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 4月24日から4月29日にかけて開催された若松スポーツニッポン杯争奪GW特選競走(選手持ちプロペラ開催)を皮切りに24場で開催された特別斡旋のゴールデンウィーク開催。

 今月に入って5月2日の住之江2012ラピートカップ、3日の宮島サンケイスポーツ若葉賞、4日の多摩川さつき杯びわこ滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップ、5日の丸亀安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞芦屋スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選、6日の桐生上毛新聞社杯戸田ウインビーカップ東京中日スポーツ杯蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦唐津ゴールデンウィーク特選、7日の江戸川ゴールデンカップ常滑中日スポーツ杯争奪チャンピオン大会大村GW特選レースの順で最終日を迎えました。

 そして今日の10場で全てのゴールデンウィーク開催が終了。

徳山日本モーターボート選手会会長杯争奪戦優勝戦

 内枠2つを遠征勢が占めた徳山GW開催優勝戦は枠なり3vs3の進入ながら1号艇吉田弘文(福岡)が2号艇西島義則(福岡在住広島支部)にプレッシャーをかけられた結果やや深めのイン進入に。
 それでも吉田弘文はイン先制を果たしますが、差して追走するペリカンさんが2Mで艇を伸ばし押っつけ気味に先行。
 このターンが見事に決まり、内から合わせられた吉田弘文は流れてしまい、単独先頭に立ったペリカンさんは今年2回目・通算78回目の優勝
 節間ヤマトとナカシマのペラを使い分けたペリカンさんが最後はヤマトペラで優勝をもぎとりました。

 後続は1M2番差しで3番手の4号艇寺田祥(防府市)が2Mで2番手に上がりますが、1M外マイ流れて4番手の3号艇今村豊(美祢市)が2周1M内に潜り込んでの小回りで寺田♂との差を詰め、吉田弘文も2周1M外全速握って寺田♂との差を詰め2番手争いが接戦に。
 2周2Mは最内の今村豊が先行するも寺田♂が行かせて捌き2番手を守りますが、2周2M2番差しの吉田弘文が3周1M最内から先行し、外包もうとした寺田♂は包みきれずに後退。
 そして間隙を突いた今村豊が2艇を差しきり2番手に浮上し、3周2M吉田弘文の差しを振り切って2着に入り、遠征勢のワンツーを阻止すると共に2010年4月の当地G1競艇名人戦ワンツー完成。
幾多の名勝負を魅せたあの頃の輝き、再燐。


津スポーツニッポンパール賞競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇井口佳典(85期4024)が12トップスタートをぶち込む速攻を決め、正月の前回当地伊勢新聞社新春レースに続く今年2回目・津16回目・通算42回目の優勝

 後続は外握った3号艇高沖健太(85期4049)が2番手を航走し、38ドカ凹みスタートも小回り差しで立て直した4号艇黒崎竜也を2M行かせて捌き銀河系ワンツー完成。

平和島京急電鉄社長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山本英志が押し切り、平和島2回目・通算9回目の優勝
 差し順走の2号艇福島勇樹が2着。

 これだけだと平穏なレースですが、実は外握って3番手争いの3号艇内山文典と、内山が壁になって最後方だった4号艇乙津康志の2人が共に+01のフライングに散った波乱のレースでした。

浜名湖浜松市長杯争奪戦やらまいかカップ優勝戦

 (;`ω´)6人全員がSG笹川賞特設サイト)出場予定選手になったオール静岡支部開催浜松市長杯やらまいか優勝戦は枠なり3vs3の進入から2号艇菊地孝平(浜松市)が04トップスタートを決めて2コース捲り敢行も1号艇服部幸男(浜松市)が必死に抵抗して1Mを先制。

 しかし服部先生も激しい抵抗の代償で大きく流れ、差し抜け単独先頭の4号艇坪井康晴(湖西市)が前走地三国うづき第2戦に続く今年4回目・浜名湖7回目・通算41回目の優勝

 後続は差し続く5号艇重野哲之(掛川市)が2番手争いでやや優位に立ち、服部先生と6号艇笠原亮(浜松市)の追撃を2周1M→2周2Mと外全速包んで振り切り、4人の浜松市民を相手に非浜松市民がワンツー。

三国湯の花賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇萩原秀人(5月9日生まれ)と捲り差す4号艇中島孝平が艇をぶつけ合うトップ争いになり、2Mは舳先ねじ込んだ中島孝平が先行。
 しかし中島孝平のターンは流れ、萩原秀人が行かせて捌ききりましたが、ここで1M捲り差し追走で3番手だった5号艇中辻博訓が鋭い2番差しを決めて萩原秀人を差しきり逆転先頭。
 ですが萩原秀人も2周1Mで差し返して主導権を奪い返し2周2Mを先行。
 しかし中辻博訓は差し返して再度主導権を奪い返し3周1M先行抜け出しで決着を付け、今年2回目・三国初・通算13回目の優勝

尼崎報知金杯争奪六甲賞競走優勝戦

 尼崎黄金週間開催報知金杯六甲賞競走優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇金子龍介が押し切り、地元尼崎2節連続出場の金龍はその前走ミニボートピア鳥取開設1周年記念鳥取市長杯争奪しゃんしゃん祭特別競走に続く今年3回目・尼崎V6・通算35回目の優勝
 2着には差した報知グリーンの六号艇廣瀬将亨が入り、2連単2750円2連複2940円3連単164で12450円のヒモ荒れ配当に。

鳴門日本モーターボート選手会会長杯競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇佐々木和伸が01タッチスタートの速攻で3号艇林美憲の捲りを受け止めて押し切り、2009年12月の当地なると金時杯競走以来となる通算11回目・鳴門4回目の優勝をかなえました。
 2着は林美憲、3艇接戦の3着争いは最終3周2M外握った6号艇眞田英二が競り勝ちました。

児島鷲羽杯優勝戦

 オール岡山支部開催の優勝戦は枠なり4vs2の進入から2号艇茅原悠紀が差しきり先頭も1号艇平尾崇典が2M差し返し、それとほぼ同時に茅原ゆうきは艇が浮いて振り込んでしまい選手責任転覆。
 これにより先頭独走となった平尾崇典は正月の前回当地岡山県モーターボート選手権大会に続く児島11回目・今年3回目・通算53回目の優勝

 後続は差した5号艇寺田千恵と捲り差した6号艇井川大作が接戦も2M先行したテラッチは茅原ゆうきを避けて急減速、差した井川大作が2着に。

下関日本スポーツエージェントカップ争奪男女W優勝戦競艇の日大賞最終日

 競艇の父笹川良一会長生誕記念日の5月4日を競艇の日に制定した下関のGW開催は昨今のBOATRACE化もあってかHP上に表立ってレース名を表記してませんでしたが、出走表には競艇の日大賞と記載されてました。
 制定されてる記念日なので簡単には名称変更しない方がいいと思います。

 さて、地元と福岡が3人ずつ優出した男子の11R優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇白井英治が押し切り、今年3回目・下関7回目・通算53回目の優勝
 差した4号艇原田篤志が2着に入り、ここは地元ワンツー。


 女子の12R優勝戦は枠なり3vs3の進入から2号艇片岡恵里が差しを決め、2008年1月津グランプリシリーズ第10戦(女子)以来となる通算2回目の優勝

 後続は1号艇向井美鈴が2番手でしたが、差し続く6号艇池田明美(静岡)に2M突進されて後退。
 この展開を突いたのは1M捲り差しで3番手グループにいた5号艇平山智加(香川)で、2M2艇を差しきり逆転2着。

福岡どんたく特選レース優勝戦

 オール福岡支部開催を勝ち上がったどんたく6の戦いは125/346の進入から3号艇篠崎仁志(福岡市東区)が捲りに行きますが、1号艇前田将太(福岡県糟屋郡)が抵抗して1M先マイ。
 しかし前田将太もターンが流れ、展開突いて捲り差した4号艇枝尾賢(福岡市東区)が先頭に立ち、小回り差しで内粘る2号艇岡崎恭裕(福岡市博多区)を振り切り、今年2回目・福岡2回目・通算7回目の優勝
 2番手の岡崎に対し5号艇日高逸子(福岡市中央区)がHS内から迫ってきますが2周1M岡崎は包みきって2着を取り切りました。

 以上、10場のゴールデンウィーク開催でした。

住之江ゴールデンレース優勝戦

 本日11場の優勝戦中、唯一非特別斡旋の一般開催だったゴールデンレースは枠なり3vs3の進入から1号艇石川真二(福岡在住愛知支部)が目の覚めるような01ドッキリスタートの速攻を決め、昨年1月の前回当地スポニチ杯争奪住之江選手権競走に続く住之江4回目・今年3回目・通算55回目の優勝

 後続は外握った3号艇上平真二と差した4号艇古場輝義(富山在住大阪支部)で接戦になり、2Mは内の古場輝義が先行しますが上平真二が差しきり、古場輝義の追撃を振り切り真二ワンツー完成。


 さて、今節住之江ゴールデンレースは江戸川開催休止中の各場代替開催として2008年度に企業杯級斡旋メンバーで開催されたゴールデンレースと同一名称で、住之江では2008年10月に日刊スポーツ杯争奪ブルースターカップゴールデンレースとして開催。

 そんな住之江ゴールデンレースでは5月6日にゴールデンスター篠崎元志(芦屋GW開催優勝)のトークショーが行われました。