ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

BOATRACE

MB競走場別2012年度売上一覧を形態別にソートしてみました

ブログネタ
BOATRACE(競艇) に参加中!
 4月4日で4並びの今日は全国モーターボート競走施行者協議会が発表した競走場別発売形態別売上一覧宮島競艇フリークスが作成した競走場別売上一覧をもとに、1日あたりの売上と本場・場外・テレボートの発売形態別の売上をエクセルを使ってソートしてみました。

 下の画像はEXCELで作成したxlsファイルを画像化したものです。
 尚、開催日数が前年度より123日減少したものの総売上は0.2%減にとどまっており、1日あたりの売上は約102.5%上昇しました。
総売上と1日あたり売上発売形態別売上

 昨年と比べると、桐生が通年ナイター化後初のSG開催により総売上2位になったのと、モーニング開催からつのテレボート比率が遂に50%を突破したこと、年間210日開催のとこなめが総売上前年比89.5%ながら本場売上は前年とほぼ同額で蒲郡の本場売上を上回った結果本場比率が前年の10位から4位になったことが個人的に目を惹きました。

 ちなみに全国発売競走以外のG1とG2の売上がこちらに掲載されてます。

丸亀スプリングナイトレース優勝戦

 枠なり3vs3の進入から08トップスタートの4号艇池永太がカド捲りを決め、4号艇4コースの池永太は4月4日に今年2回目・丸亀初・通算8回目の優勝

 後続はイン残した1号艇守田俊介が2番手でしたが、1M捲られてから外に持ち出しての二段捲りで3番手の2号艇福田雅一(今節選手代表)が2M内に切り返して先行。
 守田俊介は行かせて捌こうとするも、1M捲り差しから2M内に切り返した5号艇金森史吉(香川)が壁になり、金森史吉を行かせた際にややもたついて3番手に後退。
 そして福田雅一は守田俊介の追い上げを0.2秒差振り切って2着を守りました。

2011年度最後のSG総理杯は馬袋義則が江戸川大賞の借りを返すビッグ初V

ブログネタ
競艇 に参加中!
 昨日付のブログは「江戸川は中嶋誠一郎と中嶋健一郎がW優出、津では田中信一郎と田中太一郎が対決」でしたが、本日は江戸川から戸田にはしごして夜は競艇の師匠田中○一朗さんと板橋の鈴むらで飲み食いしました。

 さて、福島県白河市と姉妹都市でもある戸田ボートコースを舞台に「二年分の春 戸田から」のキャッチコピーで開催された2011年度最後にして選手持ちプロペラ制度最後のSG開催SG総理大臣杯特設サイト)。

 優勝戦は超抜パワーの3号艇吉田拡郎が1号艇でもなく展示も大外ながら一番人気に祭り上げられる大混戦模様でしたが本番の進入は枠なり3vs3。
 そしてよしだかくろうの攻めを2号艇白井英治が受け止め、その間に1号艇馬袋義則が他艇に併せ馬をさせずに逃げ切り、前走地児島ガァ〜コの部屋4周年記念競走に続く今年2回目・戸田3回目・通算37回目の優勝で記念初V。

 後続は馬関のホワイトシャーク白井西京、4号艇今垣光太郎、6号艇中島孝平の差しとよしだかくろうの捲りで2番手4艇接戦になりますが、2M共に握ったガッキーと白井西京が抜け出し、二段捲りの形になった白井西京がHS伸びきってガッキーを振り切り、2周1M先行で抜け出し2着。
 3番手のガッキーに対し2M差したよしだかくろうが2周1M→2周2M→3周1Mと外ぶん回して猛追しますがガッキーは辛くも振り切って3着を守りました。

 G1を飛び越えてSG初Vを果たした馬袋義則といえば個人的に2010年10月G1江戸川大賞での優出1号艇フライングが強く印象に残ってるのですが、その時の借りを見事返した形になりました。
 ちなみに下のよしのりばぶぅくろԅ(¯ิϖ ¯ิԅ)写真は今日の表彰式、江戸川大賞優出インタビュー、2008年7月浜名湖福島テレビピーチアタックの表彰式、昨年10月多摩川ダブル優勝tvkカップの表彰式です。
総理杯表彰式ばぶくろソロバージョン総理杯表彰式ばぶくろとアッキーナ総理杯表彰式ばぶくろ握手会
多摩川tvkカップ表彰式無念のFに散った江戸川大賞のばぶくろ福島テレビピーチアタック表彰式




江戸川関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯優勝戦

 1号艇中嶋誠一郎(ナカシマセイイチロウ)が2号艇奈須啓太の捲りを受け止めて1Mを先行しますが、その展開を突いた3号艇枝尾賢が差し抜け先頭。
 しかし先頭の枝尾は2番差しの5号艇中嶋健一郎(ナカジマケンイチロウ)を包んだ際に膨れてしまい、2艇を差しきった中嶋誠一郎が逆転先頭に立ち、2010年2月宮島日本トーター賞以来となる通算28回目・江戸川2回目の優勝

 2番手になった枝尾に対し、奈須が中嶋健一郎と6号艇瀬尾達也を差して3番手争いに浮上。
 2周1Mは枝尾、内盛り返した瀬尾、差しに構えた奈須の順で回りますが、奈須は瀬尾を差しきっただけでなく枝尾まで捕らえ、2周2Mは奈須が先行。
 枝尾は差し返して2番手を守りますが、3周1Mで奈須は瀬尾を行かせての差しで枝尾を捕らえ、3周2Mを先行。
 ですが枝尾の差し返しが奈須に届いて両者ほとんど同体でゴール。
 そして判定の結果、福岡支部同士による2着争いは枝尾に軍配が上がりました。


 ここからは優勝戦以外の出来事。
 最終日は5Rで4号艇飯山泰が3番手争いを演じてた2周1Mでごちゃつきに巻き込まれエンスト失格、8Rで4号艇若林友がカド捲り2番手からの2M差しでターンマークに衝突して選手責任落水と、2人の地元選手が責任外と選手責任の事故を喫しました。
 このうち飯山やすしは11R選抜戦3号艇で差しを決め今節3本目の1着ゴールで締めくくり、通算1着本数を999本として次回斡旋G2徳山モーターボート大賞で通算1000勝を狙います。

鳴門G3スポーツニッポン賞中道善博杯争奪新鋭リーグ戦第4戦競走優勝戦

 本日63歳の誕生日を迎えたスポニチ専属評論家中道善博元選手の名を冠した新鋭リーグ第4戦は今年度最後の鳴門開催。

 進入はインコースから123/456の並びでスタートが切られました優勝戦は1号艇水摩敦(福岡99期4413)が02トップスタートも06スタートの2号艇深谷知博(静岡103期4524)が強捲りを見せて水摩を捲りきり、その展開を突いて差した3号艇鶴本崇文(大阪98期やまとチャンプ4384)が先頭。
 レースを作った深谷ともひろは2M→2周1Mと外全速、2周2Mは差して猛追するもツル本タカ文は振り切り、2010年3月常滑ボートピア川崎開設記念競走以来となる通算2回目の優勝
 尚、水摩敦は4番手航走の3周1M出口において振り込み選手責任落水というすいませんな結果になってしまいました。


 以上、今年度最後の開催を終えたBOATRACE鳴門(ネット放送)でしたが、今節を最後に実況の岸本恵子アナ(本日優勝戦担当)と梅本真由美アナ(本日7R担当)が引退するとの情報が津実況佐竹亮アナのtwitterと、津イベントMCなどで知られる嵐みずえのブログ「満ぷく★みず姫|鳴門実況!!」でわかりました。

 佐竹アナの関連ツイートは引退ツイート後任紹介ツイートがあり、新年度からは男性の桃井アナ(本日1-6R担当)と、女性の澤村アナ(本日8-11R担当)、そして岸本&梅本&澤村アナを写真入りで紹介した嵐さんも4月から鳴門の後任として実況アナウンサーデビューするそうです。


蒲郡G3企業杯中日カップ優勝戦

 東海4場持ち回りの中日カップは枠なり3vs3の進入から1号艇石橋道友がスタート26と凹み、2号艇の中日球団外広報峰竜太が石橋を叩いて捲るも膨れてしまい、展開突いた4号艇平石和男が峰竜太くんヨロシクとばかりに差し抜け、ドラゴンズブルーのカポックを纏う平石和男は5号艇平本真之(愛知)の捲り差しを内でこらえきり、2周1Mでも平本の外全速戦をこらえきって今年2回目・通算44回目の優勝
 2着は平本、中日といえばこの人の峰竜太は2M石橋を行かせて捌き3着でした。

桐生みどり市発足6周年記念市議会議長杯優勝戦

 昨日2R以降が強風高波浪で中止打ち切りになり準優制からポイント制に急遽変更された6日間開催。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇前沢丈史(97期4366)が09トップスタートを決めて1号艇土屋智則(群馬97期4362)を捲りきり、桐生初・通算3回目の優勝

 後続は差した2号艇須藤博倫と捲り差した5号艇繁野谷圭介で2番手接戦も、捲り差し届かず5番手だった6号艇松村康太が内からするするっと伸びて2M艇を伸ばして押っつけ気味に先行し、繁野谷圭介を飛ばして2番手に浮上。
 同じく2M突進気味に回って須藤博倫を飛ばした土屋智則が差して松村康太を追走し、2周1Mは内の利で土屋智則が先行。
 ですが松村康太が土屋智則を差し返し、ここで抜け出し2着を取り切りました。

唐津トータリゼータエンジニアリング杯優勝戦

 富士通系トータリゼータシステム保守企業トータリゼータエンジニアリングのタイトル戦は得点率順の指名選考制4日間開催。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇深川真二(佐賀)が03トップスタートの速攻を決め、馬袋義則と同期の深川真二は今年3回目・唐津16回目・通算59回目の優勝3日目4R4号艇2着以外全て1着の準完全V。

 後続は差し順走の2号艇白水勝也が2番差しの4号艇石田政吾を2M行かせて捌き2着。

BOATRACEのCMは来年もアッキーニャ【ソースはSPA!】

ブログネタ
競艇 に参加中!
アッキーナとアッキーニャのW表紙 火曜日に発売された週刊SPA!南明奈が表紙で裏表紙はアッキーニャと、アッキーナとアッキーニャのW表紙。

ボートレースの応援にアッキーニャが再び参戦! ページを開くと表紙の裏にはBOATRACEは2012年次も引き続きアッキーニャを起用するお知らせと、3日間に渡って収録されたCM撮影の様子が掲載されてます。
 新CMではアザラシのていちゃんに代わる新キャラ?アザラシのボーちゃんが登場するとのこと。

 そして、この記事はWEB版日刊SPA!にも掲載されてます。

アッキーニャカレンダー 記事の隣は2012年アッキーニャカレンダー。
 また、本誌の98ページと99ページには「西原理恵子のボートレースできるかな」第3回が掲載されてます。

 尚、WEB版日刊SPA!ではアッキーニャカレンダーの豪華版が100名様に当たるキャンペーンを実施してます。

【BOATRACE】4月1日から順次開催再開【競艇】

ブログネタ
競艇 に参加中!
 既にご存じの方が多いと思いますが、4月1日からBOATRACEが順次再開される事が昨日28日に正式発表されました。
 また、開催は「東日本大震災被災地支援競走」として売上金の一部を被災地への義援金に充てると共に、10億円の支援金を日本財団を通じ被災地へ寄付する事も発表されました。

 このうち、旧スタンドが大きく損傷するなど施設被害が大きかった桐生だけは再開日が未定ですが、他の23場は4月1日から順次再開されます。
 桐生を除く関東地区も最初の1節は中止になりましたが2節目から順次再開予定です。
 ただし、ナイター開催については当分の間全て昼間開催に変更されます。

 日程についてはオフィシャルHPに再開日、振興会HPのpdfファイルに一覧が掲載されてますが、以下に23場の再開予定開催を紹介します。

戸田 正式ではないものの4月16日からG3新鋭リーグ第5戦(4月2日からの日刊スポーツ杯は中止)
江戸川 4月16日からサンケイスポーツ杯(4月3日からのスポーツニッポン杯は中止)
平和島 4月7日からG1トーキョー・ベイ・カップ(4月1日からの楽天銀行杯は中止)
多摩川 4月13日から日刊スポーツ賞(4月1日からのBOAT RACE振興会会長賞競走テレボートカップは中止)
浜名湖 4月7日から日本財団会長杯
蒲郡 4月4日からG1オールジャパン竹島特別
常滑 4月19日からG1名人戦
津 4月1日からG3新鋭リーグ第4戦プリンスカップ
三国 4月1日からうづき第1戦
びわこ 4月1日からオール女子戦アクアンビューティー選手権
住之江 4月1日から日本財団会長旗争奪住之江王冠競走
尼崎 4月7日からBOAT RACE振興会会長賞競走テレボートカップ
鳴門 4月6日からデイリースポーツ杯競走
丸亀 4月3日から日本モーターボート選手会会長杯
児島 4月8日から倉敷市長杯
宮島 4月1日から血液型対抗戦
徳山 4月9日から日刊スポーツ杯争奪西京ALL STAR決定戦
下関 4月2日から日本トーター杯
若松 4月10日からアサヒワンダカップ
芦屋 4月3日から日本トーター杯争奪戦
福岡 4月9日から公営レーシングプレス杯
唐津 4月1日からモーニングレース「朝ドキ!からつ」開催記念
大村 4月2日から大村さくら競走


 次にボートピアの再開予定日はオフィシャルHPに掲載されてます。
 震災で被災した宮城県のBP大郷・BP川崎、福島県のBP玉川、茨城県のBP岩間は再開未定ですが、それ以外の場外発売場は4月中に順次発売が再開されます。

2010年度内のBOATRACE全開催中止が決定

ブログネタ
競艇 に参加中!
 東北をはじめとする東日本全域を襲い多くの被害者が出てしまった東北地方太平洋沖地震、東日本大震災から2日以上経過しましたが、施設被災による開催全日程中止を金曜日に発表した桐生みどり市発足5周年記念・市議会議長杯と、金曜日の2日目に地震が発生した9R以降のレースを打ち切って土曜日の中止を発表し翌朝に開催打ち切りを発表した多摩川ダブル優勝tvkカップがいち早く開催中止を発表。

 次いで、土曜当日に中止順延を発表した平和島夕刊フジ杯と土曜当日に中止を発表した福岡日本財団会長杯争奪戦が、その後開催打ち切りを発表。

 そして、4場以外の開催全場も日曜日の開催中止を発表。

 このうち蒲郡弥生特別最終日宮島楽天銀行杯クリスタルカップ最終日浜名湖静岡第一テレビファイティングカップ3日目津BOATBoyカップ3日目が福岡・多摩川・平和島同様に開催打ち切りにする事を土曜日中に発表。

 残りの開催は14日月曜日以降に順延開催の予定でしたが、今日の午後になって当面3月末日まで全開催の中止を一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会、財団法人日本モーターボート競走会、日本財団、BOAT RACE振興会の連名で発表。

 これにより、G2児島モーターボート大賞をはじめとする順延開催は全て打ち切りになり、16日から開催予定だった戸田SG総理大臣杯をはじめとする年度内の開催予定も全て中止になりました。

 当ブログも来年度以降の開催再開までは不定期更新にします。

生観戦のG2江戸川MB大賞初日+全国8場の優勝戦

ブログネタ
競艇 に参加中!
あいつの視線が熱いぜ! G2にリニューアルして初年度のモーターボート大賞、G2江戸川モーターボート大賞G2芦屋モーターボート大賞競艇マクール賞が今日から始まったので、節間唯一の休みだった今日は特別観覧席エグゼで江戸川MB大賞を観戦してきました。
 観戦と言えば第6Rはすっかり江戸川恒例となった「大江戸舟遊び〜ボートレース観戦と屋形船御一行様レース」でしたね。

G2江戸川モーターボート大賞食イベント江戸川MB大賞御観覧の屋形船御一行様

 特設サイトを開設した芦屋がG1並みのプロモーション体制で各種電投キャンペーンの他に魚谷香織桃華絵里ぅぉちゃん★ぶろぐにぅぉちゃんとももえりのツーショットあり)を呼んだりしたのとは対照的に元々特設サイトと無縁な江戸川の方は先月G1江戸川大賞を開催したばかりということもあってパンフレット無し、選手紹介会場はG1用のスタンド内特設会場を設営せずに公開勝利者インタビュー用の都道特設会場を共用と、極力経費を掛けずにG2とはっきり割り切ったプロモーション体制に感じましたね。

 その選手紹介は今節選手代表池田雷太前東京支部長の開会宣言で始まり、次に第1Rのメンバー、次に登録番号順、最後にゴールデンレーサー賞出場者インタビューという流れで、選手紹介を兼ねて6人同時に出たGR賞メンバー以外は出番が終わると引っ込んで次の選手と代わるオール地元戦選手紹介と同じ方式でした。
選手代表池田雷太による開会宣言ゴールデンレーサー賞出場者インタビュー

 さて、平山信一アナが実況を担当した初日のレースはオープニング第1Rで6号艇福田雅一が大捲りを決め、平山智加の夫がいきなりど派手な一発を見せてくれました。
ひらぽん実況をバックに大捲りを決めた福田雅一

 次の第2Rは07トップスタートの4号艇伊藤将吉がカド捲りで1着になりましたが、1着選手が福田→Masa Itoと続いたのはまるで今日の平和島代打実況アナウンサーの打順ですね。
伊藤政吉もとい伊藤将吉

 第4Rは5号艇吉田俊彦が捲り差しで1着になりましたが、捲り差しで続こうとした6号艇作間章は2号艇松村敏に追突して転覆。
 「江戸川で稼がなかったことはいっさいありません。
 と選手紹介で語ったさくまあきらはこの転覆で負傷して稼げずに途中帰郷、後半11Rは5艇立てになりました。
江戸川で稼げずに無念の負傷帰郷をしたマーサク選手

 第8Rは1号艇西川新太郎と2号艇荒井輝年がスタート判定の結果、TERUは00でセーフだったものの選手紹介で
 「本日は江戸川ダメ太郎襲名式におこし頂きありがとうございます。
 という自虐ネタでステージを盛り上げた西川新太郎は残念無念の+05フライング返還欠場。
江戸川ダメ太郎襲名式にようこそ

 GR賞は07トップスタートの1号艇石渡鉄兵(74期3716)が3号艇菊地孝平のつけまいを受け止めきって1着。

 混戦の2番手以降はインタビューで
 「最近はエンジンが各地で悲鳴を上げてます。
 「もう江戸川浩司って言われる事も無いと思うので普通の男の子に戻ります。(と言ってマイクを床に置く)」
 という自虐ネタで盛り上げた2号艇湯川浩司が差し順走、そのインタビューを受けて
 「江戸川久しぶり(前回は2007年11月G1江戸川モーターボート大賞ですが、もし僕がこの間も江戸川に出てたらあの男が勝ちまくる事は無かったと思います(と江戸川浩司の方を見る)」
 「(プロペラについて聞かれ)みんなと同じ日本製のプロペラを持ってきました。
 「濱野谷さんから絞れって言われてるので捲ろうかと思いましたが、あそこにいるファンの子が捲り差してと言ってるので捲り差しで行こうかと思ってます。
 と絶口調だった4号艇辻栄蔵(74期3719)が捲り差し、更に外側に菊地がいて3艇接戦。
 2Mでは更に1M捲り差し不発から切り返してきた6号艇中島孝平も加わりますが、中島孝平を包んでかわす江戸川浩司の外を全速包んで回った広島の太陽・グロリアス希空辻ちゃんが一気に抜け出し、江戸川鉄兵と辻ちゃんの74期ワンツー。
 江戸川浩司は2周1Mで中島孝平に捲られ、菊地孝平に差されでW孝平にサンドイッチされてしまいますが、2周2Mで菊地孝平を差した江戸川浩司は中島孝平に差されるものの、3周1Mで菊地孝平が切り返して中島孝平に押っつけた展開を突いて江戸川浩司は2艇まとめて差しきり、3周2Mで菊地孝平の差し返しを0.1秒差振り切ってW孝平に競り勝ち3着。
江戸川鉄兵GR賞勝利者インタビュー

 ここで初日の連勝選手2名を紹介。2名とも静岡の選手でした。

 1人は第3R2号艇を差し、5艇立ての11R1号艇では今節初のイン逃げを決めた2003年G1江戸川大賞優勝者の今坂勝広
 選手紹介でも言ってましたが、ボロボロだった先月の江戸川大賞とは全く足色が違うそうです。

 もう1人は第5R1号艇で今節初の1号艇頭(決まり手は2M差し)になり、第10R2号艇では直捲りを決めた重野哲之
 江戸川3年ぶりのブランクを心配してたということをインタビューで語ってた重野哲之ですが、前回参戦だった2007年10月の夕刊フジ杯では準完全Vで堂々優勝とブランクさえクリアすれば水面適性はばっちり。
 その時がアグレッシブ岩佐アナ引退開催兼ロボットヤギ導入開催だった事もあってかなり印象に残ってて、10Rの1着後に優勝者当てクイズは重野哲之に投票しました。
初日連勝のガッツ今坂重野哲之第5R勝利者インタビュー

江戸川競艇アグレッシブ実況アナウンサー引退実況


平和島東京スポーツ賞優勝戦

 今日はベイ吉松永良一アナ休暇の為、前半が元桐生で現在は下関を不定期に担当(動画)する女性実況福田アナ(動画)、後半がグリーンチャンネルからはしごの伊藤政昭アナによる男女ツイン実況。

 ということでMasaItoアナウンスの優勝戦(動画)は枠なり3vs3の進入から1号艇中野次郎が14トップスタートの速攻で押し切り、今年2回目・平和島2回目・通算16回目の優勝はブログ中野次郎のひまひま日記開設後の初V。
 優勝者インタビュー(動画)では東スポから副賞のシャープLEDアクオス40型をもらって喜んでる姿を見せてます。

 2着にはプロアクティブに捲り差した5号艇眞鍋賢司が入りましたが、眞鍋といえば10月末で眞鍋かをりが突如ブログを閉鎖。
 眞鍋かをりの他にも結婚前提の交際宣言で話題の小倉優子りんや、小倉優子りんの親友でありボート関係の仕事でもお馴染み佐々木梨絵など数々のタレントを擁するアヴィラと眞鍋かをりの間に起こった出来事が関係あるのでしょうか。
東スポ賞優勝直後の中野次郎を東スポが直撃インタビュー


多摩川関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯優勝戦

 昨日12R2号艇2着以外オール1着で準完全Vに王手の1号艇塩田雄一が1996年10月尼崎一般競走以来の通算V3に王手の一戦。
 そして塩田は枠なり3vs3のインから03トップスタートを決めますが、前日塩田に土を付けた4号艇後藤正宗がカド07スタートから絞ってきたのに焦ったか塩田のターンは大きく流れ、捲り差しを決めた後藤正宗が昼飯に塩ラーメン食べて縁起を担いだ甲斐あって?前走地丸亀デイリースポーツカップに続く今年3回目・多摩川初・通算14回目の優勝

 優勝戦64連敗になってしまった塩田は5号艇村上彰一の捲り差しにも捕まりかけますが、ここは振り切って2M先行して2着。

津G3女子リーグ戦競走第12戦クイーンカップ優勝戦

 池田双子姉妹がダッシュにひいた1253/46の進入から1号艇田口節子は24の一番遅いスタートだったものの伸び返し、5号艇永井聖美の攻めをブロックし、2号艇三浦永理の差しを引き波にはめ、今年V6・津V3・通算29回目の優勝
 外マイで2番手のながいまさみに対し、差し伸びてきた6号艇池田浩美が2Mを先行しますがながいまさみが行かせて捌き2番手キープ。
 2M池田浩を差しきった三浦が3番手に上がり、三浦は2周1M以降外全速つけまい連発でながいまさみとほとんど同体に迫りますが、その全てをこらえきったながいまさみが0.1秒差粘って2着。

 と、優勝戦は以上の通り無事故でしたが今節は節間13件のフライングが発生した返還事故多発シリーズに。
 初日4Rで5艇Fのレース不成立、4日目2Rで1艇F、5日目1Rで全艇Fのレース不成立、同9Rで1艇Fでした。
 このうち5日目1Rでは守屋美穂が初日4Rに続く節間2本目のFで即日帰郷、同レースのF艇には2日目1Rでデビュー初1着の水神祭を挙げた三重104期4548篠木亜衣花もいました。
 そして、5日目9Rでは初日4Rで唯一スタート正常だった鈴木成美もFを喫してしまいました。
とある競艇のスタート事故11月7日〜11月13日

 また、陸の上では無料バスが2トン車に追突される事故もありました。

 10日10時ごろ、津市栗真中山町の国道23号で、三重県志摩市志摩町越賀の運転手小川拡(50)運転の冷凍車(2トン)が、大住博文運転手(56)が運転する三重交通のシャトルバスに追突、乗客の男女6人が首などに軽傷を負った。
 津署によると、バスは客25人を乗せ、三重県鈴鹿市の近鉄平田町駅から津市藤方の津競艇に向かっていた。
 赤信号で中央寄り車線に停止していたところ、追突されたらしい。
 津署の調べに、小川さんは「バスが停車していると気付かなかった」などと話しているという。

児島G3新鋭リーグ第21戦瀬戸の若鷲決定戦優勝戦

 年度またぎで今年2回目となる児島新鋭リーグは瀬戸の若鷲イーグル会から3号艇山口達也と4号艇茅原悠紀の2人が優出。
 そして枠なり3vs3の進入から13スタートの山口達也が09スタートの1号艇篠崎元志相手に果敢なつけまいを浴びせ、BS両者ほとんど同体に持ち込んで2Mで篠崎兄を捲ろうとしますが、ここで内の篠崎兄に張られて勝負あり。
 張られた山口達也は大きく流れてしまい、1M差して3番手の茅原ゆうきに2M小回りで追いつかれますが、山口達也は2周1M茅原ゆうきを行かせて捌き2着。

 さて、優勝した篠崎兄は前走地大村G3新鋭リーグ第20戦スポーツ報知杯に続く今年V6・児島初・通算12回目の優勝で、5号艇篠崎仁志との兄弟優出シリーズを3日目11R5号艇2着以外オール1着の準完全Vで飾りました。

 そんなわけで若鷲会員のTOKIO山口達也を負かして総理杯当確の今年V6を飾った篠崎元志は先月11日にトークショーで児島に来場しましたが、表彰式で再びガァ〜コステージに再び上がりました。

大村ミニボートピア長崎時津開設3周年記念競走優勝戦

 ミニボートピア長崎時津の開設3周年記念は昨日の10R準優勝戦1号艇でデビュー初のイン戦を成功させた福岡100期4424松尾昂明が優勝戦も1号艇。
 そして松尾昂明デビュー2度目のイン戦になった優勝戦、枠なり3vs3のインから松尾昂明は3号艇竹村祥司の捲りを受け止めて押し切り、イン戦をマスターした松尾昂明が今年も通算も2回目の優勝

 後続は差しを狙った2号艇長溝一生が1Mで選手責任転覆を喫し、2番手は竹村と事故艇の外を通って差した5号艇川添英正で接戦に。
 そして一度は川添が竹村を差しきる勢いも竹村が2M手前で切り返して2Mを先行。
 川添は外握るものの捲りきれず、竹村が切り返し大成功で2着に。

若松BIG BEAR'S CUP優勝戦

 宅配ピザビッグベアーズのタイトル戦は3号艇・福岡28期2377倉尾良一60歳と自らの持つ史上最年長優出記録を更新した6号艇・岡山13期1710万谷章66歳が優出。

 そして1246/53の進入から5号艇古澤信二(福岡)が17トップスタートを決めて絞りに行くも4号艇小林基樹(山口85期4041)が抵抗の先捲り。
 しかし小林の捲りは古澤を止めるハコ捲りで、この間に1号艇・長崎96期4352下條雄太郎24歳が悠々逃げ切り、優出メンバー唯一の20代は今年2回目・通算3回目の優勝で九州地区における初V。

 後続は差した倉尾父が2番手、小林が3番手でしたが、2周2Mで銀河系小林の差しが届いて逆転し、年の差ワンツーから一転4000番台ワンツーになりました。

常滑中日スポーツ銀杯争奪戦優勝戦

 1623/45の進入から1号艇仲口博崇(愛知)が12トップスタートの速攻でぶっちぎり、今年3回目・通算49回目の優勝

 後続はカドからじっくりためて差した4号艇山崎哲司(愛知)がBS伸びて2Mを先行して2着の愛知ワンツー。
 1M差し不発5番手も2M小回りで浮上した6号艇新井敏司が2周1Mのひやっとするシーン(動画)を切り抜け3着。

三国しもつき第1戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇杉山貴博が3号艇高濱芳久の捲り差しを引き波にはめて退け、4号艇小野信樹の差しには苦しめられるも2M包んで辛くも振り切り、今年2回目・通算4回目の優勝は関東地区以外での初V。

 2M包まれた小野はややもたつき、小野の内に高濱と2号艇窪田好弘福井支部長が潜り込み、2周1Mは最内にいた窪田福井支部長が先行。
 しかし支部長のターンはマイシロ無く膨れ、内の高濱と外の小野がラップターンで支部長を差しきり、2番手争いは2艇に。
 2周2Mは内の高濱が先行したものの小野の差しが届いて併走状態が続き、3周1M内から先行した小野がここで抜け出し単独2番手になり、3周2M高濱の差しを振り切って2着。

100期やまとチャンプ青木玄太初Vのびわこ新鋭戦等11場の優勝戦

ブログネタ
競艇 に参加中!
 明日から初のナイター全日本選手権桐生SG全日本選手権が始まりますが、SG前日の今日はなんと11場が優勝戦。

びわこG3新鋭リーグ戦第17戦関西スポーツ新聞5社杯争奪新鋭戦優勝戦

 今年で45回目を数える伝統の新鋭戦は枠なり3vs3の進入から4号艇松尾昂明(福岡100期4424)の捲りを07スタートの1号艇山田哲也(千葉在住東京支部95期4297)がブロックして先行しますが、そこに2号艇青木玄太(京都在住滋賀支部100期4448)の差しと5号艇西村拓也(大阪98期4397)の捲り差しが入り、2M最内から先行した青木玄太49キロが抜け出し、地元100期やまとチャンプ青木玄太49キロは3度目の優出にしてデビュー初優勝

 3人のGOLDEN BOYSによる激しい2番手争いは2Mエスパス西村拓を差したキッチュ松尾と、松尾を行かせて差したミクロスターター哲也の争いから、HSややリードする松尾に対し2周1M哲也が内の利で押っつけ、2艇やり合う間隙を拓いた西村拓が2番手に上がりますが、2周2Mで哲也が差し返して3周1Mを先行。
 ですが西村拓も差し返し、更に松尾も2番差しで続いて今度は西村拓と松尾の2番手争いなり、3周2Mは松尾が先行して100期ワンツーになりかけたところに西村拓が押っつけ気味の差しで並び、両者ほとんど同時にゴールしますが僅かに西村拓が先着しました。

 さて、100期やまとチャンプ青木玄太49キロは父が51期3060青木孝司
 2007年5月デビュー直後のインタビューがびわこHPに掲載されてますが、元々は同期3072西田靖や先輩の44期2883柾田敏行と同じ東京支部だった父孝司は息子玄太49キロのデビューに合わせて現在の滋賀支部になりました。

戸田BOAT RACE振興会会長賞競走テレボートカップ優勝戦

 テレボートカップキャンペーンが2年目を迎え、Season2からはBOAT RACE振興会会長賞のタイトルも付いたテレボートカップ。
 その第1弾は2009年度上半期最終日の9月30日から始まった半期またぎの3個準優制6日間シリーズだった戸田ボートコース。

 レースは枠なり3vs3の進入から4号艇の関東地区スター100期4444桐生順平(桐生SG直前に今節追加斡旋)がデビュー初V狙って捲りに行くも1号艇重成一人が抵抗。
 桐生を張った重成はそのまま1Mを先行するも2号艇伊藤啓三(山口在住埼玉支部)の差しが届き、2003年12月若松一般競走以来のVが目前に。
 しかし、1M捲り差しの体勢から2M切り返して内に飛び込んだ3号艇長溝一生を包んだ伊藤啓三はやや流れ、2艇を行かせた重成が伊藤啓三を差しきって逆転に成功し、今年2回目・戸田初・通算32回目の優勝
 
 尚、来月5日から始まるG1戸田グランプリ前夜祭として来月3日に埼玉支部選手とファンとの集いが実施されます。
 募集はTODA CLUB会員優先で100名様だそうです。

平和島サンケイスポーツ杯優勝戦

 秋と言えば山渓、もとい産経スポーツのタイトル戦は「秋の葉が色づくのが紅葉ならば、秋の葉を自分色に染めるのが福来剛であります。(動画
 ということで2号艇福来剛(東京)がヘルメット新調後3節連続優出を決めたサンスポ杯はスタート展示の123564から本番では5号艇井上恵一が更に動いたのに対し6号艇新美進司が枠番通りに落ち着き、新美恵一コンビの静と動が分かれた125/346の最終隊形に。
 そして井上恵一が1号艇川崎智幸につけまいを浴びせ、差し場が出来た福来に展開が向きかけますが福来は引き波を踏んでしまい差しきれず、先頭は内から伸び返した川崎と恵一の争いになり、完全に伸び返した川崎が2Mを先頭で回って、今年2回目・平和島2回目・通算33回目の優勝
 惜しくも伸び返された恵一は差してきた3号艇堤昇を2M行かせて捌き2着。

浜名湖ボートピア玉川12周年記念福島民友新聞創刊115周年記念競走優勝戦

 二子玉川ではなく福島空港近くにあるボートピア玉川福島民友新聞のW周年記念は優勝賞金70万円の4日間開催。
 レースは枠なり3vs3の進入から1号艇川口貴久が05トップスタートの速攻で後続をシャットアウトし、2005年12月津一般競走以来となる通算2回目の優勝
 後続は差した4号艇芹澤克彦(静岡)が2番手、外マイの3号艇茅原悠紀が3番手でしたが、2M差した茅原ゆうきがHS芹澤に激しく舳先を掛け、2周1M内から先行して茅原実りある逆転2着。


津グランプリシリーズ第7戦優勝戦

 TSUグランプリシリーズ第7戦は123/465の進入から2号艇山口達也と3号艇齊藤寛人(初日5R通算1000勝達成)の差し合戦となり、外の山口達也が内の齊藤をファイト一発押さえ込んで2Mを先に回り、大きく流れながらも単独先頭に立った山口達也はイーグル会の先輩川崎智幸がTOKIOで優勝した日に2007年9月常滑ソニージャンボトロンカップ若鯱大賞以来となる通算2回目の優勝で副賞の新玉亭炭焼きうなぎ(先月食べたらHPの紹介通りパリっとした食感)を獲得。
 また、山口達也は5月からの選考勝率が6点台後半で、AMBITIOUS JAPAN!のぞみはかなう自身初のA1昇級もほぼ確実にしています。

 山口達也の鉄腕ファイト一発に押さえ込まれた齊藤は2Mもたつき、1M差された1号艇杉山貴博と1M差した5号艇茶谷信次びわこHPで茶谷家の日常公開中)が2M齊藤の内に入り、更に1M外マイ不発で5番手だった6号艇渡邉英児も2M差し届いて、2M小回りの茶谷は艇を外へ出したもののHS2番手3艇大接戦に。
 そんな接戦をものにしたのはHS最内にいた渡邉英児で、2M内からすんなり抜け出し2着。
 一方、3着争いは最後まで続き、2周1M杉山が齊藤を張ったところを差した茶谷と杉山で接戦になり、2周2M内から先行した茶谷が一度は優位に立ちますが、3周2Mで杉山が茶谷を捲りきって大逆転3着に。

三国日本モーターボート選手会会長杯菊花賞優勝戦

 3000mの京都菊花賞で印象深いのは中距離血統で優勝したマチカネフクキタルですが、1800mの三国菊花賞は枠なり3vs3の進入から1号艇松野京吾が09トップスタートの速攻でゴージャスに押し切り、三国菊花賞を京吾菊花賞に整えて今年2回目・通算55回目の優勝
 ちなみに前回Vは5月の常滑さつき賞なので、松野京吾は春秋の二冠達成です。

 一方、後続は大激戦で、差した6号艇平岡重典と捲った3号艇倉尾良一による2番手争いは2M平岡が倉尾を張って抜け出し、1M捲り差しから2M差した5号艇川北浩貴が迫るも平岡は2周1M川北を行かせて捌き2番手キープ。
 しかし2周2Mで内の倉尾が平岡に押っつけて平岡を飛ばしきり、2艇を行かせた川北が単独2番手に上がりますが、なんと3周1M倉尾が今度は切り返しで川北の内に潜って川北を飛ばしきり、水上の格闘技を地で行くアグレッシブな戦法を連発して逆転2着に入り、菊花賞は53歳と60歳のワンツー。

オラレ徳山開設2周年記念瀬戸の海龍決戦優勝戦

 全国5カ所の小規模場外オラレの中で利用者数が最も多いオラレ徳山の開設記念。
 ここは埼京のホワイトシャーク白井友晴が1号艇でしたが、15のトップスタートは枠なり3vs3のカドから4号艇浦上拓也
 しかし浦上の絞り込みは3号艇上田隆章にブロックされ、勢いの弱った浦上の捲りを白井埼京はあっさりブロックして押し切り、2008年2月福岡都市圏18周年記念以来となる通算13回目にして徳山初優勝
 上田は捲り差しで2番手やや優位に立ち、差して迫る5号艇内山文典を2M外全速包んでかわし2着。

芦屋オータムカップ優勝戦

 数週間前の猛暑がうそのようにすっかりオータムリーフが幹まで色づく季節になりましたが、芦屋のオータムカップは1456/23の進入から逃げる1号艇宮地秀祈(福岡)と捲り差す5号艇滝沢芳行でトップ併走になり2Mは内のタッキーが先行しますが、ここで差し返した宮地が逆転に成功し、通算14回目にして秀祈感激の芦屋初優勝

大村G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 昨年度までのJALからアサヒビールにスポンサーが変わった大村企業杯は4日目の10月3日に大村市長選挙が行われ、競艇事業の黒字化に成功して大村競艇の地位を大幅に押し上げた現職の松本たかし市長が里脇清隆前市議会議長に1808票差で競り勝ち再選。

 さて、選挙戦同様の激戦を勝ち抜いた6名によるアサヒビールカップ優勝戦は北西左横風6mの秋風立ちぬ水面で1235/46の進入から1号艇星野太郎が4号艇伊藤誠二の捲りを受け止めて押し切り、準優1号艇トリオで唯一生き残ったSHOOTING STARタローは今年2回目・通算22回目の優勝で大村初優勝タローのはっぴいえんど。
 伊藤誠二は内から伸び返す2号艇芝田浩治を2M行かせて捌き2着。

ヤクルトカップ争奪蒲郡菊花ナイト特別優勝戦

 スタート展示の612345から本番16/23/45になったヤクルトカップは3号艇吉田健太郎(愛知)が絞り込んでの捲り差しでミルミル突き抜け、今年3回目・蒲郡2回目・通算14回目の優勝
 1号艇鈴木博と捲り差しで続く5号艇北村征嗣による2着争いは、2M→2周1Mと外全速連発した鈴木が北村を捲りきって2着。

若松JLC CUP優勝戦

 15/2/346の進入から2号艇淺田千亜希と3号艇岩崎正哉(福岡)の捲り差しが入り、内の淺田千が2Mを先行しようとしますが、差された1号艇白水勝也(福岡)が切り返して淺田千に突進仕掛け、淺田千は一旦は白水を包みきるも直後に振り込んでしまい失速。
 これにより、2艇を差した岩崎が単独先頭に立ち、今年3回目・若松3回目・通算39回目の優勝

 様相が一変した2番手争いは白水の内に4号艇汐崎正則が入り込み、2周1Mは外ぶん回した白水に対し汐崎が6号艇山下和彦を行かせての差しで応戦し、2周2Mでは汐崎が先行して白水が差し、3周1M内から先行した白水がここで2着を取り切りました。

今日は一挙9場が優勝戦

ブログネタ
競艇 に参加中!
 今日は10場開催中、明日最終日の芦屋日本モーターボート選手会会長杯争奪戦を除く9場が最終日。
 そんな優勝戦ラッシュだった9場の優勝戦を一挙に紹介していきます。

多摩川報知新聞社賞優勝戦

 今節初日の9日に超絶技巧とパワードラミングを誇る夢劇場のドラマーであるマイク・ポートノイが夢劇場脱退という衝撃のニュースがUSAから飛び込んできた日本一の静水面・是政ドリームシアター。
 夢劇場の幕が今後どうなるのか気になるところですが、是政ドリームシアターの優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇渡辺浩司が3号艇倉尾良一の捲りをこらえきり、二段捲りで倉尾父を叩いた6号艇飯島誠の攻めもこらえきって逃げ切り、2005年7月JLCカップ以来の多摩川参戦だった渡辺浩司は多摩川初・通算3回目の優勝

 後続は飯島誠と内伸び返した2号艇川北浩貴で接戦になり、2Mは2番差しの5号艇大西源喜が絡んでくるも飯島が包んで川北が行かせて捌き、HSでは握った分飯島がリードしますが、2周1M内から艇を伸ばし飯島に合わせてきた川北がBS同体に持ち込み、2周2M内から先行した川北が2着。3周2M飯島を差しきった4号艇沢田昭宏が逆転3着。


 ちなみに今節は5日目2Rで5号艇花井潤(東京106期4595)がデビュー初1着の水神祭
 レース内容は162/345の進入から捲った6号艇諏訪馨と差した3号艇河合良夫に対し、差し続いた花井が両者に追いついて2Mをトップターン。
 ここでややリードした花井は差してきた諏訪を2周1M豪快な外フルターンで包んでかわしきり1着。

 花井潤は立教大学卒業後、競走会東京支部に就職するも、106期から年齢制限が引き上げられたのを機に選手を目指した異色の経歴。
 そして厳しい学校生活を乗り越えてデビューを果たし、デビュー5節目となる2度目の多摩川参戦で嬉しい初1着を飾りました。

宮島JLC杯争奪パワーバトル優勝戦

 全国24場のトリを飾った減音モーター導入初節の宮島減音パワーバトルは5号艇高橋勲がインを奪った512/436の進入から勲が08トップスタートも、カド11スタートの4号艇萬正嗣の伸びが勝り絞り込み体勢。
 しかしカド受け15スタートの2号艇柳生泰二が抵抗し、そのまま強捲りを敢行した柳生一族が勲を捲りきり先頭。
 萬は捲り差しに切り替えるも引き波を踏んで失速、萬を振り切った勲が内から伸び返して柳生一族に舳先かけるものの柳生一族が勲を締めて2Mを先制し、勲を振り切った柳生一族は通算2回目の優勝
 そして堀本泰二から名門柳生家に婿入りして改姓後の初優勝です。


 ちなみに宮島では次節報知エキサイトカップ争奪血液型選手権B型編から9Rで進入固定レースを実施しますが、その宣伝動画として1996年5月の進入固定開催優勝戦映像が紹介されてます。
 その開催は当時21歳の1号艇辻栄蔵がデビュー初優勝を飾った開催ですが、その辻栄蔵が企画したトークバトル「The Best Answer!前編映像)」がモンタチャンネルで公開されてます。
 ファン3名と辻ちゃんと山口剛が有冨義浩アナの司会で宮武準元選手の店・ライブハウスMOTOR BREATHを舞台にトークバトルを繰り広げます。

唐津JLC杯優勝戦

 3人のシンジが優出した一戦は枠なり3vs3の進入から15トップスタートの3号艇北川潤二(愛知支部ながら佐賀支部北川敏弘の甥っ子)が捲りきる勢いでしたが、北川は出口でまさかの大振り込みをやらかし失速。
 北川潤二は2007年1月福岡スポーツニッポン杯争奪戦以来遠ざかってた通算V2を目前にしながら無念の振り込みです。
 これにより、Vの目が一度は消えかかった内枠2艇が復活し、北川の引き波を踏んだ分若干流れた1号艇深川真二(佐賀)を差しきった2号艇茶谷信次が唐津2回目・通算8回目の優勝でシンジワンツー。

徳山防長交通杯BOAT RACE LEGEND優勝戦

 防長交通杯は123/465の進入から1号艇中澤和志が06トップスタートを決め、2号艇山田豊が20とスタート遅れる壁無し展開をものともせずに3号艇清水攻二(今節選手代表)のつけまいを全く問題にせず押し切り、2005年7月G1徳山クラウン争奪戦以来の徳山だった中澤は徳山初・通算27回目の優勝
 内から伸び返して清水を捕らえた山田豊(こちらも2005年11月一般競走以来久々の徳山)が2番手につけ、豊は差し伸びる5号艇鈴木裕隆を2Mフルターンで包み込み2着。

 以上の様に中澤和志が山田豊とのワンツーで徳山初優勝を飾ったわけですが、この5年間山あり谷ありの選手生活だった中澤和志がこの徳山初Vとなる今年初Vを機に完全復調して記念戦線にも復帰してほしいところ。
 今年も残り4ヶ月を切りましたが、あと5回優勝して戸田総理杯でSG戦線復帰を果たして欲しいです。 


 ちなみに今節3日目の12日はBOAT RACE LEGEND今村豊蒲郡SGモーターボート記念優勝報告会が行われました。
 そして徳山HPでは優勝報告会の動画を公開中です。

大村島原半島世界ジオパーク認定1周年記念競走優勝戦

 日本ジオパークに認定されている島原半島が昨年8月に中国泰安で開催された世界ジオパークネットワーク事務局会議において世界ジオパークにも認定されてから1周年を記念した準優3個制4日間開催。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇吉田一郎(今節選手代表)が03トップスタートの速攻を決めて3号艇田頭実のつけまいを受け止めて押し切り、通算29回目の優勝
 投票権が無い民主党代表選挙は小沢一郎が落選してしまいましたが、投票権がある島原半島世界ジオパーク認定1周年記念競走はイチローが目出度く当選です。

 すんなり決まったトップと対照的に後続は接戦で、差して2番手の4号艇新美恵一に対し、捲り差しから切り返して来た6号艇滝沢芳行が2M艇を伸ばし押っつけ体勢。
 新美恵一はタッキーを包みきるものの今度は田頭の差しが迫り、2周1M先行しようとする田頭をなんとか包みきりますが、田頭も内から伸びて2周2Mは田頭が先行。
 ですが田頭のターンは膨れ、差した新美恵一が再度単独2番手に上がり2着を取り切りました。


 ちなみに今節は3日目2Rで6号艇鶴田勇雄(福岡106期4607)がデビュー初1着の水神祭
 レース内容は枠なり3vs3の大外から鶴田が5号艇新鶴田文広らを叩いての捲り差しで3番手につけ、内で粘る2号艇白石桂三が先頭の1号艇宮地博士に押っつけて包んだ宮地が膨れた展開を突いて鶴田が2艇まとめて差しきる技ありの内容、そして初めて実現した新鶴田との鶴田対決も制した価値ある初1着です。

浜名湖浜松商工会議所会頭杯

 浜松商工会議所の4日間タイトル戦を締めくくる優勝戦はスロー勢がやや深い156/234の進入から1号艇上平真二が03トップスタートを決めますが上平はダッシュ勢を牽制した分やや流れ、デビュー初V狙う4号艇深水慎一郎が6号艇水上浩充を叩いての差しで上平に迫ります。
 2Mは深水が内有利に先行しようとしますが、ここで外から上平が全速つけまいで深水を捲りきる剛のレースで一気に突き放し、今年3回目・通算27回目の優勝
 1M差し順走3番手の5号艇寺本重宣がHS艇を外に持ち出して2Mで深水を差しきり逆転2着。
 
 尚、初日土曜日に行われて自分も見た静岡支部トークショーについては土曜日の記事を参照して下さい。

尼崎スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行57周年記念競走優勝戦

 124/3/56の進入から1号艇下條雄太郎(長崎96期4352)が04トップスタートの速攻で押し切り、壱岐島から意気揚々とデビューした活きのよさが自慢のゆうたろうは通算2回目の優勝

 後続は3号艇金子拓矢(群馬95期4305)が差して2番手につけ、1M握った4号艇藤丸光一が2M切り返して金拓に押っつけるも全速包んでかわし、2周1M再度内に潜ってきた藤丸を再度包んでかわし2着。
 金拓に捲られた藤丸がもたついた所を一気に捲った2号艇小坂尚哉(兵庫94期4295)が逆転3着となり、3人優出した新鋭世代が上位を独占。

桐生アオケイ杯優勝戦

 アオケイ競艇ニュースの5日間タイトル戦は124/563の進入から5号艇峰竜太がカド捲りを決め、来月のSG全日本選手権で桐生に再登場する峰竜太は95期新鋭世代ながら早くも通算20回目・今年3回目・桐生は昨年10月の前回当地公営レーシングプレス杯に続く2回目の優勝
 1M二段捲りから2Mも外フルターンの6号艇田中堅(群馬102期4491)が2着に入り、峰竜太とケーナ田中けんの新鋭世代ワンツー。

蒲郡マンスリーKYOTEI杯優勝戦

人生は、駆け引きだ。 枠なり3vs3の進入から1号艇井上恵一が12トップスタートで速攻逃げ込み体勢も、5号艇桐生順平の捲り差しが入りかける勢い。
 しかしドラキリュウは引き波を踏み艇が暴れ、逃げ切った井上恵一が通算18回目・蒲郡は前回当地の昨年8月蒲郡サマーナイト特別に続く3回目の優勝
 惜しくもデビュー初Vならなかったドラキリュウは2M迫力満点の握り込みで後続艇を一気に包み込んで突き放し2着。

お盆開催ピークの今日は篠崎兄弟W優出の福岡など9場が優勝戦

ブログネタ
競艇 に参加中!
 今日は火曜日ですが、ボート界のお盆は今日がピークで、なんと9場が優勝戦。
 今日は24場最後のお盆開催多摩川ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯の初日でしたが、大郷葉月杯が終わるといよいよ秋の訪れを感じます。
 では9場の優勝戦と江戸川初日を紹介します。

福岡お盆特選レース優勝戦

 大型映像装置及び投票機器の更新により約1ヶ月の休催明けだった今節は初日の11日が台風4号で中止順延になって今日が最終日に。
 篠崎兄弟W優出が実現した優勝戦は152/364の進入から5号艇川添英正が27とスタート凹み、壁なしになった1号艇藤丸光一福岡支部長を2号艇今井貴士が捲りきる展開に。
 しかし6人中唯一の非福ボー系だった今井の捲りは博多ん大将を自認する支部長に抵抗された分流れ、差した6号艇篠崎元志(全国スター)が先頭に立ち、捲り差した3号艇篠崎仁志(九州地区スター)が2番手に。
 そして先頭の篠崎兄は差し続く4号艇前田将太(福岡地元スター)を振り切って2Mを先行し、初V狙う篠崎弟の2M差しも振り切り、前走地三国G3新鋭リーグ第12戦ヤングヒーロー決定戦に続く今年4回目・福岡2回目・通算10回目の優勝

 2番手の篠崎弟に対しHSで内から将太と支部長が迫りますが、篠崎弟は外の今井を牽制しながら2周1Mで将太を叩いて支部長を差しきり2番手をキープ。
 しかし2周2M篠崎弟のターンが流れて支部長の差しが入り2番手ほとんど同体になりますが、3周1Mで支部長を外全速つけまいで包みきった篠崎弟が内で粘る支部長を振り切り、デビュー初Vこそかなわなかったものの兄弟ワンツーを実現。

宮島スポーツニッポン杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山口剛が07トップスタートの速攻でぶっちぎり、前走地住之江葉月ときめき競走に続く今年4回目・宮島4回目・通算17回目の優勝
 外マイ追走の3号艇市川哲也が2着で2人優出したSGウィナーが上位独占。

 ちなみに宮島HPリプレイ放送の今節のおまけ映像(動画)では今日の1R6号艇で大外捲りを決めデビュー初1着を飾った広島106期4600井内将太郎の水神祭映像が収録されてます。
 プロモトクロスレーサーから特別枠でボートレーサーに転身した井内将太郎はデビューから28走目での水神祭でした。

児島天領杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇森秋光が07トップスタートを決め、3号艇平尾崇典(伯父は岡山16期1845山本泰照元選手)に抵抗されながらも絞りに行きますが、16の一番遅いスタートだった1号艇山本寛久(伯父は岡山16期1845山本泰照元選手)が伸び返して1Mを先制。
 山本寛久は流れずしっかりと回りきり、今年V6・通算25回目の優勝

 後続は捲り差しの森に対し5号艇茅原悠紀の差しが届きますが、捲り差し届かず4番手の位置から内に切り返した平尾が艇を伸ばして2Mを先行。
 茅原ゆうきは平尾を全速包もうとするも包みきれず3番手に下がり、JLC解説者やすてるさんの甥っ子ワンツー。茅原ゆうきが3着でイーグル会のワンツースリー。

蒲郡日刊スポーツ杯争奪納涼しぶきお盆特別選抜戦優勝戦

 16/23/45の進入から1号艇杢野誓良と6号艇大嶋一也が09トップスタートを決め、大嶋の差しを振り切った杢野が2007年11月九州スポーツ杯争奪唐津くんち特選以来となる通算10回目・蒲郡2回目の優勝

 後続はKAZUYA.Oに対し3号艇坂元浩仁の2番差しが迫り、内押っつけてくる坂元を全速包み込んだ全速大嶋マイが決まって坂元は脱落。
 替わって1M杢野とKAZUYA.Oの間を割れなかった2号艇赤岩善生が2M差してKAZUYA.Oに並びますが、2周1M先行体勢の赤いわ彗星より3倍速い全速ツケマイ強襲が大嶋ゆうこうに決まり、まるで新鋭選手のようなスピードターンを連発した52歳のヒゲダンディが2着。

 AKA岩の2着はあってもKAZUYA.Oの2着は無かったので舟券は外れましたが、大嶋有効なマイを連発したレース動画はヘビーローテーションものですね。

常滑名鉄杯争奪2010納涼お盆レース優勝戦

 1325/46の進入から1号艇池田浩二が19トップスタートの速攻もターンが膨れますが、3号艇佐藤大介の差しをなんとか振り切って2Mを先行。
 2M再度佐藤の差しが迫りますがここもなんとか振り切り2周1Mを先行。
 いったんはリードが開きますが2周2M3たび佐藤の差しが入り、
 「またきたぁ〜艇間が1艇身今度は掛かるのか?舳先が、乗ったぁ。掛かったぁ。わずかにぃ。それでもわずかに踏ん張って1号艇池田浩二が先頭。動画)」 と完全に差されそうになった池田ですが佐藤を力技で締め切って振り切り、今年3回目・常滑V6・通算30回目の優勝

芦屋九スポ杯争奪オール九州選抜戦優勝戦

 遠賀郡芦屋町出身の川上剛91期たけし軍団長が提供した場内レストラン利用券500円分を川上剛選手絡みの当日舟券1,000円以上を12日50名、14日・15日75名ずつの総勢200名様にプレゼントした91期たけし軍団長とBR芦屋のコラボ企画が行われた芦屋お盆開催。

 その91期たけし軍団長は昨日の10R準優勝戦1号艇で敗退してしまいましたが、優勝戦は弟子の西山貴浩が1号艇に。
 しかし枠なり3vs3の進入からカド08スタートの4号艇岡崎恭裕が捲りに行き、11スタートの西山は抵抗するも捲られてしまい通算V2ならず。
 この展開を突いて捲り差しを決め突き抜けたのが07トップスタートの6号艇伊藤宏で、76期のリーダーは今年3回目・芦屋2回目・通算27回目の優勝
 捲った岡崎は1M差しから2M押っつけてきた5号艇大野芳顕を外全速包み込んでかわしきり2着。

下関スポーツ報知杯争奪馬関祭大賞優勝戦

 21日と22日に開催されるしものせき馬関まつり大賞に先駆け開催されたサマー馬関スの馬関祭大賞は枠なり3vs3の進入から3号艇大峯豊が09トップスタートを決めて捲りに行くも、初日ドリーム戦1号艇で大峯に捲られ2着だった以外全て1着の1号艇今村豊が抵抗して両者共倒れ。
 豊同士の喧嘩が勃発した結果、2番差しの4号艇谷村一哉が抜け出して今年3回目・下関5回目・通算13回目の優勝

 後続は一旦は大峯に抵抗するも差しに切り替えたのが正解だった2号艇岡本慎治と差し続く5号艇清水攻二の2番手争いになりますが、2M清水が先頭狙って谷村に押っつけて行くも流れた所をオカモトが差しきり2着。

唐津市長杯争奪お盆特選競走優勝戦

 唐津独特の準優進出戦付き2個準優制6日間開催は1236/45の進入から1号艇三井所尊春が03トップスタートの速攻で他艇を蹴散らし逃げ切り図るもターンが流れ、15スタートの3号艇小野勇作がミスを見逃さずに捲り差しを決めて先頭に立ち、シリーズリーダーだった小野は今年2回目・からつ3回目・通算11回目の優勝
 佐賀商業時代に甲子園に出た事もある夏男のミーショは2Mで内の2号艇北川敏弘を締めながら小野に対し差し返し狙うもターンマークにぶつかり失速、2M2番差しの6号艇山口俊英がミーショにぶつかってきて2番手2艇併走になりかけますが、HSの伸びで勝ったミーショが山口俊英を締めて2周1Mを先に回り2着は確保。

浜名湖中日スポーツ後援湖西市長杯争奪戦黒潮杯優勝戦

 昨年までは湖西市開催周年記念だったオール静岡支部の7日間開催黒潮杯は湖西市と浜名郡新居町の合併により湖西市が浜名湖競艇企業団入りした為、今年から湖西市長杯にリニューアル。

 オール浜松市民になった優勝戦は125/346の進入から1号艇菊地孝平(82期3960)が12トップスタートの速攻で押し切り、昨日が誕生日の菊地は浜名湖10回目・通算33回目の優勝で黒潮杯3連覇。
 つけ回った4号艇横澤剛治(82期3956)が2Mも外フルターンで2着を取り切り82期ワンツー完成。

江戸川アサヒビールカップ初日

 優勝賞金150万円と、G3企業杯をなぜか24場中唯一開催しないBR江戸川としては一般開催最高賞金レースながらA1選手4人、レース名にちなんだファンサービスも公開選手イベントも無く、高額賞金が似合わぬ寂しい開催になってしまった今シリーズ。

 そんな今シリーズの目玉はやはりオール東京の前節大江戸賞で師匠相手にデビュー初V飾った関東地区スターにして江戸川の若大将若林将の江戸川連続斡旋。
 今節4日目の20日には妻足立かなえ(同じく今日初日の大村蛭子能収杯真夏の女王決定戦出場中)の誕生日も控えており、モチベーション的にも2節連続Vはかなり期待大。
 その若林、初日は江戸川選抜1号艇1回乗り。
 レースは若林が05トップスタートも19スタートの3号艇川上昇平が21スタートの2号艇中越博紀を叩いての捲り差しで若林に迫り両者ほとんど同体。
 ですがここからが江戸川若大将の真骨頂。
 2Mで川上を全速捲った若林はHSで粘る川上を振り切って2周1Mを先行し1着になり、大江戸賞で一皮むけた所を改めてアピールしました。

 尚、初日は第2Rで捲ってトップ併走の3号艇難波雄三が+03のフライングに散りましたが、今節はお盆開催ラッシュのと被って過密日程だったせいか欠場選手が多かったのも選手層が薄くなった理由のひとつ。

 今節は当初三嶌誠司万谷章中岡正彦武原誠森作雄大福来剛松下知幸とA1選手3人も出場予定で、本来は7人のA1が出場予定でした。
 替わりに桑島和宏田上晋六道見数成小川知行平井紀之廣瀬真也小林晋と地元選手中心に追加斡旋が入りました。

山室展弘さん3000番台一番乗りの通算V100達成!

ブログネタ
競艇 に参加中!
 越前三国の日本財団後援九頭龍賞は優勝賞金95万円の5日間シリーズですが、今節は通算優勝回数99回の山室展弘(東京在住岡山支部51期3070)が初日龍翔選抜など節間8戦7勝の快進撃で通算V100に王手。

 そして山室大先生が1号艇に陣取った優勝戦は枠なり3vs3の進入から山室大先生が01タッチスタートの踏み込みを見せ、2号艇中辻博訓(福井)のつけまいも3号艇中越博紀の差しも問題にしない速攻劇でぶっちぎり、
 「今節は9戦8勝と怒濤のピンラッシュ。そして積み重ねた優勝回数は実にこれで100。通算2000勝を達成した今年、優勝回数も大台へと乗せました。(動画
 と、今年2回目・三国4回目・通算100回目の優勝を達成。ちなみにデビュー初Vは1984年12月の平和島です。
 2着は中越が2M切り返してきた中辻を包みきり、2008年8月(はづき第2戦)にデビュー初Vを飾った思い出の越前三国で香川の中越が2着。

 それにしても今年2月(津グランプリシリーズ第9戦最終日8R)の通算2000勝達成レース(動画)も実況した佐竹亮アナは普段津で実況してますが、今節は三国の小林習之アナが高校野球千葉県大会の実況の為に佐竹アナが三国を実況。
 そんな巡り合わせが山室大先生の2000勝達成レースと優勝回数100回達成レースの両方を実況するという偶然を生みました。
 ちなみに「松井ー吉川ーかかってこい!言ってみてぇー!」と山室大先生に言われた事でお馴染み王者松井繁の優勝回数は96回です。
尼崎全日本選手権2日目2R山室先生勝利者インタビュー2008年11月多摩川の山室大先生

 (30日追記)100Vゴールと百戦錬磨の活躍を見せた山室大先生のウイニングラン付き優勝戦ニコニコ動画が公開されてたので貼り付けます。


津グランプリシリーズ第5戦優勝戦

 TSUグランプリシリーズ第5戦は前半2日間が伊東温泉競輪の鈴木佳文アナ、後半2日間がいわき平競輪と江戸川の平山信一アナが実況。

 「真夏の短期決戦、津グランプリシリーズ第5戦。混戦のポイント争いを勝ち抜いた6強が登場してきました。優勝戦12Rです。(動画
 ということでボートレー津初登場の平山アナが実況した優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇東本勝利(三重)が08トップスタートの速攻で勝利のカーブを描ききり、5月のテレボートカップに続く津3回目・今年3回目・通算8回目の優勝で土用の丑の日に副賞の新玉亭炭焼きうなぎを獲得。

 後続は2番差しの3号艇富山弘幸が2号艇富永正人を捕らえて2Mを先行し、2M包み込む体勢から差しに転じた富永を2周1M締め込んだ富山は2周2Mで再度富永を締め込み2着。

 尚、この優勝戦には都築あこ秋葉ミキが来場してたそうです。

か・らっキーカップ第3戦優勝戦

 初日ドリーム戦相当の番組を実施しなかった3個準優制4日間シリーズは、優勝戦がオールA1で、まるで今節の主力選手を紹介するエンドロールみたいな番組に。

 そんなドリーム戦のような主力集結番組は配当がドリームになり、07スタートの3号艇白石健が14スタートの1号艇島川光男を捲り、しらけんがミツオに抵抗されて流れた所に2号艇金子龍介と6号艇小野信樹による差しと、5号艇上之晃弘の捲り差しが入って先頭は3艇接戦に。
 そして斧の武器が2M内の利で先行しようとする所に金龍のゴールデンアックスボンバー捲りが決まって、斧爆弾にやられた斧の武器は後退。
 しかし金龍のターンもやや流れ、2艇を差した上之が先頭に立ち、2周1Mで金龍を振り切った上之は今年3回目・通算V6・唐津初優勝
 金龍が2着、2周2Mで斧の武器を差したしらけんが3着で2連単12480円3連単53870円のドリーム配当です。

 以上、上之晃弘が愛弟子の真庭明志が22日にデビュー初Vを大村日刊スポーツ杯で飾った直後に自らも優勝したわけですが、石川香奈恵アナ歌手デビュー記念日(詳細は1本目の記事)だった七夕2日後の9日から始まったか・らっキーカップは途中でモーターの減音化がありましたが、29日からの第4戦で一段落です。

浜名湖食堂グルメアタック優勝戦

 枠なり3vs3の進入から15トップスタートの2号艇立間充宏が1号艇中澤和志を差しきり、タツマッチは2M外全速の中澤を張りながら突き放し、通算20回目の優勝

 2M外全速も張られた中澤は、共に1M差しから2M小回りの5号艇藤田靖弘(静岡)と6号艇星野政彦に迫られるものの、藤田を振り切った中澤は2周1Mで星野を行かせて差しきり2着。

 ちなみにタツマッチといえばおしどり夫婦としても有名ですが、今月21日に開催されたモーターボート競走平成22年度永年功労者祝賀会には妻の寺田千恵が20年表彰を受け、東スポ@YouTubeチャンネルでは寺田千恵&江口晃生インタビュー動画が公開されてます。


江戸川さわやか杯4日目

 第2Rは3号艇庄司泰久がアジャスト間に合わず+11の大フライングも、放り気味の捲りは先捲りの2号艇荒田泰明に張られ、先頭は逃げた1号艇塚本太二郎
 しかし太麺二郎が2M若干キャビったところに5号艇飯田加一(今節選手代表)が突っこみ、太麺二郎は飛ばされ後退。
 この間にあらたんが2艇を差しきってシリーズ初1着になり、あらたんは1号艇の第9Rでも1着になり4日目にして連勝。

 日曜日はG1ウェイキーカップ3日目だった多摩川にWコロンが来場して、人気のねづっちが「整いました」と客をそうかとうならせる謎かけで沸かせたようですが、江戸川ではねづっち似のゴージャス松野京吾が出場中。

 昨日の松野は第10R2号艇1回乗り5着と駄目でしたが、今日は第6R5号艇が果敢な三段大捲りからBSでは差した6号艇須藤隆雄と2番手併走。そして2Mで須藤をゴージャスに差しきり2着。
 続く12R3号艇は捲り差し届かず5号艇尾崎鉄也に差されて3番手でしたが、最終3周2Mで尾崎を差しきる大逆転劇で2着と2着2本で優出圏内に踏みとどまりました。
2008年11月多摩川のねづっち松野京吾昨日第10R展示航走のゴージャス松野京吾

 明日の予選最終日を控え、得点率上位者を紹介します。

9.67上平真二 8.43前川守嗣 8.29村越篤 8.17須藤隆雄 7.86渡邉英児 7.43安田政彦 7.33松本浩貴 7.00松野京吾&郷原章平

 明日の松野は第10R3号艇1回乗りです。

初優勝あり完全優勝ありと盛りだくさんだったナイスの日の8場優勝戦

ブログネタ
競艇 に参加中!
 今日7月13日はナイスの日だそうですが、実験室でラベンダーの香りをかぐ事なく過ごした今日は丸亀SGオーシャンカップ前日とあって一挙8場で優勝戦。

 まずは住之江G3新鋭リーグ戦競走第10戦報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗から。
 金曜日の記事で書いたように今節は2日目3Rで全艇Fの時をかける大事件もあったシリーズで、優勝戦も一筋縄で行かなそうな雰囲気。
 そして枠なり3vs3の進入から3号艇山田哲也(東京支部95期4297)が12トップスタートから内艇を捲りきるも流れ、ミクロスターター哲也が捲った展開を突いて捲り差しを決めた4号艇田中和也(大阪97期4357)が先頭突き抜け、97期やまとチャンプ田中和也(妻は同期4372原田佑実)は9度目の優出にしてデビュー初優勝
 後続は差した6号艇土屋智則(群馬97期4362)が2Mで哲也を張りながら内突っ込む5号艇海野康志郎(山口95期4324)を全速戦で包みきるダイナミック敢闘賞もののスピードターンで2着。うんのこうしろうが3着でここはダッシュトリオで決着。


 さて、今節アクアライブブログYouTubeチャンネルは今夜の時点で「ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナー」が父型のいとこに海野ゆかりがいて母方の親戚に北津留翼がいる優出3着海野康志郎インタビュー、2度目のインタビュー登場でエア実況にチャレンジした河村了インタビュー、子供が生まれたばかりで節間誕生記念水神祭もした藤田靖弘インタビュー
 ステージの盛り上がりが伝わってくる「ピチピチ浅ちゃんの選手ふれあいコーナー」は鎌倉涼トークショー鶴本崇文トークショーが公開されてます。
 また、鎌倉嬢は住之江HPで特集ページ「大阪支部のニューヒロイン鎌倉涼」も公開されており、インタビューが掲載されています。


戸田アクアマリンカップ優勝戦

 コカ・コーラ系列の三国フーズが協賛する5日間シリーズは福井支部の参戦がなく、優勝戦はなんと埼玉4人vs千葉2人でさながらアクアマリン三国コカ・コーラvsマックスコーヒー利根コカ・コーラの様相に。
 そんな優勝戦は1号艇前田光昭(埼玉)に完全Vが懸かった一戦で、前田太尊は枠なり3vs3のインからスカッとさわやかに押し切り、2007年7月福岡山笠特選レース以来となる通算20回目・戸田4回目の優勝を見事完全Vで達成。
 ちなみに下のインタビューではなぜあだ名が前田太尊なのかについてや、日曜大工でペラ小屋を自作した件についてなどの話を丁寧に語ってます。

 後続は捲り差した6号艇大西源喜(千葉)が2番手、小回り残した3号艇中村尊(埼玉)が3番手でしたが、2M外から先行した大西のターンは流れ、内の中村尊が大西に舳先届いてHS2艇横並びに。
 しかし、1M捲り差し不発で4番手だった4号艇杉山貴博(千葉)が2Mの差しで2番手争いに割って入り、オーシャンアクアマリンブルー杉山貴博は内からするするっと伸びて2周1Mで中村尊を牽制しながらの旋回で抜け出し逆転。
 2周1M差して3番手の大西が2周2M元気に差して杉山と同体に持ち込み再度2番手争いは接戦になりますが、3周1M杉山が外から清く貴いつけまいで大西を捲りきって2着争いに競り勝ちました。


芦屋モーニングレースオープン記念優勝戦

 優勝戦場外締切予定時間が14時39分と、毎年10Rに組まれてる賞金王シリーズ戦優勝戦よりも締切時刻が早い芦屋モーニングレース改め芦屋サンライズレース
 優勝戦は4号艇原田順一がカド受けになった枠なり4vs2の進入から1号艇安田政彦が08トップスタートのナイスな速攻で押し切り、前走地ウィンボとこなめ開設1周年記念競走に続く今年5回目・芦屋3回目・通算52回目の優勝は優勝戦イン戦17連続V。

 後続は差し順走の2号艇原田幸哉に対し2番差しの3号艇今村暢孝(福岡)が2M艇を伸ばし先行。
 ここは原田幸哉が行かせて捌きますが、今村暢孝は2周1M内に切り返して再度先行し、そのまま原田幸哉にアタックして2番手逆転。
 突進されて飛ばされた原田幸哉は2周2M切り返してハラダンプを敢行するも今村暢孝に包まれてかわされ4番手に下がり、今村暢孝が2着を取り切りました。

下関JLC杯優勝戦

 1号艇がミスターチルト+3度の阿波勝哉なので234/561の並びになった優勝戦は2号艇吉村正明が阿波捲りを牽制しながらの1M先マイで先頭も、まちゃあき海賊団長は東京湾海賊団員阿波勝哉を意識し過ぎた結果スタート異常で+02のフライングと先マイも水の泡。
 これにより先頭争いは阿波と内から伸び返した3号艇中岡正彦による接戦になり、内から2Mを先行した中岡が阿波の差しを振り切り、前走地丸亀サンケイスポーツ大阪発刊55周年記念競走に続く今年4回目・通算40回目の優勝

大村アサヒビール杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山口裕二(長崎)が23の一番遅いスタートながら南西追い風7m波高6cmの荒れ水面をしっかりと回りきり、2008年1月徳山カシオペアリーグ?以来となる通算5回目にして大村初優勝は初日12R発祥地選抜3号艇2着以外全て1着の準完全V。

 後続は差した4号艇久富政弘を外マイの3号艇江本真治が追いかける展開になりますが、2M切り返した江本が久富をドライに飛ばして久富は後退。
 この展開で浮上したのが2号艇小西英輝で、1Mもたつき4番手で2001年12月三国一般競走以来となる2度目の優出で初Vこそならなかったものの小西は2Mで6号艇池田雷太を行かせての差しで一気に江本に並び、2周1M内先マイで抜け出し逆転2着。

唐津か・らっキーカップ第1戦優勝戦

 7月いっぱい4節連続で開催するか・らっキーカップの第1戦は同時に唐津標準型モーターの使い納め開催。
 からつ標準型モーター最後のエキゾーストノートを轟かせた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇三井所尊春(佐賀)が02トップスタートの速攻で5号艇萬正嗣の捲り差しを振り切り、当地5月のミニット開設6周年記念に続く今年2回目・唐津5回目・通算12回目の優勝で2月のG1九州地区選手権競走優出1号艇F以降は唐津連続V。

徳山サンケイスポーツ杯大阪発刊55周年記念カップ優勝戦

 152/346の進入から1号艇坂本誠治が1Mを先行するも5号艇一瀬明が難なく差しきって坂本の追撃を振り切り、優出メンバー中唯一のA1選手だった初代ベイパ一瀬明は格の違いを見せた形で前走地倶楽部平和島杯に続く今年3回目・徳山初・通算24回目の優勝

若松日本トーターカップ優勝戦

 発走時間が被らない芦屋サンライズレース開始後初の若松パイナップルナイター4日間決戦は1235/46の進入から1号艇熊谷直樹が押し切り、今年3回目・若松2回目・通算65回目の優勝。2番差しの5号艇上平真二が2着。

MB記念再び昼に!2011年度モーターボート全国発売競走開催地決定

ブログネタ
競艇 に参加中!
 本日、2011年度のBOATRACE全国発売競走開催地が決定し、財団法人日本モーターボート競走会から発表されました。

 2011年度SG競走開催日程
第38回笹川賞 尼崎(施行者:伊丹市) 5月24日〜29日
第21回グランドチャンピオン決定戦 児島(施行者:倉敷市) 6月21日〜26日
第16回オーシャンカップ 蒲郡(施行者:蒲郡市) 7月13日〜18日
第57回モーターボート記念 福岡(施行者:福岡市) 8月23日〜28日
第58回全日本選手権 平和島(施行者:府中市) 10月5日〜10日
第14回競艇王チャレンジカップ 大村(施行者:大村市) 11月22日〜27日
第26回賞金王決定戦 住之江(施行者:大阪府都市競艇組合) 12月20日〜25日
第47回総理大臣杯 戸田(施行者:戸田競艇組合) 2012年3月15日〜20日

 2011年度全国発売G1競走開催日程
第12回競艇名人戦 常滑(施行者:常滑市) 4月19日〜24日
第26回新鋭王座決定戦 芦屋(施行者:芦屋町) 2012年1月24日〜29日
第25回女子王座決定戦 多摩川(施行者:青梅市) 2012年2月28日〜3月4日

 2011年度G2モーターボート大賞開催地
津(施行者:津市)
三国(施行者:武生三国モーターボート競走施行組合)
丸亀(施行者:丸亀市)
徳山(施行者:周南市)
若松(施行者:北九州市)


 一番インパクトが大きかった発表はMB記念が昼間開催に戻ったこと。
 現時点で最後の昼間開催MB記念ははなわの佐賀県がヒットした2003年に唐津で開催された第49回までさかのぼります。

 あとは、2年連続で戸田総理杯なのと女子王座が多摩川に帰ってきたのと賞金王決定戦が日曜最終日になった部分が目をひきました。
 ちなみに賞金王決定戦が日曜最終日になるのは王者松井繁がレース直前に見た有馬記念に感動して「ディープインパクトにも負けないような素晴らしい足に仕上がってました。」という名言を残した2006年の第21回以来です。

江戸川一般競走優勝戦

 1号艇島川光男が10トップスタートの速攻で押し切り、通算63回目・江戸川では2001年12月日刊スポーツ杯争奪戦競走以来となる2回目の優勝
 後続はつけ回った3号艇白水勝也と差した4号艇宮地秀祈の福岡コンビで接戦になりますが、差し続いた5号艇滝沢芳行が内突いて2Mを先行。
 福岡コンビは共に差して捌きますが2番差しの白水がやや優位に立ち、2周1M切り返して内に潜ったタッキーを白水がしっかり包みきり振り切ったのに対し、秀祈間隙を突けず差し遅れて4番手に落ちてしまい、2着は白水のものに。

 尚、香川友尚がおそらくスタート展示後の展示航走中に負傷、南西追い風4m波高10cmの第2R第8Rを欠場しました。
 また、南バック向かい風5m波高10cmだった第6Rの3周2M最後方で4号艇永瀬巧が転覆を喫しました。

戸田日本財団会長賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇繁野谷圭介が08トップスタートの速攻で押し切り、今年3回目・戸田初・通算15回目の優勝。4号艇秋田健太郎(埼玉)が差して2着。

 今節は日曜日の4日目2Rで愛知106期やまとチャンプ4604岩瀬裕亮水神祭があり、レースは123/465の大外から2段捲りで2番手の5号艇岩瀬裕亮が、カド捲りで先頭の4号艇筧由寛を2M豪快な外全速フルターンで一気に捲りきる圧巻の逆転劇でした。
 愛知の岩瀬は今日の2R動画)5号艇でも捲り差しで1着になり、今節2勝目を挙げました。
【競艇】岩瀬裕亮デビュー初勝利


桐生大間々カントリー倶楽部杯優勝戦

 大間々カントリー倶楽部のタイトル戦は132/456の進入から先行する1号艇前本泰和に対し、2号艇三嶌誠司が絞りながらの捲り差しで迫りますが、振り切った前本が今年4回目・通算61回目の優勝
 後続は三嶌に対し、捲り差しで続いた6号艇川崎智幸が2M内に潜り込んで差を詰めますが、2周1M包みきった三嶌が川崎を振り切って2着。

 ちなみに10月の当地SG全日本選手権でドリーム戦乗艇が濃厚な2010年後期勝率1位の前本は前走地唐津あじさい特別で優勝戦2着以外オール1着という準完全の成績で惜しくもVを逃しましたが、今節は2日目5R3号艇2着以外はオール1着で、桐生前回の昨年10月競艇タイムス杯同様に準完全Vでした。

浜名湖公営レーシングプレスアタック優勝戦

 152/364の進入から1号艇徳増秀樹(静岡)が熱く押し切り、今年4回目・通算41回目・浜名湖では3月のG1浜名湖賞に続く浜名湖3連覇で11回目の優勝
 後続は差し順走の5号艇石川真二とブイ際差した4号艇別府昌樹で接戦になり、2Mは別府が先行するも流れ、差した石川が優位に。
 しかし2周1M、内から押っつけてきた2号艇富山弘幸を石川が包んでやや膨れた展開を突いて別府の差しが入り、これを振り切ろうとする石川に対し2周2M別府が押っつけながら先行しますが大きく流れ、冷静に差した石川が2着。

 尚、3Rで6号艇谷川祐一(滋賀106期4594)が123/546の大外から捲り差しを入れ、先差しで先行する2号艇長野道臣(静岡)に舳先ねじ込み、2M張りながらのフルターンで一気に突き放しデビュー初1着。
 水神祭を叶えた滋賀の祐一についてはびわこHPのインタビュー特集「滋賀支部106期新人選手インタビュー・ボートレーサーまでの道」でバイクレーサーからボートレーサーを目指した経緯などを語ってます。

ゴールデンウィーク最終日は10場で優勝戦

ブログネタ
競艇 に参加中!
 今日でゴールデンウィークも終わり、ボートのGW開催の方も10場が優勝戦。
 とはいえ、まだGW開催を迎えてない場もあり、びわこの滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップは明日6日から、江戸川の富士通フロンテック杯は週末の8日からGW開催に入ります。
 ちなみに江戸川のモーターは6月4日のKTCカップから減音型になり、標準型モーターのエキゾーストノートが奏でる江戸川キャビテーションミュージックは23日からの日本モーターボート選手会会長賞で聴き納め。これにより、標準型モーターの場は宮島と唐津だけになります。

 と、前置きを書いたところで10場の優勝戦を場コード順に紹介。

桐生上毛新聞社杯優勝戦

 7日間のロングランシリーズ上毛新聞社杯は枠なり3vs3の進入から1号艇毒島誠が3号艇山崎智也の攻めをブロックして押し切り、今年の新鋭チャンプブス島は今年2回目・通算14回目の優勝で明後日の結婚式に臨みます。

 後続は差した5号艇藤生雄人が2番手優位に運ぶも、内に切り返した山崎が2Mを先行。
 藤生は山崎と6号艇進藤侑を行かせての差しで2番手キープを図りますが、外の山崎が2周1M藤生をあっさり捲りきって逆転2着。

浜名湖浜松市長杯争奪戦やらまいかカップ優勝戦

 7日間のロングランシリーズは枠なり3vs3の進入から1号艇服部幸男が1Mを先制して押し切り、通算76回目の優勝で、ベストを尽くすいい男の服部先生は昨年からのやらまいかカップ連覇達成。

 後続は6号艇横澤剛治が捲り差しで2番手につけるも、内伸び返してきた4号艇杉山正樹(愛知)が2Mを先行。
 横澤は杉山正樹を行かせて捌くも、1M捲り差し不発から2M2番差しの3号艇金子良昭が横澤に迫り、2周1Mやらまいかアタックしてきた金子をアッと包んだ横澤に対し杉山正樹が差して再接近。
 杉山正樹の愛知味噌テクニックの前に横澤は舳先掛けられそうになるも、なんとか締め切って2周2Mを先に回り、外全速握ってきた杉山正樹の攻めもこらえきって2着。

蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦優勝戦

 GW開催にしては短い5日間シリーズは初日ドリーム戦4号艇2着以外全て1着で準完全Vに王手の1号艇赤岩善生が枠なり3vs3のインから2号艇柳沢一の差しを振り切って逃げ切り、今年4回目・蒲郡12回目・通算47回目の優勝
 ドリーム戦で赤岩に土を付けた柳沢が2着に入り、2連単190円3連単1-2-3が490円の大本命決着。

 蒲郡次節は11日から竹島シリーズ第2弾G1オールジャパン竹島特別ですが、赤岩と柳沢はオールジャパンにも引き続き出場予定です。
蒲郡は、55年間ずっとオールジャパンを応援しています。


常滑中日スポーツ杯争奪チャンピオン大会優勝戦

 7日間シリーズのチャンピオン大会は126/345の進入から1号艇池田浩二が11トップスタートも2号艇仲口博崇が池田を差しきり、今年2回目・通算48回目の優勝昨年からのチャンピオン大会連覇。
 池田は2番差しの3号艇作野恒を2M行かせて捌き2着。

津スポーツニッポンパール賞競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇桐本康臣(三重85期4043)が押し切り、今年2回目・津3回目・通算12回目の優勝は通算500勝目の1着ゴール。
 つけ回った4号艇井口佳典(三重85期4024)が2着に入り、三重銀河系ワンツー完成。

WILD 3 RACERS その桐本と井口も出場予定のG1つつじ賞王座決定戦は6月12日からですが、この度そのポスターが出来上がってました。
 「WILD 3 RACERS 地元では負けられない!」と題されたポスターでは、井口佳典と新田雄史坂口周がプロペラを持ってかっこよくポーズを決めております。


三国湯の花賞優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇川村正輝が先行体勢も川村は出口で艇が浮いて流れ、鋭く斬り込んで川村を差しきった2号艇・三国連続出場の中島孝平が前節の当地うづき第2戦(完全V)に続く今年2回目・三国9回目・通算26回目の優勝昨年からの湯の花賞連覇。川村は2着でした。

宮島サンケイスポーツ若葉賞優勝戦

 サンスポ大阪発刊55周年記念の7日間シリーズ若葉賞は1234/65の進入から1号艇山口剛が豪快なインモンキーで3号艇角浜修の攻めをブロックして押し切り、今年の総理杯男は今年2回目・宮島3回目・通算15回目の優勝

 後続は6号艇山地正樹(岡山)が4号艇山崎裕司に抵抗されながらも捲り差しを決め、2Mで内の2号艇辻栄蔵を行かせて捌き2着。
 尚、2M出口で山崎裕司が振り込んで選手責任転覆。角浜もあわやの場面でしたが、かろうじて巻き添え転覆を免れ完走しました。

徳山日本モーターボート選手会会長杯西京覇者決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入からダッシュ勢がスタート優勢で、4号艇海野康志郎(山口市)が絞り捲りを敢行も1号艇原田篤志(下松市)が激しく抵抗してうんのこーしろーを飛ばしきったものの、この展開を突いて5号艇木場雄二郎(周南市)と6号艇榮田将彦(下関市)の捲り差しが。
 そして、外から来た榮田を受け止めきった木場が単独先頭に立ち、90期4158木場雄二郎は2008年8月の当地デイリースポーツ杯お盆特選レース以来となる3度目の優出にしてデビュー初優勝を達成。

 榮田は内伸び返してきた原田を2M行かせて捌くも、内小回りの2号艇寺田祥(防府市)に艇を合わせられてしまい、両者ほとんど同体の状態から寺田♂が2周1M内から先行して逆転2着。

福岡どんたく特選レース優勝戦

 枠なりオールスローの進入から1号艇今井貴士が先行するもやや膨れ、そこを差しきった4号艇瓜生正義が2M今井の全速戦を振り切り、今年3回目・通算40回目・福岡は今年3連続となる8回目の優勝でどんたく特選初V。

大村スポニチ杯GW特選レース優勝戦

 優勝賞金100万円を懸けたGW特選はちょっと短めの5日間開催で、今節選手代表の1号艇落合敬一が枠なり3vs3のインから09トップスタートの速攻で押し切り、大村18回目・通算42回目の優勝

 後続は捲り差した4号艇真庭明志が5号艇中嶋誠一郎の捲り差しを受け止めて2番手も、2M中嶋が真庭を捲りに行き、捲られた真庭は引き波にはまって失速。
 しかし中嶋の捲りは消波装置まで大きく流れてしまい2艇共倒れに終わり、1Mもたついて後方5番手だった2号艇津留浩一郎が2M3艇まとめて差しきり逆転2着。

寒空の江戸川3日目はアクシデント多発+大村G1等全6場優勝戦

ブログネタ
競艇 に参加中!
 最高気温23℃の昨日と打って変わり、今日は最低気温6℃と冷え込んだ一日になった江戸川競艇場。
 サンケイスポーツ杯3日目の今日は水面状況が比較的落ち着いてた第1R(波高5cm北東向かい風6m)で5号艇松浦努がチルト+2度大外捲りでシリーズ2勝目を挙げ、続く第2R(波高5cm北東向かい風6m)では江戸川初登場の3号艇松尾祭(香川支部100期4453)が捲りを決めて松尾祭江戸川水神祭という爽快な始まり。

 しかし波高5cm北東向かい風8mと水面状況が悪化してきた第3Rから暗転し、3周BS3艇による3番手争いで一番外にいた6号艇牧原崇が3周2M差しを狙ったところ、最後方にいた4号艇池田雷太(今節選手代表)が突っ込んできて両者接触。
 池田雷太はエンジン再始動に成功して完走したものの、牧原崇は再始動間に合わずにエンスト失格。これにより、池田雷太には不良航法が適用されました。

 波高10cm北向かい風7mの第4Rは1号艇今坂勝広が人気に応えて1着。
 後続は共に差した2号艇泉具巳と3号艇古澤信二で併走になりましたが、2Mで古澤がキャビって「ターンマークとお友達となってしまいまして(動画」ターンマークに接触。
 これでいずみともみが単独2番手、最後方にいた6号艇熊本英一がゴチャつきの中を差して3番手に浮上したところで3周1M。
 なんとここでいずみともみがキャビってしまい、この隙に内に潜り込んだ熊本がほとんど同体に持ち込み、3周2M先行した熊本が逆転2着になり、1号艇ガッツ今坂の頭ながら2連単3820円2連複8100円3連単20920円の大波乱に。

 第5R(波高10cm北向かい風7m)から安定板使用になり、第6R(波高10cm北向かい風5m)では1号艇川上聡介が+02のフライング。
 その川上を差しきった01タッチスタートの2号艇松尾辰雄が先頭で2Mを旋回もややターン流れ、ここで差した3号艇作間章(千葉)とトップ接戦に。
 松尾辰雄は2周1M締めて先行しますがマーサク選手の差しが届き、2周2Mを先行したマーサク選手が逆転1着。

 第7R(波高10cm北向かい風5m)では1M捲って2番手から2M外マイで艇がバタつき3番手に下がった4号艇大澤大夢(埼玉)は2周1M切り返して2番手ターン狙うも振り込んでしまい、そのまま転覆。
 レスキュー助艇で帰った埼玉の大澤はそのまま負傷帰郷となり、2号艇乗艇予定だった12Rを欠場しました。

 第10R(波高10cm北向かい風7m)は2号艇作間章が差しきって昨日から3連勝として初日の5着2本から巻き返しに成功しましたが、2周BSで4番手航走の5号艇赤羽克也(埼玉)が落水失格。ここチルト0度で臨んだKatsuya.Aは負傷帰郷となってしまいました。

 11R(波高10cm北向かい風6m)は1号艇泉具巳が逃げ切り1着になりましたが、2番手は捲った2号艇浦田信義、差した3号艇金子良昭と4号艇原豊土で接戦。
 2Mは外の浦田信が艇を伸ばして先行体勢に入りますが、ここでなんと浦田信が振り込んで転覆。接触するも後ろから押された格好で前進した原豊土こそ2着になりましたが、金子良昭と5号艇亀山雅幸がエンスト。
 その後両者ともエンジン再始動しましたが、亀山は2.33.9のタイムでなんとか完走したものの金子良昭は2周1Mで再びエンストして失格に。
 この事故により、節間(1131)の好成績だった浦田信と原豊土が負傷帰郷してしまいました。

 埼玉の大澤が欠場で5艇立てになった12Rは波高15cm北向かい風6mで遂に2周戦に。
 レースは134/56の進入から5号艇宮地元輝が17トップスタート決めて捲りに行きますが、出口で派手に振り込んでしまい、なんとか完走したもののあわや落水の場面。
 そして宮地が捲った展開を突いて捲り差しを決めた6号艇泉啓文が1着になり、5艇立てながら2連単6-3で4810円3連単6-3-1で16820円の万舟決着に。


 今節は5日間シリーズなので、明日が予選最終日。今日までの予選上位選手を紹介します。

9.40今坂勝広 8.20作間章 8.00中村亮太 7.80榎幸司 7.20古澤信二 7.17泉具巳 7.00金子良昭 6.80亀山雅幸 6.60飯野秀樹

 2003年G1江戸川大賞優勝実績を持つガッツ今坂と江戸川V4の実績を持つマーサク選手がトップ2で、その2人に中村亮太と榎幸司の長崎コンビが続く形になってます。

大村G1海の王者決定戦

 波高7cm北向かい風8mのコンディションで迎えた海の王者決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇魚谷智之が2号艇今垣光太郎の差しを振り切って先頭も、なんと白魚は+01のフライング。
 2番差しで3番手の3号艇中野次郎も+03のフライングに散り、01タッチスタートのガッキーが先頭に繰り上がり。
 しかしガッキーが艇を外へ持ち出した隙に、1M外マイの5号艇石野貴之が切り返してガッキーの内に潜り込み、石野は内の4号艇落合敬一(今節選手代表)を押さえ込んで2Mを先行。
 ですがガッキーはここで石野と落合の間をスパッと割って先頭抜けだし、2004年の52周年以来となる当地周年V2で記念V27(うちG1V20)・通算73回目の優勝
 2Mトップターンもガッキーに差された石野は2周1M落合を包みきって2番手を守り、2周1M落合を差して3番手に上がった6号艇白水勝也に最後差を詰められるものの粘りきって2着。


戸田日刊スポーツ杯優勝戦

 今節は4414大澤真菜と4419原加央理の地元99期コンビも出場した男女混合の4日間シリーズ。
 オール男子になった優勝戦は153/246の進入から2号艇谷津幸宏(埼玉)が07トップスタートで捲りきり、通算4回目・戸田2回目の優勝
 小回り残した1号艇佐々木康幸が2着に入り、1M外マイから2M差して3番手に上がった6号艇大橋純一郎が5号艇吉田隆義の追撃を振り切って3着。
 尚、3周1Mで5番手航走の3号艇牧宏次が振り込み選手責任転覆を喫しました。

浜名湖日本財団会長杯優勝戦

 4日制開催ながら優勝賞金120万円の高額賞金レースは枠なり3vs3の進入から1号艇辻栄蔵が4号艇広次修を牽制して回った分やや流れ、辻ちゃんに対し広次と2号艇大場敏と5号艇山本隆幸の差しが迫って4艇がヅラっと広がる状況になりますが、辻ちゃんが辛くも押さえ込んで2Mを先行して抜け出し、昨年4月29日児島デイリースポーツ杯以来となる通算44回目の優勝は初日ドリーム戦5号艇2着以外全部1着の準完全V。
 2番手の方は山本が艇を伸ばして2Mを先行も、山本と大場の間を割ろうとする広次が山本とはげしく接触し、くるっと運んだ大場が2着。
 2M差して3番手に上がった3号艇後藤浩に対し2周1M山本がはげしく押っつけ艇がごっちんこしたものの後藤は何とか包みきり3着。山本はここで失速して6着。

 尚、競艇マクール今月号149PのG1浜名湖賞特集に書いてあったのですが、浜名湖賞を最後に工藤浩伸アナは浜名湖実況から引退し、新年度から完全に山口新之助アナにバトンタッチしたそうです。

尼崎TELEBOATカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇勝野竜司(兵庫)が押し切り、今年2回目・尼崎6回目・通算34回目の優勝
 差し順走の2号艇吉田俊彦(兵庫)が4号艇黒崎竜也の2番差しを振り切り兵庫ワンツー完成。

 尚、昨日の12R準優勝戦で3号艇(6着)だった鈴木幸夫G1競艇名人戦山室展弘出場取消(私傷病)による繰り上がり出場で今日前検日の徳山へ向かった為に昨日付で帰郷しました。

児島デイリースポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇横澤剛治が押し切り、今年2回目・通算25回目の優勝
 2番手は捲りにいった3号艇眞田英二と差した6号艇土屋智則で接戦になり、2M土屋を行かせて捌いた眞田が2着。

下関日本財団会長杯スマイルカップレース優勝戦

 昨年のオール女子戦から今年はオール男子戦になった優勝賞金114万円のスマイルカップレース。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇鎌田義が10トップスタートもターン流れ、2号艇吉田徳夫と4号艇大神康司の差しが入りますが、オール2連対の強力足でカマギーが辛くも振り切り、今年2回目・通算34回目の優勝
 2番手は2M模範的に外全速の海苔オが一旦は大神をリードするも、内の利で大神が2周1Mを先行し、海苔オの差しは届かず大神が2着。

今年度最初の優勝戦ラッシュは完全Vあり初Vありの全9場。

ブログネタ
競艇 に参加中!
 2010年度6日目の今日はなんと9つの競艇場が最終日で、2010年度最初の優勝戦ラッシュ。まずは地元江戸川、その次に表題のおめでたV2場の順番で全9場を紹介していきます。

江戸川一般競走優勝戦

 4日間のショートシリーズを勝ち上がって来ました6精鋭による優勝戦は3周戦ながら南追い風5m波高10cmの安定板着用レースになり、1号艇荻野裕介(東京)は15トップスタートも風に流されてしまい、差した2号艇村上功祐(大阪85期4039)が先頭に。
 荻野は6号艇齊藤寛人の差しを振り切って2番手を航走し、迎えた2Mで荻野が渾身のオギノ式ターンで大阪銀河系村上を鋭く差しきり逆転。
 荻野は2周1Mで大阪銀河系村上の差し返しを振り切って先頭を守り、通算4回目にして東京3場での初優勝

 ここでちょっと脱線。江戸川競艇場をバックに「ボートボートボート ボートボートボート ボートクイズ♪」のテーマソングが流れるクイズ競艇ダービーのニコニコ動画がニコニコ BOAT RACE@JLCの開設に合わせて公開されました。
荻野滋夫アワー 第1回クイズ競艇ダービー


唐津外向発売所ドリームピット開設記念優勝戦

 年度も替わり、携帯マクール唐津コーナー内「エンタ亭カナエの先走りブログ」の壁紙も変わった今節は3日目の3日土曜日にオープンした外向発売所ドリームピットの開設記念。売りは車に乗りながら舟券購入がかなえられる全国初のドライブスルー早朝窓口です。
 そんなドリームピット開設記念は白井英治が節間02スタート(2艇Fの3日目12R)や00タッチスタート(4日目8R)の薄氷を踏みながらも白井最強な9戦全勝で完全Vに王手。
 そして1号艇白井英治は枠なり4vs2の進入から最後も11トップスタートの速攻でぶっちぎり、白井西京な通算45回目・唐津3回目の優勝で自身3度目の完全Vをかなえました。
 後続は順走の2号艇大野芳顕が2番手優位に運び、遅れ差しから2M艇を伸ばして白井ワンツーかなえようとする6号艇白井友晴が2Mを先行するも、白井埼京を差しきった大野が2着。

浜名湖湖西・新居合併記念おいでんカップ優勝戦

 3月23日に湖西市と浜名郡新居町が合併して誕生した新生湖西市誕生記念開催は枠なり3vs3の4カドから4号艇佐藤旭(静岡94期4273)が11トップスタートを決めて捲りきり、地元佐藤は9度目の優出にしてデビュー初優勝
 後続は小回り残した2号艇西山昇一が、2番差しから2M小回りで接近した3号艇松元弥佑紀を2周1M行かせて捌き2着。

住之江テレボートカップ優勝戦

 新年度良い春のテレボートカップは枠なり4vs2の進入から1号艇國崎良春(福岡)が25とややスタート後手を踏み、21スタートの2号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)が捲り敢行。
 しかし齊藤仁の捲りは國崎に飛ばされて転覆。飛ばした國崎も大きく流れ、展開ずっぽしに差しきった3号艇仲口博崇(愛知69期3554)が2004年7月日刊スポーツ盾争奪しぶき杯競走以来となる住之江2回目・通算47回目の優勝を同期3556田中信一郎来場イベントの日に達成。
 2番差しの5号艇新美恵一が2着に入る愛知ワンツーで、2M差した國崎が3着に入った奇数艇トリオ決着。


 さて、住之江のお楽しみと言えばアクアライブブログYouTubeチャンネルですが、新年度を迎えてますますパワーアップ。
 「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」は今節出場したミスター競艇今村豊門下の101期4475末永祐輝インタビューに、今節こそ5日目負傷帰郷も通算V2で102期一番星の福岡げってん会前田将太インタビューに、2006年12月の児島ヘビー級王座決定戦を制して艇界ヘビー級チャンピオンに輝いた山地正樹インタビューが公開されましたが、今節はそれに加えて浅ちゃんが司会のアクアライブステーション公開イベント「選手ふれあいコーナー」の動画も公開されました。

 「選手ふれあいコーナー」の動画は4日の106期新人さんいらっしゃ〜い小坂宗司&坂口愛トークショー、5日の新婚さんいらっしゃ〜い・江戸川V歴(2004年11月の日本財団会長杯)がある中井俊祐トークショー、賞金王決定戦V3を誇る艇界の巨人田中信一郎トークショーです。
 そして、動画を見た後に☆ピチピチあさちゃんブログ☆を読むと動画をより一層楽しめる事請け合いなのです。


常滑G3女子リーグ第1戦レディース笹川杯優勝戦

 今年は浜名湖で開催されるSG笹川賞と共に笹川良一先生の名を冠した由緒ある女子戦笹川杯は1号艇・優出メンバー唯一のA1レーサー三浦永理(静岡)が枠なり3vs3のインから09トップスタートの速攻で押し切り、地元笹川賞落選の悔しさを活力に常滑初・通算5回目の優勝
 後続は捲り差しの6号艇香川素子が優勢も、外マイから切り返してきた3号艇池田明美が2Mを先行。
 香川はイカせてさしますがキレが無く、1M順走から2M2番差しの2号艇鎌倉涼が2艇まとめて差しきり逆転2着。
女子リーグ第1戦 G3レディース笹川杯 優勝者インタビュー

 ここでトコトコ動画な話。江戸川のところでも少し触れましたが、ニコニコ動画のJLCの公式チャンネルニコニコ BOAT RACE@JLCが昨日5日から始まりまして、前出の無料動画に加え、月額525円の有料会員になるとJLC380ch中継と、無料公開以外の名番組も見られるようになります。
 そんなJLCがニコニコ動画を意識した動画といえば、JLCが制作した2007年11月〜12月に開催されたG1常滑ダイヤモンドカップの特設サイトで公開されてたトコトコ動画じゃニャいかと。
トコトコ動画(G1常滑ダイヤモンドカップ(優勝:原田幸哉)のCM)


戸田一般競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から14トップスタートの2号艇山田哲也(千葉)に対し20スタートの1号艇山来和人(千葉)が艇を伸ばすものの、差しきった山田哲也が4号艇藤生雄人(群馬)の2番差しを振り切って2Mを先行。
 3号艇橋本久和(群馬)のつけまいをこらえきって2番手優勢の山来は2M藤生を行かせて山田哲也にも迫りますが、なんとか振り切って2周1Mを先行した山田哲也が先頭を守り、関東地区スターのミクロスターター哲也は千葉県民ワンツーで戸田初・通算2回目の優勝

三国G3企業杯スズキ・カープラザカップ優勝戦

 福井県内でスズキ車と三菱車を販売するスズキ・カープラザの企業杯は枠なり3vs3の進入から1号艇岩崎正哉(福岡)が12トップスタートの速攻で押し切り、昨年11月江戸川夕刊フジ杯以来となる通算37回目・三国2回目の優勝
 順走の2号艇長野壮志郎(福岡)が2着に入った福岡ワンツーで、2周2Mで4号艇海野康志郎を差しきった3号艇山室展弘(東京在住岡山支部)が逆転3着。

徳山すなっちスプリングカップ優勝戦

幾多の名勝負を魅せたあの頃の輝き、再燐。 来週13日からいよいよG1競艇名人戦が始まる徳山。
 3人の美男美女イラストが目を惹く特設サイトではLEGEND-マンガ今村豊物語&小説西島・日高物語-が11日に公開予定であります。
 ちなみに左のポスターはBOAT RACE official webの壁紙と登場人物が若干違います。特に右端。

 さて、福岡支部が4人優出したすなっちスプリングカップは枠なり3vs3の進入から4号艇松村敏(熊本在住福岡支部)が07トップスタートから捲りきり、徳山初・通算3回目の優勝
 松村に捲られながらも5号艇打越晶(福岡)の捲り差しを内でこらえきった1号艇伊藤宏(福岡)が2着。
徳山ボートの案内板


芦屋日本トーター杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇村上信二が3号艇前田昭宏のつけまいをブロックしつつ、シリーズリーダーの4号艇江口晃生の差しも振り切り、次節に名人戦を控える村上信二は2007年11月浜名湖中京スポーツもみじ杯以来となる通算48回目の優勝
 先月26日の早大大学院卒業式後初の実戦になったツイッターレーサー江口さんは2着でした。

4月3日はボートレースの日

 今年で第156回目となるザ・ボートレース(オックスフォード大学vsケンブリッジ大学対抗戦)が、現地時間4月3日午後にイギリスロンドンのテムズ川で開催されます。

 テムズ川ワールドでアグレッシブな攻防が毎年相次いでおります直線4.25マイルのエキサイティングボートレース略してEBRは、日本時間3日0時頃からスカパー252chのBBCワールドニュースで生中継されます。

 ちなみに日本におけるボートレースのメッカはかつて東京オリンピックボートレース会場になり、今も全日本選手権等のビッグレースが開催される戸田ボートレース場ですが、併設の戸田モーターボートレース場では本日G1戸田グランプリが最終日。
 また、BOAT RACE隅田川では4月18日に日本版ザ・ボートレースの早慶レガッタを開催します。

KYOTEIからBOAT RACEへ ここでお知らせ。
 「KYOTEIからBOAT RACEへ」のキャッチコピーのもと、新年度から競艇は、専門紙ボートレース研究や戸田ボートレース場バス停と同様に、ボートレースの呼称が一般化されます。
 競艇振興会も新年度からBOAT RACE振興会になります。

【千原Jr】来年の競艇CMはBattle of 6/BOAT RACE【アッキーナ】

ブログネタ
競艇 に参加中!
 競艇振興会のCMに千原ジュニアと南明奈を起用、CMソングには2008年に再結成したDo As Infinityの新曲「Everything will be all right」を使用することが今日東京国際フォーラムで発表されました。 

 ということで2008年児島SG総理大臣杯の表彰式プレゼンター南明奈が2010ボートレースCMの顔に。
 ちなみにアッキーナは神奈川県出身で、2001年の夏休みに原宿で母親と買い物をしているところをオスカープロモーションにスカウトされたのがきっかけで芸能界入り。
 その後、雑誌「Hana★chu→」のモデルとしてデビュー、CX「めざましテレビ」の早耳トレンドNo.1で人気者になり、その後オスカーから独立して2007年にフリースタイルカンパニーへ移籍しますが人気は変わらず現在に至ります。

 CMは浜名湖競艇場で10月に撮影され、選手からは岡崎恭裕篠崎元志の全国スターコンビに加え、佐々木裕美鎌倉涼が出演。
 そして、「JLC NEWS」でOAされたCM発表会(アッキーナ写真付きの日刊スポーツ記事2人の写真付きのオリコン記事)にはボートレーサー代表として岡崎恭裕が出席しました。
月別アーカイブ
記事検索
Categories
MyblogList
バナー
競艇中継はJLC
BOATRACE江戸川
勝舟情報メルマガ
バナソニック


にほんブログ村 公営ギャンブルブログ 競艇へ

PVアクセスランキング にほんブログ村
  • ライブドアブログ