平和島競艇GW開催京急電鉄社長杯初日の今日2日、平和島競艇の場外発売場「ミニボートピア黒石」が青森県黒石市にオープン。青森県内では桐生場外ボートピアなんぶ(三戸郡南部町)に次ぐ2箇所目、平和島場外としては秋田県のボートピア河辺と神奈川県のボートピア横浜(5月9日蒲郡実況高橋貴隆アナトークショー)に次ぐ3箇所目、業界全体では38番目の場外発売施設です。

 ここで場所を軽く紹介すると、黒石やきそば弘南鉄道で知られる黒石市は弘前市から近く、青森空港からも20km弱30分弱の所要時間で到着する立地。おまけに、お隣南津軽郡田舎館村の場外馬券売場ウインズ津軽が国道102号を挟んだほぼ斜め向かいという至近距離で、競艇と競馬のはしごがしやすい便利そうな立地ですね。

 次に、MBP黒石の概要を紹介します。

○所在地:青森県黒石市追子野木3丁目530
○施行者:府中市
○延床面積:2,320平方メートル(約700坪)
○発売窓口:全12窓(一般戦:8窓、有料席:4窓)
○発売締切り:レース締切時刻の3分前
○発売予定日数:年間360日以内
○売上目標金額:1日あたり800万円
○目標利用者数:1日平均600名


 ミニボートピアながら一般席252席の他に有料席が78席も用意されており、最終レースが終わるまで帰らない帰れない魅力ある施設になってそうですね。
 ちなみに初日は京急杯初日と桐生上毛新聞社杯初日が買えたそうで、残念ながら黒石旦明元選手の地元水面だった丸亀競艇の安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞は買えないそうです(発売日程)。

 さて、京急杯初日メインは東京ドリーム選抜戦。枠なり3vs3の進入から03トップスタートの1号艇三角哲男が6号艇矢後剛(チルト+3度)のつけまいを受け止めるも、受け止めた際に振り込んでしまった三角は痛恨のミスで選手責任転覆。
 そんな中、2コースから差しを決めた黒いし枠の2号艇野澤大二がMBP黒石開設記念日に1着。捲り差しから2M全速の3号艇一瀬明が2着という結果に。MBP黒石開設記念日メインレースの黒い枠ですから、もちろん野澤から買えました。
2007.8大江戸賞表彰式野澤大二マン