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 北九州市若松区赤岩町にある若松競艇の今節は北九州市長杯争奪戦競走
 昨年までだと北九州市営小倉競輪のG1競輪祭がありましたが、競輪祭は晩秋に移行したため、今年はF1開催のスーパーナイター濱田賞(世界の北野武史水口由紀の夫伊藤保文も出場)を24日まで若松競艇と並行開催。

 そして競輪の2日後に迎えた競艇の優勝戦は枠なり3vs3の進入から若松初Vに燃える福岡県遠賀郡芦屋町出身の4号艇郷原章平が06トップスタートから剛腕捲り。
 郷原はスロー勢を一気に飲み込むものの、艇が浮きながらも捲り差しを入れきった5号艇岡瀬正人に並ばれトップ併走。
 後方では1号艇高濱芳久がターンマークにぶつかってスピンし、その内をうまくすり抜けた2号艇宮武英司と外マイの6号艇大橋純一郎で3番手争い。
 そして先頭争いは外の郷原が内の岡瀬を剛腕で包みにかかり岡瀬を引き波にはめますが、郷原自身も大きく膨らむバッドサプライズをやらかしてしまい結果共倒れ。
 先頭争いの既成勢力が流れて後退したことにより3番手争いが一転先頭争いに変革し、内の宮武を差した純一郎が2周1Mを先行。
 宮武は差して抵抗勢力になろうとするも純一郎はこれを振り切り、剛腕ゴウハラマジックがもたらしたドラマチックなレース展開をものにした純一郎は通算20回目の優出にして念願のデビュー初優勝

 静岡86期4073大橋純一郎の同期はG1V3の4075中野次郎を始め、4074柳沢一や4072森永淳や4055吉田俊彦のG1ウィナーを擁する精鋭揃いですが、そんな中でも純一郎はなんてったって本栖チャンプ。
 その本栖チャンプ純一郎が5月のデビュー10周年を目前にして遂に初Vを実行しました。おめでとうございます。

 尚、単独ナイター効果から優勝戦だけで1億円以上の投票がありましたが、純一郎を支持したファンには2連単14970円3連単6-2-5で71800円の高配当がもたらされています。


平和島東京スポーツ賞優勝戦

 第23回東スポ賞は12346/5の進入から1号艇高沖健太(三重)が押し切り、中国地区5人を相手に通算12回目の優勝。また、平和島では2008年5月の第22回東京スポーツ賞以来となるV2でKENTAは東スポ賞連覇となりました。
 外マイから3艇を捲った6号艇寺田祥が2着、3着は4号艇前本泰和と5号艇田口節子がほとんど同時でゴールも僅かに前本が先着。


 さて、次節日本財団会長杯2日目の31日から、従来の東京テレシアターをリニューアルした日本一の外向発売所平和島競艇劇場をオープンさせる平和島競艇。
 外向発売所ながら有料席が全部で292席あるなど、もはやボートピアな競艇劇場オープンで、場間場外時の本場スタンド開放が大幅に縮小されそうな予感がしますが、今までは平和島→大井競馬だったはしごの流れが平和島→ナイター競艇場外にもシフトしていきそうですね。

児島G3企業杯シモデンカップ優勝戦

 23日に都築あこと76期3779原田幸哉が来場、24日に江頭2:50と寺田体育の日が来場した児島競艇の企業杯シモデンカップ。

 さて、優勝戦は枠なり4vs2の進入から3号艇伊藤宏(福岡76期3782)が08トップスタートから捲りきって先頭。
 捲られるも立て直した2号艇山崎智也が捲られ捲り差しで追いかけるも伊藤宏は振り切り、76期リーダーの伊藤宏は優出メンバー唯一のA2ながら堂々の自力戦を決め通算25回目の優勝

江戸川日刊ゲンダイ杯3日目

 序盤4個レースが2周戦だった3日目の水面は第2Rで2番手航走だった2号艇岩永節也が最終2周2Mで3号艇宮地元輝に差された直後、波高15cm北西向かい風6mの水面に煽られ落水(動画)。

 3日目は悲しい出来事があり、第4Rで差し狙うも直内の1号艇泉祥史がターンマークにぶつかった影響で失速、避けきれず泉に接触して6着に終わった2号艇都築正治
 そのツヅッキーは後半12Rで1号艇でしたが、3号艇玄馬徹の攻めをブロックした直後の現場でツヅッキーは振り込んでしまい4着。そして接触と振り込みの影響かツヅッキーは負傷帰郷してしまいました。
 尚、12Rは差した2号艇石塚久也が先頭でしたが、3周2Mもたついた石塚を差しきった5号艇山田雄太が大逆転で1着ゴールです(動画)。