標準型モーターのエキゾーストノートが奏でる江戸川ミュージックもあと2日となってしまった江戸川標準型モーター最終開催日本モーターボート選手会会長賞は予選最終日の5日目。
第5Rの2周2Mで最後方を航走していた5号艇船岡洋一郎が出口で波に引っかかってしまい、その影響でエンスト失格になりましたが、前日得点率9.17の2位だった同レース4号艇長野壮志郎は1M→2Mと差しでしっかり2着を確保。
前日得点率1位9.33の平尾崇典が第3R4号艇で3着だったので、この時点で長野がトップになりました。
その長野は11R3号艇で再登場し、差しで1着になった長野は最終を待たずに優出1号艇を決めました。
第7Rは前日得点率8.14で3位の西川新太郎が3号艇1回乗りで登場。
01タッチスタートの西川は捲り差し狙うも入れず3番手でしたが、逃げる1号艇岩井繁と差す2号艇今井貴士が先頭競る中、西川は2M冷静な2番差しで先頭に並び、2M内から先行して逆転1着になり、得点率8.38で終了。
直前で長野が優出PPを決めた為、12R3号艇で登場した平尾は3着以上で優出2号艇でしたが、ここの平尾は捲り差しを狙うも入れず4着に終わり、得点率同率ながら着位差で上回る西川(減点が無ければ実は1位)が2号艇に浮上しました。
標準型モーターと現行ファンファーレの最後を締めくくる優勝戦の6選手です。
1:長野壮志郎 2:西川新太郎 3:平尾崇典 4:森貴洋 5:竹上真司 6:下河雅史
前日得点率10位6.83だった下河弟が第5R3号艇3着、第10R1号艇1着で得点の上積みに成功して逆転優出。
デビュー初V狙う下河弟にとっては2007年7月若松ビッグベアーズカップ以来となる通算2度目の優出です。
また、前日順位を保って5号艇で優出した竹上は優出メンバー中唯一再開後の江戸川未経験選手で、2006年9月デイリースポーツ杯以来の江戸川出場というブランクを克服しての優出でした。
【芦屋ハロープロジェクト】
今年4月から電話投票発売時間が拡大されて昨年度までの10時開始から9時開始に繰り上がりましたが、これを受けてBR芦屋では7月から10月までモーニングレースを実施することが25日に発表されました。
かつて江戸川がハッピーウインターレースを銘打って冬場の第1R場外締切予定時刻を10時20分頃に設定してましたが、電投開始時刻が早められた事で芦屋の1R場外締切予定時刻はなんと9時25分頃。
また、他場と重ならない序盤4個レースは全て企画レースで、1Rは従来通りのモーニングV戦で1号艇にA級選手、他5人にB級選手の1強番組、2RはモーニングW戦で1.4号艇にA級選手、2.3.5.6号艇にB級選手の2強番組、3RはモーニングX戦で奇数艇トリオにA級選手、偶数艇トリオにB級選手の3強番組、4Rは従来5Rに組まれていた進入固定レースが組まれます。
これにより最終Rの締切時刻も14時45分頃となり、現在15時10分頃に1Rが始まる若松パイナップルナイターと全く時間が重ならなくなります。
また、これに合わせて若松側も今節マンスリーKYOTEIカップから番組の強化を行い、1Rに有力選手を乗艇させるかっぱ特別を開始しました。
現在でも両方同時に開催してる時は芦屋から若松への連絡バスが出てますが、芦屋のモーニング化で両場の連携がますます強まりそうですね。ちなみに7月9日から13日までのモーニングレースオープン記念は2日目以降若松日本トーターカップと早速重なります。
第5Rの2周2Mで最後方を航走していた5号艇船岡洋一郎が出口で波に引っかかってしまい、その影響でエンスト失格になりましたが、前日得点率9.17の2位だった同レース4号艇長野壮志郎は1M→2Mと差しでしっかり2着を確保。
前日得点率1位9.33の平尾崇典が第3R4号艇で3着だったので、この時点で長野がトップになりました。
その長野は11R3号艇で再登場し、差しで1着になった長野は最終を待たずに優出1号艇を決めました。
第7Rは前日得点率8.14で3位の西川新太郎が3号艇1回乗りで登場。
01タッチスタートの西川は捲り差し狙うも入れず3番手でしたが、逃げる1号艇岩井繁と差す2号艇今井貴士が先頭競る中、西川は2M冷静な2番差しで先頭に並び、2M内から先行して逆転1着になり、得点率8.38で終了。
直前で長野が優出PPを決めた為、12R3号艇で登場した平尾は3着以上で優出2号艇でしたが、ここの平尾は捲り差しを狙うも入れず4着に終わり、得点率同率ながら着位差で上回る西川(減点が無ければ実は1位)が2号艇に浮上しました。
標準型モーターと現行ファンファーレの最後を締めくくる優勝戦の6選手です。
1:長野壮志郎 2:西川新太郎 3:平尾崇典 4:森貴洋 5:竹上真司 6:下河雅史
前日得点率10位6.83だった下河弟が第5R3号艇3着、第10R1号艇1着で得点の上積みに成功して逆転優出。
デビュー初V狙う下河弟にとっては2007年7月若松ビッグベアーズカップ以来となる通算2度目の優出です。
また、前日順位を保って5号艇で優出した竹上は優出メンバー中唯一再開後の江戸川未経験選手で、2006年9月デイリースポーツ杯以来の江戸川出場というブランクを克服しての優出でした。
【芦屋ハロープロジェクト】
今年4月から電話投票発売時間が拡大されて昨年度までの10時開始から9時開始に繰り上がりましたが、これを受けてBR芦屋では7月から10月までモーニングレースを実施することが25日に発表されました。
かつて江戸川がハッピーウインターレースを銘打って冬場の第1R場外締切予定時刻を10時20分頃に設定してましたが、電投開始時刻が早められた事で芦屋の1R場外締切予定時刻はなんと9時25分頃。
また、他場と重ならない序盤4個レースは全て企画レースで、1Rは従来通りのモーニングV戦で1号艇にA級選手、他5人にB級選手の1強番組、2RはモーニングW戦で1.4号艇にA級選手、2.3.5.6号艇にB級選手の2強番組、3RはモーニングX戦で奇数艇トリオにA級選手、偶数艇トリオにB級選手の3強番組、4Rは従来5Rに組まれていた進入固定レースが組まれます。
これにより最終Rの締切時刻も14時45分頃となり、現在15時10分頃に1Rが始まる若松パイナップルナイターと全く時間が重ならなくなります。
また、これに合わせて若松側も今節マンスリーKYOTEIカップから番組の強化を行い、1Rに有力選手を乗艇させるかっぱ特別を開始しました。
現在でも両方同時に開催してる時は芦屋から若松への連絡バスが出てますが、芦屋のモーニング化で両場の連携がますます強まりそうですね。ちなみに7月9日から13日までのモーニングレースオープン記念は2日目以降若松日本トーターカップと早速重なります。