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公開勝利者インタビューにも登場したグラチャンビーナス斯波すみれ 戸田SGグランドチャンピオン決定戦は5日目を迎えいよいよ準優勝戦3つの攻防。先ず1つ目の準優10Rは賞金アップへ全身全霊の1号艇山崎智也がインから王道の逃げ体制で1着世界バリバリ☆バリューに出演して山崎方也との共演を果たした邑楽漂う艇界のスーパースターがSGV2の実績を持つ戸田ボートコースでいよいよ全開宣言です。
 大外16トップスタートを決めてぐいぐい伸びた6号艇井口佳典の捲りは智様にブロックされ3番手まで。2コース28と凹みながらも小回り順走を果たした2号艇鳥飼眞が2M切り返してきた井口を全速包んでかわし2着です。

 準優11Rはイン13トップスタートからの速攻戦で圧勝した1号艇湯川浩司1着G1江戸川大賞を勝って波に乗る湯川が自称1億3000万人のファンの声援を受けて沸騰寸前の勢いです。
 後続は3コース差しの3号艇西村勝(さいたま市)が5コース捲り差しの5号艇田村隆信をBS牽制してる間に大外2番差しの6号艇吉田弘文がまちゃるたんを捕らえ、更に2コースつけまい不発で5番手の2号艇吉川元浩が切り返しで2Mを襲撃。2M先制の吉川を行かせた吉田がここで単独2番手に。しかし2周2Mで吉川が吉田に突進!これで2艇を差したまちゃるたんが逆転2番手に。そして3周1M、3周2Mでよしだ優出しよと突っ込んできた吉田を冷静に行かせたまちゃるたんが2着に入り、自身3度目のSG優出(全て戸田)を果たしました。昨年の当地SG笹川賞では地元が誰も優出できませんでしたが、今回は目出度く地元優出がかなって目出度しです。

 3つ目の準優12Rは昨日の連勝で勢いに乗る2号艇松井繁が11凸者スタートからチルト+0.5の伸びで一気に2コース直捲り。昨日に続いてオーラ漂う王者の捲りで見事1着になりました。
 後続は3コース捲り差しの3号艇石川真二とイン小回りで踏ん張る1号艇は今節選手代表平石和男(上尾市)の2番手争いとなり、2M内から先制の平石をロケット☆モンキーターンで差した石川が単独2番手に。しかし、2周2M内から飛来してきた平石が石川との差を詰め、3周1M内小回りでついに同体に。そして3周2M内の利で先に回った平石が遂に逆転。前哨戦戸田ウインビーカップ覇者の平石が戸田でのSG初優出を決めました。


 グラチャンのトリである優勝戦の枠番はこうなりました。

1:湯川浩司 2:山崎智也 3:松井繁 4:平石和男 5:鳥飼眞 6:西村勝

 内寄りの大阪コンビと外寄りのさいたまコンビに対し、群馬と福岡が割って入る構図に。そんな優勝戦はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会の対象レースです。そしてK-BATTLEの方もいよいよ佳境であります。ちなみに今回のキャッチコピーは「眞の勇者に、女神は微笑む。」です。

江戸川さわやか杯3日目

 阿波の国と想い出の神戸の街から今朝帰郷して、仮眠したら13時半。午前中に起きられたらボートピア習志野まで三角哲男足立かなえ小島武雄名人のトークショーを見に行こうと思いましたが断念して昨日のエントリーを加筆後15:20頃に江戸川競艇場入り。

 目を離せないさわやかな攻防戦をお楽しみ頂いています江戸川競艇、昨日まで3戦オール3着と粘っこいレースが続いている寺本昇平は先ず第5R5号艇で登場です。5コースから行き場無く最後方だった寺本は2周1M巧みな小回りで4番手に浮上。そして3周2M渾身の差しで4戦オール3着。ちなみに2コース捲りで1着になった2号艇伊藤宏は5号艇の後半12Rも捲り戦で1着になり、初日2着2本の後、2日目からは4連勝。シリーズを引っ張る存在になっています。明日は第7R4号艇1回乗りです。

 寺本の後半11Rは1号艇。3着続く寺本、果たして3着よりも上なのか下なのか。で、蓋を開けてみたら2艇に差されてまたも3着。これで5走連続3着となり、グラチャンで5走連続3着(準優は4着)だった坪井康晴に並びました。明日は伊藤宏と同じく第7Rで6号艇1回乗りです。

 本日は江戸川に最終までいた後、都営新宿線直通で行けるカミカゼもいちさんの店福寿@芦花公園で平和島ペアボ帰りのはなちゃんさん&初対面のGEORGIAさんと合流。はなちゃんさんから平和島でのいろんなお話を聞かせて貰いました。

 最後に、第10Rの1周2Mで波に引っ掛かった信濃由行がこの日で負傷帰郷。これで今シリーズの帰郷者は4人目になりまして、日曜日からは行谷吉範川口貴久長畑友輔が追加斡旋でさわやかに江戸川参戦です。

【日曜競馬キルトクール】

 G3函館スプリントステークスのキルトクールはブラックバースピン。これまで左回り中心に使われていた馬が急に右回り対応しろといってもきついでしょう。よってキルトクール。

 3歳限定のハンデ戦福島G3ラジオNIKKEI賞のキルトクールはハイソサエティー。正直、ローソサエティーなこのレースにハイソサエティーなこの馬は似合いません。というのはともかく、1600m専門で使われてきた馬が小回りとはいえ初めての1800m戦に出てきたのが消し材料。