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 横浜文化体育館から数百メートルの平和島場外ボートピア横浜では本日埼玉支部の須藤博倫中西裕子によるトークショーが。
 Red Falconsのぷよぷよさんも見に来たトークショー、須藤は地元戸田のG1関東地区選手権を「飯山さんはモーターの出方出し方が違った。」と記念戦線で戦うには整備力を付けなきゃいけないと元気に振り返ったり、中西裕子は須藤の発言にふむふむホーホーとうなずいたり、最後には来年こそ女子王座トークショーでなく本物の女子王座に出たいと締めてくれました。

 で、今日は入場前にBP向かいの味奈登庵で昼食のもりそば300円を食べた後4F指定席で打ってたんですが、東西王座決定!W優勝シリーズ蒲郡弥生特別3日目7Rの3号艇吉田拡郎が3周1Mで3着に落ちてしまい、財布がピンチになったところで退場。健康的な場所にある横浜中郵便局でお金をおろしてから長者町の山賊でサンマーメンを。行きに日ノ出町駅からBPまで歩いた際看板に手打ラーメンと書いてあって、実際に麺打ちの実演をしてたのが気になって夕食に選んで入ったのですが、確かに手打ちの食感でした。
須藤の話を中西学ぶ第1部須藤&中西組第2部


尼崎G1企業杯JAL女子王座決定戦5日目

 「夜の街に繰り出さなくても、素敵な女性が沢山見れます。チャージは100円、緑茶とお水はフリードリンクの尼崎競艇場(動画)。」で営業中のJAL女子王座決定戦は準優勝戦の攻防。
 埼玉県民のゆうこりんこと中里優子(中西裕子は東京在住埼玉支部)も6号艇で乗艇した1つ目のカード10Rは2号艇谷川里江が鋭発ピット離れで1号艇田口節子を圧倒するも、田口は回り込んで枠主張。
 しかし田口は深インになってしまい、1/23/456の進入から1M先行して一度はりえの差しを振りきるも、14トップスタートから2番差しの3号艇新田芳美(徳島)に差され、更には阿波姫芳美(新田)が田口を牽制してる間に内に艇を持ち出したりえがぐいぐい伸びて2Mトップターン。ここを阿波姫芳美(新田)がりえをイカせてサシきり先頭キープ。対する田口は芳美(新田)とりえの間を突くも割れず、2周1M内に潜り込むも阿波姫芳美(新田)に抱かれりえに差されで優出漏れ。ピット遅れと2Mのちゅーとはんぱなターンが響いた形になってしまいました。
 これにより1着で記念初優出を決めた阿波姫芳美(新田)と2着のりえが優出を決め、2連単は6620円の波乱。

 2つ目の11Rは枠なり3vs3の進入から1号艇淺田千亜希(徳島)が押し切り、女子王座初戴冠にぐっと近づく1着ゴール。
 後続は差し順走の2号艇海野ゆかりが2番手、カドから握った4号艇向井美鈴が3番手で、2番差しもたついた3号艇山川美由紀が4番手。
 しかし、内から艇を伸ばしたみゆきが豪快に押っつけて、うんのと向井を飛ばしきって一気に逆転2着。不良航法と紙一重だったもののスピード感溢れる押っつけはさすが女子王座V2にして女子最多勝の実力者。

 F2持ちが3人揃った3つ目の12Rは枠なり3vs3の進入からF2持ちの6号艇魚谷香織が05トップスタートを決めるも、直内の5号艇・同じくF2持ちの宇野弥生(1986年3月7日生まれ)も06スタート。
 しかし4号艇寺田千恵も08、3号艇永井聖美も07スタートで、F2を恐れず踏み込んだぅぉちゃんと宇野弥生特別は1M展開無く、惜しくも結果に結びつかず。
 そんな中、F2持ちの1号艇横西奏恵(徳島)が準優1号艇トリオの中で一番早い10スタートをびしっと行って1Mを先行。そのまま堂々押し切り、女子王座V4に王手をかける1着ゴール。
 後続はながいまさみが唯一のF無しながら一番遅い12スタートだった2号艇濱村美鹿子を捲りきり、カドから勢いよく伸びてきたテラッチとの2着争いに。しかし、完全にながいまさみを差しきったテラッチが2Mを先行してすんなり2着。


 美しき鹿の子が待つ奈良の春日野青芝フックと尼崎を結ぶ20日の阪神なんば線開通という鉄道界の開花より12日早く女王が開花する優勝戦の枠番は以下の通り。

1:横西奏恵 2:淺田千亜希 3:新田芳美 4:谷川里江 5:山川美由紀 6:寺田千恵

 阿波姫渦潮レディースが内枠3つをがっちり固めましたね。特にG2時代の1999年に開催された前回の尼崎大会第12回QT動画)で当時もF2持ちながら圧巻の大外捲りを決め、女子王座Vとデビュー初Vをいっぺんに決めた横ちんが10年前同様にF2持ちで優勝するのかが最大の注目ですね。
 ちなみに横ちんはJLC番組「麺食い倶楽部〜ラーメン・水面・僕しらけーん」で人吉市にある岩崎芳美(徳島)の実家「すずらんラーメン」で白石健特製女子王座優勝祈願スペシャルラーメンを提供されました。阿波姫芳美(岩崎)には効果ありませんでしたが、横ちんには効果ばっちりでしたね。
 で、実は多摩川SG総理大臣杯予備1位はそのしらけん。女子王座で優勝すると総理杯の権利が手に入るのはご存じの通りですが、女子王座後F休みに入るりえが優勝した場合のみしらけんが総理杯に出ます。

【佐賀県の和則と峰竜太が即刻帰郷】

 江戸川競艇場で場外発売中の唐津スポニチ杯争奪ゴールデンレース。2日目の今日、おそらく今節選手代表だったと思われる西和則(佐賀県)のプロペラを峰竜太(佐賀県)が替わりに叩くという出来事が和則1走目の4R後に起こり、整備規程違反の為両者共に即刻帰郷。これにより、和則の2走目8Rと峰竜太の2走目10Rは5艇立てに。
 また、5月に予定されている褒賞懲戒審議会で処罰の対象になれば峰竜太は全国発売競走に1年間出場出来なくなり、4年ぶりのG1ウィナー参戦濃厚だった来年の新鋭王座決定戦開催地浜名湖競艇場にとっても大きな痛手かと。峰竜太にどれくらいの落ち度があるかに新鋭王座の行方もかかってます。