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【江戸川場外発売】唐津ゴールデンレースはGB戦組が上位独占

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 江戸川競艇場で3月6日から、BOATBoy発売日の今日まで売られていたのは江戸川代替開催唐津スポーツニッポン杯争奪ゴールデンレース。ちなみに今節は準優進出戦制6日間シリーズで、唐津名物の準優進出戦とは予選上位24名の選手が4つの準優進出戦に分かれて戦い、その上位3人ずつが2つの準優勝戦に駒を進めるというものです。

 新年度からネット中継が従来のインフォワールド仕様から競艇BB仕様に変更されそうな唐津競艇ですが、残念ながらHPにある出走表pdfは得点表や実施要綱が記載されてなく、24場中でも芦屋・常滑と並んで使いづらい内容。それだけに、江戸川場外で入手して来た出走表は便利でしたね。そんな江戸川競艇場でエコに貢献するロボットヤギさんDREAM GOAT「マッシロー」は太陽光発電システムで動いています。
はずれ舟券を食べるDREAM GOAT江戸川競艇太陽光発電システム

 「銀河からやってきた王子様、名コンビ☆(動画」を含めた優勝戦メンバーは以下の6人。

1:井口佳典 2:市橋卓士 3:中島孝平 4:藤丸光一 5:湯川浩司 6:玄馬徹

 今節のドリーム戦はオール4000番台のゴールデンボーイズ戦でしたが、GB戦からは西和則のプロペラを替わりに叩いた整備規程違反で和則と共に即刻帰郷になった95期4320峰竜太と、準優進出戦で敗退した95期4324海野康志郎以外の4人が優出。

 ということで85期4024井口佳典と86期4063市橋卓士と84期4013中島孝平と85期4044湯川浩司のゴールデンボーイズ4名が軸となった優勝戦は枠なり4vs2の進入から井口が15トップスタートぶち込むも、中島のつけまいを牽制した分井口の懐が開き、市橋の差しが井口に届きます。しかし井口を牽制して2M懐を空けた市橋に対して差し伸びた湯川が艇を伸ばし、2M一気に先行。
 この先行策が功を奏し、市橋の差しと井口の2番差しを振りきった湯川が単独先頭に立ち、昨年6月芦屋SGグランドチャンピオン決定戦以来となる通算22回目にして唐津2回目の優勝。市橋が2着に入り、銀河系ワンツーを阻止。以下3着井口、4着中島でGB戦組が上位を独占。ちなみに、この4人は全員2006年の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦出場選手でした。

【西武ヤギ沢】江戸川と児島のG1は共に魔さかの準優【寺田衝撃】

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 江戸川競艇場HPのトップ写真がヤギに外れ舟券を食わせる艇王植木通彦元選手に替わった5日目のG1江戸川モーターボート大賞。そんな話題のヤギ「DREAM GOAT」ですが、江戸川競艇HPで紹介ページが公開されました。
はずれ舟券を食べるDREAM GOAT
このヤギはハズレ投票券を食べます!

 G1江戸川モーターボート大賞優勝戦進出を懸けてのレースが始まりました。準優勝戦先ずは第1弾第10Rです。スタートしました。外側勢が飛び出していった。3号艇から外あたりが飛び出していった。そして3号艇井口佳典は捲って先頭に立ちますが、「(ピンポンパンポン)お知らせいたします。このレースフライングが出ました。4選手です。4選手がフライング。3番、4番、5番、6番。3番、4番、5番、6番の4選手がフライングによる返還欠場になりました。(動画」なんとなんと3号艇井口(+04)、4号艇辻栄蔵(+03)、5号艇中嶋誠一郎(+05)、6号艇福来剛(+06)の4人がいなくなってさみしく2艇のみの競走になってしまいました。
 ということで内で踏ん張った2番手と3番手の2艇でトップ争いとなり、BSはほとんど同体も舳先が入ってる分2号艇作間章(コンマ05)が有利も、1M外マイ4番手航走から自らのフライングに気づかず2M内に切り返した6号艇福来がさくまの進路をカットして2Mを先制。これでさくまの仕掛けが遅れ、この間に2艇を差しきった1号艇室田泰史(コンマ04)が逆転で1着ゴール。2艇しかいないのでもちろん2着はさくまあきらです。ということでこのレースの返還額は8203万5600円、残った売上は170万7300円とまさにキングボンビーな結果になってしまいました。

 4艇F大波乱で幕を開けた準優勝戦、競走水面は準優勝戦セカンドステージ11Rが始まりました。1号艇柳沢一がすんなり逃げて1着、2号艇今垣光太郎(2002年G1江戸川大賞優勝)が順走で2着と、配当こそ10Rの2連単100円元返しより4.4倍も高い2連単440円ですが至って平穏な結果を産みました。秋も深まるこの時期ですが、柳沢に春がやって来るでしょうか。

 明日の優勝戦進出を懸けて準優勝戦3つ目の12Rが始まりました。断然のシリーズリーダー1号艇湯川浩司は14スタートも、2号艇鎌田義が39のドカ凹みで壁無しに。そんな裸の湯川に対し4号艇奥平拓也の捲りと3号艇魚谷智之の捲り差しが入り、哀れカマギーに裏切られた湯川は捲られ差されで3番手。
 大波乱となった先頭争いは2M魚民が先制も2周1M奥平が差してほとんど同体。2周2M先制して大金星なるか奥平というところでしたが、魚民の差しが入り再びほとんど同体。3周1M魚民に先制されて惜しいかな2着に終わった奥平ですが、デビュー15年で遂にG1優勝戦の檜舞台に登りました。


 さあ始まる水上の格闘技。いよいよファイナル優勝戦のベスト6強が登場です。

1:柳沢 2:室田 3:赤魚 4:さくまあきら 5:ガッキー 6:奥平

 湯川まさかの敗退でホワイトカラーを手にした柳沢一号艇、転がり込んできた形とはいえ「急に1号艇が来たから」とはならないのでは。ちなみに過去3回の江戸川モーターボート大賞は2003年橋本久和2005年中村有裕2006年飯島昌弘といずれもこのMB大賞が初の記念タイトルでした。今年もツーサイクルエンジンのエキゾーストノートが響き渡る競走水面で人機一体となったボート界の精鋭陣が初の記念タイトル目指してアグレッシブでエキサイティングな攻防を繰り広げDRAMATIC KYOTEIの真髄を見せてくれるでしょう。アグレッシブアナが引退しても愛すべき江戸川競艇の本質は変わらないはずです。ということで魚かガッキーが勝ったら外れなのです。

児島G1競艇キングカップ5日目

 準優10Rは4カド04トップスタートから4号艇川崎智幸が絞りに行くも、3号艇烏野賢太が抵抗の先捲り。その捲りを1号艇一宮稔弘がインから飛ばして烏野を転覆(動画)させた展開を突いて絶妙な捲り差しを決めた川崎が1着。後続は烏野を転覆させてきた一宮と5コースから差し込む5号艇三嶌誠司で接戦。そして2M外全速でつけ回った一宮が三嶌を一気に捲って突き放し2着に。2周1Mには事故艇がいるので本来なら2Mで内を狙った方が有利ですが、セオリー無視して全速握ったあたり、烏野を飛ばした1M同様一宮の強気な攻めが目立ちましたね。
 ところで一宮といえば、一宮競輪場で15日からG3毛織王冠争奪戦が始まりますね。最終日の18日にはこのレース2号艇2コースで5着に敗れた原田幸哉が来ます。時間は7R発売中、場所は正門前特設ステージです。

 準優11Rは1236/45の進入から13トップスタートを決めた4号艇吉田拡郎の捲り差しをブロックして逃げ切った1号艇前本泰和1着。外マイの形になった吉田拡郎ですが2番手につけ、2Mで2号艇田村隆信に内に入られ差を詰められるものの、2周1M全速戦で田村を捲りきって2番手を死守してG1初優出を地元水面で決めました。ちなみに吉田拡郎絡みの拡連複は1-4が210で2-4が220円でした。

 準優12Rはシリーズリーダーの1号艇寺田祥がスタート展示中にボート破損(詳細がSports@nifty競艇特集に)の大アクシデント。これにより寺田祥は欠場となり、「何かが起こる。何かを起こす。」のキャッチコピーが悪い方に作用して大本命が戦わずしていなくなる緊急事態(返還4149万3000円)となったレース本番は23/456の進入からズブっと差しを入れた5号艇赤岩善生が6号艇森高一真の捲り差しを振りきって1着。尚、衝撃の準優欠場で賞典除外となった寺田祥はショックからか最終日1回乗り希望を出しております。

 準優とは関係無いですが、37歳最後の日にキングドリームを制すも、11月11日の誕生日以降不振で予選落ちとなり、5日目以降1回乗り希望を出した王者松井繁の最終日コメントは「もう疲れたから整備しない。」膝の故障と誕生日以降の不振で心身共に疲労困憊のようです。
 ですが、そんな状況下でも「よく見るとその穴はかなり深そうで、穴の周囲のヒビ割れぶりが相当に激しい艇と艇との接触を物語っている。つまり、そこから浸水したのだ。松井らが「まだ間に合う!」と言っていたのは、「今すぐピットに戻れば、沈没を免れられる」というほどの意味だったのだろう。寺田の緊急事態に素早く反応し、的確な指示を送っていた松井の行動力と深い思慮には、さすがの王者と言うしかない。」と寺田祥のピンチにいち早く駆けつけ、「「ボート交換して出るのは、ダメなの?」検査員にそう言ったのは、またしても松井繁だった。彼は、何としても寺田に戦いの場を与えてやりたかったのだろう。だが…検査員は首を横に振った。やはり、ルールからすれば、これは欠場となるケースなのか…。松井の表情が一気に暗くなった。松井の願いを否定した検査員も、首を振りながらツラそうに顔をしかめた。」と寺田祥を助けようとしたあたりはさすが王者や!


 ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースである優勝戦の枠番です。前本が今年11回目の優勝を初の記念優勝で飾る事が出来るでしょうか。

1:前本 2:川崎 3:赤岩 4:一宮 5:よしだかくろう 6:森高

 先月の日本モーターボート選手会会長杯争奪戦、3月の一般競走と既に今年は児島V2の前本。プレッシャーにさえ負けなければ自ずと記念初優勝のタイトルはついてくるでしょう。
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