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 節間4日現地参戦を果たした平和島G1トーキョー・ベイ・カップから間髪入れず、ひな祭りの本日から始まった尼崎G1企業杯JAL女子王座決定戦。女子王座といえばなんといっても選手紹介動画)ですが、「KYOTEIBLOG尼崎女子王座@cafe、初日から水神祭!」では選手紹介の写真をふんだんに掲載するだけでなく2Rを2コース差しで制した2号艇西村美智子(丸亀地区スター)の水神祭写真も。そしてセンタープールといえばこのブログ、気楽に千葉っちマニアさんに西村美智子の勝利者インタビュー写真が掲載されております。ちなみに今節は兵庫支部が中谷朋子しかいないせいか、選手宣誓は大阪支部の西村歩が担当しております。

 で、「名前の響きそのものが、尼のファンを刺激します。カレイに舞う、キュートなぅぉちゃん、魚谷香織!」と司会兼後半実況の千葉誠一アナに紹介され、「選手になって、4年余り、未だにエンジンがひけず、昨日もけっちんを食らったうってぃで〜す☆うってぃー…うってぃー…うってぃー一生懸命走りま〜す!応援よろしく!」と、21世紀のデカメロン伝説ゆってぃをネタにした選手紹介を披露したのは下松の唐草ヒロイン魚谷香織
 西村美智子がG1水神祭を挙げた2Rは4号艇4カド進入もF2持ちの影響が出て一番遅い39スタートに甘んじての遅れ差しで4着に終わりましたが、3号艇で登場の9Rが圧巻。1号艇岩崎芳美と6号艇長嶋万記の選手紹介天津木村ネタコンビや地元中谷らの強力メンバー相手に枠なり3vs3の3コースからF2を恐れぬ16スタートを決め、元女王の岩崎芳美相手に果敢な捲り攻撃。
 内で踏ん張る岩崎芳美と同体になりましたが、2M先行した岩崎芳美を差したぅぉちゃんは2周1Mを先行して見事1着。勝利者インタビューでは司会のNeoPan30佐山夏子アナが「F2なんて気にしない♪」とネタを振ったら「ちっちゃいことは気にしない♪それワカチコワカチコ〜♪」と選手紹介で頭がトンじゃって言えなかったネタを披露してます。そして、ぅぉちゃんファンであるぶらいあんさんのブログ「俺たちの誇り〜魚谷香織選手女王への道」には3月2日分で大人気だったらしい前検の写真、3月3日分では選手紹介と勝利者インタビューの写真が掲載されております。

 最後に、前夜祭〜ヴィーナスナイト〜出席の6人によるドリーム戦は16/23/45の進入から1号艇淺田千亜希が逃げ切り1着、順走の6号艇日高逸子(今節選手代表)が2着という結果でした。


浜名湖静岡朝日テレビサンライズカップ優勝戦

 家族の中にあさひテレビ静岡朝日テレビのタイトル戦。その最終決戦は枠なり5vs1の進入から1号艇林美憲が10トップスタート決めるもやや膨れ、2号艇古賀繁輝の差しが入りかけます。
 しかし、不良航法スレスレのラフな締め込みで林は古賀をはじき飛ばし、2番差しで古賀の直後にいた6号艇平本真之も外へ避ける程(動画)。そんなこんなで逃げ切った林は今年2回目・通算36回目の優勝
 古賀が締められてバランスを崩したことで、1M捲り差し届かずの3番手だった3号艇加藤翔(静岡96期4327)が古賀と同体になり、2Mは内から押っつけ気味に先行体勢の古賀に対し加藤が外全速戦で古賀を包みきり、古賀は後退。替わって2M小回りの平本が加藤との2番手争いに持ち込み、2周1Mは内の平本が先行。ここは加藤が差しきりますが、2周2M平本は切り返しから再び先行。ですがここも加藤が平本を差しきり、加藤翔は2007年9月江戸川デイリースポーツ杯以来通算2度目の優出とは思えない程の貫禄ある走りで2着争いを制しました。

津フェニックス賞優勝戦

 競艇のフェニックスで連想するのは艇王植木通彦元選手。そんなフェニックス賞に今年は王者松井繁(艇界のマイケル富岡)と岩井繁艇界のキムタク)が参戦。2人の直接対決は昨日の3日目8Rで実現し、結果は614/235の進入から4号艇の王者松井繁が差しきり1着で5号艇の岩井繁は1M遅れ差しから5着と王者松井繁が圧勝(動画)。

 ということで王者松井繁が順当に優勝戦1号艇に対し、岩井繁は直接対決の5着が響いて惜しくも優出ならず10R選抜戦1号艇。そして、岩井繁が選抜戦を逃げ切り王者の逃走劇ムードが俄然高まった所で迎えた優勝戦は枠なり3vs3の進入から王者が逃げの体勢を津くりきって津4連続Vとなる通算89回目の優勝。5号艇上之晃弘が捲り差しで2着に入り、2連単1600円2連複1610円の中波乱に。ちなみに津4連続Vの内訳は昨年1月なぎさまち開港3周年記念レース、昨年6月G1つつじ賞王座決定戦、昨年12月G1モーターボート大賞と今回です。

 最後に、若松で開催される新鋭リーグ第2戦G3新鋭リーグ戦植木通彦フェニックスカップは3月11日から始まります。