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ちなみに2年連続で開催される理由は護岸工事による開催休止期間があった関係で第57回の前が第48回と、開催が1回分飛んでいたためです。
さて、初日は8Rで4号艇石渡鉄兵が外握ろうとするも振り込んで選手責任転覆を喫してしまい、なんと江戸川G1V2の江戸川鉄兵は初戦にして優勝戦線から大きく後退。
その江戸川鉄兵が予選突破へ一縷の望みをかけて1号艇で登場したWドリーム第1弾ドリームレーサー賞(航行船通過により30分近く締切延長)は江戸川鉄兵が先頭も、1M外マイ不発で5番手だった4号艇秋山直之が2周1M内小回りで一気に2番手に上がり、なんと最終3周2Mで先頭の江戸川鉄兵を一気に差しきる大逆転で1着。
過去江戸川V3(うち2回は2周戦)の波風巧者秋山直之が江戸川G1初Vへ大きく前進しました。
ここからは初日の出来事。
1Rでは2Mで4番手を争ってた6号艇黒井達矢と3号艇の地元大西源喜が接触し、内側にいた黒井達矢が転覆。
また、2Rでは4号艇の地元牧宏次が外握るも振り込んでしまい選手責任転覆を喫しました。
【常滑ウインターカップ優勝戦】
枠なり3vs3の進入から12トップスタート決めて捲った4号艇高塚清一とイン粘る1号艇乙津康志のマッチレースになり、2Mは内の乙津康志が先行するも高塚清一が差して応戦しHSでも両者併走。
しかし2周1Mで乙津康志が外から握ろうとした際に振り込んでしまい、艇が浮いた後に選手責任転覆を喫し、単独先頭に立った高塚清一は2004年4月多摩川一般競走以来となる通算47回目の優勝。
後続は乙津康志の転覆によりもつれ、1M差して3番手だった3号艇関口智久が転覆艇に乗り上げてしまい、1M→2Mと外握って4番手だった5号艇西山昇一(今節選手代表)が事故艇の外へ避けきって逆転2着となり、2人合わせて117歳ワンツー。
さて、これまでの史上最年長優勝は1996年3月17日に唐津で優勝した山口1105高橋隆の62歳6ヶ月でしたが、現役4番目の古参選手にして現役2000番台最古参の静岡20期2014高塚清一は65歳10ヶ月での優勝を飾り、史上最年長優勝記録を大幅に更新して歴史に名を刻みました。
【津G1東海地区選手権優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇井口佳典(三重)が16トップスタートをぶちこむ速攻を決め、正月の前回当地伊勢新聞社新春レースに続く今年2回目・津18回目・通算46回目の優勝。
2着は外を張りながらつけ回った2号艇新田雄史(三重)で、師弟ワンツー完成。