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 ご来場のボートファンの皆様大変長らくお待たせいたしました。展示1周、本番2周レースの水面上はG3江戸川モーターボート大賞トライアル4日目。南寄りの風が8m、流れの方は下げ潮の40cm、波高は20cmという白波立つ強風高波浪の為締切が10分近く伸びました第1R動画)は枠なり4vs2の進入から2号艇市橋卓士が早差しで先手を取るも、3号艇志道吉和が捲り差しからBSの向かい風を恐れずに直線伸びきり、以降もリードを守りきって1着のゴール。
 2番差しの4号艇深澤達徳が市橋を捕らえて2番手航走も最終2周2Mでターンが大きく膨れ、内側を小さく的確に回った5号艇深澤勉に抜かれ深澤対決に敗れた深澤達徳は3着に後退です。尚、5着の市橋は白波立つ水面をアグレッシブに航走した際にどこかを痛めた様で負傷帰郷となりました。

 果敢なハンドルワークが要求されます今日の競走水面、ファンファーレが鳴り渡りました第2R動画)を迎えております。展示タイムが内枠から順に
7.67
8.74
9.95
10.41
9.95
10.25

 だったこのレースは15分以上締切が延びての発走。展開だけ書くと、逃げた1号艇向後龍一1着、果敢に13トップスタートを放った5号艇松井賢治が波風恐れぬ王者の捲り差しで2着とあっさりしてますが、展示タイムが物語る様にとにかく跳ねる水面でして非常にアグレッシブでエキサイティング。まさに江戸川競艇特有のレースといえるでしょう。

 そして更なる水面状況の悪化で第3Rの展示が見送りとなり、最終的に以降は打ち切り順延。本日の売上は1232万100円、利用は8672名でした。但し、下関G1競帝王決定戦5日目の場外発売は最後まで行われております。

 ということで準優勝戦は18日、優勝戦は19日にずれ込みまして明日は再び4日目。市橋の帰郷に伴い番組が一部変更されております。

【鬼怒川治温泉杯inさいたま】

 江戸川が中止順延になった本日は、江戸川退場後に東京都板橋区出身名古屋市在住埼玉支部の田中信一郎氏(仮名)と東京都板橋区出身埼玉支部の菊地孝平氏(仮名)が待つ戸田競艇場指定席に。今節は鬼怒川・川治温泉観光協会協賛の4日間開催鬼怒川・川治温泉杯。昨年は鬼怒川金谷ホテル・鬼怒川温泉ホテル杯金谷ホテル観光株式会社の単独協賛でしたが、今年は協賛の規模がワイドになりまして金谷ホテル観光の他に川治一柳閣本館鬼怒川パークホテルズ彩里の宿大滝の宿泊割引券が配布されてました。

 そんな鬼怒川・川治温泉は栃木県にありますが、今節唯一の栃木県民竹内好一は3号艇3コースの1Rで捲り差し不発の4番手から2周1Mブイ際小回りで浮上を狙ったところ、ターンマークに命中して座り込むアクシデント(動画)。残念ながら選手責任のエンスト失格に終わってしまいました。

 スタート展示213456から本番枠なり3vs3になった8Rは2号艇平尾崇典が捲り戦で1着となり、平目は5号艇の12Rスタート展示大外、本番4カド捲りで1着と展示作戦で連勝し予選1位になりましたが、8Rは3コースの3号艇栗原謙治が最初の1Mでバランスを崩し転覆したところに5号艇渋田治代が栗原本人に接触するアクシデントで栗原は負傷帰郷。更に捲り差しで3番手の6号艇中井俊祐が2M振り込んでしまい、そこを1号艇谷村啓司にタックルされるアクシデント。スピードが乗らなくなった中井は何とか完走したものの、栗原同様負傷帰郷となりました。温泉に浸かるのは楽しいですが、競走水面に浸かるのは嫌だったでしょうね。

【明日は下関G1競帝王決定戦壇之浦決戦

 前哨戦丸亀SG競艇王チャレンジカップの覇者三嶌誠司が2日目2R2号艇で1000勝達成の後家事都合で帰省する大波乱があった今年の競てい王決定戦。ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースであるファイナル壇之浦決戦の6選手はこうなりました。

1:川崎智幸 2:吉川元浩 3:白井英治 4:瓜生正義 5:吉村正明 6:西川新太郎

 魚ッ香こと魚谷香織(戸田出場中)の地元山口県で、昨年の決定戦準優11R1号艇4着の無念を晴らして優出したカワサキも智ゆき旋風を吹かせそうな勢いですが、昨年までミスターチャレンジカップの異名をとったウリ坊も昨年の決定戦準優12R1号艇3着の無念を晴らし決定戦ファイナルに乗艇です。
 さて、競帝王決定戦に加えて高知G1オールスター競輪もある豪勢な祝日ですが、山口県で行われるもうひとつの開設記念G1徳山クラウン争奪戦を制した魚谷智之blogを開設しました。競輪ファンである夜の艇王魚谷なだけに競艇ファンだけでなく競輪ファンにも楽しめる内容になってます。