いよいよ明日からG1江戸川大賞が始まりますが、今日は唐津の名物レースG3企業杯酒の聚楽太閤杯をはじめ3場が最終日。
まずは鳴滝酒造株式会社の酒の聚楽太閤が授与される唐津企業杯優勝戦から。
レースは1246/35の進入になり、1号艇森永淳(佐賀86期4072)が08トップスタートの速攻で押し切り、今年3回目・唐津5回目・通算16回目の優勝で昨年からの聚楽太閤杯連覇達成。ということで下の写真は昨年の表彰式です。
後続は差し順走の2号艇中野次郎(東京86期4075)が2着に入り、2006年1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優勝者中野次郎は2日目11R展示航走後ピット帰投中に波に引っかかって転覆し選手責任欠場したのを除けば8戦7勝2着1本だった好成績通りに2着で締めくくり同期ワンツー。
ちなみに唐津次節は17日から鏡山特別ですが、昨年の聚楽太閤杯優勝戦1号艇だった徳増秀樹や同4号艇だった上瀧和則が出場予定です。
【大村スタート野郎決定戦楽天銀行杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から2号艇中澤和志(東北楽天銀行のホーム宮城県民)と6号艇一瀬明が13トップタイスタートも16スタートの1号艇吉永則雄が中澤を牽制しての先マイで押し切り、今年2回目・大村初・通算21回目の優勝。
英明な13トップタイスタートだった一瀬は直内の5号艇白石健も14スタートだった事もあって展開が無く、2番手に立ったのはあろうことか29逆スタート王の3号艇桑原悠(長崎)。
中澤がのりおに張られた事もあって差し場が出来た桑原は16スタートだった4号艇後藤陽介の捲り差しを張りながらの差しで2番手を航走しますが、差し続いて艇を伸ばしたしらけんが2Mを先マイ。
しらけんのターンはマイシロなく流れて、桑原は外の中澤を張りながらしらけんを捌きましたが、ここで後藤の差しが入って形勢は後藤有利に。
2周1Mは内に切り返した中澤が先行しますが、後藤が行かせて捌き2番手をキープ。
しかし2周2Mで桑原の切り返しを包んだ後藤のターンが膨れた所に中澤の差しが入り、3周1Mは再度中澤が先行。
ですがここも後藤が行かせて捌き、ごっちんと中澤兄さんの2着争いはごっちんに軍配。
【鳴門松茂町ほか二町競艇事業組合開設42周年記念競走優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇吉田一郎が08トップスタートの速攻で押し切り、2008年3月の前回当地徳島綜合警備杯競走からの鳴門連覇で今年2回目・通算30回目の優勝。
カドから絞る4号艇烏野賢太(今節選手代表)に3号艇原田秀弥が抵抗の先捲りを打った事で出来た差し場をずっぽり突いた5号艇横澤剛治が2着。
まずは鳴滝酒造株式会社の酒の聚楽太閤が授与される唐津企業杯優勝戦から。
レースは1246/35の進入になり、1号艇森永淳(佐賀86期4072)が08トップスタートの速攻で押し切り、今年3回目・唐津5回目・通算16回目の優勝で昨年からの聚楽太閤杯連覇達成。ということで下の写真は昨年の表彰式です。
後続は差し順走の2号艇中野次郎(東京86期4075)が2着に入り、2006年1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優勝者中野次郎は2日目11R展示航走後ピット帰投中に波に引っかかって転覆し選手責任欠場したのを除けば8戦7勝2着1本だった好成績通りに2着で締めくくり同期ワンツー。
ちなみに唐津次節は17日から鏡山特別ですが、昨年の聚楽太閤杯優勝戦1号艇だった徳増秀樹や同4号艇だった上瀧和則が出場予定です。
【大村スタート野郎決定戦楽天銀行杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から2号艇中澤和志(東北楽天銀行のホーム宮城県民)と6号艇一瀬明が13トップタイスタートも16スタートの1号艇吉永則雄が中澤を牽制しての先マイで押し切り、今年2回目・大村初・通算21回目の優勝。
英明な13トップタイスタートだった一瀬は直内の5号艇白石健も14スタートだった事もあって展開が無く、2番手に立ったのはあろうことか29逆スタート王の3号艇桑原悠(長崎)。
中澤がのりおに張られた事もあって差し場が出来た桑原は16スタートだった4号艇後藤陽介の捲り差しを張りながらの差しで2番手を航走しますが、差し続いて艇を伸ばしたしらけんが2Mを先マイ。
しらけんのターンはマイシロなく流れて、桑原は外の中澤を張りながらしらけんを捌きましたが、ここで後藤の差しが入って形勢は後藤有利に。
2周1Mは内に切り返した中澤が先行しますが、後藤が行かせて捌き2番手をキープ。
しかし2周2Mで桑原の切り返しを包んだ後藤のターンが膨れた所に中澤の差しが入り、3周1Mは再度中澤が先行。
ですがここも後藤が行かせて捌き、ごっちんと中澤兄さんの2着争いはごっちんに軍配。
【鳴門松茂町ほか二町競艇事業組合開設42周年記念競走優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇吉田一郎が08トップスタートの速攻で押し切り、2008年3月の前回当地徳島綜合警備杯競走からの鳴門連覇で今年2回目・通算30回目の優勝。
カドから絞る4号艇烏野賢太(今節選手代表)に3号艇原田秀弥が抵抗の先捲りを打った事で出来た差し場をずっぽり突いた5号艇横澤剛治が2着。