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 競艇発祥の地にして第1回モーターボート記念開催の地である大村競艇に全国の競艇選手輩出名門校6校から選りすぐりの選手が集った熱闘開催JLC杯争奪競艇甲子園が本日優勝戦。

 第2回となる今回の競艇甲子園出場校(特設サイト)は桐生工業高校、倉敷工業高校、広島工業高校、唐津工業高校、大村工業高校、九州産業大学の5高校1大学で、おおむね出身校と同支部ですが何人か意外な選手もいて、愛知支部の上島久男隊長が倉敷工業出身だったり、栃木在住群馬支部の菊池峰晴が九産大(ちなみに菊地孝平は岩手大)だったり、愛知支部の久間繁も九産大(ちなみに高校は大村工業)だったり、富山在住大阪支部の古場輝義も大村工業だったりします。


 さて、本日は終日安定板着用の荒水面で、5R以降は2周戦で開催されました。
 ちなみに三国しもつき第1戦3日目4Rまで普通に開催されたものの、以降急激に天候が悪化して5R以降が強風の為に打ち切り順延に。

 そんな中迎えた優勝戦(波高11cm北西左横風12m)は古場輝義が1号艇で、古場輝義は1235/46の進入から男は黙って逃げ切り、昨年9月の尼崎JLC杯以来となる通算29回目の優勝で個人と学校対抗の二冠達成。
 後続は外マイの5号艇藤丸光一(九産大)が2番手で、差し伸びた6号艇山本寛久(倉敷工業)が3番手でしたが、2M先行した藤丸が荒れ水面でターン膨れ、内小回りの山本が同体に持ち込みます。
 2周1Mは内の山本に対し藤丸が外つけ回って捲りきる事に成功しますが、2周2M先マイした藤丸は1周2Mに続いて荒れ水面で膨れてしまい、差しきる事に成功した山本が逆転2着。

 ちなみに第1回競艇甲子園は2005年4月のスポニチ杯争奪春の競艇甲子園で、その時は団体優勝こそ今回と同じ大村工業だったものの優勝戦ではいいところが無く、今回6号艇で2着だった山本寛久が1号艇で個人優勝を飾ってました。

G3女子リーグ第11戦みやじまレディースカップ優勝戦

 長崎支部A1レーサー飯山晃三(1977年11月2日生まれ)がバースデーイヴに通算V6を飾った蒲郡日本モーターボート選手会会長杯争奪戦から一夜明けた今日はみやじまレディースカップ優勝戦。

 ここも長崎支部が優勝最短距離で、節間オール3連対の香川素子(京都在住長崎支部)が1号艇。
 しかし枠なり3vs3の進入から香川は2号艇佐々木裕美に差されてしまいますが、2M佐々木を行かせて差し返した香川が佐々木を抜いて、昨年1月大村JLC杯競走男女W優勝戦以来となる通算4回目の優勝を元夫の誕生日に達成。

 そういえば競艇甲子園で優勝した古場輝義は長崎出身富山在住大阪支部なので、大阪出身京都在住長崎支部の香川素子は古場輝義と対照的なプロフィールですね。


 ところで、今節は昨日の5日目1Rで4号艇竹井奈美(福岡104期4556)が132/456の4カドから捲りを決め、デビュー75走目にして初1着の水神祭
 その水神祭映像が宮島競艇リプレイ放送の今節のおまけ映像として期間限定で公開されてます。

若松JLC CUP優勝戦

 安定板着用で波高5cm北右横風5mの水面で行われた優勝戦は枠なり3vs3の進入から捲った3号艇高濱芳久と差した2号艇下田哲也、そして2艇に挟まれながらも踏ん張る1号艇高沖健太でBS3艇併走に。
 2Mは最内の下田哲也が先行しますが、ここで差し返した高沖が逆転に成功し、今年V3・若松V2・通算11回目の優勝。下田は2周1M外全速で食らいつこうとするも捲りきれず2着。