ブログネタ
BOATRACE(競艇) に参加中!
 オレンジ色のニクい奴「夕刊フジ」のタイトルを冠した江戸川の4日間開催夕刊フジ杯は今年度初めて節間無事故で最終日最終レースを迎えました。

 優勝戦は内枠3人が共に01タッチスタート、外枠3人も順に03・04・05としびれるスタート合戦になり、2号艇谷津幸宏が1号艇三嶌誠司を差しきって先頭に立ち、2M三嶌誠司の差し返しを振り切ったオレンジ色のニクい谷津は今年2回目・江戸川初・通算9回目の優勝
 2着は三嶌誠司、3着は3号艇滝沢芳行と4号艇堂原洋史の埼玉コンビでほとんど同体の3着争いになって3周2M外包み込んだ堂原支部長が競り勝ちました。

常滑長月特別優勝戦

 2日目9Rにイン速攻で通算1000勝を達成した生方厚成が勢いに乗って優出1号艇を獲得し、優勝戦も枠なり3vs3のインから16トップスタートの速攻を決めてメモリアルシリーズに2006年10月多摩川WEB競艇TV杯以来となる通算15回目の優勝
 2006年の前回優勝は1号艇池田浩二に2号艇中村有裕に3号艇辻栄蔵と3人のSGウィナーを相手に大物食いで2連単万舟の大穴を開けた強烈なレースでしたが、本命を背負って今日の5場優勝戦中唯一1号艇で優勝した今回は節間の通算1000勝達成と合わせて強烈な印象を残しました。

 後続は差し順走の2号艇一瀬明と捲り差した3号艇柳生泰二の2番手争いになり、差し続く5号艇天野友和(愛知)を2Mで柳生が全速フルアクションで包んだのに対し一瀬が行かせて捌き、HSでは内の一瀬がやや有利に。
 しかし2周1M全速握った柳生が同体に持ち込み、柳生は2周2Mでも外全速フルアクションを見せて一気に一瀬を捲りきって抜け出し2着。

福岡エムズシー杯優勝戦

 福岡のインターカレッジサークルMs'SEAのタイトル戦は123/546の進入から5号艇麻生慎介が16トップスタートを決めて絞りに行きますが21スタートの3号艇陶山秀徳(熊本在住福岡支部)が先捲りで抵抗。
 そして内艇を捲りきって先頭に立った陶山秀徳は捲り差しで追撃するローゼン麻生を振り切り、1953年1月1日生まれ59歳の42期2816陶山秀徳は2002年10月の当地一般競走以来となる約10年ぶり通算18回目・福岡3回目の優勝

 ちなみに陶山秀徳は1994年11月に江戸川施設改善記念優勝の記念V実績がありますが、次回斡旋は23日からの江戸川名人戦ジャパンネット銀行賞です。

大村島原半島世界ジオパーク認定3周年競走オラレ島原開設4周年記念優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇松元弥佑紀(沖縄在住滋賀支部)がカド捲りを決め、今年2回目・大村初・通算16回目の優勝
 後続は捲り差した6号艇一宮稔弘が1号艇野長瀬正孝を差しきり2番手航走も、2Mで2号艇西田靖を行かせて捌いたのながせが2周1Mの差しで一宮を猛追し、のながせは2周2M手前で一宮を捕らえて先行を果たし一宮の巻き返しを振り切り逆転2着。


浜名湖静岡朝日テレビサンライズカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から13トップスタートの2号艇今坂勝広(静岡)が早差しを決めて先頭に立ち、1号艇金子良昭(静岡)が2M差し返して地元同士のマッチレースに持ち込みますが今坂勝広はガッツで振り切り、今年2回目・通算49回目の優勝