた大入袋(中身はラーメン無料券等)を開門10分後の10時に着いた時には既に無かったり、指定席が午前中で完売したりという現象にも大入りを実感。
濱さんにはファンからお年玉をたっぷり贈呈 立ち見も大勢いた初日メイン新春特別選抜戦出場者インタビューッス。

チルト3丼 ラーメンは11時開店だったので昼食に回し、朝食はチルト3丼ッス。肉は脂身が少ないッス。

品達からなんつッ亭とせたが屋が出店ッス 開店前の様子。この特設テントで最終日まで出店ッス。

せたが屋ラーメン700円 昼食は待ち時間が短かったせたが屋ラーメン。ちなみにどちらも値段は700円ッス。

箱根駅伝 5Rの舟券を買ったところで一旦中座し、もなみさんと箱根駅伝を見たッス。優勝は初Vの東洋大学早稲田大学は二年連続二位ッス。


【祝連勝】▲ミッスーを応援するッス△【サンタさん】

 ここからは新春特別選抜戦に4号艇で乗艇した俺たちの誇り三角哲男語録ッス。ちなみにお口の恋人ロッテといえばノッポもといトッポ、チョコボールは向井もとい森永ッス。

今年もあと363日ですね。」のあいさつでステージに登場。
インタビューのつかみは「メリークリスマス。
意気込みは「皆さんのサンタクロースでありたい。
最後は「今すぐ4から流しといて。
ミッスーがインタビューに答えるッス

 以上のようにインタビューを盛り上げたミッスー。サンタ色の三号艇で登場した前半7Rを三コース14トップスタートからの捲り一撃で新年初戦を白星で飾り、勝利者インタビュー(動画)では、新年とともにブログを乗り換えた永島美織アナが「このレース、赤いカポックのサンタさんということで。後半12Rありますけれども。」と話を振ったところ、「もし一等で帰ってきたら、とった人絶対手を振ってくださいね。よろしくお願いします。」と、ここでもミッスー節炸裂ッス。

 そしてインの頭が0本のまま迎えた新春特別選抜本番、チルト0度ながら展示タイム6.41とチルト+3度の6号艇飯山泰の6.50よりも速いぶっちぎりの展示タイムを記録して1号艇濱野谷憲吾と人気を分け合う形になったミッスーは枠番通りの四角から06トップスタートを放ち、展示タイムそのままの伸びでいいダッシュを付け、そのまま捲りきって初日連勝ッス(インタビュー動画)。