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 本日最終日を迎えた大村競艇の準優3個制4日間シリーズは、BLACK SABBATHの曲名ではなく日テレ系列のテレビ局NIB長崎国際テレビのタイトル戦NIB長崎国際テレビ杯
 準優からは準優10Rを1号艇で制した村越篤以外は外枠ばかりが勝ち上がる大波乱のアイアンマンレース。
 優勝戦もスタート展示の枠なりから一転、本番は黒枠の2号艇大賀広幸がギザスゴス気迫でインを奪い、213/456の進入から鬼神の12トップスタート放つ速攻で押し切り、ギザバトラーと化した前付けタクティクス大賀バトル大成功で今年4回目・通算62回目の優勝
 後続はコース取られて差し順走になった眠れる村越が2番手も、6コースから差し伸びた6号艇鈴木茂正が一気に艇を伸ばして2Mを先に回り、村越の進路をカットする事にも成功したSUZUKIスピード旋回で逆転2着に入り、オジーさんとまではいえない年齢のナイスミドルながら優出メンバー中最古参最年長の年輪を見せました。ご存じの通り、しげしげは娘に女優鈴木理子を持つしげしげ一家の大黒柱。大村の出走表でも「ダンディーなパパ!」と一節間紹介されてました。


浜名湖G3企業杯SUZUKIスピードカップ優勝戦

 船外機も製造するSUZUKIのネームプレートは付いているものの、中身はヤマト発動機製のモーターボートで争われた鈴木選手不在の企業杯は枠なり3vs3から1号艇・浜名湖過激団のリーダー格佐々木康幸が問答無用の先行体勢を築き、地元企業スズキの企業杯でササキ様が通算31回目の優勝。今年は7月の多摩川JLCカップに続く2回目ですが、多摩川の時は4艇Fによる恵まれVだったので、恵まれ無しでは今年初Vです。
 後続は4号艇石川哲秀の捲り差しが入りそうになるも艇が浮いて大きく流れ撤収。その石川に張られる形で外マイになった5号艇芹澤克彦(静岡)が石川を包みきって2番手を航走。そして芹澤は2Mで2艇を捌ききって静岡ワンツー。ちなみにササキ様は81期35歳、芹澤は83期29歳ですが、芹澤は過激団員ではありません。